神話の島
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高校生の少年が、生き別れの妹を引き取るために向かった絶海の孤島に閉じ込められるーーというお話。 島は頑迷な老人だらけ。孤島、因習、殺人事件、そういう筋立てが大好物なので読んで見ましたが。 オススメしません。 村人の老人たちは排他的で頑固で愚かしく、まさに老害といった感じ。六歳の妹も可愛げがなく、事件もパッとしません。そしてクソバカな老人たちに嬲られ不快な気分にしかならない時間の長いこと長いこと。 この老人たちに全滅したらいいのに! と思うくらい。 種明かしも地味で、あっそうフーン…安っぽいんじゃない? という程度。 素材は良かったものの料理人の腕が悪く、ガッカリという感じでした。ミステリとしても伝奇としても浅すぎ弱すぎ、少年の自我についても浅い。宗教や記紀に至っては下手くそな隠し味レベル。 軽い感じのもの、内田康夫くらいの軽さがいいのっていう人なら楽しめるかも。 | ||||
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孤島ものです。でも本格ものではありません。サスペンス…?うーん、そうかも。人は死ぬ(殺される)けど、読んでる側の興味は「犯人は誰か?」より「主人公はこれからどうなるのか?」に向かってしまうので。…あ、サスペンスの定義、勘違いしてますかね?と言いつつ、この作品は昔ながらの「万能型の名探偵」が活躍する話だったりしますので、そういうのが好きな人にはお薦めです。できれば、この作者の「ハーツ」を先に読んでからの方がいいのですが(一人ほど、共通の登場人物がいる)…まあ、話としては独立しているので、これ単体で読んでもOKかな。但し、その場合は、物語の終盤で伏線なしに明かされる探偵役の人物のある特技について、「そんなのあり?」とか思わないようにしてあげて下さい(笑)。 | ||||
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