神話の島



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    初公開日(参考)2007年06月
    分類

    長編小説

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    神話の島 (ミステリ・フロンティア)

    2007年06月01日 神話の島 (ミステリ・フロンティア)

    高校生の布津美涼は幼い頃、新興宗教に入信した両親と引き離された。その両親の死後、涼は、自分に妹がいたことを知らされる。早速涼は両親の終焉の地であり、妹が暮らす御乃呂島へ向かうが、そこで彼を待っていたのは疫病の恐怖と連続怪死事件だった!記紀神話が濃密な影を落とす島で進行する、焦燥と戦慄の六日間。涼と奇談収集の趣味を持つ大学院生・笹礼懐が辿り着いた結末とは―。第一回ムー伝奇ノベル大賞最優秀賞受賞の新鋭が満を持して放つ大作登場。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (2pt)

    しょっぱい

    高校生の少年が、生き別れの妹を引き取るために向かった絶海の孤島に閉じ込められるーーというお話。
    島は頑迷な老人だらけ。孤島、因習、殺人事件、そういう筋立てが大好物なので読んで見ましたが。
    オススメしません。
    村人の老人たちは排他的で頑固で愚かしく、まさに老害といった感じ。六歳の妹も可愛げがなく、事件もパッとしません。そしてクソバカな老人たちに嬲られ不快な気分にしかならない時間の長いこと長いこと。
    この老人たちに全滅したらいいのに! と思うくらい。
    種明かしも地味で、あっそうフーン…安っぽいんじゃない? という程度。

    素材は良かったものの料理人の腕が悪く、ガッカリという感じでした。ミステリとしても伝奇としても浅すぎ弱すぎ、少年の自我についても浅い。宗教や記紀に至っては下手くそな隠し味レベル。

    軽い感じのもの、内田康夫くらいの軽さがいいのっていう人なら楽しめるかも。
    神話の島 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:神話の島 (ミステリ・フロンティア)より
    4488017290
    No.1:
    (4pt)

    結構面白かったですよ

    孤島ものです。でも本格ものではありません。サスペンス…?うーん、そうかも。人は死ぬ(殺される)けど、読んでる側の興味は「犯人は誰か?」より「主人公はこれからどうなるのか?」に向かってしまうので。…あ、サスペンスの定義、勘違いしてますかね?と言いつつ、この作品は昔ながらの「万能型の名探偵」が活躍する話だったりしますので、そういうのが好きな人にはお薦めです。できれば、この作者の「ハーツ」を先に読んでからの方がいいのですが(一人ほど、共通の登場人物がいる)…まあ、話としては独立しているので、これ単体で読んでもOKかな。但し、その場合は、物語の終盤で伏線なしに明かされる探偵役の人物のある特技について、「そんなのあり?」とか思わないようにしてあげて下さい(笑)。
    神話の島 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:神話の島 (ミステリ・フロンティア)より
    4488017290



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