黒猫ルーイと猫屋敷の怪
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あらすじ
怪電話から始まった老女の悲劇。目撃者は70匹の猫!米国でロングセラー黒猫探偵のコージー・ミステリ-----------------------------------------------------「おかしな電話がかかってくるんだ」70匹もの猫を飼う、猫屋敷の老女の言うことなんて、真に受ける人間はいなかった――テンプル以外には。ひょんなことからテンプルも、老女の言う怪電話を聞いたのだ。蛇のようなシューという奇妙な音・・・男女の区別のつかない声・・・。猫嫌いの嫌がらせ?心配を募らせていた矢先、老女が謎の死を遂げた。目撃者は70匹の猫のみ。老女の身に一体何が!?黒猫ルーイの新しいルームメイトも登場する、猫づくしの第3弾。(「BOOK」データベースより)
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評判
黒猫ルーイと猫屋敷の怪の評価:
9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク
黒猫ルーイと猫屋敷の怪の総合評価:
8.50/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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舞台はラスベガス。フリーランスの広報ミス・テンプル・バーは、成り行きで、ある老婦人の家に猫のエサやりのお手伝いに行きます。ところが、翌日、老婦人が死体で発見されます。テンプルはまたもや事件に首を突っ込もうとしますが、モリーナ女性警部補からは冷たい目で見られます。一方、テンプルと同居している黒猫ミッドナイト・ルーイも、多数の同胞たちのピンチを救おうと事件を捜査します。
テンプルと黒猫ルーイは、示し合わせた訳でもないのに、毎回、同じ事件現場にたどり着きます。二人(一人と一匹)は、よほど事件と縁があるようです。
一歳にならない小さな雌の黒猫キャビアが登場します。動物収容センター行きのところをテンプルに引き取られます。先住猫であるルーイに対して、ツッパリぎみのお嬢さんです。彼女の生い立ちを聞いた黒猫ルーイは内心青ざめます。理由は・・・読んでのお楽しみです。次回『黒猫ルーイとおてんば探偵』ではキャビアが活躍するようなので楽しみです。
キャット・ショーや猫屋敷が描かれていますが、実は、カトリック教会という重いテーマを背景にしています。本シリーズは、毎回、社会性のあるテーマを背景にしています。それでも雰囲気が暗くならないのは、元気あふれるテンプルと気取ったルーイのおかげでしょう。
また、本シリーズの特徴として、現実の時事ネタや実在の著名人を話題として盛り込む事が挙げられます。他人の著作である「シャム猫ココ」さえも話題にするという徹底ぶりです。「シャム猫ココ」が架空の世界観を描いているのとは対称的です。
カバーイラストは、おしゃれなイラストが得意な岸潤一氏です。今回は猫の数が増えています。