ガラス瓶のなかの依頼人
- アンティーク (3)
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主人公の母・ネリーの活躍は爆笑ものだし、楽しく読み進んだのだけど・・・ 最後は「えっ?」 犯人の処遇がクリスティの名作『オリエント急行の殺人』を彷彿とさせるのだが、『オリエント〜』のようなカタルシスはなく、「それでいいわけ?」という戸惑いで終わってしまった。 理由はいくつも挙げられるが、要は犯人に対するシンパシティを惹起しきれなかった作家の力量不足だろう。逆に犯人が相応の刑罰を受けても後味が悪そうだし。 前作がなかなか面白かったので手にした本書だったが、次はどうするか、ちょっと考えもの。 | ||||
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ジェーンの母のネリーは楽しい。今回はジェーンの両親にまつわる話で、アンティークの訳あり品から発展するお話。前回とはまた一味違った展開で、ジェーンの家族が巻き込まれる。之は解説するより読んで見るに越したことは無い。アメリカのアンティーク事情がわかりやすく書かれていて、そこに介在する人々也、アメリカのちょっと前の歴史?的人々の生活などがとてもよくわかる話になっている。お勧めです。 | ||||
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