■スポンサードリンク


本格ミステリ・クロニクル300(1991年)

1987-2002年の日本の本格ミステリ15年史を概観するブックガイド。本格ミステリ・クロニクル300。
本書は、日本の本格ミステリ十五年史を概観するブックガイドである。編年体で作品を並べ、各年ごとの状況を素描するページを設けた。本書自体が年表の役割を果たせるような作りになっている。取り上げた作品は三〇〇冊。作品の選定にあたっては、単なるベスト作品選びではなく…あの時、その年、あるいは五年、十年、十五年のスパンで、本格シーンにおいて特徴的な役割を果たした作品をピックアップする。 (「BOOK」データベースより)


本格ミステリ・クロニクル300

参考:

本格ミステリ・クロニクル300

Amazonを開く


表示方法: 


白峰良介:飛ぶ男、堕ちる女―広告クリエイター連続殺人 (講談社ノベルス)
- 0.00pt - 5.00pt - 4.00pt

「男」が、飛び降りた。目撃者が駆けつけてみると、そこには「女」の死体が転がっていた。

奥田哲也:三重殺 (講談社文庫)
C 7.00pt - 5.75pt - 4.00pt

刑事の私は、矢萩利幸という名を3度も聞いた。

北村薫:秋の花 (創元推理文庫)
B 7.33pt - 7.06pt - 4.16pt

絵に描いたような幼なじみの真理子と利恵を苛酷な運命が待ち受けていた。

若竹七海:ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)
B 6.40pt - 6.12pt - 4.41pt

月刊社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の不完全燃焼ぎみなOL生活はどこへやら。慣れぬカメラ片手に創刊準備も怠りなく。

法月綸太郎:一の悲劇 新装版(祥伝社文庫 の3-4)
B 7.00pt - 6.73pt - 3.94pt

ラストまで一気読み! 間違い誘拐の真相は? あなたはきっと騙される―― 二転三転する事件の裏に隠された、瞠目のトリック。

歌野晶午:死体を買う男 (講談社文庫)
C 6.20pt - 5.85pt - 3.81pt

乱歩の未発表作品が発見された!?『白骨記』というタイトルで雑誌に掲載されるや大反響を呼ぶ―南紀・白浜で女装の学生が首吊り自殺を遂げる。

竹本健治:新装版 ウロボロスの偽書(上) (講談社文庫)
D 4.00pt - 5.33pt - 3.56pt

リアリティと非現実感が交錯する! 竹本健治が連載を始めた本格推理に、いつのまにか埼玉で起こった女性連続殺人事件の、犯人を名乗る男の手記がまぎれこんでいた!現実と虚構の境界線はあいま...

麻耶雄嵩:新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
A 7.21pt - 7.20pt - 3.56pt

首なし死体、密室、蘇る、死者、見立て殺人……。

綾辻行人:時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
S 8.24pt - 8.11pt - 4.20pt

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島・十角館の惨劇を知る江南孝明は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。

司凍季:からくり人形は五度笑う (講談社文庫)
D 5.00pt - 5.80pt - 4.50pt

真紅の着物を着たおかっぱ頭の人形が空中をさまよい、しかもケケケと笑って振り向いたその顔は髑髏。

高原伸安:予告された殺人の記録 (講談社ノベルス)
D 5.00pt - 5.00pt - 2.00pt

ダイイングメッセージは華麗なカトレアの花…。

黒崎緑:しゃべくり探偵―ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険 (創元推理文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.50pt

サントリー・ミステリー大賞受賞の著者黒崎緑が、叙述形式の限界に挑戦した安楽椅子探偵ものの新境地。

島田荘司:水晶のピラミッド (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.49pt - 3.67pt

エジプト・ギザの大ピラミッドを原寸大で再現したピラミッドで起こる怪事。

依井貴裕:歳時記(ダイアリイ) (黄金の13)
B 8.00pt - 7.00pt - 4.33pt

純本格推理小説の気鋭が、読者に叩きつける大胆な挑戦状。

奥泉光:葦と百合 (集英社文庫)
D 0.00pt - 4.00pt - 3.67pt

現代文明を捨て、自然との共生をめざしたコミューン運動「葦の会」。

太田忠司:上海香炉の謎 (ノン・ポシェット)
- 0.00pt - 5.00pt - 3.67pt

「姉を助けて」新進作家霞田志郎が、ファンの少女水沢美智子に、失踪した姉圭子の捜索を懇願された時、底知れぬ事件の幕が開いた。

北村薫:覆面作家は二人いる 新装版 (角川文庫)
E 1.00pt - 4.60pt - 3.83pt

19歳でデビューした覆面作家の正体は、大富豪のご令嬢・新妻千秋。

山口雅也:キッド・ピストルズの冒瀆 パンク=マザーグースの事件簿 (光文社文庫)
B 6.50pt - 6.55pt - 4.29pt

五十年間、家から一歩も出なかった老婆はいかにして毒殺された?動物園園長が残した死に際の伝言の意味は?他にも有栖川有栖氏絶賛のシリーズ中の白眉「曲がった犯罪」、レゲエ・バンドの見立...


スポンサードリンク