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本格ミステリ・クロニクル300(1988年)

1987-2002年の日本の本格ミステリ15年史を概観するブックガイド。本格ミステリ・クロニクル300。
本書は、日本の本格ミステリ十五年史を概観するブックガイドである。編年体で作品を並べ、各年ごとの状況を素描するページを設けた。本書自体が年表の役割を果たせるような作りになっている。取り上げた作品は三〇〇冊。作品の選定にあたっては、単なるベスト作品選びではなく…あの時、その年、あるいは五年、十年、十五年のスパンで、本格シーンにおいて特徴的な役割を果たした作品をピックアップする。 (「BOOK」データベースより)


本格ミステリ・クロニクル300

参考:

本格ミステリ・クロニクル300

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山田正紀:人喰いの時代 (ハルキ文庫)
B 7.67pt - 6.67pt - 3.14pt

東京からカラフトへ向かう「紅緑丸」の船上で発見された変死体(「人喰い船」)、山中を走るバスから消えた五人の乗客の謎(「人喰いバス」)、谷底から消えた墜落死体(「人喰い谷」)、密室から...

島田荘司:異邦の騎士 改訂完全版
A 7.97pt - 7.88pt - 4.24pt

失われた過去の記憶が浮かびあがり男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。

折原一:七つの棺【新装版】 (密室殺人が多すぎる) (創元推理文庫)
B 7.00pt - 6.00pt - 4.19pt

ポオをはじめカーや横溝など古今東西の推理作家はもちろん、ミステリ・ファンをも魅了してやまない密室。

原尞:そして夜は甦る (ハヤカワ文庫 JA (501))
B 6.67pt - 6.81pt - 4.09pt

ルポ・ライターの失踪、怪文書、東京都知事狙撃事件…。

斎藤肇:思い通りにエンドマーク (講談社文庫)
E 3.00pt - 4.25pt - 3.00pt

推理マニアの大学生が、夏休みに、ふとしたきっかけで訪れた山中の奇怪な館。

綾辻行人:迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
S 8.06pt - 7.93pt - 3.88pt

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。

歌野晶午:長い家の殺人 (講談社文庫)
D 4.45pt - 5.14pt - 3.03pt

消失死体がまた元に戻る!?完璧の「密室」と「アリバイ」のもとで発生する、学生バンド“メイプル・リーフ”殺人劇―。

綾辻行人:緋色の囁き 〈新装改訂版〉 (講談社文庫)
B 6.09pt - 6.55pt - 4.00pt

名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残して―。

法月綸太郎:密閉教室 (講談社文庫)
C 6.17pt - 5.84pt - 3.72pt

早朝の教室で、高校生中町圭介は死んでいた。コピーの遺書が残り、窓もドアも閉ざしてある。

折原一:倒錯の死角(アングル)―201号室の女 (創元推理文庫)
B 6.57pt - 6.84pt - 3.16pt

就職しアパートで一人暮らしを始めた清水真弓は、絶えず隣家からの視線に晒されている感じに悩まされる。

岡嶋二人:99%の誘拐 (講談社文庫)
A 7.54pt - 7.20pt - 3.88pt

末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。


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