■スポンサードリンク


AYA さんのレビュー一覧

AYAさんのページへ
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

レビュー数23

全23件 1~20 1/2ページ
12>>

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
 閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
No.23:
(6pt)

ホームアウェイの感想

過疎化の進む高齢者ばかりが住む団地が舞台です。
とにかく全体を包む空気が重たくダーク、セピアをとっくに通り越してダーク(笑)でもホラーではないと思います。
ページ数も適度な量である上、某事件を皮切りに発展していく事件とトラブルが、切迫感を煽られ一気に読めます。
何が一番ホラーかといえば、鶴川家そのものの闇の深さがホラーです(苦笑)
ホームアウェイ (角川ホラー文庫)
森村誠一ホームアウェイ についてのレビュー
No.22:
(7pt)

人が怖いのは、人!

人の恨み、妬み、嫉み、本当に厄介だなぁってことを感じられる小説でした。
でもそういう負の気持ちって誰しも少なからず経験したことあるだろうし、
どんなに優秀な人でも挫折したり道に迷うことありますもん。そこから学べればいいわけで。

この本全体陰鬱な雰囲気に包まれております、最後はうまく?まとまっておりますが(笑)
それを踏まえて読んで頂けたらと思います。
なかなかおもしろかったですよ。
考えさせられました。
入らずの森 (祥伝社文庫)
宇佐美まこと入らずの森 についてのレビュー
No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

道尾先生さすが!

どんでん返し期待してしまう作家さんの一人でありまして
予想通りに騙されました(笑)。
『向日葵の咲かない夏』と同じくらい、いやそれを超えるくらい面白かったです。
読了した達成感がはんぱないです!
オススメ!!
ラットマン (光文社文庫)
道尾秀介ラットマン についてのレビュー
No.20: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

原作を読んでみたくて

『仄暗い水の底から』という一つの映画をこの短編から作るってすごいなぁと思いました。
最初短編だと知らなかったのでなおさら!
裏表紙のあらすじに感動を呼ぶって書いてありましたが、全部の短編読んでみても「ん??」て感じでした。

仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)
鈴木光司仄暗い水の底から についてのレビュー
No.19:
(6pt)

『今夜は眠れない』続編

中学生男子のコンビが面白くて続編も読みました。
なかなか面白かったです、スラスラ読んでしまいました。

正直背表紙の解説で「え?」と思いましたが、途中でやめるのももったいないので読了(苦笑)
中学生の絶妙なコンビネーションと、それに関わる警察の方などの掛け合いはとても面白いので魅力的!
ですが、殺人事件というネタが前作の風合いと違う気がしました。

夢にも思わない (角川文庫)
宮部みゆき夢にも思わない についてのレビュー

No.18:

鬼 (集英社文庫)

今邑彩

No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

短編の傑作

この短編集はホラーとミステリーとファンタジーと・・・様々な顔が出てきます。
基本ダークなお話が多めですが、オチでほっこりするものもあれば、ゾッとして終わるものもあります(笑)
テレビ番組の『世にも奇妙な物語』に近いかなぁ?と思いました。

今邑彩さんの本はいつもハズレがない!


鬼 (集英社文庫)
今邑彩 についてのレビュー
No.17:
(7pt)

繊細さと残酷さ

優しいんだけど、悲しくなって
悲しいけど、希望が見いだせる・・・という繰り返しのようなお話
そういった意味ではつながりのある短編集なのかなぁと思いました
なんでかこの方の作品は、気づいたらほかの事を後回しにしてでも一気に読んでしまっています
それだけ惹かれるものがあるのですね♪
光媒の花
道尾秀介光媒の花 についてのレビュー
No.16:
(7pt)

三部作の締め

最初の人気キャラクターのキーホルダーは、結局どうなったんでしょうか(笑)

揚げ足はさておき、
汐路さんと少年の絡みが一番良かったです

弔い花  長い腕 III (角川文庫)
川崎草志弔い花 長い腕 III についてのレビュー
No.15:
(7pt)

前作からの続きで

過去と現世の場面転換が分かりにくかった
繋がらないだろ!と突っ込み部分もありつつ(笑)、後半は結構ドキドキした
三部作とのことなので、この続きも読もうと思う


呪い唄  長い腕II (角川文庫)
川崎草志呪い唄 長い腕II についてのレビュー
No.14:
(7pt)

安定の宮部さん!

とにかく、この作品は緒方くんと島崎くんの二人のコンビネーションですねぇ
それが軸になって立体的に周りも彩られていくって感じですね
続編?も読みます!
今夜は眠れない (講談社青い鳥文庫)
宮部みゆき今夜は眠れない についてのレビュー
No.13:
(9pt)

ドキドキとワクワクとクスクス(笑)

ボキャブラリーに欠ける為、具体的にどうとは表現できませんが
すごく読みやすかったです
あるシーンでのドキドキ感が堪らなかった!危機一髪感で読み入ってしまう部分あり!!
ホラー寄りのミステリーだと思います

続編が楽しみです

▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
長い腕 (角川文庫)
川崎草志長い腕 についてのレビュー
No.12:
(7pt)

ジャンルはホラー!?

鈴木光司さんといえば、ホラーがピカイチ!と思いワクワクしながら読み進めていきました
先にレビューされた方もおっしゃっていましたが、上巻は最高に面白くて、下巻はジャンルが変わってしまったのか?と思う内容でした
確かに基本ホラーで、SFも織り交ぜつつ…やはりSFが強い気がしました(;^ω^)



▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
エッジ 上
鈴木光司エッジ についてのレビュー
No.11:
(8pt)

空腹時はヤバい(笑)

料理を想像しながら読んでると口の中に唾がたまるんですよねぇ(笑)
恋愛小説の苦手な方でも読めそうな気がします※基本恋愛小説です‼
恋愛小説にも様々な内容のものがあると思いますが、とっても爽やかで軽やかで、時々ほろ苦いような・・・まるでこの小説に登場する料理のような♪
結構さらっと読めますよ~
植物図鑑 (幻冬舎文庫)
有川浩植物図鑑 についてのレビュー
No.10:
(4pt)

厳しいかも、すまん(汗)

ちょっとレベルの高い作文?と思ってしまいました
学校の宿題にしてはよくできてると思います(苦笑)
アイデアはいいと思いますが、もうちょっと奥行あるストーリー展開を期待していたのに残念です
世界から猫が消えたなら (小学館文庫)
川村元気世界から猫が消えたなら についてのレビュー
No.9:
(8pt)

読まず嫌いせず読んで良かった

大変お恥ずかしいのですが
この本が直木賞だとか、話題の本だとか、全く知らなかったです
妹に何気なく借りるがまま読みました
もし妹から借りることが無かったら、
ちょっと大げさですが、私が一生読まないで終わったかもしれないジャンル(笑)

登場人物の名前を覚えるのが大変なことを除いて(苦笑)、とても面白くスラスラ読めました
主人公の幼少時代、青春時代、恋愛のこと、成長過程での様々な試練、そして祖父のこと等々、
どんどん感情移入して読んでました

なかなか読み応えありましたよ
流
東山彰良 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

お見事ですね☆

ありがちなストーリーで、お決まりの感じで(完)なのかなぁ~なんて
ふわっと読んでるとケガしますよ!です(笑)
ある著名人のブログでオススメしていたので読んでみたんですが、綾辻さんのこのシリーズの本読みたくなりました

十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.7:
(5pt)

ホントにわからなかった

使われるネタというか、トリック的なものはそんなに斬新なものではないのですが
私はホントに最後まで気づきませんでした
もしかしたら意外と身近な事なのかな!?と感じつつ・・・(冗談!笑)

ルームメイト (中公文庫)
今邑彩ルームメイト についてのレビュー
No.6:
(6pt)

映画よりドラマですな

これを映像化するとしたら、映画よりも2時間枠のドラマだなぁと思いました
今ひとつ細やかさが感じられなくて、ドラマならそこそこ、映画だと三流になる気が(苦笑)
サイレント・ブラッド (角川文庫)
北林一光サイレント・ブラッド についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

また読み返したいと思える作品

小野不由美さんの作品はこれが一番好きです
上下巻で読みましたが、全く飽きずに最後まで読めました



屍鬼〈5〉 (新潮文庫)
小野不由美屍鬼 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

異例な感じ

貴志祐介さんという名前だけで購入して読みました
「クリムゾンの迷宮」みたいな雰囲気を想像していたのでかなりガッカリしました
雀蜂 (角川ホラー文庫)
貴志祐介雀蜂 についてのレビュー


12>>