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ジャム さんのレビュー一覧
ジャムさんのページへレビュー数87件
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黄金虫が導く財宝のありかとは?暗号と宝探しが融合した名短編!
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安藤シリーズ第6弾。この鬼畜さは浦賀にしか描けない。
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その電話を受け取った者は、必ず死ぬ・・・。不可解な同級生連続殺人事件の裏には26年前、彼らが幼い頃に封印した「だれまさんがころした」の遊びがあった!相変わらず2転3転する事件の真相でしたが、今回はどちらかいうと論理で解けるミステリ色が強くあまり著者特有のホラー色がなかったのが残念だったかな。
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昭和初期の東京を舞台に早稲田の書生、阿閉君が過去の不可能としか思えぬ難事件の数々を齢74の翁「玄翁先生」に持ち込む!明治と昭和の風俗漂う連作探偵小説の新たな名作現る!
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純菜シリーズ第5弾!ついに、剛士が覚醒!
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魔界百物語シリーズ第1弾。ミステリ的には普通の社会派だが、犯罪プロデューサー「QEZ」が良かった。
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それは正義か?それとも、悪か?孤独な破壊者「残酷号」が生きる意味とは?上遠野さんが正義とは偽善でしかないとあとがきで書かれていましたが、これはそういうことを考えさせられる物語でした!でも、個人的に「残酷号」のしていることは紛れもなく「正義」であると思うし、かっこいいと思いましたね!というか、このシリーズ段々ミステリ要素が薄れてきているので、いっそファンタジー一本でいったほうが良いのでは?(笑)
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頑固者の叔父がぼくの結婚と財産贈与の条件に挙げたのは「週に三度の日曜日が続いた時」だった!ポオお得意のユーモアと論理が炸裂する名短篇!
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金田一ファンとして、タイトルに惹かれた。神田川が切ない。
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女王シリーズ3部作の第2弾。このSF的世界観、好きです。
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12歳でこれを書けるのはすごい!内容は「バトル・ロワイアル」的な孤島大量殺人モノ。にしても、12歳が書いたにしては過激すぎないか?と思ったのは自分が年だからか(笑)
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確かに核となる物理トリックはよく考えられていて凄かった。しかし、それより何より探偵役の一尺屋遥が関係者の婦人とあっさり関係を持っちゃうのに驚きを感じた(笑)おかげでその後の彼がどうみても偽善者にしかみえなかったし、これじゃ親友?の依井君が可哀想です(笑)
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久々の「事件シリーズ」!涙を禁じられた中立都市「禁涙境」を創りだした過去の事件たちの闇に仮面の戦地調停士EDが挑む!そして、明かされるEDの過去とは?相変わらず世界観は秀逸なんですが、ファンタジーの要素が強すぎてミステリとしては微妙な出来でしたね。
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純菜シリーズ第4弾!剛士を襲う史上最大の事件とは?この作品から、ミステリというより青春小説的部分が多くなっていきます。
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容姿端麗で自信家の主人公が美貌の未亡人を口説きながらチビのフランス人を小ばかにするが最後にとんでもないしっぺ返しがくるユーモア短篇の傑作!
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人間観察に長けた主人公が一人だけ行動の意味が分からない老人を尾行する物語で、短いながら皮肉が利いた名短篇だった。
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人を焼き殺す「幻獣」を宿す女子高生優々希とその力を利用し「裁かれない悪」を滅ぼさんとする冬弥の凸凹コンビが送る三雲さんのSF新シリーズ!ミステリ色はやや薄めなんですが、相変わらず三雲さんの小説は独特の世界観に一気に引きずりこむ力がありますね!おそらくシリーズ化されると思うのでこれからの展開も楽しみです!てか、三雲さんて結構素直じゃない恋愛モノが好きなんだなあ(笑)この二人のこれからにも注目したいと思います!
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シリーズ第2作!この雰囲気とキャラ、好きです。
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ポオ唯一の長編にして、後世の作家に多大な影響を与えた冒険小説!ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムは友人のオーガスタスに誘われ2週間の予定で大海原へ繰り出すのだが、船を乗っ取られ、飢餓に喘ぎ、終いには謎の蛮人たちとの戦闘・・・と波乱万丈の大航海に!文章が詰まりすぎで少し読みづらいのはありましたが、ストーリー的には次から次へと一難去ってまた一難の大活劇で楽しめました!でも、最後があそこまで盛り上げておいて尻切れトンボなのがちょっと消化不良でしたが。あの後、一体何があってああなったんだ(笑)
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前作「学園島」のインパクトに比べるとやや消化不良気味。100人の容疑者がいる館で起こる連続殺人というので期待しすぎたのか、どうせやるならもっと100人を一人一人描くような大長編にして欲しかった気も(笑)本格ミステリの意味を問うといっておきながら単に現代風本格に見立てたに過ぎなかった気もするし、「学園島」では爆発していた萌え要素もメイドさんが登場するにも関わらず控えめだったのも残念。唯一メインの奇抜な密室殺人トリックには「さすが」と唸らせられたので、島シリーズの今後に期待!
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