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Hidezo さんのレビュー一覧

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レビュー数74

全74件 61~74 4/4ページ

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No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

むかし僕が死んだ家の感想

タイトルを見て買いました。
少年の日記から過去の出来事が少しずつ明らかになってくる展開は面白かったし、判明した事実もゾクッとするところがありました。
ただ、文章が簡単なのがわかりやすい反面、物足りなくも感じるのです。
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
東野圭吾むかし僕が死んだ家 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

リカの感想

ミステリーじゃない。ホラーだった。
帯通り、怖すぎる。
でも結末が気になって一気読みでした。
面白かったけど、このジャンルはこれっきりにしたい。
リカ (幻冬社文庫)
五十嵐貴久リカ についてのレビュー
No.12:
(7pt)

クラリネット症候群の感想

ミステリーというか、SFというか、奇想天外な内容ですが面白かったです。
なんだかハチャメチャな感じが楽しい一冊でした。

クラリネット症候群 (徳間文庫)
乾くるみクラリネット症候群 についてのレビュー
No.11: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

彼女は存在しないの感想

虐待と多重人格というテーマは、いかにもなんて思いましたが、うまく作者にハメられました。
真実が明かされた時、一瞬どういうことか分からなかったのは自分のせい?
登場人物の会話が、なんかわざとらしい感じがしたのと、ここまでのグロさは必要か?ってところがマイナスでした。

彼女は存在しない (幻冬舎文庫)
浦賀和宏彼女は存在しない についてのレビュー
No.10:
(7pt)

火車の感想

きっと、これが王道のミステリー小説なんでしょう。
少し前の作品なので、ちょっと時代背景がずれてきちゃって、また表現も少し古い感じがしました。
若い人には、ちょっと合わないかも。
長かったけど、火曜サスベンスを見ているみたいで面白かったです。
火車 (新潮文庫)
宮部みゆき火車 についてのレビュー
No.9:
(7pt)

水底フェスタの感想

このドロドロした感じ!すきだなぁ。
物語の背景の説明が長くて、いつ話が始まるんだ?って思いましたが、途中から一気に加速しました。
田舎の閉鎖的な描写に多々共感。
出て行く者が、残る者を見下しつつも、どこかで縛られている。
でも、縛られながら、ある意味守られている。
何が正しくて、何が正しくないのか。考えさせられました。
この本、ダメな人はダメだろうな。ゼロ・ハチ・ゼロ・ナナの男版みたいな印象。

水底フェスタ (文春文庫)
辻村深月水底フェスタ についてのレビュー
No.8:
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

秘密の感想

「S」が付いていたので読んだのですが、ごめんなさい。
僕の好みじゃありませんでした。
設定とか面白いし、結末もスリリングですが、途中のもやもやした感じがB級ドラマを見てるようで。

秘密 (文春文庫)
東野圭吾秘密 についてのレビュー
No.7:
(7pt)

ツナグの感想

辻村作品にしてはサラーっとした感じで、内容的には子供にも勧められるかな。
逆にコアなファンには物足りないかもしれない。
依頼人側の物語、使者側の物語が交錯する感じが面白い。
いろんな人の思いが描かれた作品です。
ツナグ (新潮文庫)
辻村深月ツナグ についてのレビュー
No.6:
(7pt)

リピートの感想

最初が長かったな。早く行けって。
その後の展開と、しかけはさすがです。

リピート (文春文庫)
乾くるみリピート についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

オー! ファーザーの感想

四人の父親という奇抜な設定で話題性はあるかもしれないけど、内容がさらっとしている。
さらっと読みたい人には、いいかもね。
オー!ファーザー
伊坂幸太郎オー! ファーザー についてのレビュー
No.4:
(7pt)

流星ワゴンの感想

ごめんなさい。
感動しましたが、重すぎました。
「カシオペアの丘で」でも思いましたが、どうしようもない現実は受け入れるしかない。
真実に目を背けず、そして、それを許さなければ先に進めない、ってことでしょう。
僕にはできないな。
流星ワゴン (講談社文庫)
重松清流星ワゴン についてのレビュー
No.3:
(7pt)

彼女はカフェオレの夢を見る 珈琲店タレーランの事件簿2の感想

本当に事件が起きちゃったら、このシリーズの良さが半減って感じです。

珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)
No.2:
(7pt)

ぼくのメジャースプーンの感想

いろいろ考えさせられた作品ですが、ちょっと長くて間のび感があったのが残念。
ただ、他の作品につながりますから、読んでおかないと。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)
辻村深月ぼくのメジャースプーン についてのレビュー
No.1:
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

名前探しの放課後の感想

フラッシュバックの叙述が秀逸。
その光景が脳裏に浮かんだまま、これから起こるであろう事件について、ハラハラしながら読み進めました。
最後のオチというか、作者がしかけたトリックは、「ぼくのメジャースプーン」を読んでいないと解りにくいのが不親切かな?
名前探しの放課後(上)
辻村深月名前探しの放課後 についてのレビュー