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トーブル さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.50pt

レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.8:
(8pt)

水没ピアノ 鏡創士がひきもどす犯罪の感想

前作の「フリッカー式」「エナメルを~」は正直いまいちだったが、これは分かりやすくてよかった。
逆に前作が好きな人はこれはいまいちかもしれません。
水没ピアノ 鏡創士がひきもどす犯罪 (講談社文庫)
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

コズミックの感想

毎日3.4人ずつ密室で殺される事件に漫画みたいな特殊能力?を持った探偵集団が挑む話。
あらすじを見て嫌になった人は絶対読まないほうがいいですが、このあらすじを見て興味を持った人はぜひ詠んでみて欲しいです。私みたいにハマるかもしれないし、嫌いでも話しの種にはなります。

コズミック流 (講談社文庫)
清涼院流水コズミック についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

翼ある闇の感想

読者を選ぶ作品だがひねくれた人にはおススメ。
私もひねくれた人間なので大好きです。
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
麻耶雄嵩翼ある闇 についてのレビュー
No.5:
(10pt)

メルカトルと美袋のための殺人の感想

短編集なのに異様な雰囲気があり、キャラも面白いがミステリとしても最高。
メルカトルと美袋のための殺人 (集英社文庫)
麻耶雄嵩メルカトルと美袋のための殺人 についてのレビュー
No.4:
(10pt)

鴉の感想

次々と繰り出される大トリック、異様な雰囲気、ラストの崩壊感と何と取っても麻耶氏らしい作品。登場人物の名前が変なところもよかった。
鴉 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

螢の感想

それぞれで一冊ずつ長編がかけそうな大トリックを二つも使ってあって贅沢な作品。
螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.2:
(10pt)

メルカトルかく語りきの感想

短編集だが全短編共通のテーマがあって、そのテーマのパターンを網羅したような作品。このテーマの完成形といっても過言ではない。
メルカトルかく語りき (講談社文庫)
麻耶雄嵩メルカトルかく語りき についてのレビュー
No.1:
(9pt)

『ギロチン城』殺人事件の感想

殺人のトリックはアンフェアな感があるが、もうひとつのトリックはかなり凄かった。雰囲気も、賛否が分かれそうだが、個人的には好き。
『ギロチン城』殺人事件 (講談社文庫)
北山猛邦『ギロチン城』殺人事件 についてのレビュー