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なっつ さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.38pt

レビュー数16

全16件 1~16 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.16:
(5pt)

心苦しくてちょっと苦手

1つの事件を複数人の視点で描かれるミステリ。
それぞれの登場人物達の気持ちの中を上手く描かれていました。
心苦しくなるシーンが多くて、ちょっと苦手かな。
ガラスの麒麟 新装版 (講談社文庫)
加納朋子ガラスの麒麟 についてのレビュー
No.15: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

人情ドラマ

事件は加賀さんを登場させるきっかけで、話のメインは人とのふれあいのドラマな印象でした。
短編のように1話ごとに読み進めていき、最後に真実が浮かび上がる所が面白かったです。
新参者 (講談社文庫)
東野圭吾新参者 についてのレビュー
No.14: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

これは面白かったです。

ページ数も少なめなのでさらっと読めました。
強盗犯から無事に解放されるのかとドキドキしながら読みました。
ラストは好きなオチです。
仮面山荘殺人事件 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾仮面山荘殺人事件 についてのレビュー
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

う~ん。イメージわかない

加賀シリーズの最初と言うことで読んでみましたが、
昔の作品だからかイメージがわき辛くてモヤモヤしたまま読み終わってしまいました。
卒業 (講談社文庫)
東野圭吾卒業―雪月花殺人ゲーム についてのレビュー
No.12:
(6pt)

バレエの話が面白い

バレエ団の舞台裏のお話が面白いです。推理物と言うよりは恋愛物でした。
評判が良かったので、この本から加賀シリーズを読んだのが個人的にちょっと失敗しました。
でも、とても読みやすく楽しめました。
眠りの森 (講談社文庫)
東野圭吾眠りの森 についてのレビュー
No.11:
(3pt)

仕掛けは面白いけど苦手です

いじめの様子が刻々と描かれていて、辛い気持ちになります。
仕掛けは面白いけど好みに合いませんでした。
絶望ノート (幻冬舎文庫)
歌野晶午絶望ノート についてのレビュー
No.10:
(3pt)

ちょっと地味な誘拐作品

3つの事件が1つに繋がる。と言ってもそれはこの手の小説ならお約束な展開ですし、
登場人物が少ない為、黒幕も他に選択肢がないと言う具合に全体が予想できちゃいます。
TVの2時間物のサスペンスドラマを見たような印象を受けました。
ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
歌野晶午ガラス張りの誘拐 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

軽快なテンポの誘拐作品

大きな仕掛けのミステリと言うよりはテンポの良いサスペンスです。
男性が女性にひどく振り回されている印象を受けました。

今の世では携帯電話が普及していて馴染みがないかもしれませんが、本書が書かれた90年代の電話サービスが上手く活用された作品で、仕掛けもなかなか面白かったです。
さらわれたい女 (角川文庫)
歌野晶午さらわれたい女 についてのレビュー
No.8:
(2pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

う、、、う~ん。

徹底的にキモチ悪くしたオタクの主人公の設定が仕掛けに活きてくるのは判りますが・・・・・・。
この手の仕掛けの小説は好みなのに、この本は苦手です。
女王様と私 (角川文庫)
歌野晶午女王様と私 についてのレビュー
No.7:
(8pt)

仕掛けが、ぎゅっと詰まってました。


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生存者、一名 (祥伝社文庫)
歌野晶午生存者、一名 についてのレビュー
No.6:
(4pt)

この雰囲気は苦手

乱歩の作品を殆ど読んだ事がない為でしょうか。暗い雰囲気の本だな~と言う印象が残ったぐらいです。
小説と現実を交差させてラストの仕掛けは面白かったです。
死体を買う男 (講談社文庫)
歌野晶午死体を買う男 についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

最後の事件


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新装版 動く家の殺人 (講談社文庫)
歌野晶午動く家の殺人 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

面白味がありません

家シリーズ2作目。
白い家と名前が付いていますが、ただの雪の山荘の事。
家に必然性がなく仕掛けも面白味がありませんでした。
デビュー後、ネタが無いまま書いてしまった印象を受けました。
白い家の殺人 (講談社文庫)
歌野晶午白い家の殺人 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

とっても単純な仕掛け

歌野さんのデビュー作品。
本のタイトル通り、長ーい家ならではの事件。
第2の事件については無理があり過ぎて変に読まされた印象ですが、メインの仕掛け自体はとっても単純なもので楽しめました。

長い家の殺人 (講談社文庫)
歌野晶午長い家の殺人 についてのレビュー
No.2:
(6pt)

タイトルが素敵ですね

仕掛けの為に色々と無理している所があるので読んでて違和感を感じてしまいます。
もっと自然に読めれたら最高なのになーと思いました。
読み終わった後にタイトルを見つめ直すととても意味深で素敵。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ROMMYの生涯

本書の所処に挿入されるファンレターや写真の数々。
現実にROMMYが存在するかのような構成で一般の小説とは違いROMMYを身近に感じさせる作りが巧い。
殺人事件の謎を解くミステリではなくROMMYを魅せる小説です。
とは言え、ちゃんと仕掛けも用意されていて最後は驚きと切なさが印象に残りました。
新装版 ROMMY 越境者の夢 (講談社文庫)
歌野晶午Rommy についてのレビュー