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とも さんのレビュー一覧

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レビュー数23

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No.3:
(7pt)

舞面真面とお面の女の感想

バカバカしいなからも思いのほか面白かった。ただし、あくまでマンガレベルではあるが。
舞面真面とお面の女 新装版 (メディアワークス文庫)
野﨑まど舞面真面とお面の女 についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

天使のナイフの感想

子供は兎角守られがち。それが、特に犯罪に関わる場合はなおさら。この年代、大人が思うほど未成年は馬鹿ではない。ないのは、責任感であり、社会も擁護する傾向にある。昨今、選挙権引き下げが決まるなど 権利を与える風潮がある。それに反対はしないが、その代わり責任年齢も引き下げなければ片手落ちである。どちらかといえば、子供を悪人にすると否定される傾向が強い中、湊かなえの「告白」といい当書といい、問題提起となる非常に嬉しい作品である。
天使のナイフ 新装版 (講談社文庫 や 61-12)
薬丸岳天使のナイフ についてのレビュー
No.1:
(7pt)

ノエル: a story of storiesの感想

書籍として、非常に感想の書きにくい作品。全体としてはよく出来ている。文学作品として読むのであれば秀作である。ただし、道尾作品として読んだ場合には期待から外れる。作品形態は連作短篇集。3篇とエピローグで構成され、各篇にはそれぞれの登場人物の現在と過去の物語とあとひとつずつ絵本の物語が入り混じりながら進んでいいくなかで、またそれぞれを繋がせ最期に収束させる複雑な形式を取り入れいているのだが、いつものシニカルさやパンチは全く鳴りを潜め、ん~いい人になりたいのか?普通の作家に落ちぶれか?と個人的にはガッカリである。
ノエル: -a story of stories- (新潮文庫)
道尾秀介ノエル: a story of stories についてのレビュー


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