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ももか さんのレビュー一覧

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レビュー数45

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No.5:
(5pt)

ひさびさの日本ものでしたが

読者を最後までハラハラドキドキさせるって難しい。
出だしはそんなに悪くなかったのに、段々と尻すぼみになっていくのが読んでいても辛かった・・・
若い作家の場合だと、「次に期待!」としたいところですが
この人の作品はもういいかな~。

襲名犯 (講談社文庫)
竹吉優輔襲名犯 についてのレビュー
No.4:
(5pt)

格好良い男性は要らない

「カリフォルニアの炎」を読んだあと、続けて読んでみました。
この小説も、やっぱり男性向きといっていいのかな~

主人公にスポットをあてて進む小説。
ネタで勝負する小説。
アッと驚く大逆転で読者を魅了する小説。
多々ありますが・・・・
この作家は主人公で勝負する人なのかな~

私は格好良い男性主人公は要らない。
今まで読んだことのないネタで勝負する内容が好きだな~

というわけで、「フランキーマシーンの冬」は読まないことにしました。

サトリ(上) (ハヤカワ・ノヴェルズ)
ドン・ウィンズロウサトリ についてのレビュー
No.3:
(5pt)

男性向き?

人様にお薦めするほど面白いとは思わなかった。
ただ、こういう展開は男性向き・男性が好みそうかな?

ハードボイルドとまではいかなくても、物語のスピード感は楽しめると思う。

カリフォルニアの炎 (角川文庫)
ドン・ウィンズロウカリフォルニアの炎 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

エルロイの心が知りたければ

今まで6冊?エルロイの小説を読んできて、初めて彼の心が分かったような気がした。
謎の小説家、彼って普通の人?それとも・・・。
心も残虐なの?それともホントは純真な人?
彼の小説を読む毎に謎が深まっていく。

求めているのは、愛。
それも単純に人が人を愛する・・・人と人の間に愛がある。
それを求めて、信じて、そのために生きている人なのだと。

小説は彼の心の手段。
模索しながら、その奥へたどり着ければ、彼の純粋さが分かると思う。

ホワイト・ジャズ (文春文庫)
ジェイムズ・エルロイホワイト・ジャズ についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

新しい主人公

久し振りにディーバーの本を読みました。一番好きなのは「ボーンコレクター」。それを超える作品かな?でも、題名を見る限りあまり面白く無さそう・・・などなど思いながら。
予想よりは面白かったけど、主人公の内面とか、心理面をもう少し掘り下げて書いて欲しかった。
最後を読むと、すこしホッとした気持ちにはなれますが、こういう終わり方だと、これからディーバーの小説を読む時は、最後を疑いながら?読みそうな・・・(笑
それと、題名にはもう少し捻りというか、これだ!というディーバーらしさが欲しかった。
限界点
ジェフリー・ディーヴァー限界点 についてのレビュー


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