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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数246

全246件 21~40 2/13ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.226:
(4pt)

むかし僕が死んだ家の感想

話の構成や展開そして結末まで
それなりに面白く読めるのだが
電気も水もない埃だらけの部屋で
懐中電灯と蠟燭だけで
何かを探すことが気になって
話に入っていけなかった
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
東野圭吾むかし僕が死んだ家 についてのレビュー
No.225:
(4pt)

もつれっぱなしの感想

二人の会話だけで話が進むのは
面白いのですが
会話が イラつくし
途中経過もラストも頭に残らない。
短編集や月刊誌の中の1編なら
まあまあ読める。
纏めて読むのは辛い

もつれっぱなし (講談社文庫)
井上夢人もつれっぱなし についてのレビュー
No.224: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

君のクイズの感想

45年位前 屋根のない球場から飛行機内ペーパそして2択飛び込みまでは、早押しが無く知識だけで勝ち抜けた。
本土に上陸しボタンを押すのは難しく負けてしまった。そこにいた何人かの大学クイズ研究会の人に
クイズのテクニックを聞いた。これでは勝てるわけないと実感した。
そんな昔の事を思い出させてくれた作品。
小説としては、クイズ競技者の蘊蓄と謎が良かったのですが
最後のまとまりが無く
読後感は良くない

君のクイズ (朝日文庫)
小川哲君のクイズ についてのレビュー
No.223:
(5pt)

逆転美人の感想

読み始めて、直ぐ嫌になったが
この作者が好きなので、このまま終わるわけがないと
なんとか読み続けた。
作者も大変でしたね。


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03)
藤崎翔逆転美人 についてのレビュー
No.222:
(5pt)

審議官: 隠蔽捜査9.5の感想

神奈川に行ってからパッとしない
竜崎さんですが
この短編では上く絡んできて面白かった。
大森の新署長もどうなる事やら

今後も何となく読んでしまうのだろう

審議官
今野敏審議官: 隠蔽捜査9.5 についてのレビュー
No.221:
(5pt)

魔女と過ごした七日間の感想

私にとって「ラプラスの魔女」は東野作品の中でかなり下の方なので
この作品は期待しないで読んだ。
中盤までは警察ものに魔女が絡み 見当たり捜査官など、地道な調査もあり
面白かったのだが、DNAなど個人情報問題と警察内部の問題で
風呂敷を広げすぎで、まとまりが悪かった。
二人の中学生は良かったのだが、2時間ドラマ程度の話になってしまった。


魔女と過ごした七日間
東野圭吾魔女と過ごした七日間 についてのレビュー
No.220:
(6pt)

短編宝箱の感想

いろんな作家の短編が読めて
実に面白い。
半分は それぞれの単行本で読んだことがあったのだが
もう一度読み返したくなった。
短編宝箱 (集英社文庫)
朝井リョウ短編宝箱 についてのレビュー
No.219: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

同級生の感想

読んでなかった東野の古い作品で、今読んでも
時代は感じるが面白かった。
学園物・生徒と教師間・甲子園と高野連
深く掘り下げないのが、うまくいき
事故の真相・殺人事件が程よく絡んでいて
最後まで読ませる。
主人公の心の変化をとらえている。
同級生 (講談社文庫)
東野圭吾同級生 についてのレビュー
No.218: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

慟哭の感想

宗教に、はまっていく男の話といろんな噂のあるキャリア男の話が
交互に進んでいく。
中盤まではいろんな事実や人間関係で面白くなりそうなところだったが
そこからがダラダラ。
後半は主人公だけでなく周りの人間もかけてないので
ページが進まない。前半の伏線が気になってしょうがなくなる。
ミステリーを読むときいろいろ考えながら読む。
その中でこうなるのではと思った通りの展開で驚きはなかったが
つまらなくはなかった。

慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.217:
(4pt)

家日和の感想

何となく読める話
とりわけ 共感するわけでもなく
ほのぼの するわけでもなく
つまらなくもなく
そんな感じ


家日和
奥田英朗家日和 についてのレビュー
No.216: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

幻の女の感想

翻訳物はあまり読まないが、評判が高いので読んでみた。
回りくどい言い方が鼻につきますが
最後まで無難に読めました。
内容は古典で時代やニューヨークを考えても
今の時代では おかしな 突っ込みどころ満載でした。


幻の女〔新訳版〕
ウィリアム・アイリッシュ幻の女 についてのレビュー
No.215: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

雪煙チェイスの感想

軽い文章で読みやすいが
内容が薄い。
もともとミステリーの期待はしてないが
こうして冤罪は作られる を
うまく切り抜けるかだが
たいして盛り上がらなかった。
逃げてる学生、上司に文句があるが耐えている刑事、
スキー場の人たち それぞれの立場で話が進むのは
実にうまい。
何かが足りないのか
余分なものがあったのか
物足りなかった
雪煙チェイス
東野圭吾雪煙チェイス についてのレビュー

No.214:

変な絵

変な絵

雨穴

No.214: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

変な絵の感想

前作から比べると数段面白く読めます。
犯行動機も心情もうまくかけている。
変な絵に関して追及は最初の方だけで
後半に生かされていないのが
残念


変な絵
雨穴変な絵 についてのレビュー
No.213:
(5pt)

チョウセンアサガオの咲く夏の感想

長編だと思ってたら短編集だった。
骨太の作品が好きなので、内容はちょっと物足りないように感じた。
文章が、うまいので 話が入ってきて
頭の中に映像がうかびます。


チョウセンアサガオの咲く夏
柚月裕子チョウセンアサガオの咲く夏 についてのレビュー
No.212:
(4pt)

任侠楽団の感想

何故か読みたくなるこのシリーズ。
今回は浴場・シネマよりは少しマシな程度。

日村はどうしたのでしょう
任侠がでる必要もない事ばかり
組全体で何かをするわけでもない

さらっと読めるので
暇つぶしには良いのかな
任侠楽団 (単行本)
今野敏任侠楽団 についてのレビュー
No.211: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ペッパーズ・ゴーストの感想

最初は面白い伊坂が戻ってきたと思った。
殺し屋や陽気なギャングが出てきたみたいで
しゃれた会話と伏線はり
野球もニーチェもサスペンスも中途半端
途中から参加の2組 
わからない
最後に向かって惰性で読む
何ものこらない
残念
ペッパーズ・ゴースト (朝日文庫)
伊坂幸太郎ペッパーズ・ゴースト についてのレビュー
No.210:
(6pt)

事件の感想

最初から中盤まで回りくどい描写と書き込みすぎる
説明と古さで読むのが辛くなる。
小説ではなく裁判の記録をよんでるように思えてくる。
証人喚問が始まると話が進み
読む手が止まらなくなる。
最後はどうなのかな

読んでる途中で映画を思い出した
事件 (創元推理文庫)
大岡昇平事件 についてのレビュー
No.209:
(4pt)

夫のカノジョの感想

奥様とカノジョ キャラ設定がうまくいっているのに
もっとはじけた話になると思ったら
無難に終わってしまった。
残念。

夫のカノジョ (双葉文庫)
垣谷美雨夫のカノジョ についてのレビュー
No.208:
(5pt)

キケンの感想

キケンというわりには、たいしたことない理系の
部活の話
恋の話も文化祭のラーメンの話も
ロボットの話も漫画も中途半端。
なので 考えることなく
サックと読めるのが良いところなのかもしれない。
うざい漫画は必要ないと思ってたが
最後にいきた。
それで5点になった。

キケン
有川浩キケン についてのレビュー
No.207: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ゼロの焦点の感想

訳あって45年読んでなかった文庫を読んでみた。
今読んで評価をするのは 失礼だが
ミステリーとしては粗が目立つ。
探偵が出てれば 普通の話が、主人公が動くので
違和感が募る
連続殺人事件が軽く 警察も何しているのか
わからない
結局読んだだけ
45年前に読んでいればと 後悔した。

ゼロの焦点 (新潮文庫)
松本清張ゼロの焦点 についてのレビュー