スロウハイツの神様

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評判

スロウハイツの神様の評価:

4.19/5点 レビュー 226件。 S ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全386件 121〜140 7/20ページ
No.266
(2pt)

登場人物たちが幼過ぎて、好き嫌いハッキリする作品!

上巻ですでに目星がついており、かなりグダグダしてしまう小説。どうしても世界観に馴染めない。10代に読めば大人のシェアハウス、と思えるかもしれないが!何だか主人公も登場人物も、若いというより、幼い。どのジャンルに当たるのだろうか?残念すぎる作品で、あっという間に読めるので読みきったが、正直、しんどかった!
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)より
4062765578
No.265
(2pt)
※削除申請(1件)

登場人物たちが幼過ぎて、好き嫌いハッキリする作品!

上巻ですでに目星がついており、かなりグダグダしてしまう小説。どうしても世界観に馴染めない。10代に読めば大人のシェアハウス、と思えるかもしれないが!何だか主人公も登場人物も、若いというより、幼い。どのジャンルに当たるのだろうか?残念すぎる作品で、あっという間に読めるので読みきったが、正直、しんどかった!
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.264
(4pt)

もー 引っぱりすぎ! でも、良かった。

麓が長いと言ったら良いか、伏線の海と言ったら良いか。
あa、これ(この作品)は外したなと、落胆が頭を持ち上げだしたとき
やっと、来ました・・・・(笑)
でも、下巻も終えようという頃に、やっと・・・
ホームの端の待合小屋から、一気にピースが埋まりました。
[待合小屋のシーン]良かった!
次作も期待してます。(10作目、外れ無し)
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)より
4062765578
No.263
(4pt)

もー 引っぱりすぎ! でも、良かった。

麓が長いと言ったら良いか、伏線の海と言ったら良いか。
あa、これ(この作品)は外したなと、落胆が頭を持ち上げだしたとき
やっと、来ました・・・・(笑)
でも、下巻も終えようという頃に、やっと・・・
ホームの端の待合小屋から、一気にピースが埋まりました。
[待合小屋のシーン]良かった!
次作も期待してます。(10作目、外れ無し)
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.262
(5pt)

誰にでもオススメしたい神作品です(*^-゜)⌒☆

辻村深月さんの初期の作品。
僕にとって辻村さんは全作品が名作ではないものの、名作率が高くて特に好きな作家さんで、現在約4,996冊の読書人生で揺るぎないNo.1作品は辻村さんの『ぼくのメジャースプーン』ですし、発売日間も無く買った『かがみの弧城』は去年のNo.1作品で、名作しか残さない本棚には11冊の辻村作品がありましたが、
遥か昔に1度読んだ今作はすっかり忘れていた作品で、購入しようとも思わなかった作品でした。

でも、大好きな作品の一つ『島はぼくらと』に出てくる赤羽環が今作のヒロインだったと知り、購入してみました(^-^*)/
そしたら、久しぶりの徹夜で一気読みです!読書好きと作家の両方の愛に光溢れる大感動作品でした!
物語としても恋愛を超えた人を救う人間愛が重要なキーワードですし、
読書好きが大好きな作品に救われる愛にもふんだんにスポットライトを浴びせた作品ですし、
僕も過去に読書が地獄からの生き甲斐だった時期があったり、
辻村さんの『ぼくのメジャースプーン』にも救われたと感じたし、
読書が好きで良かった……。辻村さんが好きで良かった……。と、心から感謝したい作品でした!

辻村ファンとして真相の骨格は予想付いてたし、真相エピソードの幾つかも予想付きましたが、それでも感動の涙に溢れました!
闇もきちんとあって良かったし、親への負の感情という部分でも、僕の父親は酒で職を失い数年後に命も失ったので共感する部分がありました。

遥か昔に読んだ時は、仲良しの主人公たちの友情が眩し過ぎて、当時の自分は孤独過ぎて、この眩しさに素直に感動出来なかったんだなと思います。
誰にでもオススメしたい神作品です(*^-゜)⌒☆
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.261
(5pt)

誰にでもオススメしたい神作品です(*^-゜)⌒☆

辻村深月さんの初期の作品。
僕にとって辻村さんは全作品が名作ではないものの、名作率が高くて特に好きな作家さんで、現在約4,996冊の読書人生で揺るぎないNo.1作品は辻村さんの『ぼくのメジャースプーン』ですし、発売日間も無く買った『かがみの弧城』は去年のNo.1作品で、名作しか残さない本棚には11冊の辻村作品がありましたが、
遥か昔に1度読んだ今作はすっかり忘れていた作品で、購入しようとも思わなかった作品でした。

でも、大好きな作品の一つ『島はぼくらと』に出てくる赤羽環が今作のヒロインだったと知り、購入してみました(^-^*)/
そしたら、久しぶりの徹夜で一気読みです!読書好きと作家の両方の愛に光溢れる大感動作品でした!
物語としても恋愛を超えた人を救う人間愛が重要なキーワードですし、
読書好きが大好きな作品に救われる愛にもふんだんにスポットライトを浴びせた作品ですし、
僕も過去に読書が地獄からの生き甲斐だった時期があったり、
辻村さんの『ぼくのメジャースプーン』にも救われたと感じたし、
読書が好きで良かった……。辻村さんが好きで良かった……。と、心から感謝したい作品でした!

辻村ファンとして真相の骨格は予想付いてたし、真相エピソードの幾つかも予想付きましたが、それでも感動の涙に溢れました!
闇もきちんとあって良かったし、親への負の感情という部分でも、僕の父親は酒で職を失い数年後に命も失ったので共感する部分がありました。

遥か昔に読んだ時は、仲良しの主人公たちの友情が眩し過ぎて、当時の自分は孤独過ぎて、この眩しさに素直に感動出来なかったんだなと思います。
誰にでもオススメしたい神作品です(*^-゜)⌒☆
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.260
(5pt)

泣きました

作家、漫画家などといったクリエイターの話と聞いて、
どうかなぁと思いながら読み始めたのですが、
そんな心配は無用で、一気に読み終えることができました。

後半の伏線の回収は、完璧すぎるところはありますが、涙が止まらなくなりました。
外出先で読んでいたため恥ずかしくて、休み休み読み終えました。

環のコウちゃんに対する愛、コウちゃんの環に対する愛、何度も読み返したくなります。
他の登場人物たちも大好きです。

この後、VTR、光待つ場所へを読みました。
登場人物たちを追っかけていきたいと思います。
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)より
4062765578
No.259
(5pt)

泣きました

作家、漫画家などといったクリエイターの話と聞いて、
どうかなぁと思いながら読み始めたのですが、
そんな心配は無用で、一気に読み終えることができました。

後半の伏線の回収は、完璧すぎるところはありますが、涙が止まらなくなりました。
外出先で読んでいたため恥ずかしくて、休み休み読み終えました。

環のコウちゃんに対する愛、コウちゃんの環に対する愛、何度も読み返したくなります。
他の登場人物たちも大好きです。

この後、VTR、光待つ場所へを読みました。
登場人物たちを追っかけていきたいと思います。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.258
(5pt)

環ロス。

面白かったーー
.
.
"スロウハイツ"で共同生活を送る6人。
漫画家、小説家、イラストレイター、映画監督、何人かは〜志望状態だがクリエイターとして生活している。
.
.
みんなクリエイターとして、
「自分が創り出す物」
でこの世界と繋がっていようとする。
そのために机に齧り付き、身を削ったりする。
.
それによって6人が繋がっていて、尊重し合い、いい関係を築けている。
新しい作品で新たな一面を知ったり、今の心境を推し測ったり、なんて素晴らしい関係性なんだと思う。
.
それによって苦しんだり苦しませたり、人との軋轢になったり、でもそのために自分を犠牲にして吼えたり、身を引いたりする。
.
.
人と関わることの素晴らしさが詰め込まれた本当に良い作品だった。
もうこの6人の"これから"が存在しないと思うと大分寂しい。ロスだ。
.
.
あと、文章を絵として映像として追いやすく、ドラマにもってこいだと思います。はよ。
あとキャスティングはとりあえず正義は岡田将生。
環は誰だろうか。
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)より
4062765578
No.257
(5pt)

環ロス。

面白かったーー
.
.
"スロウハイツ"で共同生活を送る6人。
漫画家、小説家、イラストレイター、映画監督、何人かは〜志望状態だがクリエイターとして生活している。
.
.
みんなクリエイターとして、
「自分が創り出す物」
でこの世界と繋がっていようとする。
そのために机に齧り付き、身を削ったりする。
.
それによって6人が繋がっていて、尊重し合い、いい関係を築けている。
新しい作品で新たな一面を知ったり、今の心境を推し測ったり、なんて素晴らしい関係性なんだと思う。
.
それによって苦しんだり苦しませたり、人との軋轢になったり、でもそのために自分を犠牲にして吼えたり、身を引いたりする。
.
.
人と関わることの素晴らしさが詰め込まれた本当に良い作品だった。
もうこの6人の"これから"が存在しないと思うと大分寂しい。ロスだ。
.
.
あと、文章を絵として映像として追いやすく、ドラマにもってこいだと思います。はよ。
あとキャスティングはとりあえず正義は岡田将生。
環は誰だろうか。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.256
(2pt)

対象年齢が幼い気がします

辻村深月さんを続けて読んでいるのですが、
この作家さんは、10代の少年少女の群像劇というか、
集団と個を書くのが得意というか、そういう作品がとても多くて、
その中にもお互いに似たような物が数点あるのですが、
いい物もあり、あんまり良くない物もあり。
でも、これは、その登場人物を10代から20代に引き上げて、
更に30代まで駆け抜けさせているのですが、
ちょっと無理がある感じです。
10代の頃を書いている部分は、理解の範囲ですが、
それ以上の年代を書くと、こんな人いる?って感じになる。
作家だからとか、画家だからとか、クリエイターだから変わっている、
というだけでは、納得できない違和感がありました。
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.255
(2pt)

対象年齢が幼い気がします

辻村深月さんを続けて読んでいるのですが、
この作家さんは、10代の少年少女の群像劇というか、
集団と個を書くのが得意というか、そういう作品がとても多くて、
その中にもお互いに似たような物が数点あるのですが、
いい物もあり、あんまり良くない物もあり。
でも、これは、その登場人物を10代から20代に引き上げて、
更に30代まで駆け抜けさせているのですが、
ちょっと無理がある感じです。
10代の頃を書いている部分は、理解の範囲ですが、
それ以上の年代を書くと、こんな人いる?って感じになる。
作家だからとか、画家だからとか、クリエイターだから変わっている、
というだけでは、納得できない違和感がありました。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.254
(5pt)

感動しました。

人物描写が本当に素晴らしい。
また、その人物の背景、過去が明らかにされていく過程で物語というよりは、人物自身にのめり込んでいく。
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)より
4062765578
No.253
(5pt)

感動しました。

人物描写が本当に素晴らしい。
また、その人物の背景、過去が明らかにされていく過程で物語というよりは、人物自身にのめり込んでいく。
スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)より
4061825127
No.252
(2pt)

世界観をどう読むかで、変化する作品。

かなり久々に作者の作品を手に取りました。この作品はすでに上巻で、何となく検討がつくし、何だろう?下巻を読むのにも一苦労しました。世界観が、ちょっと、幼い感じがしました。非現実観もあいまってかなぁ。一応、下巻もセット購入したから読んだけど。私は、彼女の処女作をその当時に読んだんですけど、私が年老いたのかな?世界観の幼さや登場人物の幼さが、苦手でした。
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.251
(2pt)

世界観をどう読むかで、変化する作品。

かなり久々に作者の作品を手に取りました。この作品はすでに上巻で、何となく検討がつくし、何だろう?下巻を読むのにも一苦労しました。世界観が、ちょっと、幼い感じがしました。非現実観もあいまってかなぁ。一応、下巻もセット購入したから読んだけど。私は、彼女の処女作をその当時に読んだんですけど、私が年老いたのかな?世界観の幼さや登場人物の幼さが、苦手でした。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.250
(5pt)

クリエイターとは-ひとつの答え

この作品を読んでる頃に、たまたまタイムリーに「クリエイターに倫理観は必要か」っていうことを個人的に考えていて、この本が答えをひとつ提示してくれたような気がした。辻村さんを個人的に知らないのに、個人的に対峙して話しているような気分になって、本って本当にすごい、と思った。
辛い現実の中に居る時に、現実の人間が助けになることもあるだろう。しかし、良い本の力というのは、現実の人間と同じくらい、それ以上に明確に誰かに光を提示し、救うことだってできる。
誰かに光をあげたくて、必死でもがくクリエイターの姿。それが答えのひとつでも良いよね。
辻村さんの持ってる道徳観というか、倫理観というか、本質的な立ち位置に共感できるし、好きです。
初期の辻村さんはクリエイターへのリスペクトが伝わってくるような作品が多いけれど、私も音楽・漫画・映画・脚本・小説・芸術などのクリエイティブな活動に携わる人を尊敬してるので、クリエイターたちの生活や頭の中を少しのぞけたみたいで楽しかった。
一番好きなシーンはネタバレになるから言えないけど、人の心をさんざん振り回して動かしまくってきたコーキが、誰かに心を動かされ揺さぶられまくるシーン…ですかね。人と人との関わりの美しい在り方の極限みたいなシーンだった。
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.249
(5pt)

クリエイターとは-ひとつの答え

この作品を読んでる頃に、たまたまタイムリーに「クリエイターに倫理観は必要か」っていうことを個人的に考えていて、この本が答えをひとつ提示してくれたような気がした。辻村さんを個人的に知らないのに、個人的に対峙して話しているような気分になって、本って本当にすごい、と思った。
辛い現実の中に居る時に、現実の人間が助けになることもあるだろう。しかし、良い本の力というのは、現実の人間と同じくらい、それ以上に明確に誰かに光を提示し、救うことだってできる。
誰かに光をあげたくて、必死でもがくクリエイターの姿。それが答えのひとつでも良いよね。
辻村さんの持ってる道徳観というか、倫理観というか、本質的な立ち位置に共感できるし、好きです。
初期の辻村さんはクリエイターへのリスペクトが伝わってくるような作品が多いけれど、私も音楽・漫画・映画・脚本・小説・芸術などのクリエイティブな活動に携わる人を尊敬してるので、クリエイターたちの生活や頭の中を少しのぞけたみたいで楽しかった。
一番好きなシーンはネタバレになるから言えないけど、人の心をさんざん振り回して動かしまくってきたコーキが、誰かに心を動かされ揺さぶられまくるシーン…ですかね。人と人との関わりの美しい在り方の極限みたいなシーンだった。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062
No.248
(5pt)

優しくて、真っ直ぐで、不器用で、涙が出る

大切な作品に出会えました。
ありがとうございます。

主人公で人気脚本家の赤羽環が集めたクリエイター達が共同生活をするスロウハイツ、現代版トキワ荘が舞台。
環が大ファンの人気作家、チヨダ・コーキをスロウハイツに迎える。
不器用であるがゆえに、すれ違い、傷つけてしまう。でも本当は相手を思う優しい真っ直ぐな気持ちを持つ、住人たちの物語。

上下巻を読んだ感想です。
私は20代半ばの時にこの本に出会いました。最後が近づくにつれ、読み進めたい気持ちと「もう終わってしまうのか。まだスロウハイツのみんなとお別れしたくない」と、久々に読み終わるのが惜しい気持ちになりました。自分の人生を変えてくれたコウちゃんが、環にとって神様。私にとってのチヨダ・コーキはアーティストの方ですが、環のコウちゃんに対する想いを、自分のものと重ねて悩んだり、切なくなったりしました。「自分には若すぎる作品」とレビューされている方もいますが、自分にとってのチヨダ・コーキがいる方には間違いなくヒットする作品です。子供が思春期くらいになったら、「あなたの人生を変えた人ができたら、読んでほしい本がある」と言ってお互いのコウちゃんについて語りたいと思います。
上巻はつまらないというレビューが多く、確かにスローテンポで進んでいきます。でも、私は登場人物各々が丁寧に描かれていて、楽しんで読めました。そして下巻は更に引き込まれて一気読みしました。

物語に出てくるケーキ屋さん、鎌倉山のあのお店かなと勝手に思っています。
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)より
406276556X
No.247
(5pt)

優しくて、真っ直ぐで、不器用で、涙が出る

大切な作品に出会えました。
ありがとうございます。

主人公で人気脚本家の赤羽環が集めたクリエイター達が共同生活をするスロウハイツ、現代版トキワ荘が舞台。
環が大ファンの人気作家、チヨダ・コーキをスロウハイツに迎える。
不器用であるがゆえに、すれ違い、傷つけてしまう。でも本当は相手を思う優しい真っ直ぐな気持ちを持つ、住人たちの物語。

上下巻を読んだ感想です。
私は20代半ばの時にこの本に出会いました。最後が近づくにつれ、読み進めたい気持ちと「もう終わってしまうのか。まだスロウハイツのみんなとお別れしたくない」と、久々に読み終わるのが惜しい気持ちになりました。自分の人生を変えてくれたコウちゃんが、環にとって神様。私にとってのチヨダ・コーキはアーティストの方ですが、環のコウちゃんに対する想いを、自分のものと重ねて悩んだり、切なくなったりしました。「自分には若すぎる作品」とレビューされている方もいますが、自分にとってのチヨダ・コーキがいる方には間違いなくヒットする作品です。子供が思春期くらいになったら、「あなたの人生を変えた人ができたら、読んでほしい本がある」と言ってお互いのコウちゃんについて語りたいと思います。
上巻はつまらないというレビューが多く、確かにスローテンポで進んでいきます。でも、私は登場人物各々が丁寧に描かれていて、楽しんで読めました。そして下巻は更に引き込まれて一気読みしました。

物語に出てくるケーキ屋さん、鎌倉山のあのお店かなと勝手に思っています。
スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)より
4061825062