(短編集)

おそろし 三島屋変調百物語事始

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評判

おそろし 三島屋変調百物語事始の評価:

4.17/5点 レビュー 138件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全109件 1〜20 1/6ページ
No.109
(4pt)

日本版「聊斎志異」。

宮部みゆきさんらしい人情話と思いきや、結構ヤバい話で、おいおい、と驚いた。しかしながら怖い話と言うより、不思議な話。日本版「聊斎志異」みたいだと思った。

 長い話をじっくり読ませる筆力はさすが。始めバラバラの短編なのかと思ったら、全部繋がっており、今巻だけで長編小説になっていた。ただ、全員集合のこのラストはいかがなものだろう? 強引過ぎる印象を受けた。

 まだまだ続くらしいので、次巻以降も期待。今巻で終わってる気がするんだけど、どうやって続けるんだろう。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.108
(4pt)

続きが読みたくなる一冊

副題に三島屋変調百物語事始とあるように、怪談が五話収録
されてれています。各話は一見バラバラのように見えて実は・・・。

 私は一話目の「曼珠沙華(まんじゅしゃげ、彼岸花とも
いう)」という話が一番気に入りました。

 人殺しを犯して遠島の刑(江戸時代なので)になった兄が
帰ってきた時に、弟が抱く気持ちとはというのがテーマになっ
ています。

 この話を読んで、東野圭吾氏の手紙 (文春文庫)という作品を思
い出しました。時代は違うもののプロットは同じなので、読
み比べて見るとより一層楽しめると思います。

 また、曼珠沙華の花は宮部氏のとり残されて (文春文庫)
の中の作品にも象徴的に使われています。これも読み比べて
いただくと面白いと思います。

 なお、五話目で1つの区切りができているのですが、事始
とあるように続きあんじゅう―三島屋変調百物語事続が出ています。
おそろし Amazon書評・レビュー: おそろしより
4404038666
No.107
(5pt)

宮部みゆき版モダンホラー(時代ものですが。。。)

宮部みゆきの長編、
時代物でホラー。

単行本からソフトカバーとして、
今回出版された。

物語の構造としては、
主人公が章毎に不思議な因縁話を聞き、
最後に大団円を迎えるという、
モダンホラー的な構造を持っている。

テーマは人間がいだく「恨み」。
更にその恨みを糧に命を保つ「悪」の存在を描き、
最後に悪との対決がある。
キングの長編とこの辺は欲にている。

宮部みゆきとキングのモダンホラーの類似は今までも感じるところだったが、
本作でも十分にそれが感じられ、非常に満足だ。
本家のSキングがキング的なモダンホラーを書かなくなってから長い時間がたつ。
宮部みゆきがキングテイストの作品を発表してくれることは、
日本人はしあわせだと思う。

最後に主人公おちかの成長を描いたことで、
作品としても後味よくまとまっていく。

怪異の中に友を見つけ、
友は主人公の成長とともに去っていくというストーリーは、
宮部みゆきの得意なものなのだろうと感じる。
その点では満点。
おそろし Amazon書評・レビュー: おそろしより
4404038666
No.106
(4pt)

宮部氏版百物語開幕

宮部氏版百物語開幕

陰惨な体験をした17歳のおちかが聞き手にも語り手にもなる
5つの話が語られる

様々な変事が語られる
その底にあるものは想い
生者と死者の想いが交錯する

よくあるパターンでは、単純な因果応報的なオチをつけたり、民俗学的な薀蓄が語られたりする
しかし、宮部氏のホラー小説では殆どそれらの要素が無い

変事に関わった人々の想いを様々な切り口で丹念に描く
まさに、東西随一のストーリーテイラーだと思う
おそろし Amazon書評・レビュー: おそろしより
4404038666
No.105
(5pt)

凄み!

主人公の過去話が秀逸。

誰も悪人ではないし、誰もはっきりとした悪意は持ってないのに、
そこには確かに嫌な感情があり、確かに人を傷つけている・・・

という、グレーゾーンの闇を描いている。

ものすごい悪ってのを書ける作家は多いかもしれないが、
こういう微妙な感情を描ける作家は少ないのではないか。

宮部みゆきの凄みを見せ付けられた作品。

最終章がぼんやりしててよくわかんない、って声もあるかもしれないが、
最終章で読者が救われるのも事実であろう。
おそろし Amazon書評・レビュー: おそろしより
4404038666
No.104
(4pt)

作者の愛

数ある書き手の中で、宮部みゆきはどの作品をとっても当たり外れの無い稀有な存在だと思う。特に秀逸なのは、出てくる人びと各々にスポットライトを当て文字の中で生き生きとしている。 本を読み終えた後、あ〜面白かったー!胸がちょっと暖かくなった!そんな想いを必ず抱かせてくれる人です。 あの悲劇だらけの模倣犯を乗り越えて文章に凄みも加わった作者に目が離せません
おそろし Amazon書評・レビュー: おそろしより
4404038666
No.103
(5pt)

安定感

作品の安定感が一番、
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.102
(5pt)

遠出のお供に丁度よさそう

宮部みゆきはハズれないなぁ。
時代物は初めて読んだけれど、これも面白い。
どうしても先が気になるという作りでも無く、9巻まであるので 、遠出の時に1巻ずつ進めるのに丁度良い。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.101
(5pt)

彼岸花と手鏡をしばらく見たくなくなる恐い作品

暗い過去の経験を忘れようとひたすら女中奉公に励む少女の主人公が、不幸な人達の話を聞きながら、我が身の心を成長させ、悪の心に立ち向かい克服する江戸情緒あふれる物語。ラストのストーリーは、いつ現実の世界に戻れるのかと、宮部な世界にはまりました。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.100
(5pt)

面白い

商品はきれいに配送していただきました。
内容も面白く、購入してよかったです。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.99
(4pt)

引き込まれた

のっけから引き込まれました。流石の宮部みゆき、シリーズ買います。
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4041002818
No.98
(5pt)

一気に読んでしまった

流れるような文体に引き込まれ、あれよ、あれよという間に読み終えてしまいました。一話完結ものとは違い、最後に話が繋がるという仕掛けは面白い。黒い蒲団に映える色白の美人に対する作者の思い入れが印象に残る。心に滲みる怪談です。
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4041002818
No.97
(5pt)

宮部みゆきさんは必ず泣けるところがある小説です。

大好きな作家さんの小説です。
引越しの時に処分してしまいましたが、再度購入。やはり保存すべき小説でした。これからも大切に読みます。
読んでいる途中ですが、購入し直して二度目でも、新たな気持ちで読み進めています。
おちかの心の中の描写がとても細かく、そういう気持ちなのだなーと考えてみたり、納得してみたり…
後半はただただ泣きました。それぞれの悲しみ、心の温かさ、優しさ、様々な感情や気持ちが交錯して、実際には起こり得ない事かも知らないですが、そうであったら誰に会いたいか?そんな事も考えながら読んでしまう作品です。
宮部みゆきさんの続編がこれからも楽しみですり
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4041002818
No.96
(5pt)

母と宮部みゆき様

母が宮部みゆきさんの大ファンです。過去の作品は勿論(SF者は苦手だそうだが)、江戸シリーズを大変楽しみに待っています。過去作品ももう、何百回と読み返し、新刊はまだかと、しょっちゅう聞いてきます。
飢えた子供の前で文学は有効か? など愚かなことを問うた文学者がいたが、飢えた年寄りの前で宮部みゆきは有効か? はい、生きる楽しみですよ。宮部みゆきさんは内容も勿論、文章も超一流の作家であると思います。母が待っています。よろしくお願いします。
宮部みゆきさんの世界は、東野圭吾さん、池井戸さんのように映像化はあまり上手くいかないのは残念です。
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4041002818
No.95
(5pt)

怖いけど面白い

百物語シリーズは、七之続まで読み終えた!まだまだ続くのを期待しています❗️
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4041002818
No.94
(5pt)

中古で購入

目立つ様な汚れもない。不満なしです。
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4041002818
No.93
(4pt)

1話ごとに、趣深さがある

本当にあった話しでもなさそうだけど、この世には、物理的に理解不能な現象もある。主人公が明るさを取り戻すように。祈りながら読んだ
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4041002818
No.92
(5pt)

大好きな作家さんの作品です

あやしさに心をうばわれるような作品です。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.91
(4pt)

構成が見事。

叔父夫婦の店に預けられた17歳のおちかを訪れる客たちの不思議な物語のアンソロジー。それぞれの物語も面白かったが、それらを全体でひとつの物語にする構成が見事だった。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.90
(4pt)

面白い。

読みやすい。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818