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全身麻酔



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【この小説が収録されている参考書籍】
全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)

全身麻酔の評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

霧村悠康さんの本が欲しくって。

霧村悠康さんの本を読み漁っていて、図書館にないので
思い切って中古品を購入することに。
医療ミステリーの大ファンなので、安く購入できてよかったです。
全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)Amazon書評・レビュー:全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)より
4821151928
No.3:
(3pt)

完成度はもう一歩という感じでしょうか

国立大付属病院の閉ざされた空間・手術室で起きた恐ろしい現実。他の患者と取り違えられ、その上、全身麻酔にもかかわらず術中に覚醒し、自分におきている全てを知ってしまう恐怖。そしてその背景に絡む男と女の人間模様。面白く一気に読み進めていくものの、ラストに向かうに従い、何となく物足りなさを感じるのが少し残念な作品。
全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)Amazon書評・レビュー:全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)より
4821151928
No.2:
(3pt)

医者からみたこの小説

読みやすい。大学や病院の様子などもわかりやすく書かれている。
ただ、文章はプロとは言えない感じがする。人物描写などもお粗末な印象。
全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)Amazon書評・レビュー:全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)より
4821151928
No.1:
(5pt)

からくりが素晴らしい!

初めてこの著者の作品を読みました。スルスルと読めてしまい
ます。
弁護士私はO大学病院で上行結腸癌の手術を受けたのだが、
その経験を小説にしてみた。執刀医である前橋教授に見せた
ところ、教授は発作を起こし死亡した。
ここまでで一つの大きな山場があります。そして癌だときいた
ハズの私は結核だったと判断されます。
大病院の医療ミスの隠蔽、すり替え、女同士の恨み、つらみ
…内容は盛りだくさんです。
死は毎日病院内で進んでいく、そして手術も毎日変わらず
続けられる。私が書いた小説が、大病院を揺るがす。
本当にこんなことが起きたら…。大学病院というところは
出世して何ぼの世界である。しかし、もっと大切なことが
あったと彼女は気づく。しかしもう手遅れだった…。
出世と憎しみの世界。これを読むと大学病院にいくのが怖く
なりました。
全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)Amazon書評・レビュー:全身麻酔 (ぶんか社文庫 き 2-1)より
4821151928

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