摘出 黒いカルテ



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初公開日(参考)2009年11月
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長編小説

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摘出 黒いカルテ (静山社文庫)

2009年11月05日 摘出 黒いカルテ (静山社文庫)

国立O大学医学部附属病院の研修医本木は、乳癌手術で左右の乳房を取り違えるミスを犯してしまう。執刀医の高木教授は両乳房に癌があったことにして摘出―。医療過誤が引き起こす権力抗争、隠蔽工作の罠、患者不在の“白亜の塔”の医療。大学病院という迷宮に現役医師が斬り込んだ衝撃の医療ミステリー「黒いカルテ」シリーズ第一弾。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

ややがっかり

霧村悠康 先生の作品は結構読ませていただいているのですが・・・ この黒いカルテシリーズ3作は 医療ミステリー小説と言うよりも、医療もの小説 大学病院の裏の顔を書き綴った作品という印象 医療ミステリーを期待すると、がっかりしてしまうかな
摘出 黒いカルテ (静山社文庫)Amazon書評・レビュー:摘出 黒いカルテ (静山社文庫)より
4863890141
No.1:
(4pt)

リアル過ぎる

私も20年ほど前、主人公のような大学病院の外科研修医でした。
大学から十数万の給料で、1日14-5時間働き、土日は民間病院での当直の日々。
採血も点滴も看護師がやらずに医師の仕事で、やることが多すぎました。
このような環境で働けば、当然、この小説のようなミスが起こっても不思議
ではない状態です。
その時の教授がワンマンで、学会会長を狙い、週2-3回は東京出張で合間に、
教授回診と手術。この教授、東京から家に直接帰ることは少なく、必ず、帰りに
大学によるような人だったので、教授が寝る間もなく働いているからと、我々
下っ端ですらなかなか家には帰れませんでした。

このような経験があるものですから、この小説を読み終わった時、これは
フィクションではなく、ノンフィクションではないかと思ったくらい、外科医
にとってはリアル過ぎる小説です。

いくら外科医が書いた小説でも、ここまでリアルに書かれると・・・・・・
摘出 黒いカルテ (静山社文庫)Amazon書評・レビュー:摘出 黒いカルテ (静山社文庫)より
4863890141



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