(短編集)

ささらさや

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評判

ささらさやの評価:

4.40/5点 レビュー 45件。 B ランク

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平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 41〜60 3/5ページ
No.50
(3pt)

読者を選ぶ作品

個人的に面白かったと問われればNoと言うよりない。ミステリとしては謎解き要素は可もなく不可もなしといったレベルだが、登場人物がそろいもそろって脳内がお花畑のようなおめでたい人たちばかりで、ストーリーやキャラクターに深みというようなものが全くないのである。
ではこの作品はどうしようもない駄作かというと、そうとも言い切れない。世の中には小説の中くらいおめでたい人ばかりで構成されたおめでたい世界で展開されるおめでたい話を楽しみたいという人がいるのも事実である。サザエさんを見て「家族の物語でありながらタラちゃんの苦悩やワカメの愛憎が全く描かれていない」などと言っても詮無いことである。
言うなればこの作品は砂糖をこれでもかとぶち込んだお菓子のような作品である。苦味やコクといった物を求める人にはお勧めできないが、「甘いもの大好き」という人なら食べてみる価値はあるだろう。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.49
(3pt)

読者を選ぶ作品

個人的に面白かったと問われればNoと言うよりない。ミステリとしては謎解き要素は可もなく不可もなしといったレベルだが、登場人物がそろいもそろって脳内がお花畑のようなおめでたい人たちばかりで、ストーリーやキャラクターに深みというようなものが全くないのである。
ではこの作品はどうしようもない駄作かというと、そうとも言い切れない。世の中には小説の中くらいおめでたい人ばかりで構成されたおめでたい世界で展開されるおめでたい話を楽しみたいという人がいるのも事実である。サザエさんを見て「家族の物語でありながらタラちゃんの苦悩やワカメの愛憎が全く描かれていない」などと言っても詮無いことである。
言うなればこの作品は砂糖をこれでもかとぶち込んだお菓子のような作品である。苦味やコクといった物を求める人にはお勧めできないが、「甘いもの大好き」という人なら食べてみる価値はあるだろう。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.48
(5pt)

サヤとユウ坊に幸あれ

自分がもし幼い子と妻を残して死ぬようなことになったら残された子と妻はどうなるだろうか。自分も同じように家族が自立するまで見守ってあげたい、助けてあげたいと思います。サヤとユウ坊がこの先ずっとずっと幸せになることを心から祈ります。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.47
(5pt)

サヤとユウ坊に幸あれ

自分がもし幼い子と妻を残して死ぬようなことになったら残された子と妻はどうなるだろうか。自分も同じように家族が自立するまで見守ってあげたい、助けてあげたいと思います。サヤとユウ坊がこの先ずっとずっと幸せになることを心から祈ります。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.46
(4pt)

周りの人たちもステキ

 交通事故で死んだはずの夫が、どういうわけか成仏してなくて、周りにいる誰かの身体を乗っ取ってはサヤを助けてくれるというストーリー。連作短編です。ちょっと頼りないサヤは、彼らの助けあってか、少しずつ母親として成長してくのですが……。
 サヤや夫より、周りにいる人々が好きです。お夏さんたち3人の老婆たちと、エリカ、息子のダイヤ。この5人が面白くて面白くて。特に老婆たちとエリカのやりとりは噴飯ものです。
 最後の最後にはサヤがいいとこ見せてくれますしね。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.45
(4pt)

周りの人たちもステキ

 交通事故で死んだはずの夫が、どういうわけか成仏してなくて、周りにいる誰かの身体を乗っ取ってはサヤを助けてくれるというストーリー。連作短編です。ちょっと頼りないサヤは、彼らの助けあってか、少しずつ母親として成長してくのですが……。
 サヤや夫より、周りにいる人々が好きです。お夏さんたち3人の老婆たちと、エリカ、息子のダイヤ。この5人が面白くて面白くて。特に老婆たちとエリカのやりとりは噴飯ものです。
 最後の最後にはサヤがいいとこ見せてくれますしね。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.44
(5pt)

読後,青空を見上げたくなります

 僕が加納朋子さんを知ったきっかけは,ドラマ「てるてるあした」でした。そして,原作を読もうと思っていた矢先,本屋で見つけたのが,この「ささら さや」でした。その柔らかな響きのネーミングに惹かれ,読んでみようと思ったのです。その結果―どっぷりと加納ワールドに浸かってしまいました!
 この作品は,「サヤ」の成長物語としての印象が鮮烈です。もちろん,加納さんお得意のミステリーの要素はふんだんに盛り込まれています。
 未婚で男性の僕ですが,サヤ自身になりきったかのように,からだの芯から母親に同化できます。加納さんの表現力の秀逸さの表れでしょう。
 そして,「トランジット・パッセンジャー」であったサヤの夫が,「トワイライト・メッセンジャー」として最後の贈りものをサヤに残そうとする場面では,愛する人を想う気持ちが切々と波のように押し寄せてきて,不覚にも涙ぐんでしまいました。文体は,決して感情的なものではないにもかかわらずです。特に,家族をお持ちの男性なら,お分かりと思います。
 今後のサヤと,彼女を取り巻く人々の物語として,「てるてるあした」を続けて読むことをお薦めします。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.43
(5pt)

読後,青空を見上げたくなります

 僕が加納朋子さんを知ったきっかけは,ドラマ「てるてるあした」でした。そして,原作を読もうと思っていた矢先,本屋で見つけたのが,この「ささら さや」でした。その柔らかな響きのネーミングに惹かれ,読んでみようと思ったのです。その結果―どっぷりと加納ワールドに浸かってしまいました!
 この作品は,「サヤ」の成長物語としての印象が鮮烈です。もちろん,加納さんお得意のミステリーの要素はふんだんに盛り込まれています。
 未婚で男性の僕ですが,サヤ自身になりきったかのように,からだの芯から母親に同化できます。加納さんの表現力の秀逸さの表れでしょう。
 そして,「トランジット・パッセンジャー」であったサヤの夫が,「トワイライト・メッセンジャー」として最後の贈りものをサヤに残そうとする場面では,愛する人を想う気持ちが切々と波のように押し寄せてきて,不覚にも涙ぐんでしまいました。文体は,決して感情的なものではないにもかかわらずです。特に,家族をお持ちの男性なら,お分かりと思います。
 今後のサヤと,彼女を取り巻く人々の物語として,「てるてるあした」を続けて読むことをお薦めします。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.42
(5pt)

最初はビックリした。

ドラマの原作とゆうことで買いました。
最初はちょっと、「え?もしかして幽霊とか出てきて気持ち悪い本なんじゃ…」って思いましたが、読み進めていくうちに、違うって事が分かって安心して読めました。
もしも、本屋で冒頭を読んで、「幽霊だからイヤ!」って思った方、ちっとも怖くなく、逆にほのぼのした感じで読めますよ〜。
一人息子を一人で育てていく女の人と、その女の人の周りにいるお婆ちゃん達。
一人一人キャラクターに個性があって、とても楽しく読めました。
続編の「てるてるあした」もオススメです。
ドラマともちょっと違った感じで二度楽しめるといった印象も受けました。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.41
(5pt)

最初はビックリした。

ドラマの原作とゆうことで買いました。
最初はちょっと、「え?もしかして幽霊とか出てきて気持ち悪い本なんじゃ…」って思いましたが、読み進めていくうちに、違うって事が分かって安心して読めました。
もしも、本屋で冒頭を読んで、「幽霊だからイヤ!」って思った方、ちっとも怖くなく、逆にほのぼのした感じで読めますよ〜。
一人息子を一人で育てていく女の人と、その女の人の周りにいるお婆ちゃん達。
一人一人キャラクターに個性があって、とても楽しく読めました。
続編の「てるてるあした」もオススメです。
ドラマともちょっと違った感じで二度楽しめるといった印象も受けました。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.40
(5pt)

別れてしまうのならば、少しでも長く。守り人との切ない時間

 物語は、幸せな日常を送る若い女性さやの夫が、あくまでも日常の中でふいに死に追いやられる出来事から始まります。突然の出来事に、さやと、さやのあかちゃんであるユウボウは放り出され、身近だった人たちからの迫害から逃げるために、数少ないさやの親族が残した「ささら」という土地にある古い家に住むことになります。
 さやの夫は実はまだ完全に死んだ(という言い方が適切かどうかは微妙ですが)わけではなく、生と死の世界の狭間にある空間で幽霊として、大好きな夫を失い悲しみに沈み、そして陰謀に対しあまりに無防備なところのあるさやとユウボウのの守り人として間接的に支え続けることになります。
 さやの無防備さはけれども利点でもあって、ささらの土地の人間くさい、時に陰謀に加担しそうなところさえある近所のおばあさん達や周囲の人々のハートをがっちりキャッチして、コミュニティを形成してその中で小さなユウボウを育てていくことができるようになります。
 さやの無防備さにはらはらしどおしだったけれど、後半、さやの芯である合理性を優先しないある意味かたくなな(大切な夫が死んでしまったので変わらないように閉じているのでしょう)ゆずらなさが、そしてさやの怒りが激しくあらわになる場面があり、そこがとても好きです。また、夫を失い、はらはらと涙を流すさやも、好きです。
 別れてしまうのならば、少しでも長く。
 また、あいたいと願うだけ。
「ささらさや」は誰よりも大切で愛する人を喪失していく過程の物語です。そしてさやの守り人である夫が、生の世界、未完の人生を失っていく物語でもあります。
 悲しみも悔しさも憎しみも淡々と感情的でなく描かれることでより感情はにじみ、愛情がじんじんと、波打ってくる・・・
 「ささらさや」はそんな物語です。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.39
(5pt)

別れてしまうのならば、少しでも長く。守り人との切ない時間

 物語は、幸せな日常を送る若い女性さやの夫が、あくまでも日常の中でふいに死に追いやられる出来事から始まります。突然の出来事に、さやと、さやのあかちゃんであるユウボウは放り出され、身近だった人たちからの迫害から逃げるために、数少ないさやの親族が残した「ささら」という土地にある古い家に住むことになります。
 さやの夫は実はまだ完全に死んだ(という言い方が適切かどうかは微妙ですが)わけではなく、生と死の世界の狭間にある空間で幽霊として、大好きな夫を失い悲しみに沈み、そして陰謀に対しあまりに無防備なところのあるさやとユウボウのの守り人として間接的に支え続けることになります。
 さやの無防備さはけれども利点でもあって、ささらの土地の人間くさい、時に陰謀に加担しそうなところさえある近所のおばあさん達や周囲の人々のハートをがっちりキャッチして、コミュニティを形成してその中で小さなユウボウを育てていくことができるようになります。
 さやの無防備さにはらはらしどおしだったけれど、後半、さやの芯である合理性を優先しないある意味かたくなな(大切な夫が死んでしまったので変わらないように閉じているのでしょう)ゆずらなさが、そしてさやの怒りが激しくあらわになる場面があり、そこがとても好きです。また、夫を失い、はらはらと涙を流すさやも、好きです。
 別れてしまうのならば、少しでも長く。
 また、あいたいと願うだけ。
「ささらさや」は誰よりも大切で愛する人を喪失していく過程の物語です。そしてさやの守り人である夫が、生の世界、未完の人生を失っていく物語でもあります。
 悲しみも悔しさも憎しみも淡々と感情的でなく描かれることでより感情はにじみ、愛情がじんじんと、波打ってくる・・・
 「ささらさや」はそんな物語です。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.38
(5pt)

こういう話、大好き☆

主人公さや、のキャラがとても魅力的です。すんなりと感情移入でき、さやの行動が目にありありと浮かんできました。これはおすすめですね。切なく、暖かくなれる本です。私的には6話目の『待っている女』がとても良かったですね☆
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.37
(5pt)

こういう話、大好き☆

主人公さや、のキャラがとても魅力的です。すんなりと感情移入でき、さやの行動が目にありありと浮かんできました。これはおすすめですね。切なく、暖かくなれる本です。私的には6話目の『待っている女』がとても良かったですね☆
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.36
(4pt)

いい本です!

安心して読める本です。後味の悪い終わり方をする話はないと思います。おおざっぱに言うと、事故で夫に先立たれた妻とその子ども(赤ん坊です)がトラブル?に巻き込まれますが出会った人々や亡き夫の助けを得てそれらを乗り越えていく話です。ミステリーというカテゴリーには収まらない作品です。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.35
(4pt)

いい本です!

安心して読める本です。後味の悪い終わり方をする話はないと思います。おおざっぱに言うと、事故で夫に先立たれた妻とその子ども(赤ん坊です)がトラブル?に巻き込まれますが出会った人々や亡き夫の助けを得てそれらを乗り越えていく話です。ミステリーというカテゴリーには収まらない作品です。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.34
(5pt)

いい話です!

 切なくて、暖かくて、とてもいい話でした。
現代にあっては、望んでも得られないような人間関係が、また、なんともなつかしく心地よいのです。
 子どもを持つっていいことなんだな、としみじみ思いました。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.33
(5pt)

いい話です!

 切なくて、暖かくて、とてもいい話でした。
現代にあっては、望んでも得られないような人間関係が、また、なんともなつかしく心地よいのです。
 子どもを持つっていいことなんだな、としみじみ思いました。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048
No.32
(5pt)

ほんわかした気持ちが・・・

加納朋子さんの著書は初めて読みました。
なんとなくタイトルと表紙のイラストに惹かれて購入しましたが
久しぶりに,ほのぼのした読後感のよい物語でした。
人情味あふれる周りの人々がとても印象的で,主人公の「さや」の人柄が,なんだかとても心地よかったです。
ぜひ他の著書も読んでみようと思いました。
ささらさや Amazon書評・レビュー: ささらさやより
4344001168
No.31
(5pt)

ほんわかした気持ちが・・・

加納朋子さんの著書は初めて読みました。
なんとなくタイトルと表紙のイラストに惹かれて購入しましたが
久しぶりに,ほのぼのした読後感のよい物語でした。
人情味あふれる周りの人々がとても印象的で,主人公の「さや」の人柄が,なんだかとても心地よかったです。
ぜひ他の著書も読んでみようと思いました。
ささらさや (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ささらさや (幻冬舎文庫)より
4344405048