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永遠の0



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の0 (ゼロ)
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0の評価: 3.96/5点 レビュー 2076件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1513件 161~180 9/76ページ
No.1353:
(5pt)

面白いです

映画を先に見たけど、やっぱり小説で読んだ方が作者の意図が読み取りやすく、面白かったです。
是非是非。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1352:
(5pt)

印象に残る作品でした

作品の中に引き込まれ一気に読んでしまいました。登場人物のセリフから百田さんの思いが伝わってくるような気がしました。
戦前、戦中に世論を煽った新聞記者達が、戦後は日本を貶めた。「自分が所属する組織を盲信し、自らの頭で考えることをせず、自分のやっていることは常に正しいと信じ、ただ組織のために忠誠を尽くすタイプ」日本を貶める新聞記者だけでなく、国内いろんなところで見かける気がします。周りがこうだ!と言うことを疑ってみる。発言者の立場と言われた人間の立場の違いを考えてみる。足りない事実はないか?調べてみる。違う立場の人の意見を聞いてみる。一言では言い切れない事情があるはず。総合的に判断して心がどう感じるか?すぐ近い将来にある手に入れたい事のために自分勝手に走るか、遠い将来の自分、家族、会社や国のために今は節度を持って過ごせるか?いろんなことを考えながら読めました。
カエルの楽園から百田さんの作品を読み始めましたが、永遠の0を手にとって良かったと思ってます。この本大切にします。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1351:
(5pt)

大切な人と共に生きること

物語をとおして、大切な人を守るとはどういうことかがしっかりと描かれていた。
最後は涙なくしては読めなかった。是が非でも生きて帰りたいと願う姿に心を打たれた。
これからの人生、何を大切にどう生きるべきか考えさせられる作品です。
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No.1350:
(5pt)

日本人なら一度最後まで読むべき 文句はその後で

これ以上ない最強の反戦メッセージだと思う。若者が絶対に死ぬ特攻をしなければいけない、こんな酷い状況を作り上げたマスコミと世論が本当の戦犯だ。さらに責任逃れをしたがる軍上層部の官僚体質。日本人の悪い闇の部分が全開になった結果の悲劇だ。様々な文献を調査して書き上げたのだろう、主人公はフィクションだが、実話ベースで話は展開される。読み慣れない漢字が多く、読みづらい人、本は買ったけど読書が苦手な人は、フィービーから出てるオーディオブックを買って聴くと良いだろう。全文を朗読してくれるサービスだ。キャラ毎に声優さんを使い分け、臨場感溢れる展開に涙できる。
私は映画をはじめに見た口だが、映画はどうしても時間の都合でいろいろ端折っている。映画とこの原作&オーディオブックで、あなたも永遠の0フリーク。戦争は絶対にしてはならない、しかしいわゆるサヨク的なお花畑アプローチでは防ぐ事ができない。自分さえ良ければそれでいいと考える、道徳を捨ててしまった現代日本人には難しいが、国民全員で互いの気持ちを理解する心が必要だと思う。
一斉に一人のブログを総攻撃したり、皆に流行ってるからと同じファッションをする日本人の性質は、右向け右の当時の世論と全く変わってない。自分の頭で考えることが大事だと気持ちを新たに出来る、そして当時の彼等に感謝できる、そんな作品です。
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No.1349:
(5pt)

年甲斐も無く泣いてしまいました

単純な戦争賛美の作品かと思っていましたので期待せずに何となく読み始めた本です。暫らくして先入観は覆されて、ストーリーにぐいぐいと引き寄せられ実話かと錯覚しました。真珠湾攻撃から敗戦に至る日本軍の状況があらためて把握できた気がしました。特攻を始めとして兵隊を使い捨てにした状況が非常によくわかりました。自衛隊幹部の必読書としていただきたい。
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No.1348:
(4pt)

映像でも見てみたいネタバレあり

普段本を読まない私にとって最強に読み辛い本だった。しかしちゃんと理解してなくて読んだとは言えないので、電子辞書でいちいち調べて頑張って読んだ。
読んでいてどうしても頭に情景が浮かんでこない、分からない所もあったが、宮部のカッコいいシーンは良いと思った。
そして自分の戦争に関する知識がやはりとても無いという事に気づかされた。
しかし、読みにくいと思った。頭に入って来ない。もうちょっと分かりやすく書いてくれると有難かった。
一瞬、宮部がヌード写真を自分の胸ポケットに入れたのかと思ってめっちゃ焦った。
宮部がヌード写真を独り占めするような人なら一気に印象が変わっただろう。
この本をきっかけに自分は勉強したいと思った。
この本は沢山の人が知ってる本だと思うので、色々な人の学ぶ為のきっかけになってくれたのではないかと思う。
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No.1347:
(5pt)

映画をみてから

こりらの本を読みました。

映画とはまた違った楽しみ方が出来てよかったです。
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No.1346:
(5pt)

感動しました。

今の時代がこういった人達のおかげであるのだと気付かされた本でした。
格言や名言のある本ではないですが、1日1日を精一杯生きていこうと思いました。

岡崎勉明さんの東京講演でこの本を知り、読みました。良い本に出会えた事に感謝です。
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No.1345:
(5pt)

プロローグから想定外のエピローグ

まず、映画は観てませんのでまったく予備知識無しで作家買いした本です。
最初は個々の元兵士の戦争体験談かとおもい読み進めました。正直なところ
一兵士や下士官が軍中枢のことや海外の戦況にあれほど明るいものなのか疑問では
あります。が、第十章阿修羅あたりから予想外の流れをみせ、ページをめくるごとに
心拍の上昇をおさえられませんでした。エピローグを読み終えしばし放心、私は
間違っても左翼の人間ではありませんが右・左の先入観をすてて読んでいただきたい
作品です。余談ですが、高山のバカが登場するたびにむかっ腹が立ちました(笑
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No.1344:
(4pt)

無題

感動を押さえ切れない。日本男子の生きざまに心を洗われるようです。
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No.1343:
(4pt)

読みにくいです

私にとっては戦闘機や戦争に関する説明が多く、非常に読みにくく感じました。戦争に関する知識を深めたい方はいいかもしれません。読みにくいですが、感動はすると思います。
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No.1342:
(5pt)

戦争や歴史に興味の無い人にオススメ!

友人の薦めで読みました。そもそも戦争の映像が苦手で今まで戦争に興味すら無かった。もう遠い昔に終わったこと、今は平和だから関係無いと敬遠してた、そんな30代の私。
正直、読む前は作者へのTVでの印象が悪く読む気にならなかったのですが、はぁ、自分の今までの浅はかな平和ボケした考え方に恥ずかしさを覚えるくらい衝撃を受けました。
まさに話の中に出てくる金髪の若者の気持ち。
他の方のレビューも見ましたが、星一つのひとの中に、人物像が浅はかとありました。それは、私のような人に合わせた小説の展開設定なんだと思います。星一つを付ける人は、とても本を読んでいて戦争の話も詳しくて、他の戦争の本もたくさん読んでる人達なのかと。
その人達からしたらこの普段長編小説を読まない私が読みやすい本が、面白いわけがないですもん。
ですので、この本はぜひ戦争に興味の無い人に読んで欲しいです。
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No.1341:
(5pt)

映画も観ました

映画を観る前に読んでいたので映画を観たときは、内容をより深く知ることができたように感じました。
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No.1340:
(5pt)

日本人の強さと組織の弱点を見事に描いている。

特攻隊で死んだ実の祖父宮部久蔵について調べる姉と弟の取材記の形で、太平洋戦争の日本海軍の戦いぶりと、その中で必死に且つ勇敢に行きた多くの兵士の姿、及び、彼らの視点でのあの戦争のミクロな実像を描いている。戦争は総合戦であるという台詞が小説の中にあったが、その一つである軍の組織の弱点を見事に描いている。それは日本文化に由来する本質的弱点であり、戦後70年たった現在でも尚日本の組織の弱点でもある。歴史はマクロにみることも大事だが、ミクロにみなければ真実に迫れないことも教えてくれる。スリリングな話の筋は、作り物の匂いがするが、それでも個々の話には十分信ぴょう性がある。それら個々の事実を、祖父宮部の日本人としては異質な人格を、謂わば剣山に用いて生けた見事な生花のような作品であると思う。
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No.1339:
(5pt)

先の大戦における日本人の志、それを広く伝える優れた小説

【ストーリーに係る記述を含んでいます。ご了承ください】
主人公・宮部久蔵は、この物語を通じて常に現代人の視点から、この戦争を俯瞰しています。
ミッドウェイ、ガダルカナル、マリアナ沖。
囲碁の名人級として将官からも一目置かれる明晰な頭脳を持ち、常に冷静に、旧軍の敗因を分析、指摘しています。
また、妻や子供のために必ず生きて帰ることを固く決意している、つまり職業より家庭を優先する価値観を持っています。
周囲に流されず、部下や飛行予備学生に対しても敬語を使う等、民主的な態度を決して崩しません。
あまりにも完璧な人間。
それは、いささか読み手に不自然さを感じさせる程です。
著者は何故、この様な役回りを彼に与えたのでしょうか。

私は、著者が、主人公から当時の軍人をイメージさせる言動を徹頭徹尾排除し、また、当時の社会体制や精神思想と真逆な人物像を持たせたかったのだと考えました。
それは、いずれも、「戦後教育」の中で私たちに擦り込まれたものであり事実ではありません(少なくとも私はそう考えています)が、読み手がそこに違和感を感じてしまうと、この物語の核心に触れる機会が閉ざされてしまう虞がある。
今の時代に戦争小説を書く困難さを、ここに見る思いがします。
いわゆる「右翼」「軍国主義」「戦争賛美」。
そうしたレッテル貼りをされる「隙」を創らないための、これは極めて高度な戦略だったのではないでしょうか。

著者の狙い通り、この小説は、特定の思想・年齢・階層などに限定されることなく、極めて幅広い読者層に受け入れられ、大ベストセラーとなりました。
その一方で、ぼかさざるを得なかった部分もあると思います。
映画のレビューにも記述させて頂いたことなのですが、それは、世代から世代への魂や想いの継承に係る部分です。

例えば、21世紀になっても「千の風になって」が長く心に残るヒット曲になった様に、私たち日本人(や東洋人)には、命が人の寿命と共に尽きるのではなく、永遠不滅に続くものであると古来から信じ生きてきた歴史があると思います。
それを文字にすることは、前述の理由から考えるとおそらくは大変難しい。
しかし、主人公や戦友の方々の言葉を読み込めば、確実に伝わってくることがあります。
私ごときが語るのは僭越ではありますが、彼らが守りたかったのは妻であり、子供であり、父母であり、兄弟姉妹でした。
その先に自分や家族を育んでくれた故郷や友人たちの存在があり、その総体として同胞が集う祖国がある。
決して「お国」が先にあるのではないのです。

例え我が身を犠牲にしても、女性や子供たちが生き残れば、必ず祖国は未来につづく。
妻や子供の元に帰るという約束が果たせなくなっても、数多くの同胞を守ることによって、祖国はいつの日にかきっと蘇る。
主人公は自分より若い、志ある飛行予備学生にその希望を託して、特攻に殉じていきました。
その学生が継父となり、次の世代へと魂や想いは繋がる。
私たち日本人のこころの在り方を改めて考えさせてくれる名作に感謝します!
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1338:
(5pt)

感動と衝撃のラスト。

大分前に読みました。
声をあげて泣きそうになるラストでした。
久々に本でこんなに感動した、そう思いました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1337:
(5pt)

良いかもと思って手にされたなら、読んでみることをオススメします。

私は、戦争を経験していません。戦争の全てがここに記されるとも思いません。が、これを読むことで日本人が世界と戦争した内容の事実を自分の目で確かめるようになるきっかけになるのではないかと思います。
読んでいる中で、少なからず何度か泣きそうになりました。心が熱くなったからです。
いろいろなレビューがあります。どれも貴重な意見だと思いますので、それぞれのレビューを見比べ、良いと思ったなら読んでみることをオススメします。
これ良いから絶対に読んだ方が良いよ。なんて言いません。ただ、私は星5つです。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1336:
(5pt)

面白いだけに残念

今も、作家に体力と情熱があるのなら、ぜひ続きを書いてほしい作品です。
ラノベも時間をかけて、大きく育ててほしいものです。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1335:
(5pt)

心に響きました

とても良かったと思います とても感動しました 言葉にならないくらい!!
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1334:
(4pt)

デビュー作にしては…

同じような戦争を題材にした小説の中で横山秀夫さんの「出口のない海」というものがあります。こちらは同じ特攻でも潜水艦の「回天」を題材にしたもの。
これは泣けた。しかもさすが横山さん、非常に読みやすかった。
そして今回の百田さんの「永遠の0」。多少違和感のある展開ながら、やはり涙腺が緩む箇所が数か所あり、とても面白かった。
ただデビュー作ということで、これからもっと文章が上手くなっていくのでしょう。今回は少々読みづらかった。
まあ小説家になりたての方と大ベストセラー作家の文章を比較するのは酷かもしれませんが、そのあたりをふまえて今回は星4つにさせていただきました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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