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永遠の0



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の0 (ゼロ)
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0の評価: 3.96/5点 レビュー 2076件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1513件 1101~1120 56/76ページ
No.413:
(5pt)

読むべきです!

日本人なら、こちらの作品は読むべきです。
これまで多くの小説を読んできましたが、その中でも秀逸です。
喜怒哀楽を感じながら読める小説、今後の生き方に影響を与えてくれる小説はそうはないと思います。
多くの日本人に読んでもらいたい!そんな小説です。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.412:
(5pt)

これを読む前は、特攻隊員は喜んで散ったと思っていました

学校で習うレベルでしか戦争を知らない人には
知るきっかけになる本。

宮部に関するストーリーは涙なくしては読めないです。
宮部の魅力的なキャラクター、臨場感のある文章、何故?と何度も思わせる物語展開、
グイグイ引き込まれます。
まるで自分が現場にいるような感覚になり、宮部を応援し、戦争の理不尽さに胸が痛くなりました。
戦争用語は沢山あるものの、スイスイ読みすすめられます。

この文章があったから余計、この特攻が事実であることに戦慄したんだと思います。
戦争についての語りの部分は、別々の語り部が皆同じような調子でやたら細かく説明するので、
文献の寄せ集め感はあるものの、そもそも知らない自分にはいい教科書になりました。

そして、戦争について自分が全く知らない事に気づき、
真剣に知りたいと思うようになりました。

恥ずかしながら、これを読むまでは本当に知らなくて、
「特攻隊員は洗脳されていて、お国の為にと喜んでいった」と思っていました。
でも、そんなことは無く、自分たちと同じだった。
他にも、沢山疑問が沸きました。
「何故、若くて優秀な人が特攻しなければいけなかったのか」
「何故、敗色濃厚な中、特攻をしてまで日本は戦争を続けたのか」
「そもそも何故戦争はおこったのか」
「自分程度の戦争の知識しかない人が増えれば、将来また起きるのでは」
戦争がダメな事は百も承知ながら、戦争の根本原因を知らない。
そんなんでどう防げばいいんだと。

この本との出合いが自分にとって大きな衝撃だったことは間違いないです。

映画化されるようですが、自分みたいな人に広がればと、個人的に願っています。
(宮部役が岡田准一って、中身も見た目も男前過ぎ!!笑)
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.411:
(4pt)

薄れゆく戦争の事実と愛

戦争を経験した事の無い我が世代で、大変考えさせられ共鳴を受けた。

その中にある本当の人間愛を感じつつ、次の世代にも受け継いで行きたいメッセージある筆者の想いに感銘しました。
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No.410:
(5pt)

第一級のエンターテイメント!!

文庫本として異例の大ヒットだということで、年末年始で
時間もあったことから何の気なし手に取ってみた。
読み始めこそ設定の理解に少々戸惑ったが、戦闘シーンが
抜群に面白く、一気に話に引き込まれた。
描写が具体的で、まるで映画を見ているかのようにはっきりと
その光景が頭の中にイメージできて、500ページ強の大作にも
かかわらず、一気に読んでしまった。
特にラストは秀逸のひとこと。
このまま読み続けたいと思わせる作品は久しぶりだ。

描写は緻密で、著者はこの作品を書き上げるに際し、
相当な時間をかけて調べ上げたと思われる。
改めて著者に敬意を表したい。
作品内でも登場する「桜花」や「回天」をむかし遊就館で
見たことを思いだした。

これを機に日本軍の敗因を分析した名著「失敗の本質」を改めて
読み返したくなった。
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No.409:
(4pt)

残念ながら 涙は無かったです。

しかし 作品としては 面白いと言うか「へぇ〜!!」 が連発で 第二次世界大戦頃の歴史を知る事が出来ます。中学生位には 歴史を興味深いく面白くかつ 本を読む力を育てる 役立つ本では無いでしょうか? 内容の展開は良いのですが お祖父さん おじいさん やくざさんが お祖母さんと繋がり方が やや 無理やりな感じがしました。
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No.408:
(5pt)

戦争の本質を考えさせてくれる作品

百田作品はいずれも読み込んでしまう!
 真珠湾攻撃から始まり,ミッドウェー海戦⇒ラバウル⇒ガダルカナル⇒ソロモン⇒レイテと戦った零戦戦闘機戦士たちの軌跡を,主人公の祖父の生涯をたどる取材の形で綴ったフィクション。あの戦争とはなんだったのか,そして今日の日本の社会構造の基底に何があったのかを存分に考えさせてくれた小説であった。
児玉清の「あとがき」評論もよかった。
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No.407:
(5pt)

読むべし

日本人なら読むべきです。涙は覚悟で。戦争の悲惨さと
あそこまで行かなくてはやめることができなかったのかと、とても残念です。
それにしてもなんと頭の悪い人々に率いられていたことか。
それに比べ個人の考えは、今の人たちより若くても成熟した人々だったことか。
それでも今の体罰とつうじるようなものは、あって
これは日本人のDNAなのかと考えさせられることもあるけど。
なんにしても読んでもう少しみんなでわが国の未来を考えましょう。
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No.406:
(5pt)

ありがとうございます。

迅速な対応ありがとうございます。本屋に出向くよりも早かったかな?
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No.405:
(5pt)

現代に生きる日本人全員に読んで欲しい

著者の本は初めて読みましたが、評判通り、すばらしい作品でした!読みながら泣いてしまう自分がいて大変すばらしい
本に出会えたことに感謝致します。特効には色々な見解があると思いますが、この国を思い命を賭して戦った方々を尊敬
するとともに、この国を愛し、繁栄させるべく私も努力して参りたいと思いました。
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No.404:
(5pt)

とても感動しました。

文章がとても上手く語り手の話をその場で聞いている錯覚に陥りました。
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No.403:
(4pt)

泣けました。

泣けました。非常に泣けました。正直、物語の中盤までは、そんなに。。。といった感じだったのですが、終盤では涙がとまりませんでした。その理由をずっと考えていたのですが、今、自分自身が主人公と同じように平和に平凡に戦争をしたおじいちゃんの世代に感謝せず生きていることに気づいたからです。特攻で死んだ人間だけでなくその世代の人間は、全員すごい苦労をしたのです。そしてそのような苦しい時代でも我欲を忘れ行動した人間が多かったことに、自分のふがいなさに涙したのです。平凡にいきていたように思っていた、主人公のおじいちゃんもおばあちゃんもすごい経験をしていたのです。自分の生き方、日本人としての生き方を深く考えさせられる作品でした。
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No.402:
(5pt)

深い感銘を受けました。。。

百田尚樹さんの著書は初めて読ませて頂きました。
そのはじめが、『永遠の0』です。

私は先の大戦で日本国存亡がかかっている中で、私と同年代の多くの若者達が戦地に送られ家族・妻・子供の為に命を懸けて戦ったということに改めて、心が打たれました。

神風特別攻撃隊の任務によって亡くなられた方々を美化する方もいれば、私の大学の教授のように英霊方を中傷する方もいます。
しかし、この著書を読ませて頂き、私は考え方が変わりました。
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No.401:
(5pt)

読み終えても残る不思議な感覚!

実在してた人物と思わせるぐらい引き込まれました。戦争をしらない私でも怒りを覚えたので、戦争を知らない世代の方は絶対に読むべき!感動と言う言葉だけで片付けたくない内容。本のストーリーが抜けるまで時間が掛かったぐらいの1冊です!
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No.400:
(5pt)

戦争の教科書

この本を学生時代に読んでいたら、太平洋戦争時代の歴史がもっと頭に深く入ったのではないかと惜しく思う。

でも、今この本を読めて本当によかった。

戦争のことは、嫌でも辛くても知らなくてはならない、と思っているので、
「火垂るの墓」「はだしのゲン」「私は貝になりたい」「アンネの日記」
などドラマやドキュメント番組は見るようにしているのだが、
実際の太平洋戦争の歴史はほとんど知らなかったことに、この本を読んで改めて思った。

今の若者にはぜひこの本を読んでほしい。

もしかしたら、教科書よりもよほど人生の勉強になるかもしれない。

学ぶことが本当にたくさんある本。ただ覚えるだけではない、考えることのできる、人生の教科書。
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No.399:
(5pt)

戦争を知らない世代は、一読すべし

私の父を含め、先の戦争を経験した人は、次々と亡くなられていく時期になっている。 その意味では、グッドタイミングな出版であったかも知れない。 一方、戦争のことを知ろうともしない人たちが、とにかく戦争反対、靖国神社参拝反対を叫ぶ時代でもある。 本書が全てを調べつくして書いているとは言わないが、戦場で戦っていた人たちの心情は的確に表現していると思う。 本書を読んで、自分なりに先の戦争のことに興味を持って調べてみると、いま護憲・平和を旗印に掲げているマスコミが、過去どんなことを言い、何を煽ってきたのか。 戦後になって、どのように変節し、戦争で亡くなられた人々に対する敬意を損なうような動きを取ってきたのか。 ことの真偽の程がわかってくると思う。
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No.398:
(5pt)

本当に良い本です。

読み出したら一気に読んでしまいました。
感動しました。ただ、当時の軍の上層部に対する怒りのほうが大きかったです。
本当に良い本です。
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No.397:
(4pt)

最終章に入り不覚にも…

考えて見ると太平洋戦争を舞台にした小説は余り読んだことがない。
やっぱりこの辺は未だ生きている歴史であり、小説として読むことに抵抗があったのかも知れない。

「武士道とは死ぬこととみつけたり」という言葉が表面的な字義通り捉えられていた時代に、
生き抜くことに全力を尽くしたゼロ戦ファイターの闘いとその最期。
彼は直接登場せず関係者の証言だけが淡々と綴られて行く。

多くの読メコメントに読めば泣くと書かれていたが、思ったより静かな展開。
元来、私は涙もろい方ではない。このまま終わるのかなっと思っていたら最終章に入り不覚にも…
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No.396:
(4pt)

少しもやもやしたが、良い。

評判の本を、今更だが読んでみた。
全体的には悪くはなく、泣けてしまえて、
良いストーリーであった。
また、著者は、戦場でのパイロットの心情の描写が上手く、、
軍人の死生観、様々な戦争に関する話しも興味深かった。
ラバウル航空隊や、第1航空機動部隊、桜花、
ただ、帝国海軍をけなして、米国海軍を誉めるのは、どうかなー。
戦争相手が10倍の国力を持つ超大国なのは、戦う前から分かっており、
同じ事など出来るわけはなく、比較の意味は良く分からない。
チャーチルは、第2次大戦、独に圧倒的に攻め込まれながらも、
日本の真珠湾攻撃により、騙し打ちをされた!米国の参戦が決まり、
大戦の勝利を確信した、と彼の本で読んだ。
この本は、架空の主人公、宮部を真珠湾から、ミッドウエイ、
エンガノ岬、ラバウル、他の様々な作戦に参加させ、
沖縄戦での特攻までを、説明しているため、
大東亜戦争の入門としては良書である。
印象的だったのは、特攻の戦果確認を、
信号で通信員に電信してた事である。
レーダー管制により航路を読まれ、
最新のグラマンが待ち伏せする敵陣に飛び込み、
運よく敵戦闘機を振り切っても、VT信管という恐るべき兵器他、
雨のように銃器を打ちまくる敵機動部隊へ、
重い魚雷を抱えた零戦での突入だから、モールス信号など打てるものか。
あまりの過酷さに涙してしまう。
この本を読み、近代史に興味を持ち、何故日本は開戦に至り、
あの時代、日本はどういう国で、世界はどういう状況だったか。
零はどういう時代背景で生まれたか を知るきっかけとしても良いと思う。
個人的には、零戦、海軍航空隊がますます気になってきた。
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No.395:
(5pt)

感動

涙ウルウル状態になり、心洗われるような気持ちになります。皆に読んで欲しい。映画も見たい。
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No.394:
(5pt)

まるでドキュメンタリーのように、読ませる!

面白かった。さすがベストセラー。
特攻隊として死んだ祖父の生涯を、生き残った人たちに次々インタビューしていく構成なんだが、これが相当ディテールも細かく、まるでドキュメンタリーのように読ませる。NHKスペシャルでも見ているかのようだ。しかも「絶対に生きて帰る」と言い続けていた祖父が何故特攻で死んだのか、という一大テーゼがバーンとあって、そこへ突っ込んで行く求心力というかは旋回していくようなスピードはまるでそれこそ零戦のよう。
個人的には最後の方の現やくざの証言が素晴らしかった。結構分厚いのでどんだけかかるかしらと思ったがあっという間でした。というわけでオススメ。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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