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永遠の0



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の0 (ゼロ)
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0の評価: 3.96/5点 レビュー 2076件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1513件 1001~1020 51/76ページ
No.513:
(5pt)

泣けます!

評判通りの1冊だったと思います。
戦争を繰り返すことが無いようにしないといけませんね。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.512:
(5pt)

気楽な気持ちで読み始めたが・・・

ブックオフで、何を買おうかと本棚を眺めているときに本作を見つけた。
 「これ『行列のできる法律相談所』で北村弁護士が勧めていたやつだよな。どんなものか読んでみるか」と軽い気持ちで購入し、読み始めた。
 
 しかし、読み進めていくうちにどんどんのめり込んでいった。
 「ラスト50ページくらいは涙なくしては読めませんよね」と東野幸治という言葉を聞いた時は、「そんなことはないだろう」と鼻で笑っていたけれど、実際にそのあたりを読んだときには(泣きはしなかったものの)、もの凄い感動が込み上げてきた。

 この作品で作者が伝えたいことは、いくつもあると思うが、私が一番感じたのは「人の命の大切さ」である。
 
 人間は生きなければいけない。
 最後まで生きることを諦めてはいけない。
 生きていれば、どんなことにでも可能性はある。
 でも死んでしまったら、それはゼロになってしまう。

 だが、私のような人間の言葉ではそんなことは全く説得力がないだろう。
 また、どんなことを言われても通用しない、極限まで追い込まれた人もいるだろう。

 そんな人はこの本を一冊読み切る、2日ほどの時間を持ってほしい。
 そして、生き続けることを諦めないでほしい。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.511:
(5pt)

小説としてはもちろん教育書としても一線級

私は事前に面白そうな本をある程度調べてから買う慎重派なので,中身に感激する機会は多いのですが,心の底から感動する本との出会いは数えるほどしかありません.自分の考え方をガラっと変える本,人生を見つめ直すきっかけになる本,読後の世界が今までとは違って見える本.『永遠の0』はまさに,こういった計り知れないインパクトを読者に与える名著だと思います.ここまでに魂を揺さぶる小説を,しかも処女作で書ける著者は本当に凄い!
本書はもともと,海外出張用の時間つぶしのつもりで気軽に書店で購入し持参しました.異国の地で感傷的になっていたせいもあるでしょうが,途中何度も泣きそうになって,最後はラウンジから場所を自室に移して読了しました.この数年で読んだ小説の中で文句なくベスト.ラストも衝撃的です!!

蛇足ですが,いわゆる“戦争モノ”は(著者が抑えているつもりでも)戦後自虐史観への反発が表面に出過ぎて,ややもすると(狭い意味での)愛国的・戦争肯定的な読後感を読者に残しやすいように思います.そうした中にあって本書は,当時の空気ーー言い換えるならばそれぞれの当事者たちの立場やインセンティブーーを無視した安易な自虐史観や平和ボケに冷や水を浴びせつつも,必要悪ではなく”絶対悪”として戦争を描くことに成功しているように感じました.本書を読まれた多くの方が,大切な家族や国の未来を守るために先の大戦を戦った私たちの祖先に深い感謝と畏敬の念を抱くとともに,戦争の怖さや虚しさ,愚かさをくっきりと胸に刻むに違いありません.教育的な面においても,一線級の素晴らしい作品だと思います.
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No.510:
(5pt)

非常に勉強になります

テレビでこの本を知り購入しましたが、テレビで宣伝されたものにはがっかりするものが多いのですが、読みやすく勉強になりました。考えさせられました。
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No.509:
(5pt)

すばらしい

百田さんの作品を初めて読んだのですが、最高に面白い作品でした
引込まれました
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No.508:
(5pt)

20代の男です。

恥ずかしながら、段は、本を全くと言っていいほど読みません。
読むなら漫画か雑誌。実は父親に頼まれて注文しました。父は読んだのか読まなかったのか、テレビ台の上に置いていました。
ちょうど電車の移動時間が片道1時間半あるので、読むことにしました。
最初は、読むペースが遅かったし、あまり面白くは感じませんでした。
しかし、「宮部」という人物像が分かるにつれ、ペースも早くなり、いつもの移動時間が短く感じるほどハマりました。
太平洋戦争については、学校の授業でならったぐらいの知識ぐらいしかありませんでしたが、これをきっかけに、太平洋戦争について調べました。
また、本を読む前と読んだ後では「零戦」「特攻隊」に対してみかたが変わりました。
元零戦のパイロットさんが書いた本も購入したいと思います。
自分の祖父はニューギニアで終戦を迎えたと聞きました。大袈裟ではありますが、祖父が生き抜いたからこそ、自分は今生きているのだとこの歳でこの本を読んで感じました。(゜.゜)
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No.507:
(5pt)

自分をピリッとさせたい時の

活字が苦手でなかなか本を読めませんでしたが、この一冊ですっかり変わりました。
平和な世の中で、何もかもが飽和した時代に、強く何かを信じることや、人との深い結びつきが希薄になっている時、
何度も読みたい一冊です。
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No.506:
(5pt)

永遠の0

主人公が姉に頼まれ嫌々始めた本当のお祖父さん探し。 戦友会を通じて、当時お祖父さんと一緒にいた方々の話を聞いていく。
そこにあるお祖父さんの像は、なんかぱっとしない人だったらしいから始まり、最後はそのお祖父さんの本当の姿が見えてくる。
祖母と一緒だった義理のお祖父さんの姿も見え、その話を通じて、主人公・姉共に成長していく。ただの戦記物ではないところが
第二次世界大戦の生々しいお話の敷居を下げ、多くの読者に支持されていると思う。 また、百田さんの海賊と呼ばれた男も読んでみたいと思わせる、すばらしい内容の本でした。
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No.505:
(4pt)

女性の視点から(ネタばれあり)

評判通り、小説としては非常に興味深く一気に読んでしまいました。

ただ一点…作者が男性だからか、戦争や戦闘機(というか強さ?)に対して
憧れのようなものがあり、戦争を若干美化してあるような気がしました。

殺し合いをした敵同士が何十年もたってから再会した時、
不思議と憎しみなどの感情は消えていた…というシーンがありましたが、
もし自分の身近な人が殺されていたら本当にそんなふうに思えるでしょうか?

ラストの場面で、特攻機が船に突っ込み、自分たちが死んでいたかもしれない
危機一髪の状況で、敵である遺体を丁寧に葬ってやろうなんて言うでしょうか?

現実はそんな綺麗なもんじゃないと思います。
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No.504:
(5pt)

よかった。

とてもよかった。言葉が間に合いません。

感動しました。戦中の日本人は極悪非道のような教育を受けてきました。世界に対して、日本人として恥ずかしいと思っていた時もありました。
いまでは、そんな単純な思考ではなく、戦争は繰り返してはならないが、命を懸けて我が国を守ろうとした人々、意味のない戦術に異を唱えた人もいたことを誇りに思います。また、愛の形にも感動しました。
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No.503:
(4pt)

おもしろかった。

かなり興味深い話が書かれていて、一気に読みました。
途中、主人公と一緒に涙することも。
ほかの著書も読んで見たいです。
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No.502:
(5pt)

よかった。

戦争について深く考えたことがなかったのですが、
この作品を通じて戦争を忘れてはいけないこととして
改めて思いました。
すごく読みやすかった。
人のつながりを大事にしようと深く思いました。
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No.501:
(5pt)

すばらしい作品でした。

テレビなどで紹介したので購入しました。厚い本でしたが、一気に読んでしまうほど、内容が素晴らしく思いました。戦時中の生々しい情景や人を大切にする原点を感じさせてくれました。映画化されないかと期待しています。
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No.500:
(5pt)

Facebookで噂になっていたので

すぐに買って読みました。久々に泣ける本に出会いました。「生きる」言う事を真剣に見つめなおすチャンスを頂きました。
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No.499:
(5pt)

戦争に興味を持てない若い世代の方々に読んで欲しい!

そもそもこの小説を読もうと思い立つような方々
ましてやレビューを書いていらっしゃるような方々は
それなりに本を読む習慣があったり、
軍事や戦争についても勉強されている方々が多いのだろうなと思います。

私自身は、社会に出てからは仕事や毎日の家事をこなし、
その合間に趣味を楽しむだけであっという間に毎日が過ぎ、
正直なところ、戦争を知ろうだとか、伝え続けなければ
という気持ちすら薄れていました。寧ろ戦争ものは避けていました。

この小説も、尊敬する人に紹介されたから読むことが出来ただけで
そうでなければ一生、戦争のことに興味すら持たなかったかもしれません。

確かに違和感を感じる部分もありますし
小説という作品としては疑問な部分もあるのですが
そんなことよりも、自分には戦争の知識があまりにもないことに
気付かされ愕然としました。

この作品に書かれていることに正しくない部分があるだろうことは
予測できるのですが、なにがどう正しくないのか
判断できない自分に気付いたのです。
日本で起きたこんな大きな事件について殆ど知らないまま生きている…。

その危機感を持たせて下さった意味ではとても重要な作品です。
今までにも多少の戦争の小説、映画には触れたとは思いますが
ここまで痛切に危機感を持ったことはありません。
それはやはり、百田さんの力なのではないでしょうか。

あれほど戦争ものを避けていた私ですが
特攻隊のことをもっと知りたいと思うきっかけになり、
知覧の特攻隊記念館に行き、特攻隊に関する他の様々な本も少しずつ読んでいます。

誤った内容を鵜呑みにすることを危惧する方もいるとは思いますが
たとえ戦争への知識が浅くても、戦争がとても数冊の本で理解できるようなものでないことは
この小説から痛切に感じることが出来ました。

批判しようと思えばいくらでも出来るとは思いますが
それでも、私と同じように戦争に興味を持てない若い世代の方々に
ぜひ読んで欲しい作品です。
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No.498:
(4pt)

時代を思い出しました

此の本を読みあの頃を思い出しました。主人公と私は全く同年代でした。当時としては主人公の生き方は非常に無理が有ったと重い、又同情が出来ますが、いささか時代が変っていて全く理解が出来ない人が多過ぎると思いました。
同年代の者には同情も出来。理解も出来ます。時代がそうなっていたのですから主人公一人出なく大勢の方がそんな経験が有ったと思います。正に戦争の恐ろしさです。
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No.497:
(5pt)

宮部久蔵は実在した

百田さんがおっしゃってましたが、、主人公宮部久蔵は全くの架空の人物ですが、後にこの本を読まれた元ゼロ戦パイロットに何人もお会いして話を伺ったところ、みなさんが宮部久蔵のような人は実際に居たと。
また具体的に名前をあげてあの人がモデルなのではと言う人も多数居たと。

その話を聞いた時、また涙がこみ上げてきました。
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No.496:
(5pt)

満足!!

非常に感動しました!日本人として考えさせられました。今の世の中でいいのでしょうか??
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No.495:
(4pt)

この国に起きた悲劇を偲ぶには十分だった

特攻隊。若い青年たちが国の為にと、自らの命を犠牲にして死んでいった。
それくらいのことは当然ながら誰もが知っているでしょう。
でもどこか遠い時代の出来事のような距離がありました。

永遠の0を読んで、彼らの思いをこんなにも心に感じられたことに動揺しています。
これは小説です。主人公の宮部さんは実在の人物ではありません。
でも…その背景はまぎれもなくこの国に起きた事実です。

たった数十年前に起こった悲劇だという重みに心が震えました。
宮部さんは実在しませんが、同じような境遇、思いの方々がどれだけいたことでしょう。
彼らの強い精神と、己よりも家族や国を思う心に涙がとまりませんでした。

完全なるフィクションとして読むには、クサイような、稚拙と感じる
行き過ぎた展開もあるように感じましたが、

私のような世代にこの悲劇をリアルに感じさせる機会を与えてくれたこの作品に
出会えたことに感謝しています。

こんな私に何ができるだろう。感謝と祈りでいいのだろうかと
ずっと考えています。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.494:
(4pt)

衝撃的な本

内容を知らずに本を買い求め、読んでびっくり。引き込まれました。
飛行訓練をしたと話していた叔父さんを思い出して、
小説とわかっていてもリアルに感じました。

本当に、戦争をしらない若い世代が読むべき、読みやすい小説だと思います。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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