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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 381~400 20/76ページ
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久しぶりに長編小説を読んだが 感動しました。 最後は本当にのめり込んだ感じです。 買って良かった一冊です。 | ||||
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映画を見た後に読みました。 百田さんの世界が余すところなく表現されていました。 すっかりファンになりました。 | ||||
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低評価が意外にも多くて驚いたのですが、「ほかの本のパクリが多すぎる」という意見が多いんですね。 戦争に関する本をほとんど読んだことがないのでそうとは知らず読み終えましたが、オリジナルを読んできた方にしてみれば、確かに高評価はつけにくいのかもしれません。 しかし。普段から小説は読むが戦争に関する本は読まぬ、戦争を経験していない私のような若造にとって、この本の威力は偉大。どこまで本当にあったかはわかりませんが、私はこの話の内容はすべて、戦争で戦った兵士にとって、断片的に現実としてあったものだと受け止める。そして重い気持ちになる。戦争などしたくないという思いを心に刻みこもう。 戦争を知らない人々にとって大切なことは「戦争を知ること」。その真の恐怖は、経験した人にしかわからないとしても、知らない者たちは想像し、恐ろしさに震え、こんな破滅への道だけは進んではならないと決めなければいけない。ところが、戦争の恐ろしさを知らない人が戦争に関する本や資料を進んで読む機会は少ない。私のように。ただ、小説というジャンルなら読む人が一気に増える。特に「話題になってる」「ベストセラー」「感動」「泣ける」「愛の物語」とか・・・そんなうたい文句の小説なら読む人が増える。これは戦争の話をビジネスに利用してるともとれる、だが一番重要なことは「伝えること、忘れないこと」ではないか。だから、これほど話題になって、多くの人に読まれるかたちで戦争の話を人々に送り出したことはとても意義があると思うのです。これをきっかけで戦争について考える人も増えるかもしれないし、ほかのレビューであったけれどこれを入門書として他の本を読みだす人もいるかもしれない。そういう役割を果たせる本はやっぱりすごいし、これからも多くの人に読まれてほしい。賛否両論あっていいから、とにかくみんな読んでください・・・という気持ちになりました。 最後にちょっとだけ本の感想を。 宮部さんは「生きろ」というメッセージを伝え続けた。死が美化され、生に執着することを否定され続けてなお、生きることに執着した。だから、やっぱり生き延びてほしかった。蜘蛛の糸をつかんで。教え子が次々と死んでいった宮部にとって、もう生き延びることは長く続く苦しみでしかなかったのだろうか。それでも、ハムレットじゃないが、しばし死の至福から遠ざかり、この世の苦しみにも耐え、せめてあなたとあなたと共に生きた人たちの話を伝えてほしかった。・・・生きてほしかったな―。 | ||||
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本で泣けたのは久しぶりでした コピペだの特攻隊を美化しているなんて言っている方も多くいますが、で何が悪いのかしら? 当たり前ですが生きている人間は歴史を語り新しく歴史も作れる 亡くなった方はそこで歴史が途絶えてしまう。 いろーんないみで深いです。 | ||||
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文庫化された当初に購入し読んだ本だ。 映画化されて、話題になったことだし、再読。レビューも書く。 まずもって、歴史とくに、現代日本史に興味が湧いたばかりという人に、腰をすえて読んで欲しい本。 戦前・戦中の日本マンセーなウヨには、ちょっと耐え難いかもしれない。それだけ、「プロフェッショナルなファイターパイロットから見たら、旧軍の戦争指導はとても耐えられたもんじゃねえ」的視点で描かれた本だからね。しっかりと戦争というものを理解し、戦う意味を持って戦った人にとっても、あの戦争指導は、やっぱり批判するに値するのだ、ということをしっかりと受け止めて欲しい。 だからと言って、サヨクにもウケるとは思わない。頭の悪いサヨクなら、こいつは特攻賛美だと、はなはだしく誤解・誤読をしてくれること間違いない。 でもって、視点的に政治的価値中立を保てるという人も、これノンフィクションではなく、小説だから、その辺は要注意。歴史書ではないというところにね。まだ決着のついていない議論、定説とはなりえていなものも、含んで書かれているということ。さらに、小説とはいっても、文章量の大要は当時を生きた登場人物のモノローグ的記述だから。会話のキャッチボールで読みやすいという部分がほとんどない。ただまあ、そこのところを前もってわかっていれば、キチンと読み解いていけるとはおもうのだけどね。そんでもって、歴史的な展開を良く知る人間でも、「まあその登場人物の解釈や感情の反映がある」と思えば、こういう言が出てもしゃあないかと納得はいくよね。例えば、真珠湾攻撃の第2次攻撃隊を送らず、港湾施設を破壊いしなかった件とか、栗田ターンの件とか。 こういった部分の意識さえしっかり持てば、各登場人物の視点を借りた、真珠湾→ミッドウェー→ソロモン→フィリピン→沖縄航空特攻の太平洋戦史の通史と思って読んで、得るところも少なくないはずだ。逆に、分量それなりのモノローグの断続であるという文体になじめない人、歴史が苦手という人、政治的に色の付いている人の場合、決定的に、この本は読めないな、と思う。 日本人の従来型の太平洋モノの戦記文学では、あまり類型的に当てはまらない、宮部という「生き残ること」にこそ至上の価値を見出す、プロフェッショナル・パイロットが、なぜ最後は特攻に赴き、最後の最後の“生き残りのクジ”さえ他人に差し出したのか……。そこんとこの心理葛藤を、他人の目線の中から読みとって欲しいなあと……。 同時に、戦後のエピソードまで含めて、宮部という人物にかかわった人々の群像劇として、面白味のある小説。で、最後に用意されている、実にささやかだけど、ほろ苦いヒューマンなどんでん返しとエピソード……。伏線の張り方が非常に上手いなあと。 文章が苦手だっていう向きは、コミックや映画からまず入って……うん、まあ、それでがんばれそうなら、ぜひ、この小説もチャレンジして欲しいところ。最終的には、心情的なもの、つまらない政治的なモノの見方、そして、通り一遍の戦争批判を乗り越えて、「負ける戦争はやっちゃいけねえ…」と思ってくれれば、いいのだけどね。 | ||||
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集中して1日で読んでしまいました 感動して、涙腺がゆるみます そして、日々の自分って、真剣に生きてないなぁと反省することしばし・・ 失敗したなと思ったのは、小説を読んでから映画を観にいった事 映画では、原作をかなり端折ってるので先に小説を読むと感動が薄れます 映画なりDVDなりを観てから、小説を読む事をお勧めします | ||||
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1冊目は新書で購入。 読み終えたあと、感動を共有したくて後輩にプレゼントしました。 母親が読みたがったので、中古を購入し送付しました。 | ||||
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映画を見る前に読みたかった作品ですが、やっと・・・読み上げました。 やはり、ベストセラーだけあって、読み応えがありました。 | ||||
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百田直樹さんの作品は、「海賊とよばれた男」が最初で、次にこの作品を読みました。それから、はまっています。 | ||||
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エンターテイメントして、非常に優れている。 「右傾エンタメ」とレッテルを貼る前に読んでみてほしいです。 読み手によって、印象に残るシーンは違うはずだと思います。 世代を超えて。 | ||||
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映画を見る前に読むことをお勧めします。文章の与える衝撃と映像から受け取るそれにはかなりの隔たりがありました。しかし素晴らしいという点においてはどちらもお勧めします。 | ||||
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この本は最後まで読む事にのみ意味がある本だと思いました。 読み始めから中盤にかけて、難しすぎて途中で投げ出しそうになりましたが、 周りの評判が良かったし、せっかく海外まで取り寄せたので頑張って最後まで読みました。 是非とも途中でしんどくなっても、最後まで読むことをお勧めします。 本の6割ぐらいまでずっと星は2か3がいいところと思っていました。 登場人物の高山っていう人物がいけ好かないとか、 いろんな不満を思いながら読みましたが、最後、「ああ、そういうことだったのか。」と 私には納得のいくもので、胸に熱い思いと切なさがこみ上げました。 小説の中の細かい不満はどうでも良くなりました。 ただ1つ言える事は俳優岡田准一の存在。 私は本を購入後長い事読まずにいましたが、 その間に映画になり、主演が岡田准一である事を知りました。 本を読む醍醐味は登場人物を自分の好きなように 想像しながら読む事ができる点ですが、読み始める前から 宮部=岡田准一という頭が出来上がってしまっていたので、なんかやられた感ありました。 だってあまりにもはまり役、岡田准一は好きな俳優なので物語の切なさがぐっと増したと思います。 その知識がなく読んだら自分は誰を想像しながら読んだのだろう、 そして感想はどうだったのだろう、と考えてしまいます。 「たとえ死んでも、それでもぼくは戻ってくる。 生まれ変わってでも、必ず君の元に戻ってくる。」 一生涯の中で、こんな風に、誰かに愛されたいものですね。 それと、これは余談ですが、私は軽いパニック障害の薬をのんでいます。 狭い小さな戦闘機に7時間乗り続けたり、 飛行機が落とされたりする描写が途中結構しんどかった。 まぁ、それ以上の感動を味わえたので良かったですが・・・ それにしても、戦争の描写や途中に出てくる飛行機乗りの名手達のエピソードを もう少しスマートに分かりやすくかけなかったものか、こんなにページ数は必要だったのか、 宮部を知る人に会う順番が都合良過ぎる等がひっかかったので、星は4つにします。 好き嫌いが真っ二つに分かれそうな本でした。 | ||||
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very good. truly good. great. amazing. | ||||
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時間の限られた映画より描写や表現が細かく、作者の探究心が見えてきます。 本も新品同様でした。 | ||||
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父親目線で読むと、とても心に沁み入ります。家族を守るため自分に何ができるだろうか?正直ここ30年泣いたことなかったですが、この本では目に涙がたまりました。 逆にうちの奥さんは感情移入出来なかったらしく、男って・・・みたいな反応でしたが・・ | ||||
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すでに内容については、既に知っている方も多く、当時の時代を語る上で、参考となる内容と思いました。 内容の焼き直しという意見も結構ありましたが、小説であるため、全体が事実ではない場合もありますし、ドラマとしてどうか、読者として、どう感じたかを書かせていただきます。 ストーリー自体は現代と過去とを結び、証言形式となっているため、順を追って、だんだんと人物像が明確になっていきます。ある種の推理小説のような展開をたどりながら、織り込まれるエビソードにだんだんと引き込まれていきます。 最初は、少し斜めに構えた見方で読んでいましたが、だんだんと人物の魅力や最後でなんとなく線がつながっていく形は、痛快な感覚となります。 全くの部外者であった読者である自身が、小説の中に引き込まれる感覚になったのは久しぶりであり、不覚にも涙してしまったことが、作品の印象となりました。 全体としては、非常に軽い感じを受けながらも、小説としてのだいご味は非常に卓越したものがあり、老若男女にも受け入れられる内容と思われます。 戦争、家族、絆、運命。ひょっとすると誰しもがどこかに持っている、人生の一部を感じたのかもしれません。 | ||||
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今までステレオタイプに書かれていた特攻隊員たちの、全く新しい面を見せてくれました。そしてそれが真実に思える。 「明日死ね」と言われて、兵士は「お国のために妻子、母、妹弟のために、喜んで死にます」と答えざるを得なかった。 与謝野晶子が日露戦争当時「君、死にたもうことなかれ」と書いて非国民にされた。同じ状況だったはずだ。 自発ではない。命令だ。兵士たちは震えながら、不条理に抗することもできず犬死にしていった。 軍幹部にとって兵士は消耗品であり、彼らはプライドのために敗戦を認められない。 久蔵はただ一人「生きたい」という言葉を発し続けた。これは特攻兵らが考えることも、思うことも許されなかった言葉だ。 後半、特攻を成功させるために随伴する戦闘機に乗って、毎日仲間を犬死にさせていく中、久蔵は心が削がれていく。 一兵士たりとも断固守ろうとしたアメリカ軍、対する日本軍。 特攻兵士らの無念を思うと、胸がキリキリ傷みます。 | ||||
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熱烈な相手への闘争のある意識に対し、どこか気持がひきづられている意識での戦いに お互いの愛国心を感じ取れる文章だと思います。 | ||||
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最近の本で一番でした。よく戦争や特攻隊を美化してるとか、いわれるけど読み手の主観的なもので解釈も違うと思います。わたしはそう感じませんでした。日本人として和を重んじ相手を尊敬する精神を忘れたくは無いものです。 | ||||
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全体主義が良いとは思わないですが、1を付けてるような人達がいなくなった時、 戦後レジームから脱却できたと言えるのではないでしょうか。 この本は中学生になった児童全員に配るべきだと思います。 百田さんはこの小説を書くために生まれてきたかもしれませんね。 | ||||
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