■スポンサードリンク
永遠の0
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全402件 161~180 9/21ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
特攻作戦を批判すると、命を懸けて国を守ろうとした隊員への冒涜だとかいわれるけど これって論点のすり替えだと思う。隊員を批判している奴なんてどこにもいないのに。 結果論でいえば、特攻は国を守ることに1ミリもつながっていませんよ。 玉砕の精神を賛美して作戦は批判しているなんて矛盾だっつーの。 まあ特定秘密保護法や憲法解釈の変更を強行採決することよりも 大学生の小学生成りすましを卑劣だとか言ってる誰かさんのお友達だから モラルなんてないに等しい。こういうやつらが道徳教科化を主導しているのである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感動もしないし、泣けもしませんでした。 あり得ない設定だなぁ、と。 先の大戦の帝国海軍について書かれたものならば、阿川弘之さんの海軍提督三部作「山本五十六」「米内光政」「井上成美」が最高傑作だと思います。これらを真剣に読み込んだ私としては薄っぺらい物語にしか感じられませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
放送作家とは視聴者のためでなく、スポンサーの意向に従って作文する。この人の場合は、NHK委員の任命権を持っている誰かに向けて懸命に尻尾を振っているようだ。何かといえば「売国奴」「売名行為」「人間のクズ」と恫喝をくりかえす言動は、自分がこの作文に描いた「愚かな軍指導部」と瓜二つではないか。戦争中にはこんな自称愛国者がたくさん出現して、さかんに「非国民」を摘発していたのだ。これに「感動」させられた読者は、死に追いやられた特攻兵と同じようなもので、無残という他はない。最近作の「殉愛」もそうだが、この作者には見ず知らずの他人の死が、またとないご馳走に見えるのだろう。百田尚樹とやら、君はよく吠えよく尻尾を振り、人の死に涙の代わりにヨダレを垂らす、哀れな番犬だよ。次は誰の骨を齧るのかい? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これが、この本に対する評価をよく表しているのではないかと思います。 手ごろな値段で手に入り、一気に読めて、愛国感に浸った後は、サクッと手放せる…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本はダメだ。なんでこんなのが4百万部(本当かよ?)売れたのか疑問だ。いろいろな小説を読み慣れている人にとっては苦痛にしかならない。宣伝がうまいんだろうな。涙なくして読めないみたいに煽っていたけど、どこで泣けるんだろうか?こんな戦史を切り貼りして、取ってつけたようなストーリーで泣けるか?間違いなく「史上最低のベストセラー」だろうな。浅田次郎の「終わらざる夏」を読んだら、その差は歴然だよ。これが作家魂ってもんだよ。登場人物は戦争の悲哀を背負って、それぞれの道でただひたすら耐え忍んで生きていくんだよ。その描写やストーリーが読者の心の奥底に響くんだよ。おっと、いけない、「永遠の0」みたいな薄っぺらな本と比較してしまった。この本は多分、小学生高学年から高校生をターゲットにした戯れ本でしょう。いずれにしても著者の人間性が滲み出ている皮相浅薄な駄作であることは間違いない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
二度と戦争しない国を心から願っています。ただそれだけです。 nothing to kill or die for そのために殺したり死んだりしなければいけないものなどなにもない というジョンレノンの「イマジン」の歌詞が好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作中では卑劣なテロリスト戦術である特攻を美化する表現が多々あります。特攻の犠牲となった人々を冒涜する最低な作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦記ファンですが、寄せ集め感、というかデジャブのような描写多く、退屈でした。 特に坂井三郎の名著からは、引用を超えて盗用のように思いました。これって良いのでしょうか? 日本を守る為、過去も振り返るべき時、参考とすべき本は選ぶべきと思います。「大空のサムライ」をお勧めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章が稚拙で面白くなく、読むのに疲れた。作者はバラエティー番組の構成作家でいるのが丁度よかったんじゃないでしょうか。正直言ってこんなレベルの本が売れているなんて信じられません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
先に浅田次郎氏の壬生義士伝を読んでいたので、序盤から類似点が気になりました。 壬生義士伝を読んでいなければ、読みやすくて面白く感じたのでしょうが、浅田氏の後に読めば時代設定の変えた劣化版としか思えませんでした。 この本を読んだ方には壬生義士伝をお奨めします。 同じような構成だからこそ重みの違いがお分かり頂けるかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話題にも、映像にもなっているので、とても期待して読みはじめましたが・・・、浅薄な内容にガッカリです。 「愛する人を守るために死を覚悟しなければならない」人を英雄視するばかりで、「愛する人を守るために死を覚悟しなければならない」時代とそれを作り出した人間への批判がまるでない。 タイムスリップって、要するにそういう批判を作品として結集するだけの筆力が作者にないってことだったんですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まあ、宮崎氏も「戦争美化のインチキ本」だと言ってたけど、 主観まるだしの百田のオナニー本だな。 百田は、品性ゼロ、良心ゼロ、独創性ゼロ、知性ゼロ、髪の毛ゼロ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
号泣必至と人に勧められたが、はっきり言って中身はない。きっと終盤に出てくるヤクザとの寓話に皆ほだされているんだろうな、これは感動秘話などではなく、修辞学です。登場人物は平べったく生き生きしてる人間がいないから、なぜ宮部は特攻に行ったのか?そんなことわかるはずもなく、どういう人物であったかもわからない。しかしこれに感動したという読み手もそんなことは望んでなくある一つのカルタシスを求めて読み進めていったのだろう。あまり本を読まない人とかだったらいいかも、漫画ですよ。こんなもんは。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者の薄っぺらさが伝わってきました 作家ではなく「商売人」ですね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんな捏造まがいのノンフィクションを書く人だったとは・・・ 「永遠の0」も「海賊とよばれた男」も、このノリで恣意的にだれかを美化してるんじゃないかと勘ぐってしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大ベストセラーとよばれるには文章があまりにも拙劣。すいすい読めるのはそのためだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宮崎駿先生を侮辱する姿を見て、この本を読み直すと作者の育ちがよくわかる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
零戦が開発されて特攻機として使われるまでの過程に物語をちりばめたもので、零戦というものを知らない人にとって零戦という戦闘機を短時間で理解することのできる「資料」としては価値があるのかもしれない。 ただし、小説としては何も心に響くものはなかった。 物語の構成が安易で、作者が読者に対して何を伝えたいのか最後までわからなかった。 これを読むのならば、「きけ わだつみのこえ」を読んだ方がいいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなもんにいちいち感動してたら人生損をする。捨てました。! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんというか… 物語が描けない、人物が描けない、思想だけは一人前な気分でいる成績と品行が良い作文好きの中学生の夏休みの「創作小説」を見せられた気分。 何ですか、これは。 偶々、司馬遼太郎の『坂の上の雲』読了直後に読んだせいもあると思いますが、 よくもまあ、これを商業ベースに乗せようと思いましたね。 同じようなコンセプトなら、浅田次郎の『壬生義士伝』のほうが、よっぽどよく出来ていました。 文章や構成のあまりの稚拙さ故に、思想までもが薄っぺらく映る。思想を前面に出しているこの作者にとって、この一冊は最早、ある種の汚点ではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!