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(短編集)

なみだ研究所へようこそ!



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なみだ研究所へようこそ!の評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

出発点

なみだシリーズの第一作。 主人公の原点ですからぜひ読んでおかないと…。 ちなみに第三作 『なみだ学習塾をよろしく』 は傑作ですよ。
なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子 (ノン・ノベル)より
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No.6:
(3pt)

最初の話しがあまりに 面白くないので

これ、続き読む気が 失せたなぁ、、
て感じでした。短編連作集なので まだ良かったです。語り手である松本の 心での 22歳よりも女子高生にしか見えない 所長に対する 罵詈雑言、、とまではいかないですが
結構 なんだよコイツ!!てイラっとしましたが
ラストエピソードで 松本のキャラと役割に納得。
松本、いいヤツじゃん(笑)
そして なみだ研究所を 去っていった所長は、松本に対して どんな気持ちを抱いていたのかな〜先を見越してたのか 、それとも。。。
海でのキス事件の真相は 分からずでした(^^)
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No.5:
(4pt)

連想ゲーム

カウンセリングを受けに来た人の話を聞いてその人の心の枷となっているものを
当てていく連作短編集だが、推理というよりも連想ゲームといったほうが近く、
ミステリとして面白いかどうかは疑問
ただの作品の雰囲気は明るくノリも良く、お話としては面白いので、
鯨 統一郎らしい軽いノリの作品が好きな人にはうってつけの作品だろう
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No.4:
(4pt)

主人公はいい味を出しています

切れ者の主人公がボケをかまし、常識を振りかざす相棒がツッコミを入れ、
切り返されて予想外の結果で読者をうならせようとする、
鯨文学の典型的作品ですが、
主人公、波田煌子(なみだきらこ)さんは
童顔で高校生のように垢抜けてなくて、
それがゆえに”萌え”の対象になる感じがあって、
グラマラスな脇役といい対比になっているのがこのシリーズの特徴です。
表紙の絵が見事にその雰囲気を描き出しています。
この、主人公の描写の踏み込みが
他のシリーズと一味違った点といえるでしょう。

第一作の本作では心理療法を切り口としますが、
うーん、内容は後味があまりいいものではありません。
2作目よりマシですが。
さくさくと軽い感じで読めます。
時間がない時に読み始めると止まらなくなるので注意しましょう。

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No.3:
(3pt)

気軽に読めるミステリーです

一見気の弱そうな10代後半の女の子にしか見えないが、実は生きながら伝説と化しているセラピスト波田煌子が、心理学の常識を無視した彼女独自の方で患者の心の悩みを治療していく話です。見所はコメディータッチのストーリーと、ボケのヒロインとツッコミの主人公の会話、それと素人の私にもめちゃくちゃだと分かる治療方法です。変化球的なジョークを求める方、世間一般の癒しに飽きた方、必見です。
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No.2:
(4pt)

短編集がお似合いかもね。

鯨統一郎は短編集が似合うのかもしれないと感じた。登場人物のキャラクター設定はうまく、おもに話し合いの中から謎解きがおこなわれるのはこれまでどおり。長編だと、アクションをれなければ持たないから、短編がいいのかもしれない。本作は心理学がテーマだが、いつものことながら、鯨氏の勉強ぶりには恐れ入る。
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No.1:
(4pt)

短編集がお似合いかもね。

鯨統一郎は短編集が似合うのかもしれないと感じた。
登場人物のキャラクター設定はうまく、おもに話し合いの中から謎解きがおこなわれるのはこれまでどおり。
長編だと、アクションをれなければ持たないから、短編がいいのかもしれない。
本作は心理学がテーマだが、いつものことながら、鯨氏の勉強ぶりには恐れ入る。
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