亡国のイージス

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評判

亡国のイージスの評価:

4.44/5点 レビュー 198件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全238件 161〜180 9/12ページ
No.78
(5pt)

読まなきゃ損!

読みました。正直な感想は「面白い」より「すごい」。作品の完成度の高さに、素直に驚かされました決して軽やかな話ではなく、作品自体は凄く重いのにラストまで読み終えた後は、何故か爽快。自分も登場人物と、ラストシーンを迎えているような思いになります。これをちゃんと読んでも「面白くない」という人はじゃあこれを超えるエンターテイメント小説はどんなのもなのか是非紹介してほしいです。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.77
(5pt)

完璧な超大作

上下二巻からなる超大作。上巻では様々な物語のパーツが散らばり、前半の最後の方で真実が明らかになり、怒涛の下巻へ繋がる。上巻の終わり方がいい。ネタバレになるので書けないが、下巻への期待をつなげるのには最高の終わり方だと思う。上巻は下巻程の熱い感動はないが、その感動へ繋がる種がいくつもバラまかれているのでこれから読む人は、是非感動の種を見逃さないでほしい。カバーも謎の多い上巻は寒色の夜明け、下巻は熱い魂をもつ暖色でラストシーンを思い出させるような夕焼け。カバーにまで著者の意見が反映されているかどうかはわからないが、細部に至るまで本当に良くできているな、と、ただただ感心するしかない。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.76
(5pt)

素晴らしい原作だけに、不安です

初めてこの作品に触れてからもう二年以上たちますが、未だにこれを超える作品に巡りあっていません。今年に入ってからは映画化や漫画化等、注目され始めていますが原作のイメージを壊さぬ様、考えて企画してほしいものです。間違っても付属の企画で失敗して、大もとの原作の評価さえもさげてしまう結果にならぬ様、願いたいと思います。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.75
(5pt)

素晴らしい原作だけに

初めてこの作品に触れてからもう二年以上たちますが、未だにこれを超える作品に巡りあっていません。今年に入ってからは映画化や漫画化等、注目され始めていますが原作のイメージを壊さぬ様、考えて企画してほしいものです。間違っても付属の企画で失敗して、大もとの原作の評価さえもさげてしまう結果にならぬ様、願いたいと思います。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.74
(5pt)

男達の物語です。

映画化されるという話を耳にして試しに読んでみましたが、いやー本当に面白かった。読み始めてすぐにこんなに夢中になったのは久しぶりです。映画が出来上がる前に言ってしまうのはちょっと気が引けますが、この男達の物語をこの面白さを保ったままで映画にするのは無理でしょう。でも、もし映画が外れてしまっても映画化にお礼を言いたいです。なぜなら、映画化してくれなければ私がこんなすごい小説に出会うことも無かったからです。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.73
(5pt)

お勧めNO1!!

人に一冊本を薦めるとしたら、絶対にこれを選びます。確かに長く、重い話であるため、敬遠されがちなのはわかります。しかしそれらに臆さず、より多くの人がこの本を手に取るように願いたいです。本屋の棚に並んでいる、そこらのミリオンセールスを記録したチャチな小説よりよっぽど深く、考えさせられるものがたくさんあります。涙、感動、苦しみ、痛み、悩み、ラストの希望と爽快感・・・。全てが最高といえる作品でした。これからも福井さんの小説には大注目です。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.72
(5pt)

お勧めNO1!!

人に一冊本を薦めるとしたら、絶対にこれを選びます。確かに長く、重い話であるため、敬遠されがちなのはわかります。しかしそれらに臆さず、より多くの人がこの本を手に取るように願いたいです。本屋の棚に並んでいる、そこらのミリオンセールスを記録したチャチな小説よりよっぽど深く、考えさせられるものがたくさんあります。涙、感動、苦しみ、痛み、悩み、ラストの希望と爽快感・・・。全てが最高といえる作品でした。これからも福井さんの小説には大注目です。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.71
(5pt)

なぜこんなにも面白いのだろう・・・

この作品は、読めば読むほど面白くなってきます。初読みは、作品の流れにただただ呆然とするばかり。二回目で、一回目に読んだ時には分からなかった深みが伝わり思わず感嘆。三回目では登場人物の気持ちに感情移入してしまい、序章から涙ぐむ有様・・・。何故、こんなにも完成度に高い作品が作れるのでしょう。これを読むと、今流行の内容の薄い恋愛小説がとても腹立たしく思えます。来年公開される映画も「ローレライ」とともに、今から楽しみで仕方ありません!!!
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.70
(5pt)

文句なしに面白い。

上下巻合わせると、かなりの分厚さになる。が、読み出したら止まらない。続きが気になって仕方がない。不器用にしか生きられない男たち。この作者が描く登場人物は善悪関係なく格好良い。その登場人物たちがそれぞれの信念に従い闘いを繰り広げる。自分もこの場所に居合わせたい!っとまで思ってしまった。ここまで魅力的なキャラクターを描き、そのキャラクターを存分に暴れさせられる福井晴敏はすごい。
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406273494X
No.69
(5pt)

せかちゅうよりイージス

この作品を読む前に、全然別ジャンルの「世界の中心で・・・」を読みました。これに失望しただけに、次に読んだこのイージスはとても感動しました。今、巷では感動の押し売りの様な、中身のない恋愛小説が流行っていますが、そんなもの比べるのも馬鹿くさい程の感動がこの本にはあります。恋愛物は当事者でない限り所詮他人事ですが、この作品に描かれていることは日本人なら誰しもが考えなくてはいけない問題を投げかけています。同じフィクション小説なら、他人の恋愛について考えるより自分の国について考えましょう。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.68
(5pt)

映画化

映画化されるので、これから読む方はぜひ、配役をチェックしてから読むことをおすすめします。生き生きとした映像が脳裏に浮かぶと思うので…。日本の男たちが格好良く描かれすぎのような気もしますが、小説なのでそのくらいの方が良いでしょう…。
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4062734931
No.67
(5pt)

最高傑作

今後の長い人生の中でも、これを超える本は、私にとってないだろう。。。決して大袈裟ではなく、読み終えた時、確かにそう思いました。話の構成や登場人物の個性、どれをとっても完璧。善悪の区別が曖昧で、だからこそ苦しんで答えを求める登場人物達。ポイントを抑えた台詞に、自然と涙が溢れてきます。しかし読む人の数が多い程、感想が分かれるのは当然のことです。このレビューを書いている方の中にも、「ラストが期待外れ」という感想をお持ちの方もいます。けれどこの小説は、描かれている脅威の「存在の有無」そのものは関係ないと思います。ネタバレになってしまうので具体的に書けないのが残念ですが、人間は結果を見てから行動を起こすことはできませんからね。この作品に限らず、福井氏の小説は本当にハリウッド映画の様です。しかしそれはあくまで話の構成やスケールの大きさの話です。全てを破壊しても、最後は俳優が爽やかに笑えるアクション映画より、たくさん課題を残して、それでも希望に繋がるラストは、ただのハリウッドのアクション映画よりよっぽどメッセージ性が強く、話に重みがあります。あまりに評価が高いと想像が膨らみすぎで、実際読んだら思った程でも・・・という事もあるのでまだ読んでいない方は、評価を忘れてとりあえず読んでみてください。私は何気なく本屋で手に取った作品だったので、読み終えたとき、宝物を見つけたような気分になりました。
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406273494X
No.66
(4pt)

海上自衛隊版「沈黙の戦艦」・・? いいえ、そんなレベルではありません

海上自衛隊最新鋭のイージス護衛艦「いそかぜ」が反乱を起こした。状況設定は前作「Twelve Y.O.」の状態を引き継いでいる部分を除けば、ほぼ現実世界のまま。上巻は訓練航海に出た「いそがぜ」の最古参下士官として実務をこなして行く仙石先任伍長の視点を中心に、「いそかぜ」の宮津艦長、謎めいた転属隊士の如月などの視点でのストーリーが加わる。前作ではかなり文章がかなりもたついた印象があったが、今回はあまり気にならない。登場人物たちが奔流のように思いのたけを語りまくる本作の後に出た「終戦のローレライ」よりも読みやすいかもしれない。それにしても、自衛隊という階層社会、かつ護衛艦という閉鎖空間という特異な世界の描きこみがすごい。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.65
(5pt)

最高のエンターテイメント

この小説は私が今まで読んだ中で、最高の作品でした。人物の心理描写や、物語の構成など、どれをとっても最高傑作です。この作品に触れ、私は今まで考えもしなかった様々な事を考える様になりました。戦争、平和、憲法、国・・・。それらは決して著者の考え方を押し付けられるのではありません。主人公の悩みが文章を通じて伝わり、主人公の自問自答が、いつしか読者である自分自身の問いになったのです。今の恵まれた環境で生きている日本人にとって、この小説の抱えるテーマは、大抵の人には避けて通れる内容だと思います。しかしこの作品を通じて、私の様に今まで考えもしなかった事について疑問を持ち、考える方が一人でも増えれば、それは素晴らしい事だと思います。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.64
(5pt)

自衛隊に詳しくなった気がする

以前より気にはなっていたのですが、イージスと言う言葉からの連想で、軍事専門サスペンスとの思いと、本の部厚さにいまいち手が出せませんでした。でも映画化ということもあり、チャレンジしたら、はまりました!!最初はなんだかよくわからない、機会のことが書いてあるので、難しいかなと言う気がする物の、それさえも話しの展開にのめりこみ、あとはわからないながらも読破しました。自衛隊のあり方も、少しだけですが理解しました(本当に少しだと思います)。本の厚さに惑わされずに、是非お勧めします。
亡国のイージス Amazon書評・レビュー: 亡国のイージスより
4062096889
No.63
(5pt)

怒涛の興奮、間違いありません

「終戦のローレライ(映画では”ローレライ”)」が来春、「亡国のイージス」が来夏と立て続けにこの二つの傑作がスクリーンに登場、またその後にはあの「戦国自衛隊」のニューバージョンを書き下ろし中と、来年は福井晴敏氏の名前が溢れるのは間違いなく、これらの作品のファンとしては大変喜ばしいことです。「亡国のイージス」を読んでから一年ほど経ちますが、読後のインパクトが今でもあまりに強烈で、何度でも手にとってみたくなる非常に稀有な作品です。「終戦のローレライ」とは甲乙つけがたいのですが、やはり、ローレライではパウラというソフトなイメージが潜水艦の曲線に重なるのに対し、本作はまさに主役二人のたくましさがイージス艦に表されており、本当にパワフルでもう怒涛のような興奮を感じます。この作品は主人公の如月行が最後まで実に丁寧に描かれており、最後は心から感動を覚えます。真田広之、中井貴一のどちらが如月なのか今から興味が尽きません。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.62
(5pt)

凄いなあ・・・。

何となく帯にひかれて著者の処女作「川の深さは」を購入したのはつい三日前。それで一気に福井ファンになった私は続く「Twelve Y.O」と本作を一気に読んでしまった。本作は上下巻合わせるとかなりの厚さになり、加えて専門用語等の難しさ、登場人物の多さからくる状況判断の難しさも手伝って、最初の方は頁をめくる速度はかなりスローペースになってしまった。少し長すぎるような感じもするが、話のスケールを考えるとこのくらいの厚みは当然かも知れない。ローレライと合わせて来年、本作も映画化が決定したらしい。正直、ハリウッドならともかく、日本でこの原作に恥じない作品が出来るかは不安である。中でも準主役の「如月行」という役は、今の若手俳優でこの役を満足のこなせる人材がいるか?と考えると悩んでしまう。映画化をするからには原作のイメージを壊さぬよう、忠実に作ってもらえるようにひたすら祈りたい。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.61
(5pt)

号泣の人間ドラマ

自衛艦を舞台にした作品ということで、「軍事オタク向けの作品なんじゃないの?」と思っていた自分ですが、素晴らしい裏切りに遭いました。この本で語られているのは、苦しみ傷ついた心を持つ登場人物たちの魂の救済の物語です。本書を読んで目頭を熱くしたあとには、すべての登場人物と同様、自分の心も救われたような気がします。一方、アクション・サスペンスものとしても秀逸で、中盤部のある一言から、ひっくりかえりつつ加速する物語からは眼が離せません。まるで良くできたアクション映画を見ているようで、ドキドキは最高潮に達します。また、「日本とは何か」「何を優先して、何を誇るのか」といった現代の日本人に欠落してしまったロジックを本作品は問い直しており、深く考えさせられるものがあります。アクション、サスペンス、人間ドラマ、思想・政治ドラマ、いずれをとっても超一流の本書は僕が読んだなかでも最高の一冊です。寺尾、中井、佐藤、真田という蒼々たる俳優陣で映画化されるということですが、単なるアクション映画を超えた作品になることを期待しています。
亡国のイージス Amazon書評・レビュー: 亡国のイージスより
4062096889
No.60
(5pt)

A masterpiece

圧倒的なスケールと描写力で迫ってくる作品。登場人物の人間関係も緻密で濃い。長めの作品だが、印象的なシーンが頻繁に訪れるので、長いからと敬遠している人も心配は無用だ。戦争が題材の作品だが、勘違いしてほしくないのは決して好戦的な内容ではないという事。また、戦争という行為を美化しているわけでもない。戦争なんてものは、無い方がいい。これは当然だ。作者の福井氏もそう思っているだろう。戦争という題材を通じて、人間としての矜持を持っているか、しっかりとした生き方をしているか、そういったことを我々日本人に問い掛けている気がする。「戦争反対って唱えてりゃ、自分達は安全だって思い込んでる。自分達とは永遠に無縁な事柄だって、何の根拠も無く信じてるんだ。そんなのは本当の平和じゃねえ。嫌なものを見ないようにしてるだけだ。そうじゃなくって、そういう辛い現実があるってことを認めて、ちゃんと備えて、その上で生きていかなきゃ・・」作品内で先任伍長が語ったこの言葉が印象的だった。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.59
(1pt)

べつに

面白くなかった。ガンダムのパクリだし。ガンダムを元ネタにして自衛隊にして書いたら、それを知らない世代のオヤジたちが、うっかり入選させちまったってところか。この人の作品は、DVDで最初から「ガンダム」や「ラピュタ」見ればそれで十分って感じ。「うまく焼きなおしたなー」って感心する気になどなれない。「ザ・ロック」から引っ張ってきた細菌ネタも陳腐。「ホワイトアウト」が映画化されたら、ただ元ネタの「ダイ・ハード」の安いパクリにしか見えなかったのと同じで、これも映像化するとイタいんじゃないの?
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931