亡国のイージス

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評判

亡国のイージスの評価:

4.44/5点 レビュー 198件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全238件 201〜220 11/12ページ
No.38
(5pt)

読むべし

まずは量に圧倒されてしまいますが、読み始めると止まらなくなります。超長編にありがちな中だるみが一切ありません。戦争物ということで、さまざまな兵器の名称等がたくさんでてきて、はじめはアレルギーを持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、がまんがまん。読後、胸が熱くなるというご褒美が待っていますそれにしても、これだけスケールの大きい作品の中で、それぞれの人物像を描きあげ、ドラマチックな展開とは、著者に脱帽です。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.37
(5pt)

人生最高の一冊

これを読んだ後に「終戦のローレライ」を読みました。どちらも作者の筆力に圧倒され、重厚な内容にもかかわらず、気付けば爽快なラストを迎えていました。共に☆5つでは足りない傑作でしたが、やはり、私の中の最高傑作はこの「亡国のイージス」です。登場人物たちが最高に情熱的にかかれています。涙なしには読めません。私の家内が入院中、退屈しのぎに本が読みたいというので、ちょっとヘビーかなと思いつつもこれを持って行きました。「アルジャーノン・・・」もいまひとつ、「ハリー・ポッター・・・」もつまらない、などと言ってた家内が、おもしろかったと絶賛したことからも、とっつきにくいが読めば万人の心に響くという物語の質の高さが伺えました。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.36
(5pt)

最強のエンターテイメント!

 出てくる人出てくる人がみんな熱い!その熱さに心を打たれ続けました。私が今まで読んだ作品で一番鳥肌が立ち、泣けた作品です。 文学作品として特筆すべきはその構成にあると思います。物語の前半部分は主要登場人物の人物像を描く事に終始しているためあまり話が進みません。しかし読者がたっぷり感情移入したその時に人物たちの人生が交錯し物語りは一気に加速していきます。そこからは緊張の連続でページをめくる手は止まりませんでした。 後半はもう驚嘆の一言に尽きます。前半でたっぷりと人物像が描かれていて、それにより読者は強く感情移入しているので、さまざまな伏線が結末に向け急激に収束していく様は鳥肌が立つのを避け得ないでしょう。物語として完成度が高いと読んでいる側も心地よいものだなと感じました。 この作品内の日本が抱えている問題や矛盾は、現実の日本にも通じる部分が多々あると思います。それゆえ、考えさせられることが多い作品ともとれます。「戦争」とは、「平和」とは、「生命」とは、そして「日本人」とは何なのか。戦争について考えず、関わる事をしないことが平和では無いのだなと感じました。軍事や国際政治に明るくなくとも楽しく読めますし、逆にこれをきっかけに興味を持つ事も有りうると思います。福井晴敏氏の才能が爆発した作品だと思います。極上のエンターテイメント作品としてお薦めです。本当に凄い!! また、この作品を気に入られた方には同氏の最新作「終戦のローレライ」をお薦めします。太平洋戦争を舞台にした書下ろし長編です。 また、このたび自衛隊のイラク派遣が決定しましたが、現地に向かう自衛隊員のみなさんの心境や今回の派遣が意味するものを考えるきっかけとしてもとても大切な作品だと思っています。「自衛力」とは「軍事力」とは何なのか。
亡国のイージス Amazon書評・レビュー: 亡国のイージスより
4062096889
No.35
(5pt)

見事に引き込まれました。。。

厚いからしんどいかなって最初は思ってたけど、一章を過ぎた頃には話の進行に引き込まれてどんどん読んでしまいました。文句なしにおもしろかったです。しかもエンディングの見事なこと。ホンマええ話や~。福井さんの書く文の感じもとても魅力的に感じました。今度は「終戦の~」を味わいたいと思います。
亡国のイージス Amazon書評・レビュー: 亡国のイージスより
4062096889
No.34
(5pt)

私の感想

この本は今までになく客観的な見方の中に著者の情熱が織り込まれていたと思う。今までにない速度で、読破してしまった私の中には今まで、あやふやであったあやふやがあやふやでなくなる、そんな本だ。トム・クランシーなどの軍事小説とは一味違う、そんな計算されたような斬新さがすばらしい。是非一読あれ。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.33
(4pt)

できればアメリカに挑戦する意思が欲しかった

現代日本のクーデターを描いた作品というと、村上龍さんの『愛と幻想のファシズム』と押井守の『機動警察パトレイバー2TokyoWar』かわぐちかいじさんの『沈黙の艦隊』が、すぐ思い浮かびます。というのは、村上さんが、国際社会の外部として厳然と存在する「アメリカという意思」への挑戦を描いていたからです。また、かわぐちさんは、現代が情報戦の時代であり、単独の艦艇のテロで十分国家を屈服させることが可能だという部分に衝撃を受けた。どちらも、アメリカへの挑戦という意味では似ています。福井さんの『亡国のイージス』は、テイストとしては押井監督に似ています。明確な輪郭と主体持たない日本という国家と国民に対する絶望ですね。アメリカという外部に支配された状況下でセクト争いを続けるということへの告発は、見事に描いていると思います。ただ、できれば、もう一歩出て「その外部」ととどう戦うのか、どう対等につきあうのか、を描いて欲しい。次回策に期待大です。個人的には、主体性を持ち得ない「大きなものを守るために、殺すという判断を思い切れない」ひ弱な自衛官たちの人間らしさに、感動と悲しさを覚えました。日本の軍人は、殺されても撃てないんですよね。他国の軍隊には、このような奇妙な悩みと思考は、存在するのでしょうか。聞いてみたいです、ぜひ。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.32
(5pt)

熱い男たちの物語。

熱いç"·ãŸã¡ã®ç‰©èªžã€‚ã"ういう作å"ã«å‡ºä¼šãˆã‚‹ã‹ã‚‰ã€èª­æ›¸ã¯ã‚„められない。まじで、面白い作å"ã§ã™ã€‚現代æ-¥æœ¬ã§ã€ã‚¯ãƒ¼ãƒ‡ã‚¿ãƒ¼ãƒ»å›ä¹±ã‚'èµ·ã"す理ç"±ã¨ã¯ãªã‚"だろうか。確かにæ-¥æœ¬å›½æ°'は、国家意識が希è-„で、その結果とã-て自国ã‚'、グローバルな弱肉強食の戦略のおいã-いエサとさせている。ã"ういった物語ã‚'描く核心は、「なぜ、そういった叛乱ã‚'èµ·ã"すに至ったか」という動機だと思う。ã"の作å"ã¯ã€çµ„ç¹"に埋没する性ç™-のあるæ-¥æœ¬äººã®40~50代ã‚'クローズアッãƒ-ã-ているようなæ°-がする。みã‚"な組ç¹"に埋没ã-て、『本å½"にだいじなもの』ã‚'無è¦-ã-て忘å'ã-てきた自分の人ç"Ÿã™ã‚‹ã"とへの後æ‚"が、なによりもクーデターã‚'èµ·ã"す根拠になっている。そういう意å'³ã§ã¯ã€å...¨ä½"主義への傾å€'とãƒ'ューマニズムã‚'å...¨å¦å®šã-てã!§ã‚‚(いやã-なã'れば)、アメリカとの対決・対等ã‚'目指すæ'上龍の『愛と幻想のファシズム』よりは、射程が短くæ-¥æœ¬å›½å†...であるとは思う。ただ、敵同士であるにもかかわらず、奇妙な連帯がç"Ÿã¾ã‚Œã¦ã-まうæ-¥æœ¬äººã¨è¨€ã†æãæ-¹ã¯ã€ä¼¼ã¦ã„ると思う。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.31
(5pt)

しんみり読ませてくれる

 福井晴敏は泣かせ屋だなあと思う。シナリオに泣かされると言うよりは寧ろ人に泣かされてしまうんだが。小説だから描ける、と言うのかもしれないが。 下巻は至ってハイペース。護衛艦の中の仙石と行。乗っ取っているホ・ヨンファと宮津達工作員といそかぜ幹部達。ダイスの渥美。他瀬戸や総理大臣の梶本などの敵味方問わない視点から見ているのが面白い。焦点が違ってくる分のよさがでている。ストーリー上そうしなければならないところもあるが、乗組員達が反発し合う様子。渥美や瀬戸達の食い違ってくる意見とそれぞれが見せる展開があり、ただ仙石と行の悪戦苦闘を書くだけじゃ物足りない作者の見せ所じゃないか。 戦争を描く話なのだが、しんみり読ませてくれる。そういう感じも十分堪能できるし仙石の心理描写にはそれが強い物があり、圧倒的不利になったときの絶望もまた。 決してこの小説はワンサイドで終わらせてくれない。ミステリ的てはないがよりリアリティを求めてそうなってきたのかもしれない。依然と不利な状況が続いていく。故か、ヒートアップすると読む目がとまらなくなる。仙石の「日本人をなめるなっ!」という台詞には、それでも負けるわけにはいかない、先任伍長として、死んでいったクルー達の為にも、と言いたいのだろう。展開をワンサイドにしなかったことでより一層、特に仙石には感情移入がしやすかったように思う。意地の強さはなんとなく「川の深さは」の桃山に似ている。こういう人間像は男が見てもやはりカッコいい。 凄すぎる、って、福井さん。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.30
(5pt)

圧倒的スケール

 æ-¥æœ¬æŽ¨ç†ä½œå®¶å"会賞ã‚'含むï¼"賞ã‚'å-賞ã-た大スケールで描く海æ'‹å°èª¬ã€‚æ-‡åº«åŒ-された上巻だが、長い割にすã‚"なり読めたと思う。前作でデãƒ"ュー作にあたる「Twleve Y.O.」から続いている部分もある。本作ã‚'読む前に読ã‚"でおきたい。 上巻は序章でï¼"人の主要人物にふれた後は「いそかぜ」のクルーの人é-"ã‚'描くã"とにあてている。下巻へ続く為に、欠かã-てはならない前ふりのå '所。まずはスローペースで描かれているが、福井小説特有か飽きさせず、結構スムーズに読めたように思う。ä»-の小説と違うとã"ろは主要人物だã'でなく、大いにわたって人物描写ã‚'ã-ているとã"ろ。護衛艦だã'あってその人数も多いæ•...かもã-れないが、ï¼'人ï¼'人が的確に描かれており、非常に感æƒ...ç§»å...¥ã‚‚ã-やすい。 描写も秀逸で、死ぬとã"ろの描写は非常に苦ã-いかもã-れない。あっã'なく殺ã-てã-まわず、最期までã‚'鮮明に描いているのが本作の特å¾'か。心理描写も巧いã-、人物描写ã‚'する中で仙石と行はä!¸Šæ‰‹ã«ä»•上がっている。 テーマは相変わらず壮大で、今回は海上自衛隊だが、似たような作å"ã¨æ€ã‚ãªã„で欲ã-い。それに読みにくさはない。殆どおä¸-話にならないå '所でもカバーã-つつ書ã'ていると思う。何か、何かã‚'ã"の小説で大きくè¨'えてきているものがある。アメリカのæ'護なã-では苦ã-いæ-¥æœ¬ã€‚そういう弱点ã‚'テーマと掲ã'る。誰の言è'‰ã«ã‚‚説å¾-力があるが、誰が正ã-く誰が正ã-くないか、自分はどうか。よくよく考えられる物に仕上がっている。 圧å€'的不利な状況で終わった上巻はæ€'濤の下巻に続く。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.29
(5pt)

すごいの一言

すごい・・この作品にはこの一言以外は私の言葉で語ろうにも陳腐なものになってしまいそう。筆舌に尽くしがたい。評価は文句なしに「5」。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.28
(4pt)

無題

 15になる前に読めて、よかった。そのまま読まずに大人になっていったらと考えると淋しい。今の状況に無関心あるいは疑問を持たない、そんな人にはなりたくない。ここに住んでいるならば知るべきこと、それに興味を持つきっかけとなった本だと思う。
亡国のイージス Amazon書評・レビュー: 亡国のイージスより
4062096889
No.27
(4pt)

非常に面白く一気に読んだ..が

日本のエンターテイメントとしては破格のスケールで、登場人物のキャラクターも際立っているし、情景描写も秀逸で各シーンの映像がまざまざと目に浮かぶようであり、本当に良く出来た作品だと思う。しかし、この本を読んだ後に、たまたま見たショーン・コネリーの映画「ザ・ロック」に全体のストーリー構成があまりにも似て過ぎはいまいか?もちろん、二つは別々の作品でどちらも優れたエンターテイメントであることには変わりがないから良いのだけれど。。。というわけで、この本に感動した方には、映画「ザ・ロック」も一見をお薦めします。同じように楽しめる事がうけあいです。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.26
(5pt)

小説って、こんなに面白かったのか

 もともと、架空戦記や超能力者の登場する類の作り話には、まったく興味がなかった。この作品も、どうせその類だろうと、高を括って読み始めたのだが、みごとに裏切られた。特に序章の叙情性はなんだ?! 人物紹介とプロットの導入に、このような技量、このような手法を見せる作家がかつていただろうか。まざまざと豊かな筆力を見せつけられ、その後は強引に髪をつかんで引きずられるように、作品に没入させられてしまった。 下巻は映画「ダイハード」的に、滑稽感のある大ドンデン返しの連続で息もつかせず楽しませてくれるが、これも序章から上巻にわたって丹念に書き込まれた人物描写がボディーブローとなって、ついに読者は完全KOを食らってしまう。 人間とその思想を描ける、たぐいまれな!筆力を誇る作家が生まれたのだろう。望むらくは超人などにプロットの展開を委ねず、女性の描写にもうひと工夫がほしい。さらに作品の深みが増すことと思う。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.25
(5pt)

優しい視線と、厳しい現実

他国の戦争映像を見ても、心の何処かで自分たちは大丈夫だと何の根拠もなく思っている人は多いと思います。私もそんな楽観的で無責任な国民の一人。この本には、今の日本人に最も足りないのは国防に対する意識だと痛感させられました。ただ悪戯に現状を批判しているわけではなく、日本に向けられる福井氏の視線の優しさが、そのまま登場人物達の想いになってこちらに訴えかけてきます。難点は、ストーリーが少し出来すぎている事で、エンターテイメントを突き詰めた為かもしれませんが、あまりに綺麗な形で物語の幕を閉じます。読んだ後の充足感は素晴らしいものがありますが、個人的にはもう少し「モヤモヤ」が残った終わり方でも良かったのではないかと思います。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.24
(5pt)

亡国のイージス

何となく手に取り、読み始めてしまったのですが、眠るのが惜しいほどの圧倒的な物語でした。いくつのも濃厚なメッセージが登場人物達から立ち上ってきました。国防、組織、義務、信頼、忠誠、家族・・・たくさん考え、たくさん涙します。
この作品を映画化するとしたら、数知れない障害があるでしょう。その障害を乗り越えてでも、映画が作られるとしたら、その時こそ社会が変わりつつあるときなのかもしれません。
それくらい、すばらしかったです。
亡国のイージス Amazon書評・レビュー: 亡国のイージスより
4062096889
No.23
(5pt)

亡国のイージス

何となく手に取り、読み始めてしまったのですが、眠るのが惜しいほどの圧倒的な物語でした。いくつのも濃厚なメッセージが登場人物達から立ち上ってきました。国防、組織、義務、信頼、忠誠、家族・・・たくさん考え、たくさん涙します。この作品を映画化するとしたら、数知れない障害があるでしょう。その障害を乗り越えてでも、映画が作られるとしたら、その時こそ社会が変わりつつあるときなのかもしれません。それくらい、すばらしかったです。
亡国のイージス Amazon書評・レビュー: 亡国のイージスより
4062096889
No.22
(5pt)

父は激しく悲しく、母は静かで強い。

日本人の国防への関心の薄さ、交渉力のなさ弱々しさが今の日本と重なり読んでいて悲しくなってきます。登場人物の詳細な背景描写が長く、序盤はじっくり読まないと何度も読み返すことになります。(特に私のような寝る前の30分読書では)後半になると「ダイハード」や「沈黙」シリーズのようなスピーディでおいおいって感じの展開になります。先が読めてしまう部分とまったく予想がつかない展開に下巻は一気に読めます。特に男の子を持つ父親が読むと胸にぐっとくると思います。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.21
(5pt)

希にみる傑作

 軍事ポリティカル・フィクションとã-ての圧å€'的な面白さに加え、人é-"が、とりわã'三人の主要登å '人物(いそかぜ艦長・宮æ'¥å¼˜éš†ã€åŒå...ˆä»»ä¼é•·ãƒ»ä»™çŸ³æ'史、同一等海士・如月行)の逡巡と決æ-­ã®é-"ã‚'さまよう心æƒ...の軌跡が実に丹念に描かれていて、物語の濃くと厚みã‚'å¢-ã-ている。希にみるå‚'作だと思う。 è...æ•-臭ã‚'漂わす国家。死è€...とのå'Œè§£ã«ã‚ˆã‚‹æ›'æ-°ã€‚亡国(aimless)の盾(aegis)がかいま見せた「国の形」。国家とå...±åŒä½"(æ°'æ-ï¼Ÿï¼‰ã¨ã®çµåˆã€‚そã-て、物語のå¤-部にè¶...越するアメリカという存在もã-くは原理、意思。《守るべき国の形も見えず、いまだå...±é€šã-たæ­'史認識さえ持ちå¾-ず、責任回避のè«-法だã'が人ã‚'動かす。国家とã-てのé¡"ã‚'持たない国にあって、国防の楯とはç¬'止。æˆ'らは亡国の楯[イージス]。偽ã!‚Šã®å¹³å'Œã«ä¾µã•れたæ°'に、真実ã‚'å'Šã'るè€...》
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X
No.20
(5pt)

国防につき考えた

 某国といまだかつて無い緊張状態にある今、状況の設定があまりにリアルに感じられる。国の安全を本当に考えるのは政治家か、自衛隊か、それとも真摯な一市民なのか、それを問い掛ける。個人として考え、行動できる人間、しかも熱い気持ちを失わず、最後まで人間らしさを失わない人間にしか希望は託せない。それがここでの答えだ。しかしそれはスーパーマンの出現を待つことでしかない。 国家という非情の中で、誰もが悲運と隣り合わせに生きている。本当に私たちは不幸だ。大国に振り回され、自国に振り回され、組織に振り回され、しかも死んでいくのは庶民だ。国防とは何か。国防とは無能な政治家や官僚の隠れ蓑ではないのか。私たちの運命を軍隊に預けて良いのか考えさせられた。
亡国のイージス 上 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 上 講談社文庫より
4062734931
No.19
(5pt)

シミュレーション小説ではありません

上巻にも書きましたが、これは、シミュレーション小説の類ではありません。人としての生き方を真剣に考える魂の書です。(でも宗教の本でもありません。)純粋にエンターテイメントとして楽しめ、最後は、涙が止まらない、と言う、まさに、読むべし!!、と言う本です。
亡国のイージス 下 講談社文庫 Amazon書評・レビュー: 亡国のイージス 下 講談社文庫より
406273494X