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ホテルウーマン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホテルウーマン
ホテルウーマン (講談社文庫)

ホテルウーマンの評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ねちっこい

私はこの作品がドラマ化されていたのは知りませんでしたが
恐らくですがドラマ化ではかなりえぐい場面は
カットされていたと思います。
(そのまま使うにはかなりきつい)

主人公である神尾柊子はあるトラウマを抱える女性でした。
留学先のアメリカで愛した男を目の前で拳銃自殺で亡くしたのです…

そして、彼女は誰にも言うことなく
その愛した男の子を産んだのでした…

一人の傷持ちすぎ(!)の女性がホテル業界で
なりあがっていく物語。
だけれども周りの人間は決して女性には優しくないのです。
さらに彼女はなぜか「モテてしまう」がゆえに
女性まで敵を作ってしまうことになり…

確かに柊子はできる女性。
だけれども、いかんせん、それに猪突猛進がごとく
周りの事情に迎合することはできなかったようです。
どこか日本の枠には収まりきらないんですよね。

それがゆえにどこまでも溝は深くて
読んでいるうちになんかついていけなくなる感じがしました。
展開的にはハッピーエンドはたどるけど
なんだかな…
ホテルウーマン (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ホテルウーマン (講談社文庫)より
4061858939

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