歴史を騒がせた「悪女」たち
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雑誌「MINE」の連載(1990~1991年)をまとめたもの。 歴史的に有名な20人の女性について、著者の関心と感想を交えながらその生涯を紹介している。 「悪女」というタイトルではあるが、どの人物をとっても噂通りの悪女には仕上げない。例えば西太后について、「確かに横暴な専制君主だった。だが男社会に敢然とはむかっていった、勇気ある女性でもあった」と述べているあたりは、山崎氏が女性作家として男社会に関わってきたからこその言葉でしょうか。 どの章を読んでも、女性差別やフェミニズムをはじめ「女性としてのあり方」にまで突っ込んで考えさせられる点で興味深く充実した本である。 (しかしながら、昔の「悪女」というとどうしてもドロドロの男関係なしには説明できないんですかね??) 現代の女にとって多少わだかまりの残る部分もありましたけれど、軽く読めてお勉強にもなる、立派な本だと思います。 | ||||
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「伝説」になった女たち。と共に、オススメの1冊。私は、「川島芳子」と「ジョルジュ・サンド」の生涯が知りたくて、何気なく本書を手にしたのですが・・・山崎さんのシャープな文章にたちまち釘づけ!!世界史&女性史フアン必見の1冊です。 | ||||
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