てのひらの闇

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評判

てのひらの闇の評価:

4.25/5点 レビュー 44件。 B ランク

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平均点4.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 41〜60 3/4ページ
No.34
(4pt)

堀江雅之という主人公がかっこよすぎる。

東京のとある駅で手にした本です。
ミステリー小説だと思って気になり
そのタイトル、表紙も気に入って、お弁当とお茶と一緒にレジに向かってました。
結果は買って正解でした。
男女の粋な会話と男気のある主人公の行動がカッコいいです。
その場で流れている音楽について曲名の説明が時折でてきますが、
知らないながらそれがなんであれ雰囲気は伝わります。
堀江を取り巻く人物もよい距離感で描かれています。
ストーリーもしっかりしていて話しにこんな裏があったのかと読者を飽きさせずに引き込みます。
サラリーマンが共感できる立場ですが、極道とう血が入っていることで
表面上はサラリーマンで、実はスゴイ人という主人公。
ただし現役でもなくその道とは疎遠にしている孤独感もいいですね。
堀江がかっこよすぎます。
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.33
(4pt)

堀江雅之という主人公がかっこよすぎる。

東京のとある駅で手にした本です。
ミステリー小説だと思って気になり
そのタイトル、表紙も気に入って、お弁当とお茶と一緒にレジに向かってました。
結果は買って正解でした。
男女の粋な会話と男気のある主人公の行動がカッコいいです。
その場で流れている音楽について曲名の説明が時折でてきますが、
知らないながらそれがなんであれ雰囲気は伝わります。
堀江を取り巻く人物もよい距離感で描かれています。
ストーリーもしっかりしていて話しにこんな裏があったのかと読者を飽きさせずに引き込みます。
サラリーマンが共感できる立場ですが、極道とう血が入っていることで
表面上はサラリーマンで、実はスゴイ人という主人公。
ただし現役でもなくその道とは疎遠にしている孤独感もいいですね。
堀江がかっこよすぎます。
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.32
(4pt)

相変わらず多義的トピック

非常にインテリ感漂う作品。作中の大原のような人物が会社にいたら自分は惚れ込んでしまうに違いない。商売とヤクザは一種似たような存在であると藤原伊織の作品を読むと認識させられる。仁義や道義などは今の社会では説得力を失っているかもしれないが「まっとうな仕事」とはそのようなものであるに違いない。見事に二つの職業が融合され、ビジネス小説でもなくヤクザ小説でもない絶妙なバランスがとられた作品だ。然しながら、主人公のバックグラウンドや取り巻く環境の非日常性が現実感をなくしていると思うのが残念。強いていえばだが…
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.31
(4pt)

相変わらず多義的トピック

非常にインテリ感漂う作品。作中の大原のような人物が会社にいたら自分は惚れ込んでしまうに違いない。商売とヤクザは一種似たような存在であると藤原伊織の作品を読むと認識させられる。仁義や道義などは今の社会では説得力を失っているかもしれないが「まっとうな仕事」とはそのようなものであるに違いない。見事に二つの職業が融合され、ビジネス小説でもなくヤクザ小説でもない絶妙なバランスがとられた作品だ。然しながら、主人公のバックグラウンドや取り巻く環境の非日常性が現実感をなくしていると思うのが残念。強いていえばだが…
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.30
(5pt)

藤原伊織さんの魅力を堪能できます。

飲料メーカーの宣伝部に勤務する堀江は、
早期退職を勧められ、あと2週間で会社を去ることに。
そんな時に、自分を20年前にその会社に引っ張ってくれた会長が自殺。
その死に納得できない堀江が調べていくうちに、
会社を移る原因になった20年前の事件と人物、堀江の過去などが関わりあってきます。
極道の人たちに政治家、様々な人間関係が絡みあい、どう考えてもハッピーエンドにはなり得なそうな雰囲気。
藤原さんの書く男性は本当にかっこいいです。
無頼派っていうんですかね。
アル中だったり、だらしないところもありつつも、
責任をきちんと負えて、余計な言い訳をせず、秘密を抱いたまま生きていける。
そんな大人の男性に憧れてしまいます。
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.29
(5pt)

藤原伊織さんの魅力を堪能できます。

飲料メーカーの宣伝部に勤務する堀江は、
早期退職を勧められ、あと2週間で会社を去ることに。
そんな時に、自分を20年前にその会社に引っ張ってくれた会長が自殺。
その死に納得できない堀江が調べていくうちに、
会社を移る原因になった20年前の事件と人物、堀江の過去などが関わりあってきます。
極道の人たちに政治家、様々な人間関係が絡みあい、どう考えてもハッピーエンドにはなり得なそうな雰囲気。
藤原さんの書く男性は本当にかっこいいです。
無頼派っていうんですかね。
アル中だったり、だらしないところもありつつも、
責任をきちんと負えて、余計な言い訳をせず、秘密を抱いたまま生きていける。
そんな大人の男性に憧れてしまいます。
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.28
(4pt)

まず読んでほしい藤原さんの本です

主人公 堀江雅之 
有能であるのにリストラに直面している、46才の大手飲料メーカーの宣伝制作担当課長 
離婚して現在独身 高一のときに極道の父を目の前で亡くす 
剣道の達人 
20年前とある出来事が縁で知り合い、中途入社することになったタイケイ飲料の会長から
ビデオフィルムをみせられCMに使えないかと意見を求められる 
そのビデオフィルムが合成であることを指摘したその夜会長は自殺した 
何故、会長は自殺しなければならなかったのか 
合成フィルムをドキュメント映像としてCMに使用させようとしたのは何故なのか 
残り2週間の会社人生でやらなければならないことができた 
企業に吸着する極道と政治家、悲しい過去を持つ女・・・
いい作品です また読みたいと素直に思えます 
ストーリーは当然ですが、やはり主人公の設定がうまい 
暴力団と力でわたりあうサラリーマンというのはともすれば陳腐な現実味のない設定になりがちですが 
主人公の出自を極道としたことで各所うまく話がまとまるようにしている 
冗長過ぎる(ページ数を無駄に使う)人物説明や会話がない 
うまいな 素直にそう感じることができました 読後感が爽やかで誰にでも薦められる1冊だと思います 
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.27
(4pt)

まず読んでほしい藤原さんの本です

主人公 堀江雅之 
有能であるのにリストラに直面している、46才の大手飲料メーカーの宣伝制作担当課長 
離婚して現在独身 高一のときに極道の父を目の前で亡くす 
剣道の達人 
20年前とある出来事が縁で知り合い、中途入社することになったタイケイ飲料の会長から
ビデオフィルムをみせられCMに使えないかと意見を求められる 
そのビデオフィルムが合成であることを指摘したその夜会長は自殺した 
何故、会長は自殺しなければならなかったのか 
合成フィルムをドキュメント映像としてCMに使用させようとしたのは何故なのか 
残り2週間の会社人生でやらなければならないことができた 
企業に吸着する極道と政治家、悲しい過去を持つ女・・・
いい作品です また読みたいと素直に思えます 
ストーリーは当然ですが、やはり主人公の設定がうまい 
暴力団と力でわたりあうサラリーマンというのはともすれば陳腐な現実味のない設定になりがちですが 
主人公の出自を極道としたことで各所うまく話がまとまるようにしている 
冗長過ぎる(ページ数を無駄に使う)人物説明や会話がない 
うまいな 素直にそう感じることができました 読後感が爽やかで誰にでも薦められる1冊だと思います 
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.26
(4pt)

てのひらの闇 (文春文庫)

初めてのジャンル、ハードボイルドに挑戦!
予想以上に良かったです。続きが気になってたまらず、
読み終わったら気分はカッコイイ中年オヤジ!!
続編があるようなので、また是非読んでみたいと思います。
読まず嫌いでは損ですよ!
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.25
(4pt)

てのひらの闇 (文春文庫)

初めてのジャンル、ハードボイルドに挑戦!
予想以上に良かったです。続きが気になってたまらず、
読み終わったら気分はカッコイイ中年オヤジ!!
続編があるようなので、また是非読んでみたいと思います。
読まず嫌いでは損ですよ!
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.24
(4pt)

主人公のキャラクターが魅力的

事件の核心に迫りながら主人公の意外な過去の話をしたり、バー店員との軽快なやりとりがあったり、やくざとの駆け引きがあったりと目が離せない展開にはまってしまった。主人公の堀江はどこか抜けたところがあるものの、放っておけない魅力ある人物であり、そんな彼の人柄もこの物語に惹かれた理由だと思う。ただ、会長自殺の原因が意外と単純で個人的には納得できなかった。
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.23
(4pt)

主人公のキャラクターが魅力的

事件の核心に迫りながら主人公の意外な過去の話をしたり、バー店員との軽快なやりとりがあったり、やくざとの駆け引きがあったりと目が離せない展開にはまってしまった。主人公の堀江はどこか抜けたところがあるものの、放っておけない魅力ある人物であり、そんな彼の人柄もこの物語に惹かれた理由だと思う。ただ、会長自殺の原因が意外と単純で個人的には納得できなかった。
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.22
(5pt)

とにかく読め

くたびれた中年男のプライド、弱さや強さ、自らの意志を貫こうとする意地。
そんなのを書かせたらイオリンの右にでる作家なんていないのだ。
そんなイオリン作品が大好きなんだな。
ワープとか白髭みたいな空想ハードボイルド物も読みたかったな。
本作も中年男の話。能力はあるけど、上司の肩たたきに応じた中年男の話。
まぁ、とりあえず読め。
何でもいいから読め。
その価値がある。
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.21
(5pt)

とにかく読め

くたびれた中年男のプライド、弱さや強さ、自らの意志を貫こうとする意地。
そんなのを書かせたらイオリンの右にでる作家なんていないのだ。
そんなイオリン作品が大好きなんだな。
ワープとか白髭みたいな空想ハードボイルド物も読みたかったな。
本作も中年男の話。能力はあるけど、上司の肩たたきに応じた中年男の話。
まぁ、とりあえず読め。
何でもいいから読め。
その価値がある。
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.20
(4pt)

かっこいい男たちがわんさか登場!

主人公の堀江はもちろんながら、友人で取締役の柿島、会長の石崎、やくざの親分の坂崎や勝沼、最初はイヤなやつかと思っていた部長の真田、賢すぎる六本木のマイク、みんなかっこいいのだ。
こんな男気のある連中はそうそういない。
藤原伊織の小説に登場する主人公はいつもくたびれたアウトロウっぽい中年が主役。
クールさを気取りながらも心優しいおじさんなのだ。
そしていざとなると俄然強くて、かっこいい。スーパーヒーロー並だ。
そして登場するヒロインたちもまたかっこいいのだ。
特にこの大原女子はいい。 堀江に胸キュンながらも自分は夫持ちであるゆえに心の葛藤がある。そんな女心も描き方がうまい!(男性の女性からこんなふうに思われてみたいという願望もかなりあるだろうが。。)
いつもながらしゃれた男女の会話が心にくい。
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.19
(4pt)

かっこいい男たちがわんさか登場!

主人公の堀江はもちろんながら、友人で取締役の柿島、会長の石崎、やくざの親分の坂崎や勝沼、最初はイヤなやつかと思っていた部長の真田、賢すぎる六本木のマイク、みんなかっこいいのだ。
こんな男気のある連中はそうそういない。
藤原伊織の小説に登場する主人公はいつもくたびれたアウトロウっぽい中年が主役。
クールさを気取りながらも心優しいおじさんなのだ。
そしていざとなると俄然強くて、かっこいい。スーパーヒーロー並だ。
そして登場するヒロインたちもまたかっこいいのだ。
特にこの大原女子はいい。 堀江に胸キュンながらも自分は夫持ちであるゆえに心の葛藤がある。そんな女心も描き方がうまい!(男性の女性からこんなふうに思われてみたいという願望もかなりあるだろうが。。)
いつもながらしゃれた男女の会話が心にくい。
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.18
(4pt)

やはり・・・・

 やはり非日常的な設定だと思う。ストーリーは面白い。展開も悪くなし。しかしながら、現実にはありえない話だと思った。日常的なストーリーを期待したい。
 すでに故人であるが・・・
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.17
(4pt)

やはり・・・・

 やはり非日常的な設定だと思う。ストーリーは面白い。展開も悪くなし。しかしながら、現実にはありえない話だと思った。日常的なストーリーを期待したい。
 すでに故人であるが・・・
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022
No.16
(5pt)

藤原作品の中で一番好き

パターン的には、藤原作品の特徴をなぞった作品で、世界観はテロリストのパラソルとほぼ同じと言っていい。
でも、作品の完成度からみたら、こちらのてのひらの闇の方が格段に上だと思う。
主人公である、リストラ寸前のくたびれた中年男が胸の裡に内包する負の部分を、暗くなりすぎず、じめつかせず、スタイリッシュに描くことに成功している。
いい加減でくたびれていて、情けないのにカッコイイと喝采を贈りたくなる不思議な魅力が、主人公の男性にはある。
微妙に溜飲の下がらない、どちらかというと中途半端なラストが多い藤原作品にあって、この作品のラストシーンはすんなりと腑に落ちてくる感があった。
その意味でも、これは藤原作品の中でイチオシと思える作品になっていると感じた。
てのひらの闇 Amazon書評・レビュー: てのひらの闇より
416318760X
No.15
(5pt)

藤原作品の中で一番好き

パターン的には、藤原作品の特徴をなぞった作品で、世界観はテロリストのパラソルとほぼ同じと言っていい。
でも、作品の完成度からみたら、こちらのてのひらの闇の方が格段に上だと思う。
主人公である、リストラ寸前のくたびれた中年男が胸の裡に内包する負の部分を、暗くなりすぎず、じめつかせず、スタイリッシュに描くことに成功している。
いい加減でくたびれていて、情けないのにカッコイイと喝采を贈りたくなる不思議な魅力が、主人公の男性にはある。
微妙に溜飲の下がらない、どちらかというと中途半端なラストが多い藤原作品にあって、この作品のラストシーンはすんなりと腑に落ちてくる感があった。
その意味でも、これは藤原作品の中でイチオシと思える作品になっていると感じた。
てのひらの闇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: てのひらの闇 (文春文庫)より
4167614022