天国への階段

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評判

天国への階段の評価:

3.98/5点 レビュー 59件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全83件 21〜40 2/5ページ
No.63
(4pt)

一気に読める作品

上巻の絡まった人間関係が一気に露呈するので一気に読める。
柏木と及川の関係。及川の思い。一馬、未央、亜木子それぞれの柏木を中心にした人間関係。
柏木を追い詰める刑事・桑田と柏木が交互に描かれる。
柏木の心情は現在進行形で読めるのだが、桑田の捜査が柏木に関わること以外は全て捜査会議での報告になっているので、説明文をずっと読んでいるようでちょっとつらかった。
柏木、及川、一馬、未央、亜木子の想いを直接読んでしまっているために、桑田の想像がちょっと的外れのような気がして歯がゆかった。
ラストが柏木と桑田のシーンで後が全て、その後・・・として描かれているのが残念。
もうここまできたら桑田と柏木の決着よりも、柏木の「傷ついた葦」としての決着のつけ方をきっちり読ませて欲しかった。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.62
(5pt)

名作です。

この本は以前読んだことがあったのですが、当時読んだ本は友人にあげてしまいました。その後も白川道さんの作品は読んでいたのですが、また本作品を読みたくなり購入させていただいた次第です。白川さんの作品はほかにも、最も遠い銀河、終着駅、海は涸いていた・・・等々名作ばかりです。今回、再び感動に浸りたいと思います。
天国への階段〈上〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉より
4344000552
No.61
(5pt)

悲しい。

最後がとても悲しい。上中下とここ数日楽しませてもらえました。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.60
(4pt)

おもしろかった上下巻ともよかった

わくわく読みました
最後死んじゃうのは
どーかなーと思ったけど
まぁこれで
すべて
まるくおさまるから
よかったかな!
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.59
(4pt)

最高傑作ではないですが。

白川道の最高傑作とは言えないが、代表作。
有り金叩いて馬券を買ったら・・・の件がやや荒唐無稽で残念。
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479
No.58
(4pt)

最高傑作ではないですが。

白川道の最高傑作とは言えないが、代表作。
有り金叩いて馬券を買ったら・・・の件がやや荒唐無稽で残念。
天国への階段〈上〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉より
4344000552
No.57
(5pt)

何度も読み直した小説なんて記憶にないです

昨年秋でしたか、日経新聞の週末版に、この書籍の紹介が出ていました。
「ぜひ訪れたかった」と北海道の舞台の地を訪れた人が少なからずいて、と。バイクで訪問した、等々。そんなに素敵な所なのだろうか、と北海道に魅かれる思いと、一方で小説の紹介としての「復讐」の活字。バイク、北海道、復讐、事業。。。
私を惹きつけるストーリーでした。もちろん読者それぞれの琴線に触れるものがあるないは差異あると思います。でも面白かったです。遅ればせながら、愛馬たる自分のバイクで訪れてみたいです、絵笛を。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.56
(4pt)

私はあのラストシーンで納得。

とりあえずは納得のラストシーンだった。これがドラマになると、なんであんなに訳分からなくなっちゃうんだろう。というわけで、連ドラ見て???だった人には、特にお勧め。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.55
(4pt)

登場人物の心理を強く描いた圧倒的な小説

ドラマでこの作品を知り、それが非常に面白かったため、小説も是非読んでみたいと思い、読みました。非常に、登場人物の心理描写が強く描かれているのは驚きです。この作者の力量の凄さを感じてしまいました。それから、その登場人物一人一人の活躍には、色んな事を考えさせられました。後半は、話が盛り上がっていき、全然読み止らなかったです(でも、捜査会議は毎回退屈だったけど・・・)。ドラマでは、まとめ方が強引すぎて、消化不良のまま終わってしまったため、今ひとつ納得できない終わり方でしたが、小説は綺麗にまとめていたため、大満足で読み終えることが出来ました。でも、柏木と亜木子の2人に関しての最後の結末に関しては、今までのストーリー上を考えると、ちょっと納得!で来なかったなあ・・・。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.54
(4pt)

ずるいと思う

上巻、下巻において展開はスピーディーでのめりこんでゆくものがありました。下巻の柏木が遺書を読むシーンは思わず涙、涙です。初めは復讐劇なのかと思ったら違いました。なんだか自分勝手な男女の恋愛ものだったんですね。自分の娘に宛てた遺書の内容本当に最後の最後に腹が立ちました。あれは必要なかったのではないでしょうか?あの最後でただの奇麗事な普通の小説になったと思います。ぐちをずらずら並べましたが、腹が立つほど途中までの展開は最高です。だからこそあの終わりかたはひどすぎる感じてしまいました。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.53
(5pt)

すべての本好きに捧げる本

手にとる前は「どうせ幻冬舎の誇大広告・・・」と思って、あまり期待せずに読み進めた。 ところが、まさに寝る時間を忘れて、丸二日、不眠不休で読んでしまった。不覚にも、読了後、涙、涙、涙・・・。 知り合いにすべて電話して、薦めつづけています。 これぞ、本を読む悦び、最高の一冊。 まだの方は必読です。 これからこの本を読める人がうらやましい。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.52
(5pt)

赦す目が優しい。

本来、人は人を愛し、信じたいのだ。 脂ぎった心と裏切りの日々に疲れた世の男達は、これを読むといい。貫く男の情念に共感を覚えるのは、私が男だからだろうか?この『大人の童話』をどこかでやはり信じたくおもい日々に生きていた自分に気がつき、打たれ、洗われ、そして涙で崩れた。 著者の、人間を赦す目が優しいと思った。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.51
(5pt)

こんな小説、一生のうちそうめぐりあえない!

読み終わって動けなかった。この本の前ではどんな賛辞の言葉も陳腐化する。 人生で大事なものは何か?人であり、物であり、富であり、いやいやそんな言葉ではとうてい言い表せない何かがある。結局みなそれを探しているのかも。 この本を読んで、その答えを見つける人もいるだろうが、私は余計分からなくなった。ともあれこんなに泣ける本は一生にそうあるもんじゃない。
天国への階段〈下〉 Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉より
4344000560
No.50
(4pt)

男のロマンが匂いたつ!

父も愛する女性もなくした男が、復讐に燃え、財をなす。しかし、その影で起きる殺人事件。彼の過去に何があって、彼が守ろうとしたものは何なのか?
彼の前に現れる、意外な人間たち。
真実を知りたいゆえに、上・中・下巻を一気に読み終えました。
男性にも女性にも楽しめる内容です。
主人公はともかく、彼を愛する亜木子の結末にどうも納得できないこと、事件を追う刑事のくだりが、既に読者が知りえたことをなぞらえる展開だったあたりが星一つ減点です。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.49
(4pt)

丁寧に描きこまれた大作

 上巻がよく、中巻で更によく、下巻で少しダレたように思う。柏木をめぐるストーリーは前半でほぼ完結しているのに、駄目押しのようにわかりきったことを描写しすぎていて、やや疲れた。うまく省略すれば、もっとスピード感が増したろうに。反面、丁寧に描きこまれた作品だとも言える。
 牧場と純愛と出生の秘密と殺人事件と復讐、というエンターテイメント要素てんこ盛りの良くできた作品だった。長く楽しませてもらった。ありがとう。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.48
(4pt)

一気に読みました

ボリュームがあったけど、上中下と三冊一気に読み終えました。大切な人に裏切られた柏木と、最近妻と別れた自分を少し重ねつつ読んでいたのですが、復讐って多分、誰の為にもならないんですよね。復讐を達成しても、そこには失望しか残らないんだろうな。人を恨む気持ちって、多くの人が感じたことがあると思いますが、それはマイナスにしかならないんだと思います。それなら、その気持ちを、見返してやろう、今よりもっと素晴らしい自分になろうって、プラスの力に変えないといけないんですよね。生きていく上で理不尽に思うことも沢山ある。それでも人のせいにしないで、身から出た錆だと思って、自分を磨いていきたいと思います。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.47
(5pt)

意外な結末に思わず涙

(中巻のレビューの続き)
証拠固めの段階に入った桑田の捜査も、柏木が成し遂げようとする計画も、時間との戦いになる。そして、一馬と柏木の腹心・児玉の動向が大きな鍵を握り、先の見えない展開となる。桑田の執念は実るのか。そして柏木が成し遂げようとしたことは…。
上巻を読み始めた頃は、ハードボイルドと思っていた作品なのだが、エピローグは完全な純愛小説である。それも愚直なまでの純愛と言っていいと思う。あまりにも意外な展開に、不覚にも涙が…。そして、やり切れなさの残る余韻が何時までも尾を引く。近年まれに見るすばらしく質の高い作品である。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.46
(4pt)

一気に読める作品

上巻の絡まった人間関係が一気に露呈するので一気に読める。柏木と及川の関係。及川の思い。一馬、未央、亜木子それぞれの柏木を中心にした人間関係。柏木を追い詰める刑事・桑田と柏木が交互に描かれる。柏木の心情は現在進行形で読めるのだが、桑田の捜査が柏木に関わること以外は全て捜査会議での報告になっているので、説明文をずっと読んでいるようでちょっとつらかった。柏木、及川、一馬、未央、亜木子の想いを直接読んでしまっているために、桑田の想像がちょっと的外れのような気がして歯がゆかった。ラストが柏木と桑田のシーンで後が全て、その後・・・として描かれているのが残念。もうここまできたら桑田と柏木の決着よりも、柏木の「傷ついた葦」としての決着のつけ方をきっちり読ませて欲しかった。
天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344403495
No.45
(5pt)

秀逸な心の揺れの描写

(上巻のレビューの続き)
中巻はストーリー展開ももちろんだが、心の揺れの描写が秀逸である。孤独と絶望の淵に追いつめられて復讐を誓った柏木でも、愛情や憎悪を自由にひねり出すことは出来ない。もし彼が、冷酷非情に徹することが出来たのなら、この作品は単なる復習譚に終わっていただろう。しかし、柏木の復習劇は、当初描いていたのとは違う方向に向かっていく。一方で、執念の捜査を続けていた桑田は、事件の全貌をほぼ掴む。また、亜木子の抱えていた重大な秘密も明らかになり、先を読まずにいられなくなる展開が連続する中巻である。
(下巻のレビューに続く)
天国への階段〈中〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈中〉 (幻冬舎文庫)より
4344403487
No.44
(5pt)

26年間の想いの交錯

父親と牧場、そして最愛の恋人をも奪われ、失意の元に北海道を後にし、上京した柏木圭一郎。26年の歳月がたち、実業家として財をなした柏木は、彼からすべてを奪った江成への復讐劇を開始する。しかし、財をなすために犯した罪が、思わぬ形で追求をうけることになり、柏木自身も追いつめられていく。中巻では、家のために自分を捨てた亜木子を26年たっても恨みきれない柏木と、26年間柏木への罪の意識を持ち続けた亜木子が、絵笛で劇的に再会する。一方桑田らによる捜査が徐々に柏木の元に迫る。2001年はじめに出版された本作品、話題を呼びベストセラーとなり、日本テレビ系列でドラマ化もされたが、年末のこのミスで15位、文春で20位と、評価は今ひとつであった。しかしながら、私個人にとっては、「模倣犯」「邪魔」に続くベスト3であった。なにぶんにも量が多く、一気に読むというわけにはいかないが、復讐劇に恋愛劇も絡まり、ページをめくる手が止められなくなる。本作品のポイントは「血のつながり」と「タイミング」である。ほんの小さなタイミングのずれが、いくつか重なると、人生は周りの人をも引き込んで、予想し得ない方向に進んでいく。そして、天国への階段を誰と上ることになるのだろうか?
天国への階段〈中〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈中〉 (幻冬舎文庫)より
4344403487