天国への階段

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評判

天国への階段の評価:

3.98/5点 レビュー 59件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(2pt)

久しぶりに味わいました

久しぶりに「なんだこりゃ?!」という気分を味わいました。
主人公(柏木)にもその恋人(亜木子)にもまったく思い入れができないまま終わってしまいました。その他の登場人物も思い入れる程深く描かれていないし。
江成ってそんなに悪い人ですかね(お金に汚いのは認めるけど)?自分の知らない妻の結婚前の恋人に何でここまで恨まれないといけないの?とんだとばっちり。亜木子のやったことの方がかなりえげつないと思います。
涙も出ないし、心も温まらない・・・他の人も書いていましたが、東野圭吾だったら同じ題材でかなりの涙を搾り取ってくれたと思います。
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479
No.4
(1pt)

筋書きは良いが著者の筆力不足

ストーリーは悪くはないが、三流小説家の文章を読んでいるようで、いまいち迫力が伝わってこない。同じストーリでも東野圭吾が書けば面白かったかもしれない。ストーリーとしては、現在の成功を危機にさらす可能性のある人物を殺害した成長企業のオーナーの隠し子が、そのオーナーを殺害しようとする。オーナーはもう一人知らない娘がいて、若い頃の自己管理能力のないやりたい放題のつけをどう払うかが焦点。
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479
No.3
(2pt)

捏ねくりまわした挙句に……

 版元の社長が、「生涯のベスト3に入る」と言ったとか言わないとか。だとしたら、よっぽど本を読んでいないんですねぇ。編集者ってのは本を読まない人種なのかな。 まあ、とにかく捏ねくりまわしたことが十二分に感じられる小説だ。新聞の連載が終了したあと、3年をかけて1200枚を加筆した、という事実だけでなく、いろんな人がいろんなことを言って、白川さんがどのくらい耳を貸したかは想像できないが、かなり振り回されたように思える。因果な復讐物語かと思ったら、いつの間にか純愛小説になったり。それだけでなくて、どこか一貫性の感じられない小説になってしまった。 主人公らの心の変化がよくわからない。というか、都合良すぎる。特に、一馬。「血は水よりも濃い」などという常識に捕らわれた、真の人間の姿を描出できない偏った作家の偏見。妙に順応力があって、わけのわからないキャラ。今ぼくは、東直己さんにハマッているわけだけど、つくづく白川さんってキャラ作りの下手な方だと思う。東さんがズバ抜けてうまいだけではないと思うのだが。笑っちゃうのは、極限まで追い詰められたとき、みんな自分の頭をどっかにぶつけるんだよね。ああ、これは血の絆のなせる業なのか。 泣かそう泣かそうと必死に書き連ねたのはよくわかるが、ぼくが目頭が熱くなったのは一回だけ。作家が酔って感情的な文章を書いては読者は引くだけでしょう。思いっきりベタベタに、思いっきり下世話に見城さんの思惑通りに泣かせにかかって失敗した作品。さだまさしさんのあの小説でいい気になった路線だよね。 馳星周さんが、香納諒一さんの文庫の解説で、旧世代のハードボイルド作家を指して、「心優しきおじさん」と言っていたように記憶している。白川さんは、まさに心優しきハードボイルドおぢの代表でありますな。ツェッペリンを持ってきても、浅さは変わらない。文学性も感動も変わらない。限界か。
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479
No.2
(3pt)

やや冗漫

いろいろな美味しいところがてんこ盛りで、冗漫な内容となってしまった。主人公が一人の女を思い続ける説得力も弱い。「流星の宴」や「海は乾いていた」という全作の方がずっと良かった。白川道のファンなだけに商業ベースに載らされた手法は残念である。
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479
No.1
(3pt)

裏氷点

ベストセラーなのだから、いつかきっと何か面白くなると期待しつつなんの変化もなく1巻目が終わる。2巻めは1巻より読ませるけれど初めから犯人の分かっている物語だから刑事コロンボ的謎解きでプロットが展開すると思いきやそれも中途半端で終わる。内容的にはミステリーというより単なるラブストリー。大甘に甘いだけで文章が格別いいというわけでもない。設定も展開も非現実的。これが今の日本のベストセラーかと思うと情けなくなる。一品。
天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 天国への階段〈上〉 (幻冬舎文庫)より
4344403479