還るべき場所

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評判

還るべき場所の評価:

4.53/5点 レビュー 49件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 1〜20 1/4ページ
No.80
(4pt)

風景描写がリアル

描写が上手なので本当に雪山の現地にいるように緊張しながら読みました。一冊持っていましたが、山登り好きの友人へのプレセントで注文しました。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.79
(4pt)

風景描写がリアル

描写が上手なので本当に雪山の現地にいるように緊張しながら読みました。一冊持っていましたが、山登り好きの友人へのプレセントで注文しました。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.78
(4pt)

傑作だが……

時系列が行ったり来たりするのと、ころころ主人公が入れ替わるのと、エンディングが急ぎすぎなのが減点★1つ。この欠点さえなければ泣かせる物語。ヒロインは賛否両論ありそうだが「強い女」が好きな人には、こたえられない。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.77
(4pt)

傑作だが……

時系列が行ったり来たりするのと、ころころ主人公が入れ替わるのと、エンディングが急ぎすぎなのが減点★1つ。この欠点さえなければ泣かせる物語。ヒロインは賛否両論ありそうだが「強い女」が好きな人には、こたえられない。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.76
(5pt)

登山したことなくても、楽しめました

登山のことをしらないで読んでも楽しめるのかなと不安はありましたが、とても楽しめました。
高い目標の達成に向けて、挫折に負けず、努力していく生き様に勇気をもらいます。
単純に登山だけでなく、ビジネスや起業も絶妙にからむところがよかったです。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.75
(5pt)

登山したことなくても、楽しめました

登山のことをしらないで読んでも楽しめるのかなと不安はありましたが、とても楽しめました。
高い目標の達成に向けて、挫折に負けず、努力していく生き様に勇気をもらいます。
単純に登山だけでなく、ビジネスや起業も絶妙にからむところがよかったです。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.74
(5pt)

感動超大作

山岳小説というジャンルはこれまでほとんど読んでこなかったのですが、もっと男臭い物だと思っていました。
本作が特殊なのかもしれませんが、ラブロマンス的な要素がストーリーの中核となっており、とても読みやすい内容です。
主人公を始めとする登場人物達も清涼感がありとても魅力的で、ラストは少し泣きそうになりました。
この作品を読む前に、南極風という作品も読んだのですが、法廷物の要素が入っていてそれはそれで良かったのですが、
時間軸的にはそちらがリアルタイムで、山岳物としての部分は過去を回想してる感じなので、山岳小説としてはピンときませんでした。
今回読んだ還るべき場所の方がより緊迫感や、躍動感がありました。山岳小説というジャンルに対する偏見を取り払ってくれた1冊です。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.73
(5pt)

感動超大作

山岳小説というジャンルはこれまでほとんど読んでこなかったのですが、もっと男臭い物だと思っていました。
本作が特殊なのかもしれませんが、ラブロマンス的な要素がストーリーの中核となっており、とても読みやすい内容です。
主人公を始めとする登場人物達も清涼感がありとても魅力的で、ラストは少し泣きそうになりました。
この作品を読む前に、南極風という作品も読んだのですが、法廷物の要素が入っていてそれはそれで良かったのですが、
時間軸的にはそちらがリアルタイムで、山岳物としての部分は過去を回想してる感じなので、山岳小説としてはピンときませんでした。
今回読んだ還るべき場所の方がより緊迫感や、躍動感がありました。山岳小説というジャンルに対する偏見を取り払ってくれた1冊です。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.72
(5pt)

深夜に読了

終盤の緊迫感がすごくて、頭の芯が冴えてしまい、朝まで眠れませんでした。最初はてっきりK2リベンジがメインストーリーになるかと思っていたのですが、まさかの展開でした。主人公も、途中から会長さんの比重が大きくなりすぎて、物語として破綻するのではないかと危惧しましたが、みごとな締めくくりでした。
 一点すごく気になったのが、スペイン製の器具でした。アルピニストではないのでよく知らないのですが、命を預ける道具について、事前にテストすることなく危険な場所で初めて使ったり、すぐにわかる欠陥を少なくとも4年間もメーカーが放置するなんてことがあるのでしょうか。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.71
(5pt)

深夜に読了

終盤の緊迫感がすごくて、頭の芯が冴えてしまい、朝まで眠れませんでした。最初はてっきりK2リベンジがメインストーリーになるかと思っていたのですが、まさかの展開でした。主人公も、途中から会長さんの比重が大きくなりすぎて、物語として破綻するのではないかと危惧しましたが、みごとな締めくくりでした。
 一点すごく気になったのが、スペイン製の器具でした。アルピニストではないのでよく知らないのですが、命を預ける道具について、事前にテストすることなく危険な場所で初めて使ったり、すぐにわかる欠陥を少なくとも4年間もメーカーが放置するなんてことがあるのでしょうか。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.70
(5pt)

主人公にとっての4年越しの解答

「山岳小説の名作」という評判に違わぬ作品であった。ラストに近づくに連れて、手に汗握るようなスリリングな展開を見せ、作品世界に引き込まれていった。
本作品で主に取り上げられるのは、ヒマラヤ8000m峰ブロードピークの公募登山での出来事であり、ヒマラヤ公募登山の実態や問題点が示されていて、興味深い内容だ。公募登山に関しては、金で登頂を買うなどの批判的な意見もあるが、作者は肯定的に取り扱っている。

主人公は、学生時代にK2東壁を登攀中に、恋人であり、ザイルパートナーでもある栗本聖美をロープの切断によって失った八代翔平。
翔平は、聖美がロープで宙吊りになった時に、翔平を助けるために自らロープを切断したのではないかという疑念を持ち続け、それ以降、山から遠ざかり、世捨て人同様の生活を送るが、学生時代の岳友、板倉亮太が企画するブロードピークの公募登山隊のサポート役で参加することになる。
それ以外の主要登場人物は、竹原充明と神津邦正。
竹原充明は学生時代にK2登山に参加しており、その際にメンバーの雪崩遭難を目撃し、それがトラウマとなって、登山から離れるが、勤務している会社の会長である神津の要請により、登山を再開し、その繋がりでブロードピーク公募登山隊に参加することになる。
神津邦正は心臓のペースメーカーを製造する会社の会長であり、自身もペースメーカーを装着しており、人生の夢として、8000m峰登頂を追求している。

ブロードピーク登山が開始されると、様々なトラブルに遭遇する。特に、自ら先行して登ろうとはせずに、他の登山隊が張った固定ロープを無断で使用したり、デポしてある酸素ボンベを盗んだりする、アルゼンチン三人組の存在が厄介。先行するアグレッシブ2007隊が悪天候に捕まって、救助が必要となるなど、次々と起こる障害や試練を、翔平たちは、勇気と決断で乗り越えていく。金銭を対価として契約でつながっているだけの公募隊が、一致団結して、危機を打破するようになっていく。第4キャンプへの下降中に、致命的とも言える事態が判明するが、それを打開する翔平のアイデアが実にすばらしい。

作中で、神津と竹原らが、山と人生に関わる問答を行っており、含蓄のある内容で、興味深い。
翔平にとっての4年越しの解答が得られ、背負い続けた負い目から解放されるラストも印象的だ。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.69
(5pt)

主人公にとっての4年越しの解答

「山岳小説の名作」という評判に違わぬ作品であった。ラストに近づくに連れて、手に汗握るようなスリリングな展開を見せ、作品世界に引き込まれていった。
本作品で主に取り上げられるのは、ヒマラヤ8000m峰ブロードピークの公募登山での出来事であり、ヒマラヤ公募登山の実態や問題点が示されていて、興味深い内容だ。公募登山に関しては、金で登頂を買うなどの批判的な意見もあるが、作者は肯定的に取り扱っている。

主人公は、学生時代にK2東壁を登攀中に、恋人であり、ザイルパートナーでもある栗本聖美をロープの切断によって失った八代翔平。
翔平は、聖美がロープで宙吊りになった時に、翔平を助けるために自らロープを切断したのではないかという疑念を持ち続け、それ以降、山から遠ざかり、世捨て人同様の生活を送るが、学生時代の岳友、板倉亮太が企画するブロードピークの公募登山隊のサポート役で参加することになる。
それ以外の主要登場人物は、竹原充明と神津邦正。
竹原充明は学生時代にK2登山に参加しており、その際にメンバーの雪崩遭難を目撃し、それがトラウマとなって、登山から離れるが、勤務している会社の会長である神津の要請により、登山を再開し、その繋がりでブロードピーク公募登山隊に参加することになる。
神津邦正は心臓のペースメーカーを製造する会社の会長であり、自身もペースメーカーを装着しており、人生の夢として、8000m峰登頂を追求している。

ブロードピーク登山が開始されると、様々なトラブルに遭遇する。特に、自ら先行して登ろうとはせずに、他の登山隊が張った固定ロープを無断で使用したり、デポしてある酸素ボンベを盗んだりする、アルゼンチン三人組の存在が厄介。先行するアグレッシブ2007隊が悪天候に捕まって、救助が必要となるなど、次々と起こる障害や試練を、翔平たちは、勇気と決断で乗り越えていく。金銭を対価として契約でつながっているだけの公募隊が、一致団結して、危機を打破するようになっていく。第4キャンプへの下降中に、致命的とも言える事態が判明するが、それを打開する翔平のアイデアが実にすばらしい。

作中で、神津と竹原らが、山と人生に関わる問答を行っており、含蓄のある内容で、興味深い。
翔平にとっての4年越しの解答が得られ、背負い続けた負い目から解放されるラストも印象的だ。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.68
(4pt)

人生の言葉がたんまり

テーマは山だが、人生に対する言葉がたくさんあり、勇気付けられました。
哲学的な表現も多く、著者の造詣の深さに驚かさせられます。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.67
(4pt)

人生の言葉がたんまり

テーマは山だが、人生に対する言葉がたくさんあり、勇気付けられました。
哲学的な表現も多く、著者の造詣の深さに驚かさせられます。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.66
(5pt)

再生と決着の物語

丁度パキスタンのフンザにいたとき、宿の本棚に置いてあったので場所的にピッタリだなと思い読んでみた。
自分が通ってきた道やこれからいく場所、近くの場所など聞きなれた地名が沢山出て来て、幸せな気分で読めた。日本で読むのとはまた違った感覚。
最初の設定はよく山岳小説にありがちな設定だったがそれが興味を惹いた。
勿論、結びも想像通りではあるが、そこまでのストーリーがとても力強い人間の生への力と圧倒的な自然の力との2つの力強さを感じ、そして得ることができた。この作品を思い出すとき、生への、人生においても力を得られる。特に会長の力強さを思い出す。お薦めです。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.65
(5pt)

再生と決着の物語

丁度パキスタンのフンザにいたとき、宿の本棚に置いてあったので場所的にピッタリだなと思い読んでみた。
自分が通ってきた道やこれからいく場所、近くの場所など聞きなれた地名が沢山出て来て、幸せな気分で読めた。日本で読むのとはまた違った感覚。
最初の設定はよく山岳小説にありがちな設定だったがそれが興味を惹いた。
勿論、結びも想像通りではあるが、そこまでのストーリーがとても力強い人間の生への力と圧倒的な自然の力との2つの力強さを感じ、そして得ることができた。この作品を思い出すとき、生への、人生においても力を得られる。特に会長の力強さを思い出す。お薦めです。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.64
(5pt)

再生と決着の物語

丁度パキスタンのフンザにいたとき、宿の本棚に置いてあったので場所的にピッタリだなと思い読んでみた。 自分が通ってきた道やこれからいく場所、近くの場所など聞きなれた地名が沢山出て来て、幸せな気分で読めた。 日本で読むのとはまた違った感覚。 最初の設定はよく山岳小説にありがちな設定だったがそれが興味を惹いた。 勿論、結びも想像通りではあるが、そこまでのストーリーがとても力強い人間の生への力と圧倒的な自然の力との2つの力強さを感じ、そして得ることができた。 この作品を思い出すとき、生への、人生においても力を得られる。 特に会長の力強さを思い出す。 お薦めです。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.63
(5pt)

再生と決着の物語

丁度パキスタンのフンザにいたとき、宿の本棚に置いてあったので場所的にピッタリだなと思い読んでみた。 自分が通ってきた道やこれからいく場所、近くの場所など聞きなれた地名が沢山出て来て、幸せな気分で読めた。 日本で読むのとはまた違った感覚。 最初の設定はよく山岳小説にありがちな設定だったがそれが興味を惹いた。 勿論、結びも想像通りではあるが、そこまでのストーリーがとても力強い人間の生への力と圧倒的な自然の力との2つの力強さを感じ、そして得ることができた。 この作品を思い出すとき、生への、人生においても力を得られる。 特に会長の力強さを思い出す。 お薦めです。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201
No.62
(5pt)

研磨剤たれ、潤滑剤たれ! ~エベレスト3Dを彷彿

主に神津(前)会長と竹原、矢代との会話が印象に残った。 山に登る意味は何かと問われたら、それは分からないが、山に登ることで自分の何かが変わった、ということではないだろうか、というテーマが心に残った。 (アッセンダーも効いていた!) 笹本氏の著作は、春を背負って、未踏峰に続く三作目だが、これも早く映画化して欲しいと思った。 世の多くの登山家の純粋な心が沁みとおってくる佳作だったと思う。 そして、大量遭難に紙一重の恐怖は、映画エベレスト3Dを彷彿とさせて、緊張の連続でもあった。
還るべき場所 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 還るべき場所 (文春文庫)より
4167684039
No.61
(5pt)

研磨剤たれ、潤滑剤たれ! ~エベレスト3Dを彷彿

主に神津(前)会長と竹原、矢代との会話が印象に残った。 山に登る意味は何かと問われたら、それは分からないが、山に登ることで自分の何かが変わった、ということではないだろうか、というテーマが心に残った。 (アッセンダーも効いていた!) 笹本氏の著作は、春を背負って、未踏峰に続く三作目だが、これも早く映画化して欲しいと思った。 世の多くの登山家の純粋な心が沁みとおってくる佳作だったと思う。 そして、大量遭難に紙一重の恐怖は、映画エベレスト3Dを彷彿とさせて、緊張の連続でもあった。
還るべき場所 Amazon書評・レビュー: 還るべき場所より
4163271201