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茨姫はたたかう



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【この小説が収録されている参考書籍】
茨姫はたたかう (祥伝社文庫)

茨姫はたたかうの評価: 4.00/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ちょっと軽かったかな

読みやすいのであっという間に読み終えてしまいました。文章も易しく、そして軽めです。ラノベではないんだけどラノベっぽい軽さというか。
シリーズになってるとは知らずこの作品から読んでしまいました。
好きな作家さんで歌舞伎シリーズとか幻想味のあるものは好きなんですが、これは私にはちょっと物足りなかったです。

ストーカーは誰かつきとめる目的があるのでミステリと言えばミステリなんだけどそれは一部分のみ。ジャンルで言えば女性小説ですね。
たまたま同じマンションに住んでいた夜のお仕事をしている礼子、エロ漫画とイラストを描いている早苗、そして新しく入居した主人公の梨花子の3人がいろいろ悩みを抱えながらがんばるお話です。
主人公が通う整体師の合田先生が体をほぐすとともに心のケアもして重要な役割を果たしています。
この先生、もろに大阪弁で客に敬語も使わずつっけんどんなので、関西嫌いの人は言葉の感じだけで受けつけない人もいるかも。それをいい味と思えるかどうかですね。
テレビの2時間ドラマにしやすそうな話だと思いました。
茨姫はたたかう (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:茨姫はたたかう (祥伝社文庫)より
4396327684
No.2:
(3pt)

楽しく読みました

そうか。眠ったお姫様は「100%受け身」だったんだなあ…。
シンデレラは「自らお城に行き、喜んでダンスをした」後だから合意は出来てただろうが、茨姫を救ったのが「評判の無頼漢」だったら?白雪姫のトコ通りがかったのが「森のきこり」とかだったら小人たちに成敗されていたんだろうか?と、別の方向に思索してしまった
楽しく読みました
茨姫はたたかう (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:茨姫はたたかう (祥伝社文庫)より
4396327684
No.1:
(3pt)

ストーリーはいい。

ストーリーは非常に面白いと思う。しかし、手技療法の世界に対して筆者は不勉強。「接骨院」を開業できるのは国家資格を得た「柔道整復師」のみで、接骨院で「整体師」が治療をしているという設定はおかしい。合田先生が「合田接骨院」を開業するには柔道整復師の資格が必要である。柔道整復師が治療院を開くには、法律で「○○整骨院」か「○○接骨院」と名乗らなければいけないことが、法律で決まっている。合田整骨院が「合田整体院」だったら納得がいくのだが。
なお、接骨院、整骨院は健康保険治療が適応されるが、整体院は自費治療である。「整体師」は整体を勉強すれば「自称」出使える名前だ。


茨姫はたたかう (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:茨姫はたたかう (祥伝社文庫)より
4396327684

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