1Q84

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1Q84の評価:

3.66/5点 レビュー 983件。 D ランク

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平均点3.66pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全716件 241〜260 13/36ページ
No.476
(4pt)

これだけの長編の発行は普通じゃない。

何度も自分で小説を書いてみようと努力はするもののこんな長編を書くこと自体が困難でしかも常に話題をふりまくだけの力強さや主張が尽きないことに経緯を現したい。ネタバレにはしたくないけど、読みやすいが、長い!という感は確かにある。でも、どんな作品にも著者の魂は宿っている。それを手放しで批判するような人は自分にはとうてい実現できないマネをする村上春樹氏への憧れが、嫉妬心に変わり勝手な責任を押し付けているように感じられる。僕は、彼に憧れる。だからスタートすることにしました。これを使います。↓たった一晩で正しく・美しく・売れる文章を書く方法 プロ・ライターの奥義伝承マニュアル [DVD]村上春樹のような小説が書いてみたい。だから、批判ではなく、行動する。そう決めました!
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.475
(5pt)

実際には役に立たない、けれども可能性を含んだ物語を予感させる小説

青豆は女性を虐待する男たちを法の埒外で仕留める仕置人的女性。ある日を境に月が二つある世界に紛れ込んでしまったようで、彼女は今の自分がいる時代を1Q84年と密かに名づける。その青豆はある宗教団体内で教祖が少女たちをレイプしているという情報を得た。 天吾は予備校の数学講師。小説家志望であるがまだ一冊も本を世に送り出したことがない。出版編集者の小松に言われて、17歳の少女が書いた小説を仕立て直すことになる。その作品が見事新人賞を獲得するが、少女の父親はある宗教団体で教祖的な存在であることを知る。 昨年ベストセラーとなった村上春樹の3部作を今さらながら手にしてみました。 まずは第1巻の感想ですが、大変読みやすい作品だというのが第一印象です。もちろん物語はまだ緒に就いたばかりなのでしょうが、律儀なほどに交互に語られる青豆と天吾の不思議な日常は、興味がつきることなく、頁を繰る手が休まることがありませんでした。  『アンダ−グラウンド』以来、オウム真理教事件に関心をもってきたと思われる村上春樹ですし、オウム教徒の大半と同世代の私にとってこの『1Q84』は身近なものを感じさせる何かが全体を覆っているように感じられました。 記憶が確かならば『約束された場所で―underground〈2〉』の中で、ある理科系のオウム教徒が小説に関心をもてないということを語っていたと思います。 彼らは理数の世界の物事が明快であることを愛でる一方で、フィクションの世界がそうではないということに居心地の悪さを感じているようでした。 そのことを思い起こすと、この『1Q84』の中の天吾の次の言葉が、大変意味深いものに思えます。 「物語の森では、どれだけものごとの関連性が明らかになったところで、明快な解答があたえられることはまずない。そこが数学との違いだ。物語の役割はおおまかな言い方をすれば、ひとつの問題をべつのかたちに置き換えることである。そしてその移動の質や方向性によって、解答のあり方が物語的に示唆される。(中略) それは理解できない呪文が書かれた紙片のようなものだ。時として整合性を欠いており、すぐに実際的な役には立たない。しかしそれは可能性を含んでいる。」(318頁) おそらくこの「実際には役には立たない」けれども「可能性を含んだ」呪文としての物語が、第2、第3巻で紡がれていくのだろうなと予感を抱きつつ、とりあえず第1巻の頁を閉じた次第です。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.474
(4pt)

人間、そして世界の本質とは・・・?

「さきがけ」のリーダーを殺害した青豆の行方を追う牛河。安全な場所への移動を拒み、ひたすら天吾に会うことだけを思い続ける青豆。一方天吾は、自分の部屋にふかえりを匿ったまま、眠り続ける父と対峙するため父のいる街へと向かう。天吾と青豆は再会できるのか?彼らはもとの世界に戻れるのか? 月がふたつある1Q84の世界にいるふたり。青豆はそれが不可抗力ではないことを知る。「いるべくしているこの世界。」そう感じたとき、青豆はこの世界にいる意味を考え始める。その考えの行き着く先には天吾がいる!命を懸けた青豆の思いは届くのか?1984の世界に再び戻ることができるのか?この作品を読んでいると、確かな世界などどこにも存在しないような気がする。何を信ずるべきか?信ずるに値すべきことはいったい何か?自分が今ここに存在するのはいったいなぜか?世界の本質、人間の本質が、作者に問われている。読み手はその作者の問いに答えられるのか?答えられずにたじろいでいる自分がいる。たぶん、これから一生をかけてその答えを見つけなければならないのだろう。次はどんな世界が、天吾と青豆を待っているのか・・・。楽しみと不安が入り混じる。本当に深いものを抱えた作品で、読み応えがあった。満足♪
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.473
(5pt)

猫の街にさようなら

村上春樹作品といえば「あきらめようよ。現実を受け入れよう」と主張する作品がほとんどだった。君たちは理想郷を思い描くけれど、僕らは現実の世界で生きていくしかないんだ。ここで現実を受け入れるしかないんだ、と。この作品では駄目だと思ったら場所を移せと言っている。30年前「風の歌を聴け」で同じ作者が主人公に言わせたのは、「どこも同じさ」というセリフだった。でも同じじゃない。月が二つある世界に留まっちゃいけない。猫の街に留まっていたんじゃ、どうにもならないこともある。そこでは一歩を踏み出す勇気が、親しい人に別れを告げる勇気が、そしてうまく行かない理由が自分にあるのではない、環境が変われば自分はうまくやれるんだ、と自分やまだ見ぬ別世界の可能性を信じることも、必要になるのだろう。興味深い登場人物がたくさん現れるけれど、彼らの一人一人について、猫の街に留まってしまった人なのかどうか、留まってしまったのだとしたらなぜなのか。いろいろ考えてみると話が長くなりすぎるほどテーマが詰め込んである。天吾の父親はまるで古い村上春樹作品の主人公が年老いた姿のようにも見える。完全に自立し、誰にも何も期待せず、諦めてしまった人の姿。神や救世主に依存するカルト信者たちと、完全に絶望し生きる力を失った老人。逃げた先で悲劇に見舞われた不倫女。暴力夫から逃げ出せない妻。愛されることを諦めた野獣。救世主の正体を確かめる勇気が湧かない人々。猫の街に迷い込むことも、そこに住んでいる誰かに会いに行かねばならないこともあるだろう。でもそこで死後の救済を待ち続けるような人にだけはなっちゃいけない。汽車が迎えに来なくても、線路を歩いてゆく行動力が必要だ。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.472
(5pt)

私は楽しみました。他の作品も楽しみです。

村上春樹さんの作品を読むのは1Q84が初めてです。Book1の後、一気に読みました。私は楽しみました。辛口のコメントが多いので、他の作品を読むのが益々楽しみになりました。本気でそう思っています。無理していません。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.471
(5pt)

私は楽しみました。他の作品が楽しみです

松本清張さん、宮部みゆきさん、堂場瞬一さんなどが好きです。多くの本を読んでいますが、村上春樹さんの本は初めて読みました。楽しみました。「深い」と思いました。このコーナーに、辛口の意見が多い事に驚きました。「次が楽しみ」と思いながら、一気にBook2, Book3まで読みました。これだけ辛口だ、という事で、他の作品を読むのが楽しみになりました。本気でそう思っています。無理してません。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.470
(5pt)

私は楽しみました。他の作品が楽しみです。

村上春樹さんの作品を読むのは1Q84が初めてです。すごく楽しみました。結末も好きです。他の作品を読むのが楽しみです。このコーナーに辛口のコメントが多いので、益々楽しみになりました。無理してません。本気でそう思っています。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.469
(5pt)

現代のノストラダムス

現代のノストラダムス、村上春樹氏の作品です。 あまり詳しくは説明しませんが、本書の内容を今(2010年11月現在)の日本の政局に当てはめると、 ぴったりくるんじゃないかな? と個人的には思ってます。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.468
(5pt)

現代のノストラダムス

現代のノストラダムス、村上春樹氏の作品です。あまり詳しくは説明しませんが、本書の内容を今(2010年11月現在)の日本の政局に当てはめると、ぴったりくるんじゃないかな?と個人的には思ってます。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.467
(4pt)

ワンパターンな性描写には飽きるが。。。

何だろうこの感じは、、、と想い出させるところが、村上春樹なのかなといつものように思う。「個」へのコダワリとでも言おうか、とっくにどこかへ置いてきてしまって、小市民の顔をした自分の深層をノックするかのよう。天吾と青豆の物語が、BOOK2までいくと、交差するのがサプライズできた。それと、作者の「ノルウェイの森」でもそうだったが、新鮮味の無いパターン化した性表現、それに出現頻度もくどいと思わせる。ひょっとして、トラウマかなにか、フロイト風に言えば、かなり抑圧された欲求が影響しているのか。経験に乏しいのか。。でも、こちらも癖のある読者の端くれとすると、何も美文に酔いたい訳でもなく、啓蒙されたい訳でもなく、読書する一時、異次元に居られるような一瞬でも、が過ごせられれば、まずは良しとしたい。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.466
(4pt)

文章のすごさ

やはり世界に引き込む力は3巻もすごい。思わず夜空の月が一つであることを確認してしまいます。死と生や時間の流れに論理性のない世界、そんな世界を成立させています。第4巻に繋げられる含みもちりばめられながら、3巻が終わっています。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.465
(5pt)

彼の見る世界に月は二つあるのか

村上さんの作品に出口はないと思っていました。でも、book1と2を読み終えた時点で、ノルウェーの森では助けることの出来なかったものを、ここでは助けられるのではないかと強く感じました。そして、このbook3を読んで”ある種の問題は、それが起きたときと同じ次元では解決できない”と言う言葉を思い出しました。リサランドールという科学者が探している異次元と、この作品の中に出てくる月が二つ見える世界は同じなのではないかと思います。現実と村上春樹の世界は実は同じだったと言うことになってほしいと僕は思っています。この内容がまったく現実離れをしていると思う人もいると思いますが、すでに月を二つ目にしている読者もいると思っています。こういう世界が、もっとたくさんの人の心の中に入っていき、それぞれが見ている現実をもう一度疑う機会になればいいと思います。できれば、たとえて言うなら、二つ月が見えることもおかしくないと思えるような状況が増えればいいと思うのです。book4が気になりますが、青豆のように自分の世界を自分が決めることを強く思い生活していきたいです。しかし、こういう形でこれからの世界を表現してくるところに、僕は強く親しみを感じます。僕のいる世界だからでしょうか、こういうことが増えていくことを願ってやみません。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.464
(4pt)

いや、普通におもしろいよ

この作品が駄作?とんでもない。こんなに小説をフィクションらしく書ける小説家はそういない。マーケティング手法が上手かったことは間違いないが、普通に書店に置いていても売れていたと思う。個人的にはオウム真理教をモチーフにしたという、「さきがけ」の謎めいた下りが好きだ。まさにアンダーグラウンドの世界。かなり研究していなければ書けない。現実の世界とありえない世界が上手く調合されたところに、リトルピープルや2つの月が本作品のスパイスとして機能しているように思える。ただ、物事の因果関係が薄い面は多々見られたし、やたらと無駄な描写が多いのは否定できない。(なぜそこでSEX?なぜ2つの月が見えることを相談しない!?みたいな…)ということで☆4つ。私は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」のほうが好きだ。(余談だが、本作品を読み終えた後に首都高に乗ったら不思議な感覚に襲われた。これが本当の余韻なのかもしれない。)
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.463
(4pt)

幸福な時間。

少しずつ、じっくり時間をかけて読んだ。 仕事から帰って、食事前の一読。幸福な時間だった。 それが二週間あまり続いた。 久しぶりに読書の楽しみを思い出させてくれた一冊となった。 自分が好きになる本には二つの条件がある。一つは感情移入できること。もう一つは、心を震わすものがあること。 この作品にはその両方があった。 読み始めからその世界にすっと入り込んで、気が付くとどっぷり浸かっていた。 そして、心が震えた。 それも、二回。 それは、心の根っこを掴まれて、ぐいぐいと激しく揺さぶられているような感覚だ。 こんなことを感じられる本はなかなか無い。 賛否両論あるみたいだ。この作品は読者を選ぶ。それは確かだ。しかし、それは読んで初めて分かるものだし、大体が村上春樹はそういう作家だろう。 興味がある人は自分の目で確かめて欲しいと思う。 この本とうまく付き合う方法があるとするなら、考えるのではなく、感じることだ、たぶん。 最後にラストについて。 これで終わりでも良かったんじゃないかと思う。っていうか終わらせるべきだったと個人的には強く思う。 BOOK3も読んだが、やはり蛇足だったよな。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.462
(4pt)

背景がインテリカルト教団の話とは思いませんでした。

今回はちょっとカミソリのような冷たさが地を這う感じです。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.461
(5pt)

最高のエンターテイメントだと思います

いつものごとく、読み始めるとあっという間に村上ワールドに入ってしまいます。数多くの謎かけがあり、部分的には種明かしされるものの、読者に解釈をゆだねられる部分もいつものごとく多いと思います。てっきりBOOK2で終りかと思っていましたが、BOOK3が出て、ストーリーは意外な結末へ。知的好奇心・サスペンス・ロマンスをバランス良くかきたてる最高のエンターテイメントだと思います。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.460
(5pt)

早く次が読みたい

良い意味でも悪い意味でも、村上春樹ワールドです。 僕は好きですね。 僕が村上春樹の小説を読む時は、あまり難しいことを考えず、 音楽を聴くように文章の流れを楽しみます。 村上さんの小説を読んでいる時間はとても充実した時間に感じられます。 この作品は、宗教や暴力など、少し過激な題材が扱われていますが、 それでも、誰が読んでも村上春樹の小説に仕上がっています。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.459
(4pt)

久し振りに浸った村上ワールド

初めて読んだ村上氏の作品は大ヒットした「ノルウェイの森」で、20年以上も前のことだった。大ヒットしただけあってそれなりに面白かったが、少し風変わりなキャラクター達に馴染めない感じを受けたせいか、その後は氏の作品を読む機会はなかった。そして今回は本当に久し振りにやはり大ヒットした本書を手に取ったわけだが、物語の背景や登場人物の設定は全く異なるにも拘らず、20年以上前に読んだ「ノルウェイの森」と共通する独特の感性に溢れた作品であり、久し振りに村上ワールドに浸った感じがした。Book2まで読み終えた感想としては、大ヒットするだけの理由があるとても面白い作品であった。青豆が高速道路から降りて1Q84年に移動する冒頭部分から一気に惹きつけられて、最後までその磁力は途切れることはなく読み通すことができた。解き明かされないいくつかの謎がそのままになっていることに関しては賛否両論があるようだが、個人的にはそういう設定なのだからそれでいいと感じた。久し振りに氏の作品に接したわけだが、村上氏は独自の世界を構築することが出来る稀有の作家の一人だと感じた。長い間深い理由もないままに氏の作品を敬遠していたが、これを機会に他の作品にも挑戦してみたいと思う。勿論Book3も読むつもりだ。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.458
(5pt)

始まりは、女性

始まりは何故か女、そしてその次は男。その2人が何処で結びついていくのか、そこまで辿り着くまで緻密で繊細で大胆な展開。もう止まりません。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.457
(5pt)

酷評に驚く

駄作ならば、最後まで読めるはずがないわけで。酷評することで自分に酔っている人がここに大勢存在していて、私にはそれこそに1Q84が社会現象とまでなったことを知らされます。 1とは違い、2の舞台は完全に1Q84なる世界なのですが、そこはよくできたSFほどには世界が構築されておらず曖昧で。精神世界を描くも混濁し。性描写は居心地が悪く。登場人物も魅力なく、ゆえに誰が死のうが構わないくらい。普通なら、そんな作品読むわけないはずなんですが。それでも1Q84の世界で起きるすべてを見届けたくなる。これを才能というのでしょう。村上春樹作品を読むと、頭のなかがぐちゃぐちゃになるのですが、その感覚を味わうのも醍醐味ですね。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230