スプートニクの恋人

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スプートニクの恋人の評価:

3.95/5点 レビュー 190件。 B ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全274件 161〜180 9/14ページ
No.114
(5pt)

最終的にはすっきり

最初、物語がごちゃごちゃしていて「最後まで読めるかな?!」という不安があったんですが最後にはすっきり。ひきこまれました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.113
(5pt)

最終的にはすっきり

最初、物語がごちゃごちゃしていて「最後まで読めるかな?!」という不安があったんですが最後にはすっきり。
ひきこまれました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.112
(4pt)

スプートニクの恋人

村上春樹さんの作品を初めて読みました。色々勉強させていただきました。ペダンティックで性欲の強い作家だと友人から聞いていましたが、僕は表現が豊かで知識を増やしてくれる作家さんだと思います。スプートニク号であったり観覧車のような円を運命に例える作品はほかにもある。でも、ロシア語で旅連れを意味するスプートニク使うあたりはさすがだと思いました。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.111
(4pt)

スプートニクの恋人

村上春樹さんの作品を初めて読みました。色々勉強させていただきました。ペダンティックで性欲の強い作家だと友人から聞いていましたが、僕は表現が豊かで知識を増やしてくれる作家さんだと思います。スプートニク号であったり観覧車のような円を運命に例える作品はほかにもある。でも、ロシア語で旅連れを意味するスプートニク使うあたりはさすがだと思いました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.110
(4pt)

最初は好きではなかった。けど・・・

最初読んだ時は、好きではありませんでした。
しかしタイトルと表紙の絵が好きだったからか、何度か読み返していくうちに段々と良さが分かった気がします。
なぜだろうと考えてみても、はっきりとした答えが浮かばないのですが、そういう曖昧な領域こそがこの小説の魅力ではないかなとも思います。
本文中に、「理解とは常に誤解の総体にすぎない」という言葉があります。その言葉の意味に注意しながら読んでいくと違った世界観が感じられると思います。それはミュウが閉じ込めれていた世界であったり、すみれが入っていってしまった世界だったり、また読者がいつの間にか迷い込んでしまった世界だったり・・・・。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.109
(4pt)

最初は好きではなかった。けど・・・

最初読んだ時は、好きではありませんでした。
しかしタイトルと表紙の絵が好きだったからか、何度か読み返していくうちに段々と良さが分かった気がします。
なぜだろうと考えてみても、はっきりとした答えが浮かばないのですが、そういう曖昧な領域こそがこの小説の魅力ではないかなとも思います。
本文中に、「理解とは常に誤解の総体にすぎない」という言葉があります。その言葉の意味に注意しながら読んでいくと違った世界観が感じられると思います。それはミュウが閉じ込めれていた世界であったり、すみれが入っていってしまった世界だったり、また読者がいつの間にか迷い込んでしまった世界だったり・・・・。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.108
(5pt)

こっちの方が100%の恋愛小説

「僕」が帰ってきたとか、そんなことはどうでも良いです。
年齢も性別も超えて、ただ純粋に恋に落ちて、誰かに死ぬほど恋焦がれるなんて、
ロマンチックじゃないですか。
すみれみたいな理屈も保身もない恋、
一度でいいからしてみたいものです。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.107
(5pt)

こっちの方が100%の恋愛小説

「僕」が帰ってきたとか、そんなことはどうでも良いです。
年齢も性別も超えて、ただ純粋に恋に落ちて、誰かに死ぬほど恋焦がれるなんて、
ロマンチックじゃないですか。
すみれみたいな理屈も保身もない恋、
一度でいいからしてみたいものです。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.106
(5pt)

徹底的な孤独と喪失感に満たされた恋愛小説

 当初、単行本で発売当時(10年くらい前)に読み、同著者の「ダンスダンスダンス」や「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に比べてあまりよい作品とは思えなかった。物語のカタルシスがなく、単調なストーリーに思えた。
 今回、文庫本で再読すると、自分に変化があったのか、前回のような印象はまったくなかった!村上春樹の文章そのものが魅力的で、『気の毒なお月様が使い古しの腎臓みたいにぽこっと浮かんでいる」や「くだらない冗談を燃料にして走る車が発明されたら、あなたはずいぶん遠くまで行けるわよね」といったフレーズにあたると、目を閉じて、ゆっくりその言葉を味わって楽しめた。
 スプートニクという人工衛星からイメージする無重力の広大な宇宙空間で絶対的な孤独と、大切なものを失う喪失感、それらにすべて許容して生きていかなければならない悲しさと勇気が与えられるような小説だった。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.105
(5pt)

徹底的な孤独と喪失感に満たされた恋愛小説

 当初、単行本で発売当時(10年くらい前)に読み、同著者の「ダンスダンスダンス」や「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に比べてあまりよい作品とは思えなかった。物語のカタルシスがなく、単調なストーリーに思えた。
 今回、文庫本で再読すると、自分に変化があったのか、前回のような印象はまったくなかった!村上春樹の文章そのものが魅力的で、『気の毒なお月様が使い古しの腎臓みたいにぽこっと浮かんでいる」や「くだらない冗談を燃料にして走る車が発明されたら、あなたはずいぶん遠くまで行けるわよね」といったフレーズにあたると、目を閉じて、ゆっくりその言葉を味わって楽しめた。
 スプートニクという人工衛星からイメージする無重力の広大な宇宙空間で絶対的な孤独と、大切なものを失う喪失感、それらにすべて許容して生きていかなければならない悲しさと勇気が与えられるような小説だった。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.104
(5pt)

恋について

話の内容を簡単に説明すると、主人公、「僕」がする恋について、または「その他の登場人物」のお話です。
主人公と密接な関係を持っている「すみれ」は小説家になりたい22歳の女の子で、僕とは友達という関係でとても沢山話をするのです。恐らく世界中のどの恋人たちより最も長く語り合っている仲であると主人公は語っています。そう思います。
しかしその関係は恋に発展することはありません、なぜなら「すみれ」はある在日韓国人の女性と出会うことによって、生まれて初めての恋に落ちるからです。
「すみれ」はレズビアンなのです。そういうことについても彼女は「僕」に多く話します。在日韓国人の女性は会社を経営するとても奇麗な女性でした、名前は「ミュウ」といいます。
ミュウは「すみれ」を仕事の秘書として雇うことにします。そこから「すみれ」と「ミュウ」の関係というものが始まっていきます。しかし決してレズビアンの話ではないのでご安心ください。
「すみれ」「ミュウ」「僕」の関係がラブ・ストーリーで展開していきます。
展開していく様とか最終的なエンディングは・・・
まず印象的だったのは、その村上さん独特な登場人物同士の会話の表現です。
また、会話とは別に主人公の思考状態が逐一表現されます。その描写もとても面白くて、やっぱり惹かれるものがありました。
また、主人公と僕自身についての思考パターンにいくつかの接点がありました。
僕が本を読むとき、主人公に少なからず感情移入をしてしまいます。
そのことも思考パターンにいくつかの接点があった理由かもしれませんがそういう感じ方が小説の中の登場人物とリンクするということは結構まれです。
そう何冊もの本がそのようにリンクすることはないので、この本は特別な魅力みたいなもので僕は惹きつけられているのだと感じました。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.103
(5pt)

恋について

話の内容を簡単に説明すると、主人公、「僕」がする恋について、または「その他の登場人物」のお話です。
主人公と密接な関係を持っている「すみれ」は小説家になりたい22歳の女の子で、僕とは友達という関係でとても沢山話をするのです。恐らく世界中のどの恋人たちより最も長く語り合っている仲であると主人公は語っています。そう思います。
しかしその関係は恋に発展することはありません、なぜなら「すみれ」はある在日韓国人の女性と出会うことによって、生まれて初めての恋に落ちるからです。
「すみれ」はレズビアンなのです。そういうことについても彼女は「僕」に多く話します。在日韓国人の女性は会社を経営するとても奇麗な女性でした、名前は「ミュウ」といいます。
ミュウは「すみれ」を仕事の秘書として雇うことにします。そこから「すみれ」と「ミュウ」の関係というものが始まっていきます。しかし決してレズビアンの話ではないのでご安心ください。
「すみれ」「ミュウ」「僕」の関係がラブ・ストーリーで展開していきます。
展開していく様とか最終的なエンディングは・・・
まず印象的だったのは、その村上さん独特な登場人物同士の会話の表現です。
また、会話とは別に主人公の思考状態が逐一表現されます。その描写もとても面白くて、やっぱり惹かれるものがありました。
また、主人公と僕自身についての思考パターンにいくつかの接点がありました。
僕が本を読むとき、主人公に少なからず感情移入をしてしまいます。
そのことも思考パターンにいくつかの接点があった理由かもしれませんがそういう感じ方が小説の中の登場人物とリンクするということは結構まれです。
そう何冊もの本がそのようにリンクすることはないので、この本は特別な魅力みたいなもので僕は惹きつけられているのだと感じました。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.102
(4pt)

絶対的な存在を2度失う者と邂逅する者の物語

絶対的な存在を持つ3人、言い換えれば、それを失えば完全なる孤独に陥る3人の物語。
「ミュウ」は25歳の時、絶対的な存在だった芸術(音楽)から捨てられ半身を失った女性。彼女は芸術(文学)を目指す17歳年下の若きすみれから彼女の芸術への想いを無意識に奪い、決して戻ることのない失った半身を取り戻そうとする。
「すみれ」は僕から深く愛され、求められているのを知りながら(文中のセリフから判断)、絶対的な存在を小説家になることからミュウへの恋と性欲と愛を貫くことへと変じる。
「僕」は不実な恋(不倫)で自らの精神(性欲)の均衡を図りながら、苦悩と共にこの世でただ一人の絶対者すみれを愛し抜く。
やがて3人はギリシャの島での出来事から、ある帰結へと導かれる。完全なる孤独を抱えてしまった人間の恋と性欲と愛の物語。村上さんのベスト作品ではなくとも、人間が抱える根源的な孤独と理不尽な恋と性欲と愛を深く考えさせられる稀有な価値ある小説です。
ミュウはすみれと(恐らく村上さんと)共にベートーヴェンの32曲のピアノソナタを音楽史上最も重要なピアノ曲とし、Wilhem Backhausの解釈を最も適切とした感性の持ち主ですが、絶対的な存在足り得るクラシック(音楽)と小説(本)は本書の裏の重要なファクターでもあり、「僕」と同様、本と音楽を絶対的な存在とし、絶対的な他者を喪失した人は深くシンクロせざるを得ない作品です。しかしそれは、決して負ではなく正(生)へのシンクロでした。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.101
(4pt)

絶対的な存在を2度失う者と邂逅する者の物語

絶対的な存在を持つ3人、言い換えれば、それを失えば完全なる孤独に陥る3人の物語。
「ミュウ」は25歳の時、絶対的な存在だった芸術(音楽)から捨てられ半身を失った女性。彼女は芸術(文学)を目指す17歳年下の若きすみれから彼女の芸術への想いを無意識に奪い、決して戻ることのない失った半身を取り戻そうとする。
「すみれ」は僕から深く愛され、求められているのを知りながら(文中のセリフから判断)、絶対的な存在を小説家になることからミュウへの恋と性欲と愛を貫くことへと変じる。
「僕」は不実な恋(不倫)で自らの精神(性欲)の均衡を図りながら、苦悩と共にこの世でただ一人の絶対者すみれを愛し抜く。
やがて3人はギリシャの島での出来事から、ある帰結へと導かれる。完全なる孤独を抱えてしまった人間の恋と性欲と愛の物語。村上さんのベスト作品ではなくとも、人間が抱える根源的な孤独と理不尽な恋と性欲と愛を深く考えさせられる稀有な価値ある小説です。
ミュウはすみれと(恐らく村上さんと)共にベートーヴェンの32曲のピアノソナタを音楽史上最も重要なピアノ曲とし、Wilhem Backhausの解釈を最も適切とした感性の持ち主ですが、絶対的な存在足り得るクラシック(音楽)と小説(本)は本書の裏の重要なファクターでもあり、「僕」と同様、本と音楽を絶対的な存在とし、絶対的な他者を喪失した人は深くシンクロせざるを得ない作品です。しかしそれは、決して負ではなく正(生)へのシンクロでした。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.100
(5pt)

現実を突き抜けろ

読む前ただの恋愛小説だと思った。
違う。私自身に現実を超えた自己認識への疑問を問う作品となった。
でもジャンルわけなんてばからしくさせてくれる傑作。
新しい文体への挑戦だとか難しいことはわからない。
でもこの作品が多かれ少なかれ衝撃的であることは間違いがないと思う。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.99
(5pt)

現実を突き抜けろ

読む前ただの恋愛小説だと思った。
違う。私自身に現実を超えた自己認識への疑問を問う作品となった。
でもジャンルわけなんてばからしくさせてくれる傑作。
新しい文体への挑戦だとか難しいことはわからない。
でもこの作品が多かれ少なかれ衝撃的であることは間違いがないと思う。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.98
(4pt)

まるで煙のように

キーワードは幾つか存在する。象徴と記号、不在、喪失など。ぼくとすみれとミュウ、だれもが喪失を抱えて生きている。本当に失ってしまったものは、何にも代替できない。オブラートに包むことはできても、ただ飲み込んで生きていくだけだ。喪失の味はじわじわと甘く広がる。
すみれが姿を<煙のよう>に消してから、物語は盛り上がりをみせる。とことん不在の意味を考えさせられた後、ふっと、<煙のように>現れる。これは現実なのか夢なのか、パッピーエンドなのかさえ、どうでもいいような心持ちになる。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.97
(4pt)

まるで煙のように

キーワードは幾つか存在する。象徴と記号、不在、喪失など。ぼくとすみれとミュウ、だれもが喪失を抱えて生きている。本当に失ってしまったものは、何にも代替できない。オブラートに包むことはできても、ただ飲み込んで生きていくだけだ。喪失の味はじわじわと甘く広がる。
すみれが姿を<煙のよう>に消してから、物語は盛り上がりをみせる。とことん不在の意味を考えさせられた後、ふっと、<煙のように>現れる。これは現実なのか夢なのか、パッピーエンドなのかさえ、どうでもいいような心持ちになる。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.96
(5pt)

程よく現実的で程よく幻想的。僕に合う本。

 読んだら何となく得した気になった。描写に清潔感があり、程よく現実的で程よく幻想的なのが自分にあう。
 それにしても、すみれが消えていった世界が気になる。どこへ行ったのか?一度「ぼく」もその世界らしき空間に足を踏み入れるシーンがある。これが非常に幻想的でイメージを沸き立たせる。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.95
(5pt)

程よく現実的で程よく幻想的。僕に合う本。

 読んだら何となく得した気になった。描写に清潔感があり、程よく現実的で程よく幻想的なのが自分にあう。
 それにしても、すみれが消えていった世界が気になる。どこへ行ったのか?一度「ぼく」もその世界らしき空間に足を踏み入れるシーンがある。これが非常に幻想的でイメージを沸き立たせる。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290