スプートニクの恋人

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スプートニクの恋人の評価:

3.95/5点 レビュー 190件。 B ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全274件 241〜260 13/14ページ
No.34
(5pt)

奇妙な恋愛小説

奇妙な恋愛小説。そう新刊の帯には書いてあった。
それはノルウェイの森の帯に100%の恋愛小説、と書いてあったのに呼応しているように思う。
ノルウェイでも、今回でも最後は電話ボックスの中から電話をかけているし。
今なら携帯で「電波が届かない場所にあるか・・・」と言われると、「こういうのってジャン・リュック・ゴタール風だ」とか言っちゃうんでしょうかね。
ノルウェイのとき、テーマは失われたものの大切さ、だったように思うけど、今回は、今あると思っているものは、失われつつあると言う事実!がテーマのような気がします。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.33
(5pt)

奇妙な恋愛小説

奇妙な恋愛小説。そう新刊の帯には書いてあった。
それはノルウェイの森の帯に100%の恋愛小説、と書いてあったのに呼応しているように思う。
ノルウェイでも、今回でも最後は電話ボックスの中から電話をかけているし。
今なら携帯で「電波が届かない場所にあるか・・・」と言われると、「こういうのってジャン・リュック・ゴタール風だ」とか言っちゃうんでしょうかね。
ノルウェイのとき、テーマは失われたものの大切さ、だったように思うけど、今回は、今あると思っているものは、失われつつあると言う事実!がテーマのような気がします。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.32
(4pt)

無題

自分が、今・ここに生きているということに対して考えさせられました。そして、消えていってしまった私自身の、かつての仲間に思いを馳せました。どこの世界で生きていようとも、楽しく過ごしていて欲しい。「夢の世界に入っていって、そのまま出てこないこと。そこで永遠に生きていくこと」。困難な現実にぶち当たっている私としては、こんな生き方に惹かれます。こういう生き方について、どう思いますか?「ぼく」はひと時の夢を見ていたのかもしれません。果たして、本当にハッピーエンディングだったんでしょうか・・
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.31
(4pt)

無題

自分が、今・ここに生きているということに対して考えさせられました。そして、消えていってしまった私自身の、かつての仲間に思いを馳せました。どこの世界で生きていようとも、楽しく過ごしていて欲しい。「夢の世界に入っていって、そのまま出てこないこと。そこで永遠に生きていくこと」。困難な現実にぶち当たっている私としては、こんな生き方に惹かれます。こういう生き方について、どう思いますか?「ぼく」はひと時の夢を見ていたのかもしれません。果たして、本当にハッピーエンディングだったんでしょうか・・
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.30
(5pt)

『赤毛のアン』好きに読んでほしい

読んでいる間は翻弄されてどきどきし、読了して、ホッとした。そしてそれ以上に、とても熱い気持ちになった。読書中のどきどきはいつも村上作品で感じるのと同じ程度だったのに、この読後感の違いはなんだろう? それは、わたしが今まで村上作品に出てくる女性には、一度として現実的な感覚や親しみを抱いたことはなかったのに、この作品ではものすごく身近に感じたことによる。誤解、というかわたしが誤読をしている可能性を恐れずに言うならば、この作品の「すみれ」はとっても『赤毛のアン』っぽいのである。ぜんぜん美人じゃないけど、その言葉が紡ぎ出す世界はとても魅力的、そしてお金のかかったものを着て、外見を整えれば美しく見える。そんなところが。『赤毛のアン』が好きで、村上春樹を読んでいないひとに読ませてみたい一冊。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.29
(5pt)

『赤毛のアン』好きに読んでほしい

読んでいる間は翻弄されてどきどきし、読了して、ホッとした。そしてそれ以上に、とても熱い気持ちになった。読書中のどきどきはいつも村上作品で感じるのと同じ程度だったのに、この読後感の違いはなんだろう? それは、わたしが今まで村上作品に出てくる女性には、一度として現実的な感覚や親しみを抱いたことはなかったのに、この作品ではものすごく身近に感じたことによる。誤解、というかわたしが誤読をしている可能性を恐れずに言うならば、この作品の「すみれ」はとっても『赤毛のアン』っぽいのである。ぜんぜん美人じゃないけど、その言葉が紡ぎ出す世界はとても魅力的、そしてお金のかかったものを着て、外見を整えれば美しく見える。そんなところが。『赤毛のアン』が好きで、村上春樹を読んでいないひとに読ませてみたい一冊。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.28
(5pt)

愛読書

村上春樹はやっぱり恋愛物がいい!!出てくる女性が皆魅力的だ。村上春樹みたいな男の人と結婚したい。この本を今まででもう何度も読み返している。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.27
(5pt)

愛読書

村上春樹はやっぱり恋愛物がいい!!出てくる女性が皆魅力的だ。村上春樹みたいな男の人と結婚したい。この本を今まででもう何度も読み返している。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.26
(5pt)

いいんじゃない

あんまり評価は高くないけど、とは言ってもやっぱり村上春樹。読ませる力は十分にあったと思います。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.25
(5pt)

いいんじゃない

あんまり評価は高くないけど、とは言ってもやっぱり村上春樹。読ませる力は十分にあったと思います。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.24
(4pt)

スメルジャコフを読んでから、もう一度読み返してみると…

最初に読んだときには「う~ん、いまいちかな…」と思ったのですが、最近、春樹さんの「スメルジャコフ対織田信長家臣団」をよみ、彼がその当時、全力をかけてこのスプートニクを書いていた姿を垣間見、また読んでみたのです。するとなかなかどうして、結構深いです。私的には、主人公すみれよりも、ミュウの存在が非常に魅力的に映ります。一晩の、観覧車の中での体験を経て、髪が真っ白になってしまったミュウ。そういうことって、本当に現実の中に、非常に危うく身近に存在しているような気がします。ひとつ壁やカーテンをくぐり抜けてしまったら、もうそれまでとは違う世界に存在するしかなくなってしまう。これって、春樹さんの書く多くの作品に共通するひとつのテーマであると私は思います!。春樹ファンとして、何度も読み返したい一冊のリストに加えなおしたところです。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.23
(4pt)

スメルジャコフを読んでから、もう一度読み返してみると…

最初に読んだときには「う~ん、いまいちかな…」と思ったのですが、最近、春樹さんの「スメルジャコフ対織田信長家臣団」をよみ、彼がその当時、全力をかけてこのスプートニクを書いていた姿を垣間見、また読んでみたのです。するとなかなかどうして、結構深いです。私的には、主人公すみれよりも、ミュウの存在が非常に魅力的に映ります。一晩の、観覧車の中での体験を経て、髪が真っ白になってしまったミュウ。そういうことって、本当に現実の中に、非常に危うく身近に存在しているような気がします。ひとつ壁やカーテンをくぐり抜けてしまったら、もうそれまでとは違う世界に存在するしかなくなってしまう。これって、春樹さんの書く多くの作品に共通するひとつのテーマであると私は思います!。春樹ファンとして、何度も読み返したい一冊のリストに加えなおしたところです。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.22
(4pt)

哀しい存在

 人間は大宇宙に浮かぶ小さな人工衛星に閉じ込められた、絶対的孤独をさまよいつづける哀しい存在だ。本書の世界観だ。 私見では、小説はテーマに共感を覚えると、そのプロットはどうでもいいという感がある。「よい」小説は人間の心を描くからだ。仮に風景が描かれていようともそれが描き出そうとしているのは心だ。風景描写が心理描写であることはよくある。 『スプートニクの恋人』に共感できる人間、それはこの世界を人間として生きる孤独を知ってしまった哀しい存在なのだろう。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.21
(4pt)

哀しい存在

 人間は大宇宙に浮かぶ小さな人工衛星に閉じ込められた、絶対的孤独をさまよいつづける哀しい存在だ。本書の世界観だ。 私見では、小説はテーマに共感を覚えると、そのプロットはどうでもいいという感がある。「よい」小説は人間の心を描くからだ。仮に風景が描かれていようともそれが描き出そうとしているのは心だ。風景描写が心理描写であることはよくある。 『スプートニクの恋人』に共感できる人間、それはこの世界を人間として生きる孤独を知ってしまった哀しい存在なのだろう。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.20
(4pt)

これまでの村上春樹とは違うラスト

村上春樹はこれまで、「求めるもの」が最後には指の間からこぼれ落ちていくような、喪失感とか虚無感とかいった感覚を巧みに「物語化」してきた作家だと思うけれど、今作ではこれまでとは違ったラストが待っている。「ねじ巻き鳥クロニクル」のあたりから感じられる作風の変化が、本作でも一つの形となって現れているようだ。確かに作中の「分裂するミュウ」というメタファーなどは、これまでの「(「ノルウェイの森」における)僕と直子」「(「羊をめぐる冒険」における)僕と鼠」といった「光と陰(あるいは日常と非日常)」の対比という手法そのままなのだが、「作家・村上春樹クロニクル」としては、新たな局面を向かえつつあることがはっきりと感じられる作品になっていると思う。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.19
(4pt)

これまでの村上春樹とは違うラスト

村上春樹はこれまで、「求めるもの」が最後には指の間からこぼれ落ちていくような、喪失感とか虚無感とかいった感覚を巧みに「物語化」してきた作家だと思うけれど、今作ではこれまでとは違ったラストが待っている。「ねじ巻き鳥クロニクル」のあたりから感じられる作風の変化が、本作でも一つの形となって現れているようだ。確かに作中の「分裂するミュウ」というメタファーなどは、これまでの「(「ノルウェイの森」における)僕と直子」「(「羊をめぐる冒険」における)僕と鼠」といった「光と陰(あるいは日常と非日常)」の対比という手法そのままなのだが、「作家・村上春樹クロニクル」としては、新たな局面を向かえつつあることがはっきりと感じられる作品になっていると思う。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.18
(4pt)

流れ星の邂逅

 村上春樹作品を読み続けてきた人にとっては、少しもどかしく感じる部分が多いかもしれない。 しかし、根底に流れているものは、ひどく似通っている。 人が絶対的に孤独であること。それゆえに、人との「関係」を渇望すること。そして、関係に永遠はないこと。 文中にも出てくるように、人と人の交わりは、流れ星が一瞬すれ違うかのようなものかもしれない。 私の読後感は「ノルウェイの森」ほどの哀しみは残らなかったものの、すとんと腑に落ちたということでもなく、何かしら、そう何かしら残り、毎日それが少し顔を出す、といったものです。 ごめんなさい。わけわからなくて。 
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.17
(4pt)

流れ星の邂逅

 村上春樹作品を読み続けてきた人にとっては、少しもどかしく感じる部分が多いかもしれない。 しかし、根底に流れているものは、ひどく似通っている。 人が絶対的に孤独であること。それゆえに、人との「関係」を渇望すること。そして、関係に永遠はないこと。 文中にも出てくるように、人と人の交わりは、流れ星が一瞬すれ違うかのようなものかもしれない。 私の読後感は「ノルウェイの森」ほどの哀しみは残らなかったものの、すとんと腑に落ちたということでもなく、何かしら、そう何かしら残り、毎日それが少し顔を出す、といったものです。 ごめんなさい。わけわからなくて。 
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.16
(5pt)

存在と不在。

『スプートニクの恋人』は春樹さんの作品の中で私が一番好きな小説です。「ぼく」は「すみれ」の不在によって深く深い寂寥に包まれます。誰かの存在の大切さ…。春樹さんの小説はいつもそれを訴えているような気がしてなりません。終盤に「ぼく」の受け持つクラスの生徒「にんじん」が登場します。「にんじん」が出てくるか出てこないかでこの話は随分と違っていたと思います。「ぼく」と「にんじん」の何気ないやりとりが妙に印象的です。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.15
(5pt)

存在と不在。

『スプートニクの恋人』は春樹さんの作品の中で私が一番好きな小説です。「ぼく」は「すみれ」の不在によって深く深い寂寥に包まれます。誰かの存在の大切さ…。春樹さんの小説はいつもそれを訴えているような気がしてなりません。終盤に「ぼく」の受け持つクラスの生徒「にんじん」が登場します。「にんじん」が出てくるか出てこないかでこの話は随分と違っていたと思います。「ぼく」と「にんじん」の何気ないやりとりが妙に印象的です。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290