スプートニクの恋人

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評判

スプートニクの恋人の評価:

3.95/5点 レビュー 190件。 B ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 1〜20 1/4ページ
No.72
(3pt)

単純明快じゃない物語だった

一度では理解しきれない部分が多くあると思う、もう一度時間をおいて読みたい
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.71
(3pt)

単純明快じゃない物語だった

一度では理解しきれない部分が多くあると思う、もう一度時間をおいて読みたい
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.70
(3pt)

最後の最後は、予定調和にも程がある。

村上春樹さんの長編小説は殆ど読んでいます。短編小説も結構読んでいます。どちらも大好きです。

でも、この作品は、すみれの失踪以降、特に主人公が日本に戻ってからは自分はついていけなかった。以下、ネタバレあり、注意。

主人公が、失踪したすみれを探しにギリシャに行ったところから、10~20ページぐらいかもしれませんが、描写がおかしくなり、表現が急に安っぽくなり、エセ文学的になりました。でも、すぐに、いつものハルキに戻りました。その時に、この作品はもしかしたら・・・と思ったのですが。

最後まで読んで、すみれの失踪で筆を止めておいた方がよかったのではないかと思う。
その後に書かれる、不倫相手との関係やその息子の万引き事件は、ただの(村上春樹にたまにある)無駄な引き伸ばしにしか感じられない。

そして、最後の最後の流れは、こういうのって、説明も無しに理解しろって言う方に無理がある。予定調和にも程がある。こういう結末にするならするで、きちんとした説明が必要だと思います。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.69
(3pt)

最後の最後は、予定調和にも程がある。

村上春樹さんの長編小説は殆ど読んでいます。短編小説も結構読んでいます。どちらも大好きです。

でも、この作品は、すみれの失踪以降、特に主人公が日本に戻ってからは自分はついていけなかった。以下、ネタバレあり、注意。

主人公が、失踪したすみれを探しにギリシャに行ったところから、10~20ページぐらいかもしれませんが、描写がおかしくなり、表現が急に安っぽくなり、エセ文学的になりました。でも、すぐに、いつものハルキに戻りました。その時に、この作品はもしかしたら・・・と思ったのですが。

最後まで読んで、すみれの失踪で筆を止めておいた方がよかったのではないかと思う。
その後に書かれる、不倫相手との関係やその息子の万引き事件は、ただの(村上春樹にたまにある)無駄な引き伸ばしにしか感じられない。

そして、最後の最後の流れは、こういうのって、説明も無しに理解しろって言う方に無理がある。予定調和にも程がある。こういう結末にするならするで、きちんとした説明が必要だと思います。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.68
(3pt)

ソ連

ソ連が舞台のSF恋愛小説を期待してこれを買った中学時代の思い出
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.67
(3pt)

ソ連

ソ連が舞台のSF恋愛小説を期待してこれを買った中学時代の思い出
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.66
(3pt)

不思議ワールド好きには。

自分は、羊をめぐる冒険、ダンスダンスダンス、ねじまき鳥クロニクル、1Q84が大好きで。村上春樹の不思議ワールド全開ながらも、超現実的で、残虐で、人間の弱さ等が描かれている作品が好きなので…。
これは、不思議ワールドが無い作品だから、
好みによると思うけど、なんだか物足りないなあ、と思ってしまいました。
ノルウェイの森系が好きな人なら、おもしろく読めると思います。好みの問題ですね。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.65
(3pt)

不思議ワールド好きには。

自分は、羊をめぐる冒険、ダンスダンスダンス、ねじまき鳥クロニクル、1Q84が大好きで。村上春樹の不思議ワールド全開ながらも、超現実的で、残虐で、人間の弱さ等が描かれている作品が好きなので…。
これは、不思議ワールドが無い作品だから、
好みによると思うけど、なんだか物足りないなあ、と思ってしまいました。
ノルウェイの森系が好きな人なら、おもしろく読めると思います。好みの問題ですね。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.64
(3pt)

すれ違う想いと

主な登場人物3人がすれ違う。
さらに3人は単一ではなくふたりに分裂する。
それぞれが想うひとは目の前にいるのだろうか。
そして物語を彩る音楽と食事と風景。
すっきりはしないが、心のひだが重なりあって豊かに温かくなるような不思議な気持ちに。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.63
(3pt)

すれ違う想いと

主な登場人物3人がすれ違う。
さらに3人は単一ではなくふたりに分裂する。
それぞれが想うひとは目の前にいるのだろうか。
そして物語を彩る音楽と食事と風景。
すっきりはしないが、心のひだが重なりあって豊かに温かくなるような不思議な気持ちに。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.62
(3pt)

まあ、こんなものか、と。

個人的には、カフカと並び有ってもなくても良い作品。
すみれの失踪?と、再び現れるくだりが、納得が行かなかったのですが、全体的な雰囲気、読了感は良かったので、星三つ。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.61
(3pt)

まあ、こんなものか、と。

個人的には、カフカと並び有ってもなくても良い作品。
すみれの失踪?と、再び現れるくだりが、納得が行かなかったのですが、全体的な雰囲気、読了感は良かったので、星三つ。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.60
(3pt)

私がハルキストになれない理由

主人公の「僕」は小学校教師で「すみれ」という女友達がいる。主人公はすみれに恋愛感情を持っているがすみれにそんな気は全くなく、主人公は仕方なく他の女と付き合っていて、現在の彼女は担任のクラスの生徒の母親、当然、不倫である。主人公はある日すみれから恋をしていると相談されるが、その相手「ミュウ」はすみれと同じ女性だった。
ザ・村上春樹とでもいうようなとても春樹らしい作品だと思う。よく言われる文章比喩の洒落た感じとか、年上の美しい女性との恋とか、いつの間にかファンタジーになってしまう展開とか。それに面白いし文章のリズムが良くて、グイグイ引っ張られるのではなくさりげなくエスコートされて物語に引き込まれる感じも悪くない。でも個人的に私がハルキストになれない理由も歴然としている。

以下ネタバレです。

すみれは結局ミュウに振られて行方不明になる。ミュウはすみれが自殺したのではないかと心配して主人公に相談するが、主人公はすみれは別の世界に行ったのだろうと考える。
そうなると、いやいや無理でしょう、と現実的な私は考えてしまうのだ。多分すみれは自殺したのであって死体が見つかっていないだけだろうと普通は考えるでしょ?他の世界に行ったんでしょう、なんてそんな馬鹿な。
後半には主人公と不倫の関係にあった女性との問題も出てくるのだが、かなり危険な関係であると理解しているにも関わらず、主人公のノンシャランぶりにはもうあきれるしかない。
要するに主人公は不幸な事実を否認して、結局は自分だけのファンタジー世界に閉じこもってしまうのだ。それもこっちが戸惑うほどの自然さで。
まあ誰が困るわけでもなければ、どのように現実に向かおうとそれは彼の自由なんです。だけど現実に不倫相手の子供である彼の生徒は変になってしまうわけだし。私にはちょっと…いやいやそれは無理があるでしょう、とどうしても思ってしまうのだ。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.59
(3pt)

私がハルキストになれない理由

主人公の「僕」は小学校教師で「すみれ」という女友達がいる。主人公はすみれに恋愛感情を持っているがすみれにそんな気は全くなく、主人公は仕方なく他の女と付き合っていて、現在の彼女は担任のクラスの生徒の母親、当然、不倫である。主人公はある日すみれから恋をしていると相談されるが、その相手「ミュウ」はすみれと同じ女性だった。
ザ・村上春樹とでもいうようなとても春樹らしい作品だと思う。よく言われる文章比喩の洒落た感じとか、年上の美しい女性との恋とか、いつの間にかファンタジーになってしまう展開とか。それに面白いし文章のリズムが良くて、グイグイ引っ張られるのではなくさりげなくエスコートされて物語に引き込まれる感じも悪くない。でも個人的に私がハルキストになれない理由も歴然としている。

以下ネタバレです。

すみれは結局ミュウに振られて行方不明になる。ミュウはすみれが自殺したのではないかと心配して主人公に相談するが、主人公はすみれは別の世界に行ったのだろうと考える。
そうなると、いやいや無理でしょう、と現実的な私は考えてしまうのだ。多分すみれは自殺したのであって死体が見つかっていないだけだろうと普通は考えるでしょ?他の世界に行ったんでしょう、なんてそんな馬鹿な。
後半には主人公と不倫の関係にあった女性との問題も出てくるのだが、かなり危険な関係であると理解しているにも関わらず、主人公のノンシャランぶりにはもうあきれるしかない。
要するに主人公は不幸な事実を否認して、結局は自分だけのファンタジー世界に閉じこもってしまうのだ。それもこっちが戸惑うほどの自然さで。
まあ誰が困るわけでもなければ、どのように現実に向かおうとそれは彼の自由なんです。だけど現実に不倫相手の子供である彼の生徒は変になってしまうわけだし。私にはちょっと…いやいやそれは無理があるでしょう、とどうしても思ってしまうのだ。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.58
(3pt)

筋の展開

筋の展開に少し違和感を覚える。 すみれの行方不明の原因やその後の様子が分からない。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.57
(3pt)

筋の展開

筋の展開に少し違和感を覚える。 すみれの行方不明の原因やその後の様子が分からない。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.56
(3pt)

世にでない事=死と同じ ?

スプートニックのライカ犬が宇宙を廻り続けている光景は、世に出ないのに夢を追い続けることを、ドンキホーテ的な空回りなむなしさととらえる目線からだと感じる。

世の経済システムに乗り、プロとして夢を生業にしている者は、他人とのコミュニケーションの中に生き、地上に生きていると表現され、
生産性もないのにまだ諦めず夢を追い続けている者は、たった一人で夢想の世界で遊ぶ、足のないものの世界に行くようなものだと。

それは、小説家というある種の夢をこの世に実現し生業としている作者からすれば、それくらい厳しい仕事なのだと言っているように感じる。
作者自身もまた、スプートニックのライカ犬に自分がいつなるやもしれないという「恐れ」と「孤独」の中にいるということだろう。
まだ世に出ない文章をいくつも夢想の中に持っているはずだ。

世にでない事、世に評価されないこと、売れないことを、死の世界と同等に扱うほどの「恐れ」として抱いている。

しかし、本来、したいことをするのに世に出ないことなどどうでもいいのだ。
身体がうごくなら、世に出ないからやめる事などない。
夢にみていたものと違うものを生業にしたところで、
どうしてそこで夢を全く諦める必要があるのか。
いくらだって続ける方法はあるはずだ。
しかも、それで続けている人がそんなに悲壮感があるのか?
それでも続けているような人は、それでヨーロッパを豪遊できなくても、誰よりも生き生きしているように見える。
世に出なくても好きな事を目一杯して生きている人は、この小説の中では地球上にいない扱いになる。

だから私はミューが嫌いだし、世に出ている村上春樹がミューのような主人公を書くこともいけすかないし、プロとして生活している人がこの本が好きだと言うのもいけすかない。
ミューのようになりたくないわけだ。

ミューは音楽では世に出ないから音楽をやめた。
ミューにとって世に出る音楽しか音楽じゃないからだ。
そして同時に村上春樹自身にとっても世に出る小説しか小説じゃない。
村上春樹自身も、世に出なかったら小説を辞めていたのか…という疑問を持たせる小説。

自身の半身をミューと重ねて描いている。
そして、そこに熱烈なすみれの愛。
それは救いというか、もはや強烈な自己愛だろう。
作家はそれくらいの自己愛と自己批判が同居できるような器がないと勤まらない。
だからこそ陥ってしまう裏の世界、死の世界をすぐ近くに感じ続けている。
夢の実現は、決して安心のない孤独の世界と表裏一体なのだ。

しかしまだ世に出ない者へはあわれみにしかならない。情けは無用と言いたくなる。

と、私は読みました。
いろんな読み方がありますね。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290
No.55
(3pt)

世にでない事=死と同じ ?

スプートニックのライカ犬が宇宙を廻り続けている光景は、世に出ないのに夢を追い続けることを、ドンキホーテ的な空回りなむなしさととらえる目線からだと感じる。

世の経済システムに乗り、プロとして夢を生業にしている者は、他人とのコミュニケーションの中に生き、地上に生きていると表現され、
生産性もないのにまだ諦めず夢を追い続けている者は、たった一人で夢想の世界で遊ぶ、足のないものの世界に行くようなものだと。

それは、小説家というある種の夢をこの世に実現し生業としている作者からすれば、それくらい厳しい仕事なのだと言っているように感じる。
作者自身もまた、スプートニックのライカ犬に自分がいつなるやもしれないという「恐れ」と「孤独」の中にいるということだろう。
まだ世に出ない文章をいくつも夢想の中に持っているはずだ。

世にでない事、世に評価されないこと、売れないことを、死の世界と同等に扱うほどの「恐れ」として抱いている。

しかし、本来、したいことをするのに世に出ないことなどどうでもいいのだ。
身体がうごくなら、世に出ないからやめる事などない。
夢にみていたものと違うものを生業にしたところで、
どうしてそこで夢を全く諦める必要があるのか。
いくらだって続ける方法はあるはずだ。
しかも、それで続けている人がそんなに悲壮感があるのか?
それでも続けているような人は、それでヨーロッパを豪遊できなくても、誰よりも生き生きしているように見える。
世に出なくても好きな事を目一杯して生きている人は、この小説の中では地球上にいない扱いになる。

だから私はミューが嫌いだし、世に出ている村上春樹がミューのような主人公を書くこともいけすかないし、プロとして生活している人がこの本が好きだと言うのもいけすかない。
ミューのようになりたくないわけだ。

ミューは音楽では世に出ないから音楽をやめた。
ミューにとって世に出る音楽しか音楽じゃないからだ。
そして同時に村上春樹自身にとっても世に出る小説しか小説じゃない。
村上春樹自身も、世に出なかったら小説を辞めていたのか…という疑問を持たせる小説。

自身の半身をミューと重ねて描いている。
そして、そこに熱烈なすみれの愛。
それは救いというか、もはや強烈な自己愛だろう。
作家はそれくらいの自己愛と自己批判が同居できるような器がないと勤まらない。
だからこそ陥ってしまう裏の世界、死の世界をすぐ近くに感じ続けている。
夢の実現は、決して安心のない孤独の世界と表裏一体なのだ。

しかしまだ世に出ない者へはあわれみにしかならない。情けは無用と言いたくなる。

と、私は読みました。
いろんな読み方がありますね。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.54
(3pt)

久しぶりに読んだ

発売当初に読んで捨ててしまって、また読みたくなって再購入。
あまり好きではない部分はそのままなのですが、全体の印象は少し変わりました。
こういうのもいいのではないか、と。
あまり村上春樹が好きではなかったけど、ほかの作品も読み返してみようと思います。
スプ-トニクの恋人 Amazon書評・レビュー: スプ-トニクの恋人より
4062096579
No.53
(3pt)

久しぶりに読んだ

発売当初に読んで捨ててしまって、また読みたくなって再購入。
あまり好きではない部分はそのままなのですが、全体の印象は少し変わりました。
こういうのもいいのではないか、と。
あまり村上春樹が好きではなかったけど、ほかの作品も読み返してみようと思います。
スプートニクの恋人 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: スプートニクの恋人 (講談社文庫)より
4062731290