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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIX
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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIXの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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正直、最後の話は予想外の終わり方。 しかも、今回の話に限っては、あまりマコトは活躍したわけではなくどちらかというと見届け人のような立場。 今後の話に、妹が絡んでくるのか少し気にしてみたい。 | ||||
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ウエストゲートパークは、どれを読んでも面白いです。ドラマもDVDをボックスで所有していますが、ドラマとは、違う世界観が味わえます。 | ||||
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池袋ウエストゲートパークシリーズ第9弾。 問題や方法は違えど、毎度おなじみマコトがトラブルシューターとしてトラブルを解決していく物語。 毎回安定した面白さに定評があるだけに、今作も特別な面白さは無いが、安心して読むことができる。 作品ごとに登場するキャラクターに差は少し大きい気もするが、まぁそこはご愛嬌ということなのだろうか。 個人的にはゼロワンが一回も出なかったのは残念。 今作は特に社会問題に切り込んだ作品が多く見受けられた気がする。 いつもそうなのかもしれないが、今作はとくに強い気がした。 決してつまらない作品ではなかったので、IWGPファンの方は読んでも損は無いだろう。 | ||||
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読み続けており、楽しく拝読いたしました。次号も楽しみにしております。 | ||||
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もっとも、「龍涙」の章には「そら、禁じ手だろ?」と思わないでもないんですがw 「家なき者のパレード」が一番興味深く読めました。初読の時は、今まで全く知らなかった「からくり」で、目からウロコって感じでした。 | ||||
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まとめて購入しました!!!! 探していたので買えて嬉しいです!!!! | ||||
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シリーズすべて読んでいるので、文庫本が出ると嬉しくなります。 また再会できた事を喜びつつ、じっくりと読むことにしています。 タイトルから想像していたけど、やっぱり泣けます。 マコトくん、やっぱりいいよ。 | ||||
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石田先生の代表作とも言える(?)“池袋ウエストゲートパーク”シリーズ読破しましたが、どの作品も良かったです。 | ||||
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やっぱり石田さんの真骨頂シリーズだと思う。 いつも社会のひずみを描ききることに注力していて、 今回は浮浪者や水商売、そして表題になっている中国人問題。 特にこの回は王道の問題を取り扱っていて、とてもおもしろい。 北池袋を中心に中国社会ができはじめているのはご存じのとおり。 それをうまく労働問題や中国国内の戸籍・経済問題と絡めているあたりがさすが。 次回もとっても期待。 | ||||
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1巻目は、不良の青春物語程度プラス何かがある作品だなと、思いつつ、石田衣良のスピードが心地よく結果全巻読破しました。 少し飽きてきたところにドラゴン・ティアーズ。現代社会の矛盾。悪との共存、折り合いをつけながら暮らしていく。矛盾だらけの世の中に怒りと悲しみを覚えました。弱い者は必ず食い物にされる。正義は存在せず、泣きをみたくなければ、強く、強く、本当に強い一握りの人間が、それでもどうにかやっていける程度。マコトは、悲壮感を感じさせずトラブルシューティングできる特別ではない特別な人間。今回お母さんが助っ人で、現実に無いような結末ではありましたが、思わず涙してしまった次第です。 文庫がまだ出ていませんでしたがハードカバーでも欲しい作品なので購入しました、 | ||||
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表題作だけ、はらはらしました。 それでも、エンディングは好きではないです。 そんな大切な事をそんなに安易に決めて良いの?と思いました。 それ以外の作品には、大きな心が動きませんでした。 | ||||
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随分前からだが、このシリーズは 社会問題になっていること、社会的弱者に焦点を当てて 真島誠が解決する、ってパターン。 「石田衣良、社会を斬る!」みたいなね。 うーん。 どうもなぁ、その「社会的弱者」に全部同情できるケースが減ってるんだよね。 ワーキングプア、ホームレス、シングルマザー、中国人研修生・・・ 微妙なんですよね。 少なくともエステのキャッチセールスでボッタくられたオバサン、なんて同情できないでしょー。ざまあとしか言えないっしょー。 そんなことを「トラブルシューター」だからってタダで手伝ってやるか? もはやこれはフィクションだからいいのか? まー、ライトな読み物としては面白いんで読んでますけどもね。 知識としては参考になるとこもあるし。 リサーチはして、実際モデルになってるような人もいるんだろうし。 いなかったらどうにもなんないけどな・・・え、いるんでしょ?(汗) | ||||
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安定して日本のダークな部分をとりあげ、 自分たちの生活の近くで起こっている実体かのように思える。 その中でも誠は、冷静にその世界の住人と一般人の狭間で 問題解決に向かい動いている。 シリーズが進むにつれ、マンネリも出てくるが、 私は安定と捉えている。 今回はドラゴンティアーズがお勧め。 | ||||
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シリーズ9作目。 著者の流れるような文体はデビュー時から色褪せることなくこの作品でも感じることができます。 08年〜2010年当時、著者は他のメディアでも頻繁にマネーゲームへの批判をしています。ゆえに、 今回のマコトのセリフ、視点は他の同シリーズと比較しても著者の意見、世界観を多分に反映しているような気がしました。 個人的な思いなのですが、時事の話題を題材にしている本作品であるからこそ、 出版社を通さずに、appstore、amazon、アンドロイドマーケットで直接配信できるようになると面白いかもしれません。 | ||||
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IWGPシリーズは世相を映す鏡として時事ネタをうまく扱っている。今回は特にエステ詐欺や出会い喫茶、ホームレス詐欺、外国人派遣労働者問題など詐欺まがいの話が多く、クロサギのようだった。解決策は安易で非現実的だが、根本的な問題を解決することは不可能なのだから、本の中だけでもマコトの魔法で救われる人がいてもいい気がする。 | ||||
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ハードカバーを買わずに文庫になるのを待ってからでいいや、と思い始めてすでに何冊か目。IWGPシリーズを読むのは、もはや祝日に水戸黄門を夕方の再放送で見るようなものかもしれないです。お手頃なひまつぶし、崩すメリットも特にない古い習慣。 スタートしたら、それなりの楽しみを与えてくれるのも定番時代劇の老練な俳優さんと同じ。さすがに読ませるうまさは変わりません。 ただ気になるのは、石田さんも社会の最下層については調べていらっしゃるのでしょうが、中の下くらいの生活感覚はもうわからなくなっているんじゃないのかな、という描写が増えてきたこと。 このたまに感じる違和感がもっと大きくなるまでは、文庫を待って読み続けようと思います。 | ||||
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ネタがないならシリーズを終わりにすべきです。ネタをひねり出すために弱者を無理矢理に正当化しているのでフラストレーションがつのります。キャッチャー・オン・ザ・目白通り→信じることも、お金を出すことも、いい大人が自分の頭を使って決めたこと。それなのに、気持ちが覚めて、出したお金がもったいなくなったら「騙された」と騒ぎ立てるなんておかしいよ。実際に使ったものの代金を払うのは当然。著者自身もこの話がいろいろな意味で≪弱すぎる≫とわかっているはず。だから終盤で唐突にブラッドの罪状がを並べたんですよね?家なきもののパレード→そもそも借金をして返さないほうが悪い。「借金は〜失業保険で何倍にもして返しているはずだ!」というセリフには愕然。ちょっと待って。正しくは「借金は国民の皆様が汗水たらして働いてコツコツ納めた税金から何倍にもして返しているはずだ!」でしょ。っていうか、ホームレスの失業保険のシステムって本当にそうなっているの?甘ぁ〜〜〜〜〜!!納めない者ほどじゃんじゃん貰える仕組みなんですね。弱者礼賛はいいかげんに。騙されたことを正当化するな。弱者こそ強者だと知れ。シリーズの最初の方は、基本ラインとしてガキが個人対個人でやりとりをする話や、きちんと警察が介入する話が、アングラ且つ割とファンタジック(笑)に描かれていたので読み物として楽しめたけれど…それも今は昔。作者に良識を求む。実は後半2編をまだ読んでいないが…、読むのが面倒…。 | ||||
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ネタがないならシリーズを終わりにすべきです。 ネタをひねり出すために弱者を無理矢理に正当化しているのでフラストレーションがつのります。 キャッチャー・オン・ザ・目白通り→信じることも、お金を出すことも、いい大人が自分の頭を使って決めたこと。それなのに、気持ちが覚めて、出したお金がもったいなくなったら「騙された」と騒ぎ立てるなんておかしいよ。実際に使ったものの代金を払うのは当然。著者自身もこの話がいろいろな意味で≪弱すぎる≫とわかっているはず。だから終盤で唐突にブラッドの罪状がを並べたんですよね? 家なきもののパレード→そもそも借金をして返さないほうが悪い。「借金は〜失業保険で何倍にもして返しているはずだ!」というセリフには愕然。ちょっと待って。正しくは「借金は国民の皆様が汗水たらして働いてコツコツ納めた税金から何倍にもして返しているはずだ!」でしょ。っていうか、ホームレスの失業保険のシステムって本当にそうなっているの?甘ぁ〜〜〜〜〜!!納めない者ほどじゃんじゃん貰える仕組みなんですね。 弱者礼賛はいいかげんに。騙されたことを正当化するな。弱者こそ強者だと知れ。 シリーズの最初の方は、基本ラインとしてガキが個人対個人でやりとりをする話や、きちんと警察が介入する話が、アングラ且つ割とファンタジック(笑)に描かれていたので読み物として楽しめたけれど…それも今は昔。 作者に良識を求む。 実は後半2編をまだ読んでいないが…、読むのが面倒…。 | ||||
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当初あった疾走感とか新鮮味がなくなってきたと思います。 ストーリーに起伏がなく、ワクワクするような期待感も感じられないまま、 読み終わってしまいました。 昔の作品が面白いだけに、残念です。 中国の内陸部の貧困、医療制度などの問題は一党独裁が影響しているのでは? 中国だけでなく、チベットなど世界中には まだまだ虐げられている人はたくさんいるけど‥‥。 | ||||
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あの人たちとは キングと誠の母です。一話でキングが 四話で誠の母がびっくりなことをしちゃいます。 それは 読んでからのお楽しみ。 でも 原作のキングをよく知らないと気づきずらいかも。 ストーリーの内容は考えされるものばかりですが 衣良さんのテンポがいい文章で サクサクと読めちゃいます。 マコトの事件解決力も健在。 キングが好きな人は 3と4話にキングは出てこないので 物足りないかも。そのかわり1話のキングは必読です!! 逆にサルが好きな人は 3と4話に出てきて活躍するので お勧めですよ!! | ||||
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