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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIX
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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIXの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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表題作だけ、はらはらしました。 それでも、エンディングは好きではないです。 そんな大切な事をそんなに安易に決めて良いの?と思いました。 それ以外の作品には、大きな心が動きませんでした。 | ||||
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随分前からだが、このシリーズは 社会問題になっていること、社会的弱者に焦点を当てて 真島誠が解決する、ってパターン。 「石田衣良、社会を斬る!」みたいなね。 うーん。 どうもなぁ、その「社会的弱者」に全部同情できるケースが減ってるんだよね。 ワーキングプア、ホームレス、シングルマザー、中国人研修生・・・ 微妙なんですよね。 少なくともエステのキャッチセールスでボッタくられたオバサン、なんて同情できないでしょー。ざまあとしか言えないっしょー。 そんなことを「トラブルシューター」だからってタダで手伝ってやるか? もはやこれはフィクションだからいいのか? まー、ライトな読み物としては面白いんで読んでますけどもね。 知識としては参考になるとこもあるし。 リサーチはして、実際モデルになってるような人もいるんだろうし。 いなかったらどうにもなんないけどな・・・え、いるんでしょ?(汗) | ||||
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ハードカバーを買わずに文庫になるのを待ってからでいいや、と思い始めてすでに何冊か目。IWGPシリーズを読むのは、もはや祝日に水戸黄門を夕方の再放送で見るようなものかもしれないです。お手頃なひまつぶし、崩すメリットも特にない古い習慣。 スタートしたら、それなりの楽しみを与えてくれるのも定番時代劇の老練な俳優さんと同じ。さすがに読ませるうまさは変わりません。 ただ気になるのは、石田さんも社会の最下層については調べていらっしゃるのでしょうが、中の下くらいの生活感覚はもうわからなくなっているんじゃないのかな、という描写が増えてきたこと。 このたまに感じる違和感がもっと大きくなるまでは、文庫を待って読み続けようと思います。 | ||||
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ひとりの少女の失踪が、250人の研修生の強制国外退去という最悪の事態を 招くかもしれない。タイムリミットは1週間。少女の捜索に乗り出したマコトだが、 中国の貧しい農民の衝撃的な実態を知ることになる・・・。表題作「ドラゴン・ ティアーズ」を含む4編を収録。IWGPシリーズ9。 貧しい者、弱い者はいつだって虐げられている。中には、底辺からはい上がること なんて不可能だとあきらめてしまった者さえいる。この作品に登場するそんな人たちに 救いの手を差しのべるマコトやGボーイズのメンバーたち・・・。 懸命に生きている女性を食いものにするヤツ、ホームレスたちの弱みに付け込み自分の 利益を貪ろうとするヤツ、中国から働きに来た貧しい者たちを利用しようとするヤツ・・・ などなど。そんな悪いヤツに制裁を加えるマコトたちは、まさに「池袋の正義の味方」だ。 読んでいてやりきれない思いを味わう描写もあるけれど、どこかで救いがあることに 安堵する。その一方で、マコトの母の行動力にはとても驚かされた。さすが!マコトの母!! 今回も期待通りの面白さだった。次回作を期待したい。 | ||||
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ひとりの少女の失踪が、250人の研修生の強制国外退去という最悪の事態を 招くかもしれない。タイムリミットは1週間。少女の捜索に乗り出したマコトだが、 中国の貧しい農民の衝撃的な実態を知ることになる・・・。表題作「ドラゴン・ ティアーズ」を含む4編を収録。IWGPシリーズ9。 貧しい者、弱い者はいつだって虐げられている。中には、底辺からはい上がること なんて不可能だとあきらめてしまった者さえいる。この作品に登場するそんな人たちに 救いの手を差しのべるマコトやGボーイズのメンバーたち・・・。 懸命に生きている女性を食いものにするヤツ、ホームレスたちの弱みに付け込み自分の 利益を貪ろうとするヤツ、中国から働きに来た貧しい者たちを利用しようとするヤツ・・・ などなど。そんな悪いヤツに制裁を加えるマコトたちは、まさに「池袋の正義の味方」だ。 読んでいてやりきれない思いを味わう描写もあるけれど、どこかで救いがあることに 安堵する。その一方で、マコトの母の行動力にはとても驚かされた。さすが!マコトの母!! 今回も期待通りの面白さだった。次回作を期待したい。 | ||||
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話の落し処がわからず、グダグダ続いてますね。石田さんが歳をとるように、マコトも歳をとります。若者とのギャップをどう埋めるかですね。 | ||||
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話の落し処がわからず、グダグダ続いてますね。 石田さんが歳をとるように、マコトも歳をとります。若者とのギャップをどう埋めるかですね。 | ||||
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今回の一冊は前半あまりぱっとしません。 このシリーズは大好きなだけに、ちょっと残念。 最後の一篇はなかなか問題作?とは思いましたが。 | ||||
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