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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIX



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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIXの評価: 3.76/5点 レビュー 34件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(4pt)

個人的には予想外

正直、最後の話は予想外の終わり方。
しかも、今回の話に限っては、あまりマコトは活躍したわけではなくどちらかというと見届け人のような立場。
今後の話に、妹が絡んでくるのか少し気にしてみたい。
ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)より
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No.21:
(5pt)

最高

ウエストゲートパークは、どれを読んでも面白いです。ドラマもDVDをボックスで所有していますが、ドラマとは、違う世界観が味わえます。
ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)より
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No.20:
(5pt)

ワンパターンなりの安心感はある

池袋ウエストゲートパークシリーズ第9弾。
問題や方法は違えど、毎度おなじみマコトがトラブルシューターとしてトラブルを解決していく物語。

毎回安定した面白さに定評があるだけに、今作も特別な面白さは無いが、安心して読むことができる。
作品ごとに登場するキャラクターに差は少し大きい気もするが、まぁそこはご愛嬌ということなのだろうか。
個人的にはゼロワンが一回も出なかったのは残念。

今作は特に社会問題に切り込んだ作品が多く見受けられた気がする。
いつもそうなのかもしれないが、今作はとくに強い気がした。

決してつまらない作品ではなかったので、IWGPファンの方は読んでも損は無いだろう。
ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)より
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No.19:
(4pt)

読み続けており

読み続けており、楽しく拝読いたしました。次号も楽しみにしております。
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No.18:
(4pt)

シリーズの中でも結構好きな巻です

もっとも、「龍涙」の章には「そら、禁じ手だろ?」と思わないでもないんですがw
「家なき者のパレード」が一番興味深く読めました。初読の時は、今まで全く知らなかった「からくり」で、目からウロコって感じでした。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.17:
(5pt)

良い

まとめて購入しました!!!!
探していたので買えて嬉しいです!!!!
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No.16:
(5pt)

泣けるよね

シリーズすべて読んでいるので、文庫本が出ると嬉しくなります。
また再会できた事を喜びつつ、じっくりと読むことにしています。
タイトルから想像していたけど、やっぱり泣けます。
マコトくん、やっぱりいいよ。
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No.15:
(5pt)

石田 衣良

石田先生の代表作とも言える(?)“池袋ウエストゲートパーク”シリーズ読破しましたが、どの作品も良かったです。
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No.14:
(4pt)

石田さんの真骨頂シリーズ

やっぱり石田さんの真骨頂シリーズだと思う。

いつも社会のひずみを描ききることに注力していて、

今回は浮浪者や水商売、そして表題になっている中国人問題。

特にこの回は王道の問題を取り扱っていて、とてもおもしろい。

北池袋を中心に中国社会ができはじめているのはご存じのとおり。

それをうまく労働問題や中国国内の戸籍・経済問題と絡めているあたりがさすが。

次回もとっても期待。
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No.13:
(4pt)

iwgpで涙したシリアスな作品。

1巻目は、不良の青春物語程度プラス何かがある作品だなと、思いつつ、石田衣良のスピードが心地よく結果全巻読破しました。
少し飽きてきたところにドラゴン・ティアーズ。現代社会の矛盾。悪との共存、折り合いをつけながら暮らしていく。矛盾だらけの世の中に怒りと悲しみを覚えました。弱い者は必ず食い物にされる。正義は存在せず、泣きをみたくなければ、強く、強く、本当に強い一握りの人間が、それでもどうにかやっていける程度。マコトは、悲壮感を感じさせずトラブルシューティングできる特別ではない特別な人間。今回お母さんが助っ人で、現実に無いような結末ではありましたが、思わず涙してしまった次第です。
文庫がまだ出ていませんでしたがハードカバーでも欲しい作品なので購入しました、
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No.12:
(4pt)

安定してる

安定して日本のダークな部分をとりあげ、
自分たちの生活の近くで起こっている実体かのように思える。

その中でも誠は、冷静にその世界の住人と一般人の狭間で
問題解決に向かい動いている。
シリーズが進むにつれ、マンネリも出てくるが、
私は安定と捉えている。

今回はドラゴンティアーズがお勧め。
ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ――龍涙 池袋ウエストゲートパークIX (文春文庫)より
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No.11:
(4pt)

9作目でも面白い。ただ、新しい展開も期待します。

シリーズ9作目。
著者の流れるような文体はデビュー時から色褪せることなくこの作品でも感じることができます。
08年〜2010年当時、著者は他のメディアでも頻繁にマネーゲームへの批判をしています。ゆえに、
今回のマコトのセリフ、視点は他の同シリーズと比較しても著者の意見、世界観を多分に反映しているような気がしました。

個人的な思いなのですが、時事の話題を題材にしている本作品であるからこそ、
出版社を通さずに、appstore、amazon、アンドロイドマーケットで直接配信できるようになると面白いかもしれません。
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No.10:
(4pt)

IWGPとクロサギは日本の縮図。非現実的で安易な解決策が残念。

IWGPシリーズは世相を映す鏡として時事ネタをうまく扱っている。今回は特にエステ詐欺や出会い喫茶、ホームレス詐欺、外国人派遣労働者問題など詐欺まがいの話が多く、クロサギのようだった。解決策は安易で非現実的だが、根本的な問題を解決することは不可能なのだから、本の中だけでもマコトの魔法で救われる人がいてもいい気がする。
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No.9:
(5pt)

えっ!!あの人たちの意外な行動!!

あの人たちとは キングと誠の母です。一話でキングが 四話で誠の母がびっくりなことをしちゃいます。
それは 読んでからのお楽しみ。
でも 原作のキングをよく知らないと気づきずらいかも。
ストーリーの内容は考えされるものばかりですが 衣良さんのテンポがいい文章で
サクサクと読めちゃいます。 
マコトの事件解決力も健在。 
キングが好きな人は 3と4話にキングは出てこないので 物足りないかも。そのかわり1話のキングは必読です!!
逆にサルが好きな人は 3と4話に出てきて活躍するので お勧めですよ!!
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.8:
(5pt)

えっ!!あの人たちの意外な行動!!

あの人たちとは キングと誠の母です。一話でキングが 四話で誠の母がびっくりなことをしちゃいます。
それは 読んでからのお楽しみ。
でも 原作のキングをよく知らないと気づきずらいかも。
ストーリーの内容は考えされるものばかりですが 衣良さんのテンポがいい文章で
サクサクと読めちゃいます。 
マコトの事件解決力も健在。 
キングが好きな人は 3と4話にキングは出てこないので 物足りないかも。そのかわり1話のキングは必読です!!
逆にサルが好きな人は 3と4話に出てきて活躍するので お勧めですよ!!
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No.7:
(5pt)

サルでもわかる時事問題小説

様々な社会問題を毎回テーマにしていくうちに「サルでもわかる」シリーズの時事問題小説版って感じになってきた。
「おれのしらない事実がぞろぞろ出てくる」とトラブルシューターまことが、常に1から説明を求める構成なので、時事問題を分かり易く全ての読者に伝える。
個人的には表題でもある「ドラゴン・ティアーズ」が、
中国系マフィア・中国からの研修制度という名の労働力搾取・中国の農村戸籍・中国の医療問題と盛り沢山に加え、日本人戸籍を取得した中国人リンと日本生まれの中国人楊という登場人物も彩りを加え、日本で生きていこうとする真面目な中国人に対し石田衣良の考えのひとつとして養子縁組という答えを見れて、物語に深みが出て面白かった。
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No.6:
(5pt)

サルでもわかる時事問題小説

様々な社会問題を毎回テーマにしていくうちに「サルでもわかる」シリーズの時事問題小説版って感じになってきた。
「おれのしらない事実がぞろぞろ出てくる」とトラブルシューターまことが、常に1から説明を求める構成なので、時事問題を分かり易く全ての読者に伝える。
個人的には表題でもある「ドラゴン・ティアーズ」が、
中国系マフィア・中国からの研修制度という名の労働力搾取・中国の農村戸籍・中国の医療問題と盛り沢山に加え、日本人戸籍を取得した中国人リンと日本生まれの中国人楊という登場人物も彩りを加え、日本で生きていこうとする真面目な中国人に対し石田衣良の考えのひとつとして養子縁組という答えを見れて、物語に深みが出て面白かった。
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No.5:
(4pt)

待ってました

待ちに待ったまっこちゃん節。今回もかるーいのりで、
本当は私たちが日々、きちんと考えなくてはいけない事々を物語ります。
季節感とリズム感、あいかわらずです。王様の登場が少しもの足りない。
でも、読み終わったとたんに次回を早くと思わせる貴重なお話しです。
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No.4:
(4pt)

待ってました

待ちに待ったまっこちゃん節。今回もかるーいのりで、
本当は私たちが日々、きちんと考えなくてはいけない事々を物語ります。
季節感とリズム感、あいかわらずです。王様の登場が少しもの足りない。
でも、読み終わったとたんに次回を早くと思わせる貴重なお話しです。
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No.3:
(5pt)

日本の縮図である東京が抱える問題を鋭くえぐっている

もうシリーズも9冊目ともなるといささかマンネリ気味なのは否めませんが、作者は東京の今を底辺?からの視線で見事に捉えています。
特に最後のお話しは最近全国的に話題となった池袋の中華街のお話し。
なにやら右翼の連中が中国人排斥運動をやらかしているようですが、情けないですねえ。
マコトとお母さんのようにもっとリベラルな心を持てないのかと考えさせられてしまいました。
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