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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIX



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ドラゴン・ティアーズ──龍涙 - 池袋ウエストゲートパークIXの評価: 3.76/5点 レビュー 34件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21~34 2/2ページ
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No.14:
(5pt)

えっ!!あの人たちの意外な行動!!

あの人たちとは キングと誠の母です。一話でキングが 四話で誠の母がびっくりなことをしちゃいます。
それは 読んでからのお楽しみ。
でも 原作のキングをよく知らないと気づきずらいかも。
ストーリーの内容は考えされるものばかりですが 衣良さんのテンポがいい文章で
サクサクと読めちゃいます。 
マコトの事件解決力も健在。 
キングが好きな人は 3と4話にキングは出てこないので 物足りないかも。そのかわり1話のキングは必読です!!
逆にサルが好きな人は 3と4話に出てきて活躍するので お勧めですよ!!
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.13:
(3pt)

期待通りの面白さ♪

ひとりの少女の失踪が、250人の研修生の強制国外退去という最悪の事態を
招くかもしれない。タイムリミットは1週間。少女の捜索に乗り出したマコトだが、
中国の貧しい農民の衝撃的な実態を知ることになる・・・。表題作「ドラゴン・
ティアーズ」を含む4編を収録。IWGPシリーズ9。
貧しい者、弱い者はいつだって虐げられている。中には、底辺からはい上がること
なんて不可能だとあきらめてしまった者さえいる。この作品に登場するそんな人たちに
救いの手を差しのべるマコトやGボーイズのメンバーたち・・・。
懸命に生きている女性を食いものにするヤツ、ホームレスたちの弱みに付け込み自分の
利益を貪ろうとするヤツ、中国から働きに来た貧しい者たちを利用しようとするヤツ・・・
などなど。そんな悪いヤツに制裁を加えるマコトたちは、まさに「池袋の正義の味方」だ。
読んでいてやりきれない思いを味わう描写もあるけれど、どこかで救いがあることに
安堵する。その一方で、マコトの母の行動力にはとても驚かされた。さすが!マコトの母!!
今回も期待通りの面白さだった。次回作を期待したい。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.12:
(3pt)

期待通りの面白さ♪

ひとりの少女の失踪が、250人の研修生の強制国外退去という最悪の事態を
招くかもしれない。タイムリミットは1週間。少女の捜索に乗り出したマコトだが、
中国の貧しい農民の衝撃的な実態を知ることになる・・・。表題作「ドラゴン・
ティアーズ」を含む4編を収録。IWGPシリーズ9。

貧しい者、弱い者はいつだって虐げられている。中には、底辺からはい上がること
なんて不可能だとあきらめてしまった者さえいる。この作品に登場するそんな人たちに
救いの手を差しのべるマコトやGボーイズのメンバーたち・・・。
懸命に生きている女性を食いものにするヤツ、ホームレスたちの弱みに付け込み自分の
利益を貪ろうとするヤツ、中国から働きに来た貧しい者たちを利用しようとするヤツ・・・
などなど。そんな悪いヤツに制裁を加えるマコトたちは、まさに「池袋の正義の味方」だ。
読んでいてやりきれない思いを味わう描写もあるけれど、どこかで救いがあることに
安堵する。その一方で、マコトの母の行動力にはとても驚かされた。さすが!マコトの母!!
今回も期待通りの面白さだった。次回作を期待したい。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.11:
(5pt)

サルでもわかる時事問題小説

様々な社会問題を毎回テーマにしていくうちに「サルでもわかる」シリーズの時事問題小説版って感じになってきた。
「おれのしらない事実がぞろぞろ出てくる」とトラブルシューターまことが、常に1から説明を求める構成なので、時事問題を分かり易く全ての読者に伝える。
個人的には表題でもある「ドラゴン・ティアーズ」が、
中国系マフィア・中国からの研修制度という名の労働力搾取・中国の農村戸籍・中国の医療問題と盛り沢山に加え、日本人戸籍を取得した中国人リンと日本生まれの中国人楊という登場人物も彩りを加え、日本で生きていこうとする真面目な中国人に対し石田衣良の考えのひとつとして養子縁組という答えを見れて、物語に深みが出て面白かった。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.10:
(5pt)

サルでもわかる時事問題小説

様々な社会問題を毎回テーマにしていくうちに「サルでもわかる」シリーズの時事問題小説版って感じになってきた。
「おれのしらない事実がぞろぞろ出てくる」とトラブルシューターまことが、常に1から説明を求める構成なので、時事問題を分かり易く全ての読者に伝える。
個人的には表題でもある「ドラゴン・ティアーズ」が、
中国系マフィア・中国からの研修制度という名の労働力搾取・中国の農村戸籍・中国の医療問題と盛り沢山に加え、日本人戸籍を取得した中国人リンと日本生まれの中国人楊という登場人物も彩りを加え、日本で生きていこうとする真面目な中国人に対し石田衣良の考えのひとつとして養子縁組という答えを見れて、物語に深みが出て面白かった。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.9:
(4pt)

待ってました

待ちに待ったまっこちゃん節。今回もかるーいのりで、
本当は私たちが日々、きちんと考えなくてはいけない事々を物語ります。
季節感とリズム感、あいかわらずです。王様の登場が少しもの足りない。
でも、読み終わったとたんに次回を早くと思わせる貴重なお話しです。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.8:
(4pt)

待ってました

待ちに待ったまっこちゃん節。今回もかるーいのりで、
本当は私たちが日々、きちんと考えなくてはいけない事々を物語ります。
季節感とリズム感、あいかわらずです。王様の登場が少しもの足りない。
でも、読み終わったとたんに次回を早くと思わせる貴重なお話しです。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.7:
(5pt)

日本の縮図である東京が抱える問題を鋭くえぐっている

もうシリーズも9冊目ともなるといささかマンネリ気味なのは否めませんが、作者は東京の今を底辺?からの視線で見事に捉えています。
特に最後のお話しは最近全国的に話題となった池袋の中華街のお話し。
なにやら右翼の連中が中国人排斥運動をやらかしているようですが、情けないですねえ。
マコトとお母さんのようにもっとリベラルな心を持てないのかと考えさせられてしまいました。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.6:
(3pt)

まだ続くの?

話の落し処がわからず、グダグダ続いてますね。石田さんが歳をとるように、マコトも歳をとります。若者とのギャップをどう埋めるかですね。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.5:
(3pt)

まだ続くの?

話の落し処がわからず、グダグダ続いてますね。

石田さんが歳をとるように、マコトも歳をとります。若者とのギャップをどう埋めるかですね。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.4:
(3pt)

ちょっと低迷

今回の一冊は前半あまりぱっとしません。
このシリーズは大好きなだけに、ちょっと残念。
最後の一篇はなかなか問題作?とは思いましたが。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.3:
(4pt)

もはや・・・

シリーズも9段目となれば、話の展開などは画一的になってきてしまうのは仕方がないのかもしれません。それでも読むのはやはりトラブルのネタが時事的なネタを多分に含んでいるからでしょうか。
単行本になったときには若干の時間差によって古い話に感じられもします。
それでも一気に読んでしまうのは物語に力があるからでしょうね。
継続してシリーズ化を望みます。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.2:
(4pt)

もはや・・・

シリーズも9段目となれば、話の展開などは画一的になってきてしまうのは仕方がないのかもしれません。それでも読むのはやはりトラブルのネタが時事的なネタを多分に含んでいるからでしょうか。

単行本になったときには若干の時間差によって古い話に感じられもします。

それでも一気に読んでしまうのは物語に力があるからでしょうね。

継続してシリーズ化を望みます。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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No.1:
(2pt)

ラストにどんでん返し

相変わらずと言いながら毎回購入してしまいます。
半年前の世相から切り取った題材を小説にしている?かな
単行本として販売される頃は一年以上遅れてます。
仲間は相変わらず健在ですが
最後の最後にまったく予測できない結末!!
これは本当に読めませんでした。
あれ! えー! こんなんあり? 最も伏線がありますけどね。
映画で行けば寅さんシリーズに近くなってきています
骨音までのあのギラギラしていり感じはなくなりましたが
その分安心して読めます。
ドラゴン・ティアーズ──龍涙Amazon書評・レビュー:ドラゴン・ティアーズ──龍涙より
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