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非正規レジスタンス - 池袋ウエストゲートパークVIII
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非正規レジスタンス - 池袋ウエストゲートパークVIIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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自分(作者)の内面からは遠い、 底辺の社会問題に目を向ける姿勢には、真摯なものを感じていました。 ですが、小説以外のメディアで、 ときどきクソの足しにもならないような発言をする頓珍漢ぶりがナンセンス過ぎる。 『「トムとジェリー」はいまだに新鮮。』。こんな言葉で煙に巻いて調子に乗るくらいなら、黙っていてもらいたい。 「純文学ってぬるいんですよねぇ」 「そんなインタビューじゃ駄目だよ」 「僕は苦労知らずじゃありませんよ」 いいえ、あなたは苦労知らずのぬるい男ですよ。 もっとシャキっとしてください。 などなど批評する以前に、石田衣良は<小説家>とは言えない。 <学術書著者>に近い。 ストーリーテラーといいうわけでもない。 フィクションという夢の世界に飛ばしてくれるわけでもない。 社会問題を題材にして、弱者、マイノリティに寄り添っているフリをして、 解決策を提示するでもない、例の如くに閉塞して朧げな暗中模索に留まっている。 じゃあこの作品の意義は何? この人のメディアでの発言を見るに、 答えは「ウケを狙っている」です。 騙されてはいけません。 この男は自分のことしか考えていない。 【実は弱者を食い物にしているぞコイツ!】 ここなんです、怒りを覚えるのは。 上記のこんな理由から、★減点4つです。 石田衣良さんは ラップ調文体を得意なつもりで使っているのかな? だとすれば、酷い恥晒し。 あと、作家がテレビに出まくるようになったら オシマイ。 | ||||
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今回はシングルマザーとかワーキングプアといった社会の弱者が印象に残る。 明らかな悪者を相手にしてるのではなく、社会の構造が相手なせいか、なんだか鳴き声を聞いたような無力感が残る。 トラブルシューターのマコトが、ホームタウンの池袋で悪者をやっつける爽快感が無い。 | ||||
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