交渉人・遠野麻衣子

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評判

交渉人・遠野麻衣子の評価:

3.47/5点 レビュー 85件。 C ランク

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平均点3.47pt

Amazonレビュー一覧

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全115件 81〜100 5/6ページ
No.35
(1pt)

なかなかに

お粗末な作品に出会ってしまった。。。作者の方には申し訳ないのですが、C級2時間ドラマ的内容に辟易。
なぜ、セリフが書けない作家に限って「交渉人」を描きたがるんでしょうか? 不思議。
『取ってつけたような』の連続。特にラスト/登場人物たちの心情吐露のセリフの
陳腐さと言ったら・・・もう読んでられない(と、言いつつ頑張って読んだ!)。
作者は本当にこのテーマを信念を持って書きたかったんでしょうか・・・。なんか「受けるかな」的に
このテーマを選んで適当に調べて書いたとしか思えない。とにかく胸に迫りませんもん。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.34
(4pt)

ミステリとしてはイマイチでも小説として楽しめる一冊

2チャンネルのミステリー板で紹介されていたので読んでみました。
読みやすい文体でリーダビリティも十分、どんどん先に読み進めます。次々と起こる新展開も面白く、プロットは秀逸、一気に最後まで読ませる筆力で楽しめました。
とは言いながら、実は、「真相」の章を読む前に、著者の張った伏線も細かな仕掛けも謎も全て解ってしまいました。それでも、面白く読めたのは、登場人物(主に2名)がとても魅力的に描かれているからでしょう。謎解きの面白さより小説としての出来が良かったと思います。
次回作「交渉人 遠野麻衣子・最後の事件」が楽しみです。
毎度ながら映像化するとしたら、遠野には眞鍋かほりさん、石田には藤木直人さん、かなぁ。いや、遠野は次回作も考え合わせると、常盤貴子がベストチョイスかな(高いけど・・・)。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.33
(4pt)

満点のテクニック

多分、この本を読んだほとんどの人がまったく違うものを期待して読み始めたのだろうが、そのほとんど人が見事に期待を裏切られたことだろうと思う。いやあ、面白かった。特に第3章の追跡までは本当にスリリング。ほとんど会話だけで、描写をいれずに筋を追わせるテクニックとか、ぐいぐいとアクション映画さながらの追跡シーンを会話で思い描かせるテクニックとか、この作者の力量は凄いのひと言。
ほとんど脱帽に近いのだが、ただ、第4章の真実で明かされる、もっとも重要なはずの動機が甘いのが惜しい。気持ちはわかるが、その動機で大のおとながここまでやるか、という思いが残ってしまい、それまでの積み上げが台無しになってしまうのだ。それと、女主人公のキャラが女々しすぎる。最終章では特に、もっと凛々しい女であってほしかった。
技術的には満点に近いが、人の心の描写でやや減点というところか。なかなかその両方を兼ね備えた作品に出会うのは難しいのだが…。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.32
(3pt)

無理にドラマティックな展開に・・

交渉人の石田が登場し、後半の犯人の追跡劇まではテンポ良く読者を引き込んでくれるので面白いのは確か。
ただ、最後に犯人の真の目的が判明していくくだりが、個人的には唐突で、わざと重くドラマティックな流れにしようとしている感じがした。
であれば、背景にある問題をさりげなく伏線として盛り込んでいくべきだったろう。
話のテンポを重視したのだと思うが、結果的にはそれが、それまでの犯罪サスペンスとしての盛り上げをムダにしてしまった感が否めない。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.31
(4pt)

手に汗握る「交渉」と驚愕の「真相」

’01年に『リカ』で「第2回ホラーサスペンス大賞」を受賞した五十嵐貴久の2作目の長編。
夜遅く、コンビニに押し入った3人組の強盗が病院に逃げ込み、入院患者、医師、看護師ら50人を人質に立てこもるという事件が発生した。警視庁は500人体制で周囲を固め、犯人との交渉を特殊捜査班に要請する。ここで登場するのが、FBIで研修を受け、これまでにも輝かしい実績を残している人質解放交渉と犯人逮捕のエキスパート、石田警視正だ。彼は、犯人たちの言うことにはいっさい逆らわず、すべて聞き入れ、愚痴や悩みさえ聞いていきながら、実は逆にコントロールするという高等技術を駆使しながら、順調に交渉を進めてゆく。そして、事件の解決も間近と思われたあたりから急転直下、予想もしなかった真相へとなだれ込んでゆく。
思えば石田警視正の「交渉」自体が、すべて驚愕の真実への伏線であり、トリックだったのである。
本書は、手に汗握る人質解放交渉プロセスの形をとっているが、警察内部の葛藤あり、タイムリミットあり、叙述ミステリーの仕掛けと意外な真相、そしてある種の告発小説の要素を含んだ感動の人間ドラマありと、面白要素がてんこ盛りの作品である。
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4344407636
No.30
(3pt)

驚きの展開!!

前半のコンビニエンス強盗のシーンは長くて、
中だるみもあっていらないなと感じたが、
中盤から後半は驚きの連続で、
あっという間に読み終えてしまった。
画期的な作品だとは思ったが、
犯行の動機や犯人設定にやや無理があるかなと思い、
残念だけれども星3つとした。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.29
(4pt)

ハラハラドキドキ、そして・・・

主人公、遠野麻衣子の心情が丁寧に描かれ、
無理なく感情移入ができる。
途中、交渉人について説明っぽい台詞が鼻をつくものの、
登場人物の会話がとてもなめらかで心地よい。
犯人追跡にいたっては、
まるでドラマか映画を見ているようで手に汗握る。
それだけに、交渉人として着地しなかったラストがもったいない。
人質の扱われ方が描写された時点でおおよそのラストがつかめてしまった。
そして真相にたどり着くきっかけとなったあの一言は
遠野麻衣子でなくても気づいてしまうだろう・・・。
推理小説の「掟」も破ってしまっているしね。
でもドラマ化されたら、やはりそれなりにまとまって
見ごたえはあると思う。
及第点。
別の五十嵐作品を読んでみたくなった。
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4344407636
No.28
(4pt)

敵討ち

交渉人という主人公設定を舞台に、人間の怨念を晴らす。
刑事ミステリーではない。
刑事ミステリーで読んでいくと、結末に驚かされる。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.27
(3pt)

読みやすい でも『交渉』に期待禁物 

交渉人にスポットを当てたサスペンスだと思って買ったのですが、そこの期待は裏切られました。
交渉の描写はあるのですが、あまりに交渉がスムーズです。もっと心理的な描写があってもよいのではないのかなと思いました。
とはいえ導入部分・話のテンポはよく出来ており、すぐに読み終えることが出来ました。最後の結末に関しては色々と意見が分かれるところです。
推理小説や謎解きサスペンスが好きな方にはあまりお勧めできませんが、広く万人受けしそうな作品です。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.26
(3pt)

ビジネスや日常でも使える心理戦術

石田警視正は豊富な知識と経験を駆使し、犯人の心に入り込んで事件を解決していく交渉人(ネゴシエーター)の第一人者。コシノは、病院に立てこもったコンビニ強盗三人組のリーダー。事件は、この二者のやりとりを軸に進んでいく。
・プラス要素
登場人物の役割が、うまく設定されていた。警察内部の軋轢や医療現場の現状などが、登場人物の台詞や態度を通して描かれていた。
また、石田から交渉の基礎をたたきこまれた麻衣子と安藤警部補など交渉に詳しくない関係者のやりとりは、セオリー解説として状況の理解を助けてくれた。このセオリー解説を通して、読者はビジネスや日常でも使える交渉時の心理的戦術を知ることができる。相手の名前を呼ぶ、発言を否定しない、などはすぐに役立てられる技術だ。
・マイナス要素
事件解決の糸口となった犯人の「ミス」は、読んでいてすぐに気づいてしまった。少しわざとらしすぎる配置だったように思う。また、石田とコシノのやりとりは、スムーズすぎて違和感を抱かずにはいられない。
どんでん返しの構造は、映画『スリーパーズ』(1996)を思い出した。
こうした点で、ストーリー自体に斬新さは感じられなかった。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.25
(4pt)

これもありなのだとは思える

著者が意図しているのが、「交渉」か別の「何か」という部分に疑問符がつく。
「交渉」を道具として「何か」に繋ぐ形になっていると思えるので、筋が通っておらず、このタイトルは反則だと感じた。
少なくない方たちがこの本を支持していることを考えると、まぁ「これもありなのだとは思える。」
テンポ自体は悪くはなく、サクサク読み進めた。
ただ、タイトルにもなっている「交渉」を描いた部分の講義めいたやりとりの描写が目障りに感じた。
それが分かりやすくてよい、という人もいるだろう。
悪くはなかったと思うが、手放しで絶賛するほどではない。
よっぽど読むものがなければどうぞ。といった感じ。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.24
(3pt)

"交渉人"の話ではない

この小説は全部で4章(事件-交渉−追跡-真実)から構成されており、流れが起承転結のまんまとなっています。コンビニ強盗が病院に立てこもり、登場人物が揃う初めから、交渉人の石田警視正が犯人と交渉を行う中盤までは、一気に読めます。追跡の章で話の展開ががらりと変わり、最後の真実の章へと繋がるのですが、最終章の冒頭で真相がわかってしまいます。その後、100ページくらい過去からの経緯が語られ、それはそれで面白いのですが、前半部分はなんだったのかな〜と思いました。交渉人の話だと思って買ったのですが、期待を裏切られた気分です。途中まで読んで、そう言えば昔、椎名吉平が主演でドラマ化されていたのを思い出しました。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.23
(2pt)

どんでん返しは要らない

 3人組のコンビニ強盗が逃げ場を失い、総合病院に逃げ込んで、患者と医師と看護師、約50人を人質に立てこもった。事件解決に向け、捜査の指揮を取るのは、プロの交渉人・石田警視正…。
 犯人と警視正の交渉だけで、十分サスペンスは効いていて、それだけで娯楽作として十分面白い。文章もスピード感があって読みやすい。
 だから、事件に隠れた真相があって、どんでん返しとなる結末は、正直言って余計なお世話。最後まで、人質事件を交渉人が解決する、という基本設定の中で書き通していたら、傑作になったかもしれないのに。
 意外な真相というのも、舞台が病院であることを考えると、ああいう問題へ話が行くことは「想定内」で、あんまり意外でもない。
 それに、こういう本の読者は、「社会派小説」なんか求めていないと思うのだが。
 ああ、純粋な「サスペンス」が読みたい…。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.22
(4pt)

中の上ってところでしょうか

ネゴシエイターの活躍を披瀝しているような展開が中盤まで続いて、小説としてはかなり甘いかもと思っていましたが、最後で予想を裏切ってくれました。プロの作家の力を見せて貰った思いです。しかし、真相を明かす後半が思いのほか早く来て、新味の無い倫理感を喚起させる説明は冗長に思えました。犯人の動機は頷けましたが、反論する主人公の説得は虚く、優秀なネゴシエーターが言うセリフであるとは思えません。落しどころをエンターテイメントに徹した方がより面白くなっていた気がします。
しかしながらじゅうぶん楽しめたのも事実。五十嵐先生の作品の中ではなかなか楽しめる方でした。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.21
(3pt)

小説立ての交渉術入門。

 逃亡したコンビニ強盗が夜中の病院に立てこもった。人質解放を目指して、犯人グループと交渉を行う警視庁特殊捜査班課長代理の
ネゴシエイター石田。かつて石田の部下時代に交渉術のイロハを叩き込まれた麻衣子は、石田とのあらぬ不倫の疑いをかけられ本庁を追われ、
所轄署の経理課で単調な伝票処理に甘んじていた。麻衣子は石田の抜擢により、彼が現場に到着するまでの数時間、最初の交渉を
かつて教えられた通りに行い成功させる。到着した石田によって、教科書通りの交渉術が展開され、少しずつ人質を解放した犯人グループは、
逃亡のため人質の身代金を要求する。逃亡した犯人グループたちを追跡する中、事件は人質の殺害という最悪の結果を招いてしまうが・・・。
 この作品、まず主要登場人物に魅力が感じられないのが欠点です。麻衣子が現在の仕事や生活に楽しさを見出しておらず、
同僚の刑事に対しても温かみのない態度を取るツンケンした女にしか見えないし、石田への恋心も描ききれていません。
石田も中途半端に気障で、10歳年下の女性から見てどこに魅力があるのか理解できません。
 また、肝心の事件に関する描写ですが、この作品の最大の売りである立てこもり犯と石田の交渉は、交渉術のケーススタディを
説明されているようで、ちょっと教科書的な説明くささが鼻につきます(ある理由から、敢えて教科書的に説明されているのですが)。
 途中から犯人グループとは別の黒幕的人物の存在がほのめかされ、結末には多少の意外性があります。
ただ、最後に明かされる真犯人の動機には共感できませんでした。
これは作品中でも登場人物によって指摘されていますから、作者の意図的なものではあるのでしょう。
ただ、それを差し引いても、真犯人の動機はミステリにおいてもっとも重要なファクターですから、マイナスポイントといたしました。
 総合評価としては、楽しみながら交渉術についての一般知識を得るためには手ごろな小説だと思います。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.20
(3pt)

優等生の主人公

4章の「真実」が謎解きの部分にあたるわけだが…。
犯人が誰かは、話のほぼ真ん中くらいで想像がつく。
そこまでの流れや、登場人物の会話などはスムーズに読むことができた。
しかし、主人公(?)麻衣子の4章での発言が、
中学校によくいる優等生の学級委員みたいで、
正直言って4章を読むのは苦痛に近かった。
3章までは、手に汗を握る感じで読める。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.19
(3pt)

「静寂の叫び」よりおもしろいんじゃないの?

おもしろかった。タイトルからもわかるとおり、本書の主人公はネゴシエイターである。コンビニ強盗をした若者三人組が逃亡の途中で病院に逃げ込み、患者や当直の医師や看護士を人質にとって立て篭もってしまう。警視庁警備部警護課特殊捜査班課長代理の石田警視正が交渉人として捜査の指揮をとる。犯人と石田警視正との交渉は一見スムーズに進行するかにみえたが、やはりそれでは話として盛り上がりに欠ける。ぼくはおそらく「ホワイトアウト」のような展開になるんじゃないかと予想していた。大方の予想は合っていたのだが、その真相部分がことのほか心に響いた。この作品は、完成度からいえば大甘の採点をしても65点くらいである。話の展開に違和感があるし、ところどころで各人のとる行動に頭を傾げてしまう部分も少なくない。説得力に欠けている場面や作られすぎの場面も多々ある。
しかし、本筋が一本ピーンと太く通っている分、そういう装飾的な部分の瑕疵は引っかかりはするが、気にもとめずに読み進めてしまう。そういった意味ではとても読みやすく、且つ先へ先へというページターナー的な技巧はたいしたものだと思う。
そして、ラストに待っているのが、あの真相なのだ。はっきりいって、ここでも違和感は目立つ。どうしても独立したパートとして浮き上がってしまっている。しかしそれでも、この部分の話は激しく胸を打つ。詳しく語れば味読の方にとってマナー違反になってしまうのでこれ以上は語れないが、ここで語られている事柄は充分誰の身にも起こりうることなのである。ぼくは激しく憤ってしまった。ともあれ、この本で描かれる交渉劇はなかなか読ませる。これならディーヴァーの「静寂の叫び」よりおもしろいんじゃないの?
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.18
(4pt)

動機の説得力に欠ける

病院に銃を所持した3人が立てこもる。
人質は入院患者、医師、看護婦、タクシー運転手。
交渉の第一人者「石田警視正」が電話で犯人と交渉にあたります。
犯人との交渉が余りにも順調に進む事から、違和感を感じるのですが、それが何故なのかは後半部分で分ります。
臨場感とスピード感があり楽しく読み進めて行くことが出来るのですが、最後に判明する犯人の動機が説得力に欠けます。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.17
(4pt)

どんでん返し!

最後が若干のややこしさはあったが、真犯人のどんでん返しやそれまでの話の進み方が面白く緊張感を持って読むことができた。小さくまとまることなく、豪快に読んで行った先には繊細なラスト・・・。最近ではあまり珍しくなくなったあの問題が・・・。新しさはなかったが、充分な読み応えはあった。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.16
(2pt)

テンポ良し、細部悪し

結末や全体の構成はまずまずですが、いかんせん細部がしょぼすぎる。
警察用語や医療用語1つとっても、ありえないものが多すぎる。
事情を説明しようとするために、登場人物にありえないせりふを言わせすぎです。
そんなこと警察官や医者は言わないでしょ・・・というような。
横山秀夫なんかの警察小説を読み慣れた人には、満足いかない作品だと思います。
逆に、読みやすくてテンポはいいです。
リカやフェイクのようにテンポの良さで押し切ってほしかったです。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636