交渉人・遠野麻衣子

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

交渉人・遠野麻衣子の評価:

3.47/5点 レビュー 85件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.47pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全115件 61〜80 4/6ページ
No.55
(4pt)

大きなどんでん返しも用意された面白い作品

コンビニ強盗が夜中の病院に人質を抱えて立てこもる。そこに呼ばれた交渉人と呼ばれる警視庁のエリート石田。数々の
難事件を解決してきた彼は巧みに犯人グループと接触、身代金を用意し逃走用のバイクまで貸し与える。要は人質を
抱えて逃げ出したところを逮捕という手はずだった。しかし、犯人一緒に連れだされた看護師の女性は殺害され、
病院でも医師二人が惨殺される。何が間違ったのか。作品のほぼ8割のところまでは、ちょっと軽めの人質事件くらいの
感覚で読み続けていた読者は、人質が惨殺されてきたところくらいから、何か様相が異なることに気付く。そして、
石田の愛弟子である、遠野麻衣子がこの事件を解決していく。なかなか、凝ったプロットで読者をひきつけて行く筋運びだ。
結局は逃げ込んだ病院自身が犯人達の目的の場所であり、医療過誤で子供や身内を亡くした人間達の復讐劇が
この作品のテーマとなる。そして大きな驚愕となるエンディング。面白かった。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.54
(4pt)

大きなどんでん返しも用意された面白い作品

コンビニ強盗が夜中の病院に人質を抱えて立てこもる。そこに呼ばれた交渉人と呼ばれる警視庁のエリート石田。数々の
難事件を解決してきた彼は巧みに犯人グループと接触、身代金を用意し逃走用のバイクまで貸し与える。要は人質を
抱えて逃げ出したところを逮捕という手はずだった。しかし、犯人一緒に連れだされた看護師の女性は殺害され、
病院でも医師二人が惨殺される。何が間違ったのか。作品のほぼ8割のところまでは、ちょっと軽めの人質事件くらいの
感覚で読み続けていた読者は、人質が惨殺されてきたところくらいから、何か様相が異なることに気付く。そして、
石田の愛弟子である、遠野麻衣子がこの事件を解決していく。なかなか、凝ったプロットで読者をひきつけて行く筋運びだ。
結局は逃げ込んだ病院自身が犯人達の目的の場所であり、医療過誤で子供や身内を亡くした人間達の復讐劇が
この作品のテーマとなる。そして大きな驚愕となるエンディング。面白かった。
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.53
(4pt)

明日自分にもありえる事件

久しぶりに「えー」と声に出してしまった。
 それほど凄いドンデン返しというほどでもないとおもうけれど、『誘拐』よりはびっくりした。

 犯人グループの真の動機には、驚きだったし、それ以上に同情というか、考えさせられるものがあった。

 詳しく書きたいところだけど、内容に触れてしまうので詳しくはいわない。
 ただひとつ読む人に解ってほしいのは、作中の事件が明日にでも起こってもおかしくないということだ。
 そして、そのとき犯人の立場にあるのか、被害者の立場にあるのかは分からない。
 
 これから本作を読もうと思っている人には、次にもしくはその前に、日向恩『ロード&ゴー』を勧める。
 きっと深く理解することができるのではないかと思う。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.52
(4pt)

明日自分にもありえる事件

久しぶりに「えー」と声に出してしまった。
 それほど凄いドンデン返しというほどでもないとおもうけれど、『誘拐』よりはびっくりした。

 犯人グループの真の動機には、驚きだったし、それ以上に同情というか、考えさせられるものがあった。

 詳しく書きたいところだけど、内容に触れてしまうので詳しくはいわない。
 ただひとつ読む人に解ってほしいのは、作中の事件が明日にでも起こってもおかしくないということだ。
 そして、そのとき犯人の立場にあるのか、被害者の立場にあるのかは分からない。
 
 これから本作を読もうと思っている人には、次にもしくはその前に、日向恩『ロード&ゴー』を勧める。
 きっと深く理解することができるのではないかと思う。
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.51
(3pt)

交渉人

個人読書履歴。一般文学通算372作品目の読書完。2011/07/06
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.50
(3pt)

交渉人

個人読書履歴。一般文学通算372作品目の読書完。2011/07/06
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.49
(3pt)

まあまあ

スタンダードな立てこもりもので、交渉シーンはそれなりに面白いが
展開は予想の範疇を超えないものでサスペンス物を読むノリで楽しむ作品
やや厚い本だが文章に癖がないので気楽に読めるのがいい
中古なら買っても損はない程度の一冊
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.48
(3pt)

まあまあ

スタンダードな立てこもりもので、交渉シーンはそれなりに面白いが
展開は予想の範疇を超えないものでサスペンス物を読むノリで楽しむ作品
やや厚い本だが文章に癖がないので気楽に読めるのがいい
中古なら買っても損はない程度の一冊
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.47
(3pt)

一気に読める面白い作品ながらも交渉人がメインテーマではないのがやや残念な作品

これは、米倉涼子さんのテレビや、踊る大捜査線のユースケサンタマリアさんの映画とは違う内容で、おそらくですが米倉さんやユースケさんのドラマの原本になった作品なのかも知れません。

 物語では、病院に立てこもったコンビニ強盗たちと警察とのやり取りが描かれ、4章が「起承転結」という具合に構成されており、またテンポがよいので一気に読めてしまいますし、緊迫した様子が映像でみえるように伝わってきます。この文才はすごいものです。

 また、サスペンスとしてもよくできていて、伏線もしっかりと描かれており、作者の問題意識も明確に描かれているため、社会派サスペンスが好きな人にはたまらない作品だと思いますし、休日に何か小説でも読もうかな、というような方にお勧めできる作品です。

 以前、土曜ワイド劇場でも映像化され、その時は椎名桔平さん、永作博美さんが主人公だったそうです。DVDにもなっているようですが、このドラマは原作とは異なる設定やストーリーなっていたものの見ごたえがあったようです。


 ここから先はネタバレですので、内容を知りたくない方は読まないでくださいね。


(以下、ネタバレ)


 主人公は、石田警視正と遠野警部補。
 
 交渉人ということで、犯人相手に話をしながら心理的に誘導していくのですが、「これはすごい交渉をしている」という印象はあまりないです。確かに、「相手を否定せず、なるべく多くの情報を引き出す」ということがうまくいっているように描いてますが、「こんなに簡単に言うかなぁ」というような気になります。ただ、交渉人という物語にしている以上、あまりモタモタしているのではつまらないので、やむを得ないだろうな、と思います。

 第三章は、臨場感溢れ、しかもその展開が実にスピーディ。
 ドキドキしながら読むことができました。そして第三章の終盤に至っては、「えぇ、そうなの?」というような展開があり、非常に盛り上がって第四章に突入します。

 またまた意外な展開になるものの、第四章は明らかに他の章とは違う展開になっており、また交渉人というよりも別のテーマを取り扱っており、この事件の真相が明らかになっていきます。

 しかしながら、そこまで完璧に近い展開をしてきた犯人の詰めの甘さには違和感があります。

 気が抜けたということもあるかも知れません。とはいえ、第四章で訴えたいことを書ききるために詰めの完璧さを犠牲にしたというような印象があります。そこはもったいないような気がします。

 だからでしょうか。WOWOWや土曜ワイド劇場で映像化したときには、原作と異なる壮絶な終わり方をさせたようです。内容はネットで調べられますが、これ以上ネタバレするのも何なので、ここではそれぞれの終わり方は割愛いたします。

 ただ、作者は、自分の訴えたいことを効果的に伝えるために、それまでの3章を想定したと考えると、実に見事だと思います。ベストセラーになったことも理解できる作品でした。

交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.46
(3pt)

一気に読める面白い作品ながらも交渉人がメインテーマではないのがやや残念な作品

これは、米倉涼子さんのテレビや、踊る大捜査線のユースケサンタマリアさんの映画とは違う内容で、おそらくですが米倉さんやユースケさんのドラマの原本になった作品なのかも知れません。

 物語では、病院に立てこもったコンビニ強盗たちと警察とのやり取りが描かれ、4章が「起承転結」という具合に構成されており、またテンポがよいので一気に読めてしまいますし、緊迫した様子が映像でみえるように伝わってきます。この文才はすごいものです。

 また、サスペンスとしてもよくできていて、伏線もしっかりと描かれており、作者の問題意識も明確に描かれているため、社会派サスペンスが好きな人にはたまらない作品だと思いますし、休日に何か小説でも読もうかな、というような方にお勧めできる作品です。

 以前、土曜ワイド劇場でも映像化され、その時は椎名桔平さん、永作博美さんが主人公だったそうです。DVDにもなっているようですが、このドラマは原作とは異なる設定やストーリーなっていたものの見ごたえがあったようです。


 ここから先はネタバレですので、内容を知りたくない方は読まないでくださいね。


(以下、ネタバレ)


 主人公は、石田警視正と遠野警部補。
 
 交渉人ということで、犯人相手に話をしながら心理的に誘導していくのですが、「これはすごい交渉をしている」という印象はあまりないです。確かに、「相手を否定せず、なるべく多くの情報を引き出す」ということがうまくいっているように描いてますが、「こんなに簡単に言うかなぁ」というような気になります。ただ、交渉人という物語にしている以上、あまりモタモタしているのではつまらないので、やむを得ないだろうな、と思います。

 第三章は、臨場感溢れ、しかもその展開が実にスピーディ。
 ドキドキしながら読むことができました。そして第三章の終盤に至っては、「えぇ、そうなの?」というような展開があり、非常に盛り上がって第四章に突入します。

 またまた意外な展開になるものの、第四章は明らかに他の章とは違う展開になっており、また交渉人というよりも別のテーマを取り扱っており、この事件の真相が明らかになっていきます。

 しかしながら、そこまで完璧に近い展開をしてきた犯人の詰めの甘さには違和感があります。

 気が抜けたということもあるかも知れません。とはいえ、第四章で訴えたいことを書ききるために詰めの完璧さを犠牲にしたというような印象があります。そこはもったいないような気がします。

 だからでしょうか。WOWOWや土曜ワイド劇場で映像化したときには、原作と異なる壮絶な終わり方をさせたようです。内容はネットで調べられますが、これ以上ネタバレするのも何なので、ここではそれぞれの終わり方は割愛いたします。

 ただ、作者は、自分の訴えたいことを効果的に伝えるために、それまでの3章を想定したと考えると、実に見事だと思います。ベストセラーになったことも理解できる作品でした。

交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.45
(5pt)

面白い

内容には無理もあるけど話のアイデアはかなり面白い!
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.44
(3pt)

証拠の発見ができると更に楽しいかも

犯行の動機がすごく自然に設定してあるし、
主人公への感情移入も無理なくできます。
交渉ドラマも楽しめるし、ぐいぐい読めます。
が、犯行のテクニックに多少無理さを感じます。そんなことやあんなことが本当にそんな人やあんな人にできるのかぁーーー?
って違和感は多少あります。
が、それを差し引いてもおもしろいです。

後半で犯人の検討がつくとは思いますが、証拠となる「あれ?」っていう違和感が(推理の答えを読んで戻ってみると)いくつかあるので、それまでに読んでいて見つけられるか、推理好きの方は作者に挑戦するのも楽しいと思います。
ちなみに私は犯人のうち2人の検討はつきましたが、犯人検挙の証拠の発見は全滅、動機も最後までわかりませんでした。
作者にダマサレました(良い意味で、ですよ)。。。
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.43
(5pt)

面白い

内容には無理もあるけど話のアイデアはかなり面白い!
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.42
(3pt)

証拠の発見ができると更に楽しいかも

犯行の動機がすごく自然に設定してあるし、
主人公への感情移入も無理なくできます。
交渉ドラマも楽しめるし、ぐいぐい読めます。
が、犯行のテクニックに多少無理さを感じます。そんなことやあんなことが本当にそんな人やあんな人にできるのかぁーーー?
って違和感は多少あります。
が、それを差し引いてもおもしろいです。

後半で犯人の検討がつくとは思いますが、証拠となる「あれ?」っていう違和感が(推理の答えを読んで戻ってみると)いくつかあるので、それまでに読んでいて見つけられるか、推理好きの方は作者に挑戦するのも楽しいと思います。
ちなみに私は犯人のうち2人の検討はつきましたが、犯人検挙の証拠の発見は全滅、動機も最後までわかりませんでした。
作者にダマサレました(良い意味で、ですよ)。。。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.41
(3pt)

入口としておもしろい

「交渉人」というタイトルに惹かれて読みました。そのためにこのタイトルにしているのだと分かっていましたが。思ったとおり、交渉そのもののスリリングな展開が進んでいくものではなく、「交渉人」をしている人物についての話でした。しかも、「主」だと思われていた人が実はそうではなく、ストーリー的に「従」の存在だった人が実は重要なポジションにいた・・・という点がおもしろいと思いました。
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.40
(3pt)

入口としておもしろい

「交渉人」というタイトルに惹かれて読みました。そのためにこのタイトルにしているのだと分かっていましたが。思ったとおり、交渉そのもののスリリングな展開が進んでいくものではなく、「交渉人」をしている人物についての話でした。しかも、「主」だと思われていた人が実はそうではなく、ストーリー的に「従」の存在だった人が実は重要なポジションにいた・・・という点がおもしろいと思いました。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.39
(3pt)

邦画 『誘拐』 を見てない方にはオススメです。

ちなみに、遠野警部が感じた違和感は私も一瞬感じました。
誘拐事件をきっかけに物語が二転三転、四転五転する話です。
ただ、読み終わったときに、
渡哲也さんや永瀬正敏さんが出演している映画『誘拐』を思い出しました。
本作は、これにつきます。
現実味は低いかなーとも思いますが、うまく作られた話ですね。
犯人の包囲網脱出手段はGoodと思いますし。
テンポが良く面白い本と思いますが、
邦画の『誘拐』に似過ぎている印象なので既視感があり★3つ。
映画を見ていなければ最低★4つですね。
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.38
(3pt)

邦画 『誘拐』 を見てない方にはオススメです。

ちなみに、遠野警部が感じた違和感は私も一瞬感じました。
誘拐事件をきっかけに物語が二転三転、四転五転する話です。
ただ、読み終わったときに、
渡哲也さんや永瀬正敏さんが出演している映画『誘拐』を思い出しました。
本作は、これにつきます。
現実味は低いかなーとも思いますが、うまく作られた話ですね。
犯人の包囲網脱出手段はGoodと思いますし。
テンポが良く面白い本と思いますが、
邦画の『誘拐』に似過ぎている印象なので既視感があり★3つ。
映画を見ていなければ最低★4つですね。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636
No.37
(2pt)

途中で違和感があり、それ以降がどうにも駄目だった。

最初の方は、展開が大変面白くて、ハラハラドキドキしながら読んでいたのですが
途中の、とある部分で、妙な違和感を感じてしまい、それの正体を考えながら読んで
しまった為に、その後がどうしても集中して読めませんでした。
そして、本当のことが解かった時の「ラストの驚愕!」がなかった為に、ますます
ぐだぐだになってしまって、残念でした。
特に、犯罪の動機を延々と述べ続ける犯人の、「えー?まだ続くの?」と思うくらい
にしつこい弁解が段々うっとうしく思えるくらいに長くて長くて・・・。
もう少し、コンパクトにまとめて欲しかったです。
五十嵐さんの「リカ」などは大好きなので。
交渉人 Amazon書評・レビュー: 交渉人より
4104578010
No.36
(2pt)

途中で違和感があり、それ以降がどうにも駄目だった。

最初の方は、展開が大変面白くて、ハラハラドキドキしながら読んでいたのですが
途中の、とある部分で、妙な違和感を感じてしまい、それの正体を考えながら読んで
しまった為に、その後がどうしても集中して読めませんでした。
そして、本当のことが解かった時の「ラストの驚愕!」がなかった為に、ますます
ぐだぐだになってしまって、残念でした。
特に、犯罪の動機を延々と述べ続ける犯人の、「えー?まだ続くの?」と思うくらい
にしつこい弁解が段々うっとうしく思えるくらいに長くて長くて・・・。
もう少し、コンパクトにまとめて欲しかったです。
五十嵐さんの「リカ」などは大好きなので。
交渉人 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 交渉人 (幻冬舎文庫)より
4344407636