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降臨



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【この小説が収録されている参考書籍】
降臨 (光文社文庫)

降臨の評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

惜しい

日常生活の小さな闇が大きな恐怖へと変るというテーマの短編集。
 恐怖の設定とそのエスカレーションするさままでは及第点で面白いと思うのだが、この手のアイデア・ストーリーには気の利いたオチが必須なのに、なんだかなにもしないでそのままおっぽりだしたようなラストが目立つ。作者の狙いなのだろうか。
 なお、単行本「痛い男」の改題文庫版で内容は同じである。
降臨 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:降臨 (光文社文庫)より
4334743781
No.1:
(3pt)

オカルトじみた短編集

短編集だが、それぞれの話は独立していて登場人物は重複している。全体にオカルトじみた話で、霊の存在を信じられないものは怖さとリアリティを感じない。確かに感の鋭い人がいる事や他人との相性などがあることは否定しないが、それらを全てオカルト的な方向で考えるのはうそ臭く感じられた。面白いと思うかどうかは人によって微妙だと思う。
降臨 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:降臨 (光文社文庫)より
4334743781

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