黒い家

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評判

黒い家の評価:

4.00/5点 レビュー 476件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全113件 41〜60 3/6ページ
No.73
(3pt)

いろいろ理解に苦しむ

いろいろ理解に苦しむが一番は主人公の鈍臭さ。
B級ホラーであえて死亡フラグを選択するやつと同じ。マンションだかの攻防でなんでエレベーターに乗る?(笑)逃げまくればオバハン疲れて足腰立たなくなるわ。自宅でわざわざ納戸に隠れるのも意味不明。自宅に何かしら武器になるものはあるだろ?なんで丸腰で隠れた?そもそも大前提としてナイフ持ってようが大の大人に敵うわけがない。もと暴力団もあっさり殺されるし…

描写はよかったのですが、いろいろ無理がありすぎて感情移入できませんでした。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.72
(3pt)

いろいろ理解に苦しむ

いろいろ理解に苦しむが一番は主人公の鈍臭さ。
B級ホラーであえて死亡フラグを選択するやつと同じ。マンションだかの攻防でなんでエレベーターに乗る?(笑)逃げまくればオバハン疲れて足腰立たなくなるわ。自宅でわざわざ納戸に隠れるのも意味不明。自宅に何かしら武器になるものはあるだろ?なんで丸腰で隠れた?そもそも大前提としてナイフ持ってようが大の大人に敵うわけがない。もと暴力団もあっさり殺されるし…

描写はよかったのですが、いろいろ無理がありすぎて感情移入できませんでした。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.71
(3pt)

これまでにあまりない恐さの見せ方だが(ネタバレあり)

犯人が読者にも最初からある程度分かっていて、後半は確信しながら読み進むも、謎解きがこの本の要素ではなく、犯人が主人公を執拗に追いかけていく描写が空恐ろしいので、十分に楽しめた。特に犯人の「心のなさ」には寒気を催すほどのものがある。

しかし、最後に主人公がビル内で追い詰められたとき、非常階段のカギを開ければ非常ベルが鳴り、警備会社にも通報されるので、何も考えずに非常階段を開ければそれで済んだことだと思うのだが...また、主人公の恋人の両親への反発が何か唐突な感じがして、今一つ共感を得にくかった。そういう点を差し引いて★3つで。

余談になるが、この本が出版されたのは20年くらい前のことで、今ほど携帯電話が普及していなかったからこそ成立するストーリーなのかもしれない。今なら携帯を使えば簡単に難を逃れられてしまう可能性も高いので、ホラー物も作りにくい時代になったのかもしれない。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.70
(3pt)

これまでにあまりない恐さの見せ方だが(ネタバレあり)

犯人が読者にも最初からある程度分かっていて、後半は確信しながら読み進むも、謎解きがこの本の要素ではなく、犯人が主人公を執拗に追いかけていく描写が空恐ろしいので、十分に楽しめた。特に犯人の「心のなさ」には寒気を催すほどのものがある。

しかし、最後に主人公がビル内で追い詰められたとき、非常階段のカギを開ければ非常ベルが鳴り、警備会社にも通報されるので、何も考えずに非常階段を開ければそれで済んだことだと思うのだが...また、主人公の恋人の両親への反発が何か唐突な感じがして、今一つ共感を得にくかった。そういう点を差し引いて★3つで。

余談になるが、この本が出版されたのは20年くらい前のことで、今ほど携帯電話が普及していなかったからこそ成立するストーリーなのかもしれない。今なら携帯を使えば簡単に難を逃れられてしまう可能性も高いので、ホラー物も作りにくい時代になったのかもしれない。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.69
(3pt)

恐怖の性質が違った

友達から、「とにかく怖い」ということで勧められたので購入しました。読み終わった率直な感想は「全然怖くない」でした。そもそも私が恐怖心に対して鈍感なのかもしれません。怖くなかった理由として、「先の展開が読めてしまう」「ただのサイコパス」があります。面白さや怖さや驚きというものは「予想外」であるから感じられるものだと思います。この本にはそれを見つけることができませんでした。また、サイコパスのような、平気で人を殺せる人間は怖いよね、くらいの印象しか受け取れませんでした。もっと未知なる恐怖や意外性を求めていた私には合いませんでした。サイコパスを怖いと感じる人には合うかと思います。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.68
(3pt)

恐怖の性質が違った

友達から、「とにかく怖い」ということで勧められたので購入しました。読み終わった率直な感想は「全然怖くない」でした。そもそも私が恐怖心に対して鈍感なのかもしれません。怖くなかった理由として、「先の展開が読めてしまう」「ただのサイコパス」があります。面白さや怖さや驚きというものは「予想外」であるから感じられるものだと思います。この本にはそれを見つけることができませんでした。また、サイコパスのような、平気で人を殺せる人間は怖いよね、くらいの印象しか受け取れませんでした。もっと未知なる恐怖や意外性を求めていた私には合いませんでした。サイコパスを怖いと感じる人には合うかと思います。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.67
(3pt)

貴志作品としてはイマイチ・・・に感じた。

サイコパスもののサスペンス、ホラー系の本を探していてネット上でこちらの本を推され購入。
貴志作品は、『青の炎』『クリムゾンの迷宮』他何冊か読んでおり、自分にとっては当たりはずれの大きい作者さんという印象。
あたりのときはとことん面白い!
『新世界より』『青の炎』なんかはかなりはまって、2度、3度繰り返しよみかえしました。

さて、『黒い家』ですが 結論から言うと私には合わなかった・・・
何がダメと言って、主人公がちょっと阿呆すぎる。
もちろん、メタ視点でみている読者と作中に登場する主人公を同列に語るのはタブーですが、
作者さんがこれでもか!というくらいヒントをだしているのに序盤では犯人に全く気付かない。
自らの手痛いミスをきっかけに犯人に気づいた後も、ことごとく後手となりまくり勝手にピンチに陥っていく。
この主人公はどMなんだろうか・・・?
しっかりとヒントを受け取っている読者から見ると、この主人公はちょっとしたピエロのように哀れにみえる。
主人公サイドへの感情移入ができなかった。

そういうこともあり、正直、例の家での決戦を迎える場面あたりからは犯人側を応援。
うまく、主人公をヤ〇よ!と。
貴志作品だし、万一の犯人側勝利もありうるかと期待して・・・
ただ、そっちサイドからみると今度は犯人の詰めの甘さと作戦の幼稚さにイライラとしてしまう。
両サイドともあれなんで、読んでいても結局「全く怖くないなぁ~」という印象。
ゾクゾクするような怖い本を求めていたのに、そこが一番残念だった。

その他、個人的に気になったのがちょっとした設定。
・黒い家の近所に住んでいて逃げて行った人は結局殺されたのか逃げたのか?
・黒い家の防音設備はどうなっているのか?
・殺された例の人はどうやって川原まで運ばれたの?
・こわもて〇〇さん、百戦錬磨のベテランなのにどうして逃げ切れなかったのか?
 ※〇〇さん、ヤラれフラグ立てすぎですが非常に良キャラでした
・いくら凶器をもっているといっても40~50代の小柄な女性が強すぎだろう
・作中京都府警他登場する警察機構ダメすぎ

などなど。
ちょっとしたことが気になるというのもこの作品を読んでいての印象。
もちろん、フィクションだし粗さがしみたいなマネは本来よくないかもしれないが気にはなった。

一方、そこは「さすが貴志さん!」と思ったのは、読みやすさとテンポの良い展開。
非常に読みやすい作品であるからこそ、★3つにしました。
貴志作品は良書が多いのでその中では自分とは合わなかっただけで、
この作品の人気が一般に高い人気を誇るのも十分理解できます。
読みやすいという点からも、一読して損はない書籍かもしれません。

あとは、この作品を読んで「生命保険詐欺」絡みのミステリーとかノンフィクションなんかも読んでみたくなりました。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.66
(3pt)

貴志作品としてはイマイチ・・・に感じた。

サイコパスもののサスペンス、ホラー系の本を探していてネット上でこちらの本を推され購入。
貴志作品は、『青の炎』『クリムゾンの迷宮』他何冊か読んでおり、自分にとっては当たりはずれの大きい作者さんという印象。
あたりのときはとことん面白い!
『新世界より』『青の炎』なんかはかなりはまって、2度、3度繰り返しよみかえしました。

さて、『黒い家』ですが 結論から言うと私には合わなかった・・・
何がダメと言って、主人公がちょっと阿呆すぎる。
もちろん、メタ視点でみている読者と作中に登場する主人公を同列に語るのはタブーですが、
作者さんがこれでもか!というくらいヒントをだしているのに序盤では犯人に全く気付かない。
自らの手痛いミスをきっかけに犯人に気づいた後も、ことごとく後手となりまくり勝手にピンチに陥っていく。
この主人公はどMなんだろうか・・・?
しっかりとヒントを受け取っている読者から見ると、この主人公はちょっとしたピエロのように哀れにみえる。
主人公サイドへの感情移入ができなかった。

そういうこともあり、正直、例の家での決戦を迎える場面あたりからは犯人側を応援。
うまく、主人公をヤ〇よ!と。
貴志作品だし、万一の犯人側勝利もありうるかと期待して・・・
ただ、そっちサイドからみると今度は犯人の詰めの甘さと作戦の幼稚さにイライラとしてしまう。
両サイドともあれなんで、読んでいても結局「全く怖くないなぁ~」という印象。
ゾクゾクするような怖い本を求めていたのに、そこが一番残念だった。

その他、個人的に気になったのがちょっとした設定。
・黒い家の近所に住んでいて逃げて行った人は結局殺されたのか逃げたのか?
・黒い家の防音設備はどうなっているのか?
・殺された例の人はどうやって川原まで運ばれたの?
・こわもて〇〇さん、百戦錬磨のベテランなのにどうして逃げ切れなかったのか?
 ※〇〇さん、ヤラれフラグ立てすぎですが非常に良キャラでした
・いくら凶器をもっているといっても40~50代の小柄な女性が強すぎだろう
・作中京都府警他登場する警察機構ダメすぎ

などなど。
ちょっとしたことが気になるというのもこの作品を読んでいての印象。
もちろん、フィクションだし粗さがしみたいなマネは本来よくないかもしれないが気にはなった。

一方、そこは「さすが貴志さん!」と思ったのは、読みやすさとテンポの良い展開。
非常に読みやすい作品であるからこそ、★3つにしました。
貴志作品は良書が多いのでその中では自分とは合わなかっただけで、
この作品の人気が一般に高い人気を誇るのも十分理解できます。
読みやすいという点からも、一読して損はない書籍かもしれません。

あとは、この作品を読んで「生命保険詐欺」絡みのミステリーとかノンフィクションなんかも読んでみたくなりました。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.65
(3pt)

サイコパス怖い

保険の知識や過去実際あった事件や判例など面白かったが、お話としてはB級ホラーな感じ。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.64
(3pt)

サイコパス怖い

保険の知識や過去実際あった事件や判例など面白かったが、お話としてはB級ホラーな感じ。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.63
(3pt)

一番黒いのは?

作者は日本という国自体が「黒い家」なんだ!と現在の拝金主義に警笛を鳴らしているのだと思う。それはなるほど、と思うが純粋にホラー小説としても楽しめます。三善が殺られたのは少し驚きでした。たかがあんなオバサンにー?
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.62
(3pt)

一番黒いのは?

作者は日本という国自体が「黒い家」なんだ!と現在の拝金主義に警笛を鳴らしているのだと思う。それはなるほど、と思うが純粋にホラー小説としても楽しめます。三善が殺られたのは少し驚きでした。たかがあんなオバサンにー?
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.61
(3pt)

う~ん、ホラー??

暑いので、寒さを求めて読みました。保険の事良く知ってるな~と感心してたら、やっぱり元保険会社勤務の作者さんで納得。犯人は途中で解ったので、色々ツッコミながら読みました。おばちゃん強過ぎ。普段どんなトレーニングを積んでるの?主人公の彼女ウザすぎ。繊細って言うか正義の押し売りみたいで本当にウザい。お家臭過ぎ。恐いと言うか臭い。イライラして寒くならなかったけど、昆虫関係と心理学関係の記述は面白かった。ホラーと言うか、社会派サイコミステリーかな?おばちゃんはギャグ。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.60
(3pt)

う~ん、ホラー??

暑いので、寒さを求めて読みました。保険の事良く知ってるな~と感心してたら、やっぱり元保険会社勤務の作者さんで納得。犯人は途中で解ったので、色々ツッコミながら読みました。おばちゃん強過ぎ。普段どんなトレーニングを積んでるの?主人公の彼女ウザすぎ。繊細って言うか正義の押し売りみたいで本当にウザい。お家臭過ぎ。恐いと言うか臭い。イライラして寒くならなかったけど、昆虫関係と心理学関係の記述は面白かった。ホラーと言うか、社会派サイコミステリーかな?おばちゃんはギャグ。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.59
(3pt)

ストーリ展開にやや難あり

保険会社の査定業務の担当者が、連続殺人事件の犯人に追い詰められていくというストーリー。 物語の最終局面では、どきどき・ハラハラして楽しめた。 ただ、主人公の行動プロセス(思い込み)に無理があり、強引なストーリー展開が感じられたところが残念だった。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.58
(3pt)

ストーリ展開にやや難あり

保険会社の査定業務の担当者が、連続殺人事件の犯人に追い詰められていくというストーリー。 物語の最終局面では、どきどき・ハラハラして楽しめた。 ただ、主人公の行動プロセス(思い込み)に無理があり、強引なストーリー展開が感じられたところが残念だった。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.57
(3pt)

私にとっては、星3が妥当

初めに訪れた時の黒い家‥‥まあそれはそれは鳥肌がだった。末恐ろしい家の中、息子の首吊り遺体、幼少期の恐怖体験からつながる今の現状との強いつながり。
一番怖かったのはこの辺だけかな。戦慄走る見事な描写だった。トイレに行くのが怖くなった。

あと、妻よりも夫の方が恐ろしく描写されていた気がする。空洞のような心にあるのは妻に対する忠誠心だけ。ぽっかり穴が空いたような小さな黒目。
ここには、人間味としての恐ろしさを感じた。妻のサイコパス性なんかより、ずっと悪寒を漂わせた。

ちょっと文句を言うとすれば、
妻が数多と主人公の周辺の人間を襲っていきましたが、尋常じゃないほどの俊敏さでとっ捕まえていたので、どんなやり方でやっているのだろうとワクワクしましたが、案外普通に襲ってただけなんですね。
あと、恵の思考にも共感できない。生まれつき心が病んでいる人なんていないなど言っておいて金石は心が病んでいたんだと片付ける。完全なる矛盾。
そして後先が想像つくことが多かったかなあ。想像が当たってもなお怖いと思えるシーンを望んでいたのだが‥。

でも面白かったからすいすいと読めた。異常性の恐怖は天使の囀りよりも劣って思えたが、やはり初めのシーンの神描写は太鼓判を押しておきたい。
good!
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.56
(3pt)

私にとっては、星3が妥当

初めに訪れた時の黒い家‥‥まあそれはそれは鳥肌がだった。末恐ろしい家の中、息子の首吊り遺体、幼少期の恐怖体験からつながる今の現状との強いつながり。
一番怖かったのはこの辺だけかな。戦慄走る見事な描写だった。トイレに行くのが怖くなった。

あと、妻よりも夫の方が恐ろしく描写されていた気がする。空洞のような心にあるのは妻に対する忠誠心だけ。ぽっかり穴が空いたような小さな黒目。
ここには、人間味としての恐ろしさを感じた。妻のサイコパス性なんかより、ずっと悪寒を漂わせた。

ちょっと文句を言うとすれば、
妻が数多と主人公の周辺の人間を襲っていきましたが、尋常じゃないほどの俊敏さでとっ捕まえていたので、どんなやり方でやっているのだろうとワクワクしましたが、案外普通に襲ってただけなんですね。
あと、恵の思考にも共感できない。生まれつき心が病んでいる人なんていないなど言っておいて金石は心が病んでいたんだと片付ける。完全なる矛盾。
そして後先が想像つくことが多かったかなあ。想像が当たってもなお怖いと思えるシーンを望んでいたのだが‥。

でも面白かったからすいすいと読めた。異常性の恐怖は天使の囀りよりも劣って思えたが、やはり初めのシーンの神描写は太鼓判を押しておきたい。
good!
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568
No.55
(3pt)

期待はずれ

ホラー小説の中ではよくおすすめとして挙がっているこの本をようやく読みました。
以下ネタバレを含みます。

「黒い家」というタイトルながら主人公がこの家を訪れるのは、主人から呼び出されたときと、恋人を救出しに行く終盤のみです。なので黒い家という印象がそれほど大きく読者の印象に植え付けられるほどではありません。ただ、主人公がこの家の小学生の息子の首吊り死体を見つけたときはゾッとしました。しかし、終盤の救出劇のときはなんとなく家の様相が予想できていたためそれほど怖くはなかったです。

ここで疑問が。この「黒い家」では以前から凄惨な殺人が行われていて死臭も漂っていたはずなんですが、主人公がこの家を訪れたときは家の異臭に辟易とし、首吊り死体を発見したあとも警察の鑑識等が出入りしたのに、特に警察はこの家に不信感をおぼえなかったのかという疑問が生じました。この部分だけでなくどんだけボンクラなんだ警察はと思いましたね。

主人公も、包丁ババアと敵対するときに有効な武器をもっと身につけておけよと思いました。特に最後のシーンで、ババアが主人公の勤めている保険会社に進入してくるのですが、主人公はそれに薄々と気が付きつつも、職場内に武器になるものを見つけようとしたが何もなかったというのが解せない。何かあるだろうと。ボールペンだって武器になるのではと。一応消火器を最後に利用はしましたけれど偶然に頼りすぎです。

それと、他のレビューにもありますが主人公の恋人が理想主義すぎて気色が悪いです。この人の思いを希望に繋げて物語の締めとしたかったのかもしれませんが、自身にも死の危険が訪れ、目の前に恐怖が繰り広げられたのに毅然としすぎ。物語中に「彼女は繊細」のような描写もあったのにところがどっこいな人物です。
黒い家 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.54
(3pt)

期待はずれ

ホラー小説の中ではよくおすすめとして挙がっているこの本をようやく読みました。
以下ネタバレを含みます。

「黒い家」というタイトルながら主人公がこの家を訪れるのは、主人から呼び出されたときと、恋人を救出しに行く終盤のみです。なので黒い家という印象がそれほど大きく読者の印象に植え付けられるほどではありません。ただ、主人公がこの家の小学生の息子の首吊り死体を見つけたときはゾッとしました。しかし、終盤の救出劇のときはなんとなく家の様相が予想できていたためそれほど怖くはなかったです。

ここで疑問が。この「黒い家」では以前から凄惨な殺人が行われていて死臭も漂っていたはずなんですが、主人公がこの家を訪れたときは家の異臭に辟易とし、首吊り死体を発見したあとも警察の鑑識等が出入りしたのに、特に警察はこの家に不信感をおぼえなかったのかという疑問が生じました。この部分だけでなくどんだけボンクラなんだ警察はと思いましたね。

主人公も、包丁ババアと敵対するときに有効な武器をもっと身につけておけよと思いました。特に最後のシーンで、ババアが主人公の勤めている保険会社に進入してくるのですが、主人公はそれに薄々と気が付きつつも、職場内に武器になるものを見つけようとしたが何もなかったというのが解せない。何かあるだろうと。ボールペンだって武器になるのではと。一応消火器を最後に利用はしましたけれど偶然に頼りすぎです。

それと、他のレビューにもありますが主人公の恋人が理想主義すぎて気色が悪いです。この人の思いを希望に繋げて物語の締めとしたかったのかもしれませんが、自身にも死の危険が訪れ、目の前に恐怖が繰り広げられたのに毅然としすぎ。物語中に「彼女は繊細」のような描写もあったのにところがどっこいな人物です。
黒い家 Amazon書評・レビュー: 黒い家より
4048730568