無防備都市 禿鷹の夜II

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評判

無防備都市 禿鷹の夜IIの評価:

3.72/5点 レビュー 18件。 B ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

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全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

悩むところだけど、やっぱ☆4つかな

禿鷹シリーズの第1作禿鷹の夜 (文春文庫)のレビューで書いたが、本シリーズは、古くからの逢坂フアンにとっては多分に評判が悪く、初めて逢坂本を手に取ったアクション、ハードボイルド、バイオレンス好みの読者には受けがいいのではないか、と評した。第2作になった本作品では、多分その傾向は更に大きくなったのではないかと思う。要するに、古くからの逢坂フアンはもう読んでないのではないか、と。。。でも、面白いものは面白いでいいではないですか。確かに、次の第3作あるいは、第1作に比べると、ちょっとこの第2作は乱暴(主人公の乱暴さではなく、ストーリ展開など作品自身のこと)に過ぎるところがないではない。いくら何でもそれでは都合よすぎだろうとか、あらあらそこにうまく出てくるかぁ、とか、ちょっとでき過ぎ安直なストーリー展開がなくはない。しかし、それ以上に、北野映画に見られるような、人間の根源に備わる暴力性の肯定は、ある種の快感ですらある。読者の甘っちょろい情けのようなものを、思いっきり裏切るのもいさぎよい。ということで、私はもう3作を読み終えてしまったけど、馳とも大沢とも違う、暴力性とクールさは今後も多いに注目だと思います。
無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜) Amazon書評・レビュー: 無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜)より
4167520095
No.7
(4pt)

悩むところだけど、やっぱ☆4つかな

禿鷹シリーズの第1作禿鷹の夜 (文春文庫)のレビューで書いたが、本シリーズは、古くからの逢坂フアンにとっては多分に評判が悪く、初めて逢坂本を手に取ったアクション、ハードボイルド、バイオレンス好みの読者には受けがいいのではないか、と評した。
第2作になった本作品では、多分その傾向は更に大きくなったのではないかと思う。要するに、古くからの逢坂フアンはもう読んでないのではないか、と。。。でも、面白いものは面白いでいいではないですか。
確かに、次の第3作あるいは、第1作に比べると、ちょっとこの第2作は乱暴(主人公の乱暴さではなく、ストーリ展開など作品自身のこと)に過ぎるところがないではない。いくら何でもそれでは都合よすぎだろうとか、あらあらそこにうまく出てくるかぁ、とか、ちょっとでき過ぎ安直なストーリー展開がなくはない。
しかし、それ以上に、北野映画に見られるような、人間の根源に備わる暴力性の肯定は、ある種の快感ですらある。読者の甘っちょろい情けのようなものを、思いっきり裏切るのもいさぎよい。

ということで、私はもう3作を読み終えてしまったけど、馳とも大沢とも違う、暴力性とクールさは今後も多いに注目だと思います。
無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜) Amazon書評・レビュー: 無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜)より
4167520095
No.6
(4pt)

悩むところだけど、やっぱ☆4つかな

禿鷹シリーズの第1作禿鷹の夜 (文春文庫)のレビューで書いたが、本シリーズは、古くからの逢坂フアンにとっては多分に評判が悪く、初めて逢坂本を手に取ったアクション、ハードボイルド、バイオレンス好みの読者には受けがいいのではないか、と評した。
第2作になった本作品では、多分その傾向は更に大きくなったのではないかと思う。要するに、古くからの逢坂フアンはもう読んでないのではないか、と。。。でも、面白いものは面白いでいいではないですか。
確かに、次の第3作あるいは、第1作に比べると、ちょっとこの第2作は乱暴(主人公の乱暴さではなく、ストーリ展開など作品自身のこと)に過ぎるところがないではない。いくら何でもそれでは都合よすぎだろうとか、あらあらそこにうまく出てくるかぁ、とか、ちょっとでき過ぎ安直なストーリー展開がなくはない。
しかし、それ以上に、北野映画に見られるような、人間の根源に備わる暴力性の肯定は、ある種の快感ですらある。読者の甘っちょろい情けのようなものを、思いっきり裏切るのもいさぎよい。

ということで、私はもう3作を読み終えてしまったけど、馳とも大沢とも違う、暴力性とクールさは今後も多いに注目だと思います。
無防備都市―禿鷹の夜 2 Amazon書評・レビュー: 無防備都市―禿鷹の夜 2より
4163206205
No.5
(4pt)

更にパワーアップした“極悪”ぶり

前作の「禿鷹の夜」に続く禿鷹シリーズ第2作、ということになる。逢坂 剛の代表作である“百舌シリーズ”は、一旦完結した後「甦る百舌」で再登場を果たしたが、禿鷹シリーズはまだ始まったばかりなので、これまでのパターンで行くともう1冊、ないし3冊は刊行されるのではないかと思う。主人公の禿富は、まさに極悪非道な刑事なのだが、前作にも増してその極悪ぶりは徹底している。私には実にうってつけの主人公像だ。どうもこういう男には弱いのよね…。朝、駅の書店で購入し、昼休みと帰りの電車で余すところ50頁ほど。帰宅して30分で読み終わってしまった。逢坂 剛は、この時代を嘲笑うような暗黒のヒーローを生み出した。次作が今から待ち遠しい。
無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜) Amazon書評・レビュー: 無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜)より
4167520095
No.4
(3pt)

禿鷹シリーズの始まり

派手な拳銃の撃ち合いや武器の詳細が明らかにされるようなイメージで読み始めたが、どちらかといえば、主人公や登場人物のキャラクターの面白さや話の展開に引き込まれて楽しめる作品だった。
無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜) Amazon書評・レビュー: 無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜)より
4167520095
No.3
(4pt)

タフでないと生きていけない世界

暴力団を手下のように使う悪徳刑事、通称「禿鷹」。手下の暴力団の抗争相手の暴力団が囲う別の悪徳警官たちや、暴力団が放つ刺客と、知力・体力を尽くして戦います。警察内部での策略、弱みをつかんでの脅迫、闇討ち・・暴力団を巻き込んでなんでもあり、です。タフな格闘シーンも多いです。正義とか美徳など、クソ食らえで、敵を倒すことに邁進する主人公が、かえって爽快です。文体も、カッコいい!正統派の薫りがします。
無防備都市―禿鷹の夜 2 Amazon書評・レビュー: 無防備都市―禿鷹の夜 2より
4163206205
No.2
(5pt)

突き抜けた悪党ぶり

一気読みしてしまいました。少なくとも私からすれば、このシリーズは最高におもろいです。禿鷹の突き抜けた悪党ぶりが痛快です。
無防備都市―禿鷹の夜 2 Amazon書評・レビュー: 無防備都市―禿鷹の夜 2より
4163206205
No.1
(2pt)

あまりお勧めできない

同氏の他のシリーズと違ってこのシリーズはイマイチ。アクションがあるわけでも、謎解きがあるわけでも、爽快感がある訳でもない。キャラ立ちも主人公を除きイマイチだった。
無防備都市―禿鷹の夜 2 Amazon書評・レビュー: 無防備都市―禿鷹の夜 2より
4163206205