(短編集)

東京物語

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評判

東京物語の評価:

4.31/5点 レビュー 86件。 B ランク

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平均点4.31pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全110件 1〜20 1/6ページ
No.110
(5pt)

自分の青春時代と重なる

自分の青春時代と重なる部分が多くて楽しく読み終わった。できる事からもう一度あの時代に戻ってみたい。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.109
(5pt)

自分の青春時代と重なる

自分の青春時代と重なる部分が多くて楽しく読み終わった。できる事からもう一度あの時代に戻ってみたい。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.108
(5pt)

あの時代を映す宝石のような短編集

「リバー」が面白かったので、今、同じ著者の過去作を一気読みしている。もともと「最悪」や「オリンピックの身代金」は読んでいたので、それなりのファンではあったのだが、「家」シリーズや本作を読んで、著者の作家としての守備範囲の広さと作品の質の高さに今さらながら驚いている次第。

 著者とほぼ同じ年代、さらに田舎出身の上京組という点で、当時の東京の状況が私にも手に取るようにわかる。それだけに、それぞれの短編は宝石のよう。レノンの死、江川の初登板、キャンディーズの解散、ラグビーブーム、バブルの到来などなど。どれもこれも懐かしい。

 中でも気に入ったのは「彼女のハイヒール」。まんま、わたせせいぞうの世界だ(と言っても、若い人にはわからないと思うが)。「ハートカクテル」でやってそう。この著者、さぞもてたのだろう。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.107
(5pt)

あの時代を映す宝石のような短編集

「リバー」が面白かったので、今、同じ著者の過去作を一気読みしている。もともと「最悪」や「オリンピックの身代金」は読んでいたので、それなりのファンではあったのだが、「家」シリーズや本作を読んで、著者の作家としての守備範囲の広さと作品の質の高さに今さらながら驚いている次第。

 著者とほぼ同じ年代、さらに田舎出身の上京組という点で、当時の東京の状況が私にも手に取るようにわかる。それだけに、それぞれの短編は宝石のよう。レノンの死、江川の初登板、キャンディーズの解散、ラグビーブーム、バブルの到来などなど。どれもこれも懐かしい。

 中でも気に入ったのは「彼女のハイヒール」。まんま、わたせせいぞうの世界だ(と言っても、若い人にはわからないと思うが)。「ハートカクテル」でやってそう。この著者、さぞもてたのだろう。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.106
(5pt)

かつての時代の息吹を感じました!

1970年代80年代、高度経済成長とバブル崩壊、日本が今よりももっと元気で、その時代を生きた主人公の若者は、破天荒でエネルギッシュ!面白かったです!
同時期を過ごした、かつての若者だった私自身を重ねて読みました。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.105
(5pt)

かつての時代の息吹を感じました!

1970年代80年代、高度経済成長とバブル崩壊、日本が今よりももっと元気で、その時代を生きた主人公の若者は、破天荒でエネルギッシュ!面白かったです!
同時期を過ごした、かつての若者だった私自身を重ねて読みました。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.104
(4pt)

少々上の世代のお話ですが

ジョン・レノンの死亡が中3の冬でした。
当時は洋楽聴き始めで当然ビートルズは入口。
当時は何が何だか分からず友人に話をしたら、俺にその話をするな!!な反応でした。
バブル時の街の不動産業はえげつなかったですね。
上の階、下の階の不動産屋が当該ビルの地上げを始めた、なんて話も有りました。
昭和の終わりは世代の違う私にとっても、いつまでも学生気分じゃいられないなぁと感じ始めた頃ですね。
時節柄一番印象に残ったのが名古屋オリンピックの招致。
すっかり忘れていましたが、そうそう!でした。
東京オリンピックはどうなることやらですが…
面白かったです。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.103
(4pt)

少々上の世代のお話ですが

ジョン・レノンの死亡が中3の冬でした。
当時は洋楽聴き始めで当然ビートルズは入口。
当時は何が何だか分からず友人に話をしたら、俺にその話をするな!!な反応でした。
バブル時の街の不動産業はえげつなかったですね。
上の階、下の階の不動産屋が当該ビルの地上げを始めた、なんて話も有りました。
昭和の終わりは世代の違う私にとっても、いつまでも学生気分じゃいられないなぁと感じ始めた頃ですね。
時節柄一番印象に残ったのが名古屋オリンピックの招致。
すっかり忘れていましたが、そうそう!でした。
東京オリンピックはどうなることやらですが…
面白かったです。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.102
(4pt)

80年代を知ってる人は

懐かしく、知らない人は80年代を知ることができる。
上京することを知ってる人は共鳴でき、知らない人は
上京する人々の心境を知ることができる。
時系列に沿って読んでみました。
とにかくこの作者の作品は面白いですね。
その理由がこの自伝的な作品でよくわかります。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.101
(4pt)

80年代を知ってる人は

懐かしく、知らない人は80年代を知ることができる。
上京することを知ってる人は共鳴でき、知らない人は
上京する人々の心境を知ることができる。
時系列に沿って読んでみました。
とにかくこの作者の作品は面白いですね。
その理由がこの自伝的な作品でよくわかります。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.100
(5pt)

奥田英朗はやさしい

わたしは、作者の奥田さんと同郷(岐阜)です。年も同じくらいです。ですから、奥田さんの作品に無条件に肩入れします(岐阜県の人はいい人ばかりです)。この東京物語もやさしい作品です。こういう作品を書くことができるのは、奥田さんが優しい人だからだと思います。また、文章の間合いというのでしょうか、これが絶妙で、平易な文章でありながら、空間の奥行きと時間を感じ、そこに濃密な感情を感じます。こんなことができるのは、奥田さんだけだと思います。達人です。ますます、好きになりました。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.99
(5pt)

奥田英朗はやさしい

わたしは、作者の奥田さんと同郷(岐阜)です。年も同じくらいです。ですから、奥田さんの作品に無条件に肩入れします(岐阜県の人はいい人ばかりです)。この東京物語もやさしい作品です。こういう作品を書くことができるのは、奥田さんが優しい人だからだと思います。また、文章の間合いというのでしょうか、これが絶妙で、平易な文章でありながら、空間の奥行きと時間を感じ、そこに濃密な感情を感じます。こんなことができるのは、奥田さんだけだと思います。達人です。ますます、好きになりました。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.98
(5pt)

青春って素晴らしい

初めての上京、独り暮らし、大学で演劇論を交わしているようで何やってんだか、毎日が飲み会状態の学生時代、社会人となって初めて分かる社会の厳しさ、どれもこれも誰もが体験する、ああ❗青春。
それぞれのエピソードに社会の出来事が絡んでいて、携帯もメールもないあの時代が自分にも確かにあったと思うと胸が熱くなる。
令和の時代になり、主人公はどんな人生を歩んできたんだろう、続編を書いてほしいな。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.97
(5pt)

青春って素晴らしい

初めての上京、独り暮らし、大学で演劇論を交わしているようで何やってんだか、毎日が飲み会状態の学生時代、社会人となって初めて分かる社会の厳しさ、どれもこれも誰もが体験する、ああ❗青春。
それぞれのエピソードに社会の出来事が絡んでいて、携帯もメールもないあの時代が自分にも確かにあったと思うと胸が熱くなる。
令和の時代になり、主人公はどんな人生を歩んできたんだろう、続編を書いてほしいな。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.96
(5pt)

いろいろ言われていますが、バブル世代にはバブルはいい時代でした

奥田英朗氏の作品は初読です。本当はまず「邪魔」か「最悪」あたりを読もうかと思ったのですが、まずは手始めということでこちらを先に。結論からいうと、おもしろかったです。

自分は関西だったので東京での大学、就職生活というのは経験していませんし、女性なのでこの主人公とはだいぶ違う20代を送りましたが、バブル世代であるため、このお話に出てくる様々なことがとてもなつかしかったです。土地の値段はどんどん上がり、景気は上を向くばかりで、職場はどこでも上昇志向が強くハードワークや残業は当たり前、会社がまるで家庭のように夜遅くまでいるのが普通で、社員同士も家族のような感覚があったため、それで特にストレスがたまるということもありませんでした。転職してもすぐに次の仕事がある、給料は毎年上がるのが当たり前、まわりには必ず数人は景気のいい人がいて、タクシーをじゃんじゃん使って高級店で飲食しまくっていました。いい時代でした・・・(苦笑)。
結婚するのがまだ当たり前だった時代、親からのプレッシャーがすごくて、勝手に見合いを設定されるのも、あるあるで笑ってしまいました。

1978年、1979年、1981年、1985年、1989年と主人公は18歳から29歳に年を取っていくのですが、特に一番最後の1989年「バチェラー・パーティ」に、身につまされる言葉がたくさんありました。「20歳の頃、ぼんやりと頭に描いた三十像は、とっくに結婚して子供がいて、青春など終わらせているというイメージだった。それが実際は独身で、遊びほうけて、人生設計はなく・・だいいち結婚したいと思ったことは一度もない。」
「ミもフタもない言い方をすれば、二人とも手近で済ませたのだと思っている。ほとんどのカップルがそうであるように。」
「あと一ヶ月と少しで80年代が終わる。さしたる感慨はない。ただ最近、1年がやたらと短く感じるようになった。」
「どこか仮の姿という意識を持っていた。この仕事を一生続けるとは到底思えなかった。たぶん自分は、29歳にもなって、将来は何になろうなどと考えているのだ。」
「自問したら別に答えはないしな。要するに精神的なモラトリアムなわけよ。20代の間、ずっと大人になりたくないって思ってたんだ。」
そしてラスト・シーン、なつかしい顔ばかりが集まった独身さよならパーティで、松田優作も、昭和天皇も、美空ひばりも、手塚治虫もみんな死んだなあ・・と語り合いながら、テレビではベルリンの壁崩壊のニュースをやっていて、東西ドイツ統一は目前、「東西冷戦も終わったんだな。」「いいことじゃないの。世界はこれからが本番ってことよ。これが始まりさ。」「青春が終わり、人生は始まる、か」この言葉がなんだか身に染みました。

この小説が書かれたのが2001年、ということは、作者はすでにバブルが終わることを知った上でこの小説を書いたのだと思うと、なんだか感慨深いものがあります。1989年のラスト・シーンから4,5年後、景気は急速に悪化していきます。現在では、景気の悪い時しか知らない世代まで生まれていますね。この主人公たちあれからはどうしたのだろうか?続編を読んでみたい気がします。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.95
(5pt)

いろいろ言われていますが、バブル世代にはバブルはいい時代でした

奥田英朗氏の作品は初読です。本当はまず「邪魔」か「最悪」あたりを読もうかと思ったのですが、まずは手始めということでこちらを先に。結論からいうと、おもしろかったです。

自分は関西だったので東京での大学、就職生活というのは経験していませんし、女性なのでこの主人公とはだいぶ違う20代を送りましたが、バブル世代であるため、このお話に出てくる様々なことがとてもなつかしかったです。土地の値段はどんどん上がり、景気は上を向くばかりで、職場はどこでも上昇志向が強くハードワークや残業は当たり前、会社がまるで家庭のように夜遅くまでいるのが普通で、社員同士も家族のような感覚があったため、それで特にストレスがたまるということもありませんでした。転職してもすぐに次の仕事がある、給料は毎年上がるのが当たり前、まわりには必ず数人は景気のいい人がいて、タクシーをじゃんじゃん使って高級店で飲食しまくっていました。いい時代でした・・・(苦笑)。
結婚するのがまだ当たり前だった時代、親からのプレッシャーがすごくて、勝手に見合いを設定されるのも、あるあるで笑ってしまいました。

1978年、1979年、1981年、1985年、1989年と主人公は18歳から29歳に年を取っていくのですが、特に一番最後の1989年「バチェラー・パーティ」に、身につまされる言葉がたくさんありました。「20歳の頃、ぼんやりと頭に描いた三十像は、とっくに結婚して子供がいて、青春など終わらせているというイメージだった。それが実際は独身で、遊びほうけて、人生設計はなく・・だいいち結婚したいと思ったことは一度もない。」
「ミもフタもない言い方をすれば、二人とも手近で済ませたのだと思っている。ほとんどのカップルがそうであるように。」
「あと一ヶ月と少しで80年代が終わる。さしたる感慨はない。ただ最近、1年がやたらと短く感じるようになった。」
「どこか仮の姿という意識を持っていた。この仕事を一生続けるとは到底思えなかった。たぶん自分は、29歳にもなって、将来は何になろうなどと考えているのだ。」
「自問したら別に答えはないしな。要するに精神的なモラトリアムなわけよ。20代の間、ずっと大人になりたくないって思ってたんだ。」
そしてラスト・シーン、なつかしい顔ばかりが集まった独身さよならパーティで、松田優作も、昭和天皇も、美空ひばりも、手塚治虫もみんな死んだなあ・・と語り合いながら、テレビではベルリンの壁崩壊のニュースをやっていて、東西ドイツ統一は目前、「東西冷戦も終わったんだな。」「いいことじゃないの。世界はこれからが本番ってことよ。これが始まりさ。」「青春が終わり、人生は始まる、か」この言葉がなんだか身に染みました。

この小説が書かれたのが2001年、ということは、作者はすでにバブルが終わることを知った上でこの小説を書いたのだと思うと、なんだか感慨深いものがあります。1989年のラスト・シーンから4,5年後、景気は急速に悪化していきます。現在では、景気の悪い時しか知らない世代まで生まれていますね。この主人公たちあれからはどうしたのだろうか?続編を読んでみたい気がします。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.94
(5pt)

同世代にはたまらないな

思い出すあの頃、なんか忙しくて、でも登っている感じで、どこまでも行けそうな…
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.93
(5pt)

同世代にはたまらないな

思い出すあの頃、なんか忙しくて、でも登っている感じで、どこまでも行けそうな…
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198
No.92
(5pt)

青臭いけど奥田英朗の人間性が伝わってくる作品

奥田英朗は”マドンナ”で好きになりました(”空中ブランコ”はそうでもなかった)。自伝的?な小説のようですが、ただ青臭いだけでなく、他作品に繋がる考え方のようなものが読み取れました。深みがあるストーリーではないですが、爽やかで青臭い良いコンテンツです。
東京物語 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 東京物語 (集英社文庫)より
408747738X
No.91
(5pt)

青臭いけど奥田英朗の人間性が伝わってくる作品

奥田英朗は”マドンナ”で好きになりました(”空中ブランコ”はそうでもなかった)。自伝的?な小説のようですが、ただ青臭いだけでなく、他作品に繋がる考え方のようなものが読み取れました。深みがあるストーリーではないですが、爽やかで青臭い良いコンテンツです。
東京物語 Amazon書評・レビュー: 東京物語より
4087745198