リピート

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評判

リピートの評価:

3.61/5点 レビュー 108件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.61pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全117件 61〜80 4/6ページ
No.57
(4pt)

「リプレイ」の主人公がもっとちっちぇえ奴だったら・・・みないな感じ

リピートを選択できたり期間も1年弱と短いなどが
「リプレイ」と設定がことなる点。

リピートできたとした時に、世の男達の頭をよぎるで
あろう、卑怯で汚らしい、しかし、必ず思わずにはい
られないもろもろの感情や想念にきちんと触れている
ところが「リプレイ」よりいいと思った。

結果的に登場人物、特に主人公が共感できない造形
になったとしても、そもそも共感などどうでもい
い要素である評者には全く問題なしでした。

(以下、多少ネタバレあり)

特に主人公の彼女である篠原さんが別のリピートで
風間に口説かれてデキてたのを主人公が知るくだり。
今の篠原さんとは別の世界の篠原さんの事だと、頭
では理解しても怒りを感じてしまうあたりは、下司
でちっぽけかもしれないが、とてもよくわかる感情
で、細かいが心の機微をちゃんと拾ってていい。
ふと、可能世界意味論や固有名の問題まで妄想しち
ゃいました。
風間たちのリピータへのある種醒めた視線も、繰り返
すリピートの中でいまここの唯一性の観念が無効にな
ってしまった状態を思えば頷ける。前向きな興味とか
好奇心とかからでなく、いかにも「退屈しのぎ」って
感じが伏線的に行間から醸しだされていて上手だなと
思う。

主人公が殺人を犯すのだが、確かに一般の男子大学生
が一線を踏み越えるにはこうした架空のお膳立てがな
いと多分リアルにはならない。心情のリアルさを描く
には、設定の非現実性が必要になる、そんな逆説も感
じさせる部分でした。

尚、物語としてのラストの締め方は落語かよっ!って
感じがしてなんとなく×か。いや、醒めた作者の語り
口からするとこれが穏当か・・・

いろいろ感じた一冊で、読んで損はない。
但し、読後感として、恐らくすっきりはしないだろう
し、前向きにさせる要素も(表面的には)ない作品。
物語の成分表としてはこうかな(いずれも★5で100%)

・サスペンス度・・・★★★
・ミステリ度・・・★★
・涙/カタルシス度・・・なし
・ヒーロー度・・・★(天道さん票)
・元気出る度・・・なし
・妄想度・・・★★★★
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.56
(4pt)

ぞっとしました。

一度目に読んだときは、途中まで面白かったけど最後はなんだかなー。という感想。
二度目に読んだとき気付いちゃったんです。
彼以外は通常営業つまり…。
リピートの世界から抜け出せない恐怖を味わいました。
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.55
(4pt)

ぞっとしました。

一度目に読んだときは、途中まで面白かったけど最後はなんだかなー。という感想。
二度目に読んだとき気付いちゃったんです。
彼以外は通常営業つまり…。
リピートの世界から抜け出せない恐怖を味わいました。
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.54
(4pt)

ありふれた設定だけど、意外に面白い

過去に戻る系の話でありふれていますが、それなりに工夫がなされて、ドキドキしながら読み進められます。
なんとなく、オチは途中でわかってしまいますし、ちょっとがっかりな終わり方ではありますが、、、
面白いでので結構お勧めです。
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.53
(4pt)

ありふれた設定だけど、意外に面白い

過去に戻る系の話でありふれていますが、それなりに工夫がなされて、ドキドキしながら読み進められます。
なんとなく、オチは途中でわかってしまいますし、ちょっとがっかりな終わり方ではありますが、、、
面白いでので結構お勧めです。
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.52
(4pt)

前半のテンポが遅すぎる

前半の過去の世界に行くか、行かないかの無駄なやり取り
長すぎます
もっとスムーズにすると読みやすいのに
さらに、イニシエーションラブみたいにトリックがあると思って読んでたからなかなか進まんかった
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.51
(4pt)

前半のテンポが遅すぎる

前半の過去の世界に行くか、行かないかの無駄なやり取り
長すぎます
もっとスムーズにすると読みやすいのに
さらに、イニシエーションラブみたいにトリックがあると思って読んでたからなかなか進まんかった
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.50
(4pt)

やり直せることがいいとは限らない

今の記憶のままで過去に戻れることが出来たら何をするか。
過去に戻って何かをやりなおしても幸せになれるとは限りませんね。
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.49
(4pt)

やり直せることがいいとは限らない

今の記憶のままで過去に戻れることが出来たら何をするか。
過去に戻って何かをやりなおしても幸せになれるとは限りませんね。
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.48
(5pt)

面白かった

過去の自分に戻る、というアイディアは借り物なのですね。
しかし、10ヶ月前に戻る、それを何度も繰り返す人がいる、そして、不思議な死が次々に起きる、これらの設定に引き込まれ、最後までストーリに引き込まれました。
途中、「死を簡単に起こし過ぎる」と思いましたが、それも、”死の周りに展開していたストーリー”という事で納得しました。

乾さんの作品を読むのは”イニシエーションラブ”に続いての、2作目です。”設定の計算”に卓越した才能を感じます。

他の作品を読むのが楽しみです。
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.47
(5pt)

面白かった

過去の自分に戻る、というアイディアは借り物なのですね。
しかし、10ヶ月前に戻る、それを何度も繰り返す人がいる、そして、不思議な死が次々に起きる、これらの設定に引き込まれ、最後までストーリに引き込まれました。
途中、「死を簡単に起こし過ぎる」と思いましたが、それも、”死の周りに展開していたストーリー”という事で納得しました。

乾さんの作品を読むのは”イニシエーションラブ”に続いての、2作目です。”設定の計算”に卓越した才能を感じます。

他の作品を読むのが楽しみです。
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.46
(4pt)

連続殺人?

記憶をそのままに10ヶ月前に戻れる機会を得た9人.しかし,1人,2人と事故や事件に巻き込まれて死んでいく.これは果たして偶然か,それとも連続殺人なのか,そしてその目的は・・・?一見SF風の展開で“リピート”に関する考察や真偽の確認に前半の多くのページを割かれているが,むしろ,この物語のテーマは“リピート”でないと演出できない意外性である.設定を使いこなしたプロットはお見事で新しい形のミステリーといえる.とはいえ,リピート後の主人公の言動,心理にあまりにも共感できないのが気になった.その点を差し引いて星4つとします.
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.45
(4pt)

連続殺人?

記憶をそのままに10ヶ月前に戻れる機会を得た9人.しかし,1人,2人と事故や事件に巻き込まれて死んでいく.これは果たして偶然か,それとも連続殺人なのか,そしてその目的は・・・?一見SF風の展開で“リピート”に関する考察や真偽の確認に前半の多くのページを割かれているが,むしろ,この物語のテーマは“リピート”でないと演出できない意外性である.設定を使いこなしたプロットはお見事で新しい形のミステリーといえる.とはいえ,リピート後の主人公の言動,心理にあまりにも共感できないのが気になった.その点を差し引いて星4つとします.
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.44
(4pt)

アナタは行きますか?

30代、男です。いやー、面白かったです。予定の仕事をすっとばして、結局一気に読んじゃいました。途中で止めるなんて、私にとっては拷問です。読みながら、自分だったら「行くかな、行かないかな」とずっと考えていました。読後・・・行かないことにしました。リピート出来るとなると、私のような人間は全てがテキトーになりそうで怖いです。善人すぎない登場人物たちにも好感が持てました。たぶん、現実にR○○のリピーターっているんじゃないかな・・・。グリムウッドのリプレイを早速購入しました!そちらのレビューでもお会いしましょう。
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.43
(4pt)

アナタは行きますか?

30代、男です。いやー、面白かったです。予定の仕事をすっとばして、結局一気に読んじゃいました。途中で止めるなんて、私にとっては拷問です。読みながら、自分だったら「行くかな、行かないかな」とずっと考えていました。読後・・・行かないことにしました。リピート出来るとなると、私のような人間は全てがテキトーになりそうで怖いです。善人すぎない登場人物たちにも好感が持てました。たぶん、現実にR○○のリピーターっているんじゃないかな・・・。グリムウッドのリプレイを早速購入しました!そちらのレビューでもお会いしましょう。
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.42
(4pt)

それほど驚けなかったけど

帯の「あのイニシエーションラブより驚けます」という文句に惹かれて読み始めました。イニシエーションラブより驚けなかったけどおもしろかったです。「そうくるか」と思うような展開が次々と起こってぐんぐん引き込まれていきます。ただ、前半は説明の部分が長くて、読むのに疲れてしまい何度も途中で投げ出したくなりました。それと、登場人物の描写があっさりしすぎていてあまり感情移入できなかったです。タイムトラベルという現実的でない設定だったので仕方ないのかもしれませんが。でも後半は期待通りに面白くて、一気に読んでしまいました。「むなしさ」が心に重く残る小説でした。「そして誰もいなくなった」…
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.41
(4pt)

それほど驚けなかったけど

帯の「あのイニシエーションラブより驚けます」という文句に惹かれて読み始めました。イニシエーションラブより驚けなかったけどおもしろかったです。「そうくるか」と思うような展開が次々と起こってぐんぐん引き込まれていきます。ただ、前半は説明の部分が長くて、読むのに疲れてしまい何度も途中で投げ出したくなりました。それと、登場人物の描写があっさりしすぎていてあまり感情移入できなかったです。タイムトラベルという現実的でない設定だったので仕方ないのかもしれませんが。でも後半は期待通りに面白くて、一気に読んでしまいました。「むなしさ」が心に重く残る小説でした。「そして誰もいなくなった」…
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.40
(4pt)

ドキドキしながら一気読みしてしまいました。

乾さんの本は「イニシエーション・ラブ」しか読んだことがないので、なんとなく、また恋愛系で、最後にびっくりするような仕掛けがあるのかな?と思って読み始めたら、全然恋愛ものではなく、SFチックな、ヒューマンミステリーとでも言ったらいいのでしょうか、そんな内容だったので驚きました。
タイムトラベルという現実味のない話ではあるものの、その設定がとても細かく、自分がもし主人公と同じようにリピートできる(過去に戻れる)と言ったらどうするだろうと考えつつ、わくわくしながら読むことができました。
そして、リピート後に仲間たちが次々と不可解な死を遂げてゆくところでは、いったい誰が、何のために?と仲間たちの腹の探り合いをするのですが、自分も主人公と一緒になって必死に考えたので頭もちょっと疲れました(笑)
結局それらの死の原因は、終盤やや手前でわかることになるのですが、乾さんの作品では、人間のとても腹黒い部分が描かれているので、その分最後まで安心できず、何か他にも罠があるんじゃなかろうかとドキドキして読むことができます。気づくと1日で一気読みでした。
他のレビューにもあるように、最後がちょっと惜しい気がします。
「あー・・・、そうなっちゃったんだ。」で終わりですね。
「もう一度読みたくなります」と謳い文句にはありますが、「イニシエーション・ラブ」のように、もう一度読まずにはいられないような感覚は特にありませんでした。
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504
No.39
(4pt)

ドキドキしながら一気読みしてしまいました。

乾さんの本は「イニシエーション・ラブ」しか読んだことがないので、なんとなく、また恋愛系で、最後にびっくりするような仕掛けがあるのかな?と思って読み始めたら、全然恋愛ものではなく、SFチックな、ヒューマンミステリーとでも言ったらいいのでしょうか、そんな内容だったので驚きました。
タイムトラベルという現実味のない話ではあるものの、その設定がとても細かく、自分がもし主人公と同じようにリピートできる(過去に戻れる)と言ったらどうするだろうと考えつつ、わくわくしながら読むことができました。
そして、リピート後に仲間たちが次々と不可解な死を遂げてゆくところでは、いったい誰が、何のために?と仲間たちの腹の探り合いをするのですが、自分も主人公と一緒になって必死に考えたので頭もちょっと疲れました(笑)
結局それらの死の原因は、終盤やや手前でわかることになるのですが、乾さんの作品では、人間のとても腹黒い部分が描かれているので、その分最後まで安心できず、何か他にも罠があるんじゃなかろうかとドキドキして読むことができます。気づくと1日で一気読みでした。
他のレビューにもあるように、最後がちょっと惜しい気がします。
「あー・・・、そうなっちゃったんだ。」で終わりですね。
「もう一度読みたくなります」と謳い文句にはありますが、「イニシエーション・ラブ」のように、もう一度読まずにはいられないような感覚は特にありませんでした。
リピート (文春文庫) Amazon書評・レビュー: リピート (文春文庫)より
4167732025
No.38
(5pt)

最善な人生を歩んでいるかも…

多くの人は、自分の人生に満足していないだろう。私自身も何度も人生をやり直したいと思っていた。しかし、この小説を読んで思ったことは、やり直したからといって、人生全体が良くなるという保障はないのだろう。そう思ったら、なんだかんだで、私にとって最善の人生を歩んでいるのではないかと思い始めた。
リピート Amazon書評・レビュー: リピートより
4163233504