(短編集)

グレタ・ニンプ

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評判

グレタ・ニンプの評価:

4.10/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1〜20 1/2ページ
No.21
(3pt)

ぶっ飛んだ妊婦コメディの笑撃作

不妊治療の末に奇跡の妊娠をした妻が、喜びのあまり外見も中身も完全に豹変。紫の坊主頭+悟空口調で大暴れする姿があまりにも強烈で、終始爆笑必至です。
綿矢りさらしい独特の感性で描かれる夫婦の日常が痛快。デビュー25周年記念にふさわしい、軽快でパンチの効いた一冊! ストレス解消にもおすすめ。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.20
(1pt)

どうしちゃったの?

主人公は妊娠とともにドラゴンボールの悟空の口調になった設定だけど、悟空っぽさは一切なかったです。
年齢を感じさせる、ただ汚いだけの口調は、大人になりきれずに未だに若者言葉を使うオバサンみたいでうすら寒く、共感性羞恥を刺激されました。

主人公の主張も、目新しいもののように書き連ねられてるけど、どれもこれもよく聞く擦られまくったような内容で、「あー、はいはい。またこれね」という印象しかありませんでした。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.19
(5pt)

さすが綿矢りさ!面白すぎる!!

生粋の綿矢ファンです。
こちらは男性(夫)目線で描かれた小説で、不妊治療や妊娠出産、育児のことが面白おかしくかかれていて何度も笑いながら育児の合間に一瞬で読みました!
私は不妊治療経験者なので、わかるわかる〜!!という反面、夫が語り手なのであまり悲観的に重くなりすぎていません。
かなり新しい感じのテーマだと思います。
でも本当に主人公がぶっとんでて面白いので、文学というか、ユーモア小説として読めます!漫画より全然おもしろいです笑
それからこれを読むと、女性ってがんばってるよなー!!って思います。これからも色々がんばろーっと思える、いい小説です。
20後半〜30代の男性女性にぜひ読んでみて欲しい。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.18
(5pt)

テンポよく読める

産前産後の男女差をポップに描かれてますね!
面白かったです!

結衣のこんな変化なら個人的にウェルカムですが、これで見た目がそのままならギャップがあって最高なんですが笑
旦那さんも寄り添い力があって素敵です。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.17
(5pt)

面白かった

4年の不妊治療の末、ようやく自然妊娠で授かったあとの劇的な変化。
最初は夫も戸惑いますが、ときどき吐き出しながらも受け入れモードに変わっていきます。
そこがすごいな、と思いました。器が大きい…
女性の身体の変化を辛さではなく、それ以上のハイな気持ちでぶっ飛ばしていくところが、読んでいてとても心強かったです。
ときどき、ハッとさせられる考え方や今の生きづらさが出てきますが、それでも立ち止まることはなく、私は私で生きていく強さも感じられました。
これぐらい、どんな状況にもハイな気持ちでぶつかっていければいいなと感じました。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.16
(3pt)

描写が浅く感じる

YouTubeで文芸評論家がめっちゃ面白かったと紹介していて気になったので読んでみました。
結論、私にはそこまで刺さりませんでした。

こういうことが起きた→登場人物はこう思った→登場人物はこうした、の繰り返しそれぞれにおいて描写が浅く感じました。
登場人物が突飛な行動をするものの、著者の方も突飛な行動をするときの心情の解像度が低いのか、読んでいてあまり納得感がなかったです。

駄作とまでは思わないですが、フォントサイズを大きくして読者の心を動かそうとするのではなく、文章の内容で心を動かしてほしいなと思いました。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.15
(2pt)

自分の人生を生きるのに下品である必要はない

良き妻であること、子どもを生むこと、そうした女性の役割を押し付けられるのではなく、自分自身の人生を思うがまま生きたい、そう願うことは間違いではないが、思うがまま生きること が傍若無人であったり下品で失礼である必要はないと思う。綿矢さんは、自由というものを勘違いしていないだろうか?

最近 金原ひとみ さんのほうがメディア露出が増えているのに刺激されて、真面目を捨ててみようと思ったのかもしれないがかなり空回りしていると思う。わりと好きな作家さんだったのに残念
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.14
(4pt)

愉快なマタニティ小説

週刊誌への連載時から楽しみに読んでいました。
フォント芸が炸裂していて、人目のあるところではちょっと読むのが恥ずかしいかも?
また、装丁デザインも若干攻撃的(?)なので、家でケラケラ笑いながら読むのがベストかなと思いました。
わたしはレディースクリニックの待ち時間に読んでいたりもしたのですが、心なしか、周囲の視線を感じたような……自意識過剰なだけかもしれませんが。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.13
(4pt)

妊婦は強い。

マタニティハイをつうじて現代の社会問題を提議している、、
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4093965595
No.12
(4pt)

ぜひ、男性に読んでほしい

私は妊娠未経験ですが、読んでいて泣きそうでした。
女性はもちろんだけど、たくさんの男性に読んでもらえたら世の中明るくなる気がすると思いました。
映画化希望!
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.11
(5pt)

もはや漫画である

これはもはや漫画です。4年間の不妊治療の末に身籠った妻の変貌ぶりが、すがすがしいほど読者の想像を超えてきます。冒頭から「まさかそんな?!」と度肝を抜くキャラ造形が凄まじい。

物語が進むにつれ妻の言動はさらにパワーアップ。そのため本書を電車など人目がある場所で読むのは危険です。

理由は爆笑しそうになるのともうひとつ、文中のフォントが要所要所でデカくなったり書体が変わったり、とにかく目立つことこの上ないから。

物語の展開はすこぶる軽快ですが行間に込められた主題は切なく、やりきれない怒りも滲んでおり考えさせられます。

「私は国に言いたい。出生率を伸ばそうとすんじゃなくて、出生率に合わせた政治をしろ!!」
〜「たん、たん、不妊治療つらたん」より

「周りに色々言われてストレスになる場合も多いけど、ワタイが思うに、一番ストレスになるのは、自分が自分に〝こうであれ〟って価値観を押し付けてくることだと思うんさぁ」  〜「ヘイキング」より

読みながら何度も「綿矢りささん、女子たちのモヤモヤしてる気持ちを代弁して下さってありがとう」と思ってました。

もちろん妊活中の女性だけでなく男性や、立場の違う世代の人たちが読んでも、どこかに共感できるものがあると思います。

ストレスを発散できず抱え込み、自分で自分を責めたり傷つけたりしてしまうくらいなら、この妻ほどでないとしても可能な範囲でキャラ変し、はっちゃけてみても良いのかもしれません。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.10
(3pt)

楽しく読みました

ファンキーキャラはどっちかというと苦手なんだが
国のためにこどもなんかうむかボケぇえ!は尖らせキャラじゃないと
公の場で叫べないよな。と
ひとり目もまだ産み落としてないのに続けて2人目だと?
黙って聞いてるから納得してると思うなよ
自分でやってもいない癖に利便だの楽だのを説教臭くかますより
もういっそのこと「懇願タイム」にしろよ

氏の著書はいつも
自分の嗜好的には苦手な筈のキャラ造形が
終盤には小気味よくなるんだよねー。楽しく読みました
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.9
(2pt)

私には合わず

私には合わなかったです。
子供を授かって自己の解放に目覚めるテーマはいいんですけど、コメディタッチとしても安直すぎるというか、描写が薄っぺらく感じてしまって…
リアリティが必ずしも必要とは思いませんが、何だろう、共感性羞恥が刺激されまくりました。
深夜のドラマとか漫画ならまだ受け入れられたかも。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.8
(5pt)

子どもを授かったら…変わるんだよっ!

シニカルなとこもあるけど…(笑)
くつくつ小笑いに、炎上の爆笑!
妊活で突然ファンキーモードになった妻。
紫色の坊主頭に、悟空キャラへ。
アクセル全開で、「人生楽しもうぜ!」っと!
アグレッシブにマタニティ・ハイ(笑)
”強い自分を”とエールを送ってね(^^)v
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.7
(5pt)

突飛

綿矢りさの作品は色々読んだけどなかなかに突飛で面白いよ、
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4093965595
No.6
(5pt)

妊娠・出産を“祝福一色”ではなく、滑稽さとしんどさの両面から描く

不妊治療の末、ついに子どもを授かった俊貴と由依。
けれど妻はマタニティハイが高じ、まさかのデニス・ロッドマンのような風貌にイメチェン(ぜひググって☺️)。
さらには言動まで変貌してしまい——?という妊婦コメディ。

私の脳内キャスティングでは、
由依は妊娠前:高畑充希 → 妊娠後:まちゃまちゃ、
俊貴は風間俊介。
これで再生すると、より味わい深い。

終始コメディタッチで軽快なのに、
「少子化?国のために子どもなんか産めるか……、こんな痛くて、命がけなんだぞ」
といったセリフが、ふいに胸に刺さる。
笑って読んでいたはずなのに、急に現実に引き戻される瞬間がある。

また、大衆の前で場を凍らせる発言をした女性に対して
「ノイローゼ気味なのかもしれないが、空気の読めない暴走ぶりに嫌悪感がわく。」と評する場面も個人的には印象的だった。
誰しも一度は感じたことのある、あの複雑な気持ち。
「ああ、あの時の私の感情はこれだったのか」と、自分の経験を言語化してもらえたような感覚になる。

そして面白いのは、はじめは由依の変化についていけず戸惑っていた俊貴が、波乱の妊娠期、怒涛の新生児育児を経て、いつしかそれを受け入れ…いや、むしろ同化している?ようにさりげなく描かれているところ。
あれ?これバディものアクションだったっけ?と思うほどの過酷さを、きちんと描き切っている。

もう一つの魅力はフォントの使い方。
登場人物の感情が、文字の大きさや書体でダイナミックに表現され、ときには欄外にまで飛び出す。
次のページにうっすら見える巨大なセリフに
「あ、由依キレてるわ」と先読みしてしまう。そんなメタ的な楽しみ方もできる。

テンポもキレも抜群。長編なのにあっという間。
近いうちに映像化されてもおかしくないと思う。
同時収録のバレンタインに奮闘する大学生の話も女子力の低さの解像度高くて良き。

妊娠・出産を“祝福一色”ではなく、滑稽さとしんどさの両面から描ける綿矢りさのバランス感覚に唸る一冊!
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.5
(5pt)

楽しい仕掛けアリ!の最高に笑える妊婦コメディ!

不妊治療、妊婦モノとなるとたいてい女性目線で、自身の身体や社会への違和感が綴られ
「こんなはずじゃなかった‥‥」という苦しみを吐露するものが多いなか、
これは男性目線で語られているからか、これまでとは違う妊婦モノとして
楽しい気持ちで読み進めることができる。(まさに妊婦コメディ!)

豹変した妻のファンキーなキャラにふさわしい、様々なフォントの仕掛けも
ページをめくる喜びを感じさせてくれる。

女性にも男性にも
一気読み必至の作品としておすすめできます‥‥!
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.4
(5pt)

面白すぎる最高傑作!

綿矢りささんの新境地となるコメディ小説。しかし、笑えるだけではない(こんなに笑ったことがないっていうぐらい大笑いしましたが)、今の世の中、女性の生き方をめぐる問題意識が語られていて、胸に迫るシーンもたくさんありました。すでにSNSで話題になっていますが、デザインもキレッキレで本から伝わってくる熱量がすごいです。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.3
(5pt)

妊婦コメディ

綿矢りささんの作品の中で、最もコメディ色が強いと感じました。
寝かしつけ後、静かにしないといけない環境で読むのは大変でした(笑)。
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595
No.2
(5pt)

スカッと爽快!男女関係なく元気が出る!

妊娠したらおしとやかだった妻のキャラが変わってしまった…と聞くだけでは「イライラしやすい性格になったのかな?」と思っていましたが、もっと突き抜けて明るい別人格になっていてたまげました。
でも、根本には温かい人間愛があって、主人公の由依のことが大好きになりました。
男性も女性も関係なく、それぞれが一度きりの人生をより良く生きようとするための応援歌のような内容でした。
(読後は「ヺイッ!」「よっしゃ!」など主人公のファンキーな口調がうつってしまいます・笑)
グレタ・ニンプ Amazon書評・レビュー: グレタ・ニンプより
4093965595